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Fターム[2G052JA09]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | その他の特徴 (3,375) | 信頼性向上 (853) | 精度の向上 (428)

Fターム[2G052JA09]に分類される特許

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【課題】吸引により測定箇所の周囲の気流を変化させることなく、準揮発性化学物質(SVOC)を良好に捕集することができる捕集管を提供する。また、このような捕集管を用いて捕集したSVOC量の測定方法、及び測定装置を提供する。
【解決手段】両端が開口し、一方の開口部が気体の流入口6を成すと共に他方の開口部が気体の流出口8を成す管状体2と、流入口6に配置された通気口を有する捕集板4と、を備え、流出口8の開口面積よりも流入口6の開口面積が大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被測定物からの準揮発性有機化合物(SVOC)の放散量をより正確で高精度に求めることが可能な、準揮発性有機化合物の放散量測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】被測定物2から放散する準揮発性有機化合物の放散量を測定する方法である。チャンバー3内に被測定物2と、被測定物2から放散しない標準物質を発生する標準物質発生源4とを配置し、チャンバー3内の特定点Pを濃度測定位置に決定する。チャンバー3内に一方向層流の気流を生じさせ、その状態で濃度測定位置において空気を捕集する。捕集した空気中の準揮発性有機化合物の濃度と標準物質の濃度とを測定する。標準物質の濃度測定結果と標準物質の理論濃度との関係に基づき、準揮発性有機化合物の濃度測定結果を補正して準揮発性有機化合物の放散量を求める。チャンバー3内の特定点Pは、一方向層流の気流中において、被測定物2の下流側となる点を選択する。 (もっと読む)


【課題】装置構成を簡単にしつつ、遊離酸素による酸素濃度測定の測定誤差を低減し、炭化水素による窒素濃度測定の測定誤差を低減する。
【解決手段】るつぼRに入れた試料を加熱炉1内で加熱し、当該試料内部に含まれている元素をガス成分として抽出して分析する元素分析装置100であって、試料ガスに含まれる少なくともCO、O及びCHを還元又は分解可能なガス処理部4と、ガス処理部4を通過した試料ガスに含まれるCOを検出するCO検出部5と、CO検出部5の下流側に設けられ、試料ガスに含まれるCOをCOに酸化し、HをHOに酸化する酸化部6と、酸化部6を通過した試料ガスからCOを吸着除去するCO除去部91、及び酸化部6を通過した試料ガスからHOを吸着除去するHO除去部92を有する除去機構9と、除去機構9によりCO及びHOが除去された試料ガスに含まれるNを検出するN検出部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】標準測定法に近い測定値を高精度に得ることができ、濾紙の詰まりを防いで圧力損失の低減を可能にしたダスト計を提供する。
【解決手段】試料大気が検出部に供給され、この検出部内の濾紙上のスポットにより試料大気中のダストを捕集すると共に、ダスト捕集前後の濾紙の質量変化をβ線吸収法により計測してダストの質量濃度を測定するダスト計において、試料大気が交互に供給され、かつ、それぞれ個別に配置された濾紙33A,33Bによりダストを捕集する二つの検出部A,Bを備え、一方の検出部、例えば検出部Aがダストを捕集している期間において、他方の検出部Bが、ダスト捕集後の調湿動作、β線計測動作、ダスト捕集前の調湿動作、β線計測動作を順次実行する。 (もっと読む)


【課題】十分に高い精度のデータを効率的に取得できるトレーサ試験方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るトレーサ試験方法は、ボーリング孔1内に設置されたパッカー2a,2bによって形成される試験区間Zと地上設備とを連通する連通管3と、試験区間Zの近傍に設けられて連通管3の流路を開閉する開閉バルブ5とを備えるトレーサ試験装置10を用いて行うものであって、開閉バルブ5を閉じた状態において、開閉バルブ5よりも上方の連通管3内をトレーサ液8で満たす充填工程と、充填工程後に開閉バルブ5を開き、試験区間Zから地盤にトレーサ液8を注入する注入工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】処理液の流れが均一になる検査デバイスの提供を解決すべき課題とする。
【解決手段】処理液が滴下される薄膜状の処理液投入保持部11と、処理液投入保持部11から処理液が移動可能に一端部が厚み方向に重ねられ且つ検出用物質を一部に保持する薄膜状の展開反応部12と、処理液が移動可能に展開反応部2の他端部に厚み方向に重ねられる吸水部13とをもつ検査部材10(11〜13)と、前側接合部A及び後側接合部Bをそれらの厚み方向から押圧接合する押圧部411及び412が枠部分に一体的に形成され、展開反応部12が観察可能な観察窓41aが開けられ、検査部材10(11〜13)を収納する収納ケース40とを有する。観察窓41aの枠部分に一体的に精度良く形成された押圧部411及び412を用いて前側接合部A及び後側接合部Bを押圧・接合するため、高い精度が確保できる。その結果、処理液が流れる経路の精度も向上し、被検物質の検出精度も向上する。 (もっと読む)


【課題】液体試料の分注精度及び分注量の再現性に優れると共に、微量化への対応が容易な分注器及び分注装置を提供すること。
【解決手段】シリンジに挿着したピストンを往復動させることによって分注プローブを接続した配管内に充填した脱気水を移動させ、分注プローブから検体または試薬を含む液体試料を吸引し、吸引した液体試料を吐出して分注を行う分注装置で使用するする分注器60及び分注装置。分注器60は、ピストンを直接駆動する超音波モータ65を備えている。分注装置の配管は、分注器60が中間に接続されている。 (もっと読む)


【課題】鋼中のCaO含有介在物の定量分析を精度よく行うことのできる方法を提案する。
【解決手段】塩化第一鉄、水酸化カリウムおよび0.2w/v%以上の酸化防止剤を含み、pHが4.5〜6.5である電解液に、予め1150〜1350℃で10分間以上の溶体化処理を施した鉄鋼試料を浸漬させて定電流電解し、得られた残渣に対し超音波振動を4分間以上与えた後に、CaO含有介在物の定量分析を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】高圧流体から各種分析機器へオンラインで微量のサンプルを導入するための、分析機器の雰囲気を高圧流体側に持ちこむことがなく、シンプルな機構でかつデッドボリュームの少ない、サンプリングシステムを提供する。
【解決手段】高圧流体系、分析装置、および洗浄用ガスまたは液体への各一対以上の接続口を備えた固定子と、固定子に密着して高圧流体等の圧力保持が可能であるローターシールからなり、ローターシール上には対となる接続口を連結する定容量の溝等からなるサンプル保持部を備え、サンプル保持部が高圧流体系、分析装置、および洗浄用の接続口の対に順次接続してこれらを連結し、かつそれぞれの接続口の対を移動する間にはどこにも接続しない非接続の状態があり、これを循環的に繰り返すことを特徴とする、高圧流体からのサンプル導入バルブおよびバルブのポジションを駆動するためのシステムである。 (もっと読む)


【課題】シール性を高め寿命を延ばすことができるプランジャポンプ、及びこれを用いた分注装置並びに検体検査装置を提供する。
【解決手段】プランジャポンプ10は、ポンプヘッド13内に往復動自在に挿入されたピストン14と、このピストン14を往復動作させるための駆動部15とを備えている。ピストン14とポンプヘッド13との間には、ポンプヘッド13内部側と駆動部15側とを仕切り且つピストン14の往復動に沿って伸縮する隔壁部24が掛け渡されるように設けられている。この隔壁部24によって、ピストンの摺動によるシール材の摩耗の問題を解消することができ、寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】効率的に、分析誤差の少ない分析試料を作製可能な分析試料作製方法を提供する。
【解決手段】研磨シート20により、試料10を研磨して研磨シート20の凹部に研磨痕20aを付着させ、研磨痕20a部分の研磨機能が喪失した時点における研磨痕20aの平均厚を求め、研磨シート20により、試料10と同材料である試料(図1では同一の試料10としている)の分析対象層10−3を研磨し、研磨シート20の凹部に研磨痕20bを付着させる。研磨痕20bの面積は平均厚に基づいて求める。 (もっと読む)


【課題】 測定対象である試料の一部にのみ検出対象の物質が含有されている場合などでも、検出対象物質の検出ができる検査方法、および、この検査方法に用いることができる検査キットを得ること。
【解決手段】 容器1の中に試料5と溶出液3とを入れ、容器1内で試料5と溶出液3とを接触させて溶出処理を行った後、検査試薬4を用いて、試料5から溶出液3に溶出した成分を検出する検査方法において、容器1として、試料5と溶出液3とを内蔵した状態で、任意にその形状を変形させることができるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】微量の液体を精度良く分注することができ、かつ大容量の分注も可能な液体分注機構を備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】微量の液体を吸引および吐出するための小型軽量の微量用分注ポンプを分注アームに内蔵することで分注流路の体積を減らし、流路内の液体や空気の温度変化による膨張収縮を低減し微量の検査液を精度良く分注することを可能とした。また、微量用分注ポンプと大容量用分注ポンプを組み合わせることで、微量から大容量まで幅広い分注量を扱うことができる。 (もっと読む)


【課題】被検試料を精度よく分注することができる自動分析装置及びその分注方法を提供する。
【解決手段】同じ被検試料をn回分注する場合、1回目の分注のときに、試料容器17からサンプル分注プローブ16内にエア及びダミー用被検試料を吸引して停止した後、1回目の測定用被検試料を吸引し、吸引した1回目の測定用被検試料のみを反応容器3に吐出する。そして、n回目の分注における吸引のときに、試料容器17からn回目の測定用被検試料を吸引し、吸引したn回目の測定用被検試料のみを反応容器3内に吐出する。 (もっと読む)


【課題】蒸気井から取り出された二相流体から得られる液中に含まれている、発電タービンに付着するシリカ及び/又は塩分の定量をすることのできる地熱発電用成分測定装置を提供すること。
【解決手段】蒸気井から取り出された二相流体から得られる液を試料水として、前記試料水の成分(シリカ含有量又は電気伝導率)を測定する地熱蒸気井用自動成分分析装置であって、前段に空気又は窒素ガスによるバブリング槽を有することを特徴とする地熱蒸気井用自動成分分析装置。 (もっと読む)


【課題】試料ガスを均一に吸着し且つその脱離した試料ガスの再吸着を防止して高濃度の試料ガスを短時間で送出する。
【解決手段】試料ガスを導入する導入口11aと該導入した試料ガスを排気する排気口15aを有する中空状部材11と、中空状部材11に収容されて前記試料ガスを捕集する捕集剤12と、中空状部材11を加熱して捕集剤12に捕集した試料ガスを脱離させる加熱手段13と、を有し、中空状部材11に導入した試料ガスを低温状態のときに捕集剤12に捕集し且つ捕集剤12に捕集した試料ガスを高温状態のときに脱離する試料ガス捕集装置1において、捕集剤12が、導入口11aから導入した試料ガスを均一に捕集し且つ該捕集した試料ガスを脱離してから排気口15aまでの距離が略均一となる形状に形成され、中空状部材11が、捕集剤12を収容する形状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 強酸化性の金属元素、特に酸化力の非常に強いセリウムを含む酸化物焼結体中の微量の塩素を定量分析するための試料作製方法及び定量分析方法を提供する。
【解決手段】強酸化性の金属元素と塩素とを含む酸化物焼結体を、少なくとも酸(塩素を含むものを除く)、還元剤と共に密封状態で加熱することにより、前記酸化物焼結体が分解した溶液を生成することを特徴とする酸化物焼結体に含まれる塩素の分析用試料の作製方法である。 (もっと読む)


【課題】多点式の測定装置において、測定周期、並びに測定精度を向上させる。
【解決手段】測定装置100は、第1、第2の測定箇所から延設された第1、第2のパイプラインと、第1、第2の測定箇所の気中成分を測定する第1、第2、第3の測定器と、第1、第2の測定箇所の気中成分を、第1、第2のパイプラインを通じて順に第1の測定器に導入する第1の切替手段と、第1の切替手段と第1、第2の測定箇所との間に位置する第1、第2のパイプラインにそれぞれ接続された第1、第2の中継ラインと、第1の中継ラインに接続され、第1の測定箇所の気中成分を、第1の中継ラインを通じて、第2の測定器に導入する第2の切替手段と、第2の中継ラインに接続され、第2の測定箇所の気中成分を、第2の中継ラインを通じて、第3の測定器に導入する第3の切替手段と、を備える。これにより、多点式の測定装置において、測定周期、並びに測定精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】 土壌試料に対して圧縮力やせん断力による影響を与えることなく、土壌試料を取り出すことができる装置および方法を提供する。
【解決手段】 土壌試料の取り出し装置は、チューブ10内に収容された土壌試料を取り出す装置である。この装置は、底面が一定曲率を有しチューブ10の外周面と隣接するチューブ溝11を備えた、チューブ10を収容し固定するためのベース部材12と、チューブ10を切削するための切削部材13と、切削部材13をチューブ10の長手方向へ滑動させるためのスライダ14とを含む。 (もっと読む)


【課題】 試料水に多量の夾雑物が混入していても、検出対象微生物の誤カウントを低減し、検出対象微生物を容易に高精度で検出、計数することができる微生物計測方法およびシステムを提供する。
【解決手段】 濁度計11で、試料水1中の濁度を測定するとともに、分離濃縮装置13で、試料水1中の検出対象微生物を分離濃縮して、測定試料3を調製し、この測定試料3を、希釈装置15で希釈した後、フローサイトメータ19で測定試料中に含まれる検出対象微生物を計測する際、フローサイトメータ19における計測可能な粒子の個数濃度の上限値を求めるとともに、試料水1の濁度と測定試料3中に含まれる粒子の個数濃度との相関関係から、測定した試料水1の濁度に基づいて、測定試料3の粒子個数濃度が前記上限値以下になるように、希釈装置において測定試料3の希釈を行う。 (もっと読む)


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