説明

Fターム[2G052JA09]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | その他の特徴 (3,375) | 信頼性向上 (853) | 精度の向上 (428)

Fターム[2G052JA09]に分類される特許

141 - 160 / 428


【課題】サンプルを処理する方法であって、a)アナライトに結合することができる結合相と前記サンプルとを媒体の存在下で接触させる工程と、b)複数のパルスで構成され、第1の周波数、第1のパルス持続期間、及び第1のパルス立ち上がり時間を有する第1の交番電場を前記媒体に印加する工程と、c)任意的に第2の交番電場を前記媒体に印加する工程と、d)それにより前記媒体中の前記サンプル及び前記結合相の少なくともいずれかに影響を及ぼす工程と、を含む方法を提供する。
【解決手段】サンプルを処理する方法であって、a)アナライトに結合することができる結合相と前記サンプルとを媒体の存在下で接触させる工程と、b)複数のパルスで構成され、第1の周波数、第1のパルス持続期間、及び第1のパルス立ち上がり時間を有する第1の交番電場を前記媒体に印加する工程と、c)任意的に第2の交番電場を前記媒体に印加する工程と、d)それにより前記媒体中の前記サンプル及び前記結合相の少なくともいずれかに影響を及ぼす工程と、を含む方法である。 (もっと読む)


【課題】微生物の検出精度、特に、能動収集する際の検出精度を向上させること。
【解決手段】カートリッジ1が、格子部分(7)と、格子部分を横断し且つ包囲する環状壁(8)を有する胴部(2)と、培養基層(3)と、環状壁(8)の端部表面を覆って引張され、可撓性の液密のフィルム(4)が、初期において培養基層(3)の端部表面を確定する。 (もっと読む)


【課題】 濾紙法を応用し、誰にでも簡単に携帯利用可能とする尿の採集器、および、それを用いて24時間何時でも場所を問わず尿を採集し、排尿毎の尿を吸収した濾紙から塩類などの化学成分を抽出、分析可能とする新たな測定技術を提供する。
【解決手段】 携帯容易な所定長、所定直径の非透水素材製パイプ本体2一端を着脱口20とし、同着脱口20周壁縁に、該パイプ本体2軸芯方向に沿って僅かな一定のスリット状採集溝3を刻設し、同着脱口20に臨む筒型収容部22中に、パイプ本体の軸芯方向断面がV字型に折曲された矩形状濾紙片7を、同一端の折曲された頂角70が当該採集溝3から外部に露出する配置とするよう着脱自在に組み合せ収納してなるものとした簡易尿採集器1である。 (もっと読む)


【課題】正確に一定容積の雪試料を手間をかけることなく採取することができるようにする。
【解決手段】桿部5と、軸方向の一端が開口した筒形状を有し開口側とは反対側の端部に桿部5の一端が連結されると共に開口側の端部に開口面と平行に配置された雪切断部材2bを備える試料採取部2とを有し、積雪に差し込まれた試料採取部2が回転することによって雪切断部材2bが試料採取部2の開口側の端部で開口面と平行に回転して試料採取部2内に取り込んだ雪と試料採取部2の外側の雪とを切断するようにした。 (もっと読む)


【課題】小型で測定誤差が小さく、安価に製造することが可能な粒子状物質検出装置を提供する。
【解決手段】一方の端部1aに一の貫通孔2が形成された一方向に長い検出装置本体1と、貫通孔2を形成する壁の内部に埋設され、誘電体で覆われた少なくとも一対の電極11,12とを備え、貫通孔2内に流入する流体に含有される荷電された粒子状物質、又は、一対の電極11,12に電圧を印加することにより貫通孔2内に生じる放電により荷電された、貫通孔2内に流入する流体に含有される粒子状物質を、貫通孔2の壁面に電気的に吸着させることが可能であり、貫通孔2を形成する壁の電気的な特性の変化を測定することにより貫通孔2の壁面に吸着された粒子状物質の質量を検出することが可能な粒子状物質検出装置100。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル排ガス粒子に含まれる多環芳香族炭化水素類と除粒子ガスに含まれる多環芳香族炭化水素類とを両方とも定量し有機溶媒による前処理が不要なサンプリングシステム、そのサンプリングシステムを用いた分析方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン2の排ガス中に含まれる多環芳香族炭化水素類を捕集するサンプリングシステム1において、上記排ガスの一部を取り出すと共にその取り出した排ガスを希釈ガスで希釈する捕集トンネル3と、上記捕集トンネル3の後段に設けられ、上記希釈された排ガス中の粒子状物質を捕集して該粒子状物質に付着した多環芳香族炭化水素類を捕集するための石英繊維フィルタ16と、上記石英繊維フィルタ16の後段に設けられ、上記石英繊維フィルタ16を通過した排ガス中のガス状の多環芳香族炭化水素類を捕集するための炭素繊維フィルタ22とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 患者生物試料の取り間違いを防止して、事故責任の所在を明確にして、患者試料採取時から試料の固定移送・検体試料の照合・受付・切り出し・脱水・脱脂・透徹・包埋剤浸透等の薬液処理・標本作製・ブロック試料データの保管管理・収納・検索工程の自動化と省力化・省スペース化の実現と精度管理と医療廃棄物の削減をする。
【解決手段】臨床試料採取側と分離した標本処理容器(薬液処理籠と薄切用包埋ブロック支持基台)と独立した包埋皿の標本作製器具をユニットシステム複合構成体に分離独立させて、試料の固定移送容器から受付・標本作製・ブロック試料保管管理検索の全作業工程で使用する器具を構成ユニット化して共通のユニット構成形成体を患者試料と一体に移動する標本作製・管理システムを提案して、患者試料採取時の試料の固定移送容器から薬液処理籠・包埋ブロック試料・試料データの保管管理検索全作業工程で患者試料と患者データが必ず一体に移動する情報伝達体(メッセンジャー)を形成する。 (もっと読む)


【課題】微量な溶液を測定する測定チップに対し、正確な量の測定対象溶液をより迅速に供給できるようにする。
【解決手段】第1試料導入路103の側方に配置された第2試料室105と、第2試料室105の上部に設けられた第2試料導入口106と、第2試料室105と第1試料室101とを連通し、この一方が第2試料室105の下部で開口する第2試料導出路107と、第2試料室105と第1試料室101とを連通し、この一方が第2試料室105の上部で開口する第2試料室連通路108と、第1試料導入路103の側方に配置された第3試料室109と、第3試料室109の上部に設けられた第3試料導入口110と、第3試料室109と第1試料室101とを連通し、この一方が第3試料室109の下部で開口する第3試料導出路111と、第3試料室109と第1試料室101とを連通し、この一方が第3試料室109の上部で開口する第3試料室連通路112とを備えている。 (もっと読む)


【課題】採取者が試料、特に糞便の表面をまんべんなく簡単に採取することができ、さらには表面だけでなく内部の糞便も簡単に採取することができるなど、試料の任意の部分を容易に採取して、容易に検査に用いることのできる、試料採取部材、試料取り出し部材、及びそれらを備えた試料採取キットを提供する。
【解決手段】試料採取部材1”’は、試料Eを採取する試料採取部11”’を有し、試料採取部11”’が、板状の側壁部を少なくとも一つ備えて構成されていて、長手方向が深さ方向に対して垂直な、薄肉板状空間を形成する、断面が略コの字型の試料保持溝11a”’と、試料保持溝11a”’の開口に沿って試料を削り取り可能な角部11b”’を有する。試料取り出し部材2””は、試料採取部材1”’における試料保持溝11a”’に摺接しながら挿入可能な太さの径を持つ棒状の試料取り出し部21””を有する。 (もっと読む)


【課題】計量−分配装置を備え、それによって、最少量の粉末、ペースト又は粒状物を、正確な分配量で計量して小さな断面積の穴を備えた目標容器内へ分配する実験室用装置を提供すること。
【解決手段】粉末、ペースト又は粒子形態の分配物質を測定された量だけ少なくとも1つの目標容器(9)内へ給送するための計量−分配装置(4)を備えた実験室用装置(1)には、計量−分配装置の出口穴(7)と目標容器(9)との間に配置されている分配物質を注ぐ漏斗装置(8)が設けられている。当該分配物質を注ぐ漏斗装置(8)は、攪拌手段(10)と当該攪拌手段上に配置された少なくとも1つの漏斗ホルダ(11)とを備えており、漏斗ホルダ(11)は、当該実験室用装置内での設置状態において実験室用装置が作動準備状態にあるときに、重力方向に沿って幅が減少する輪郭を示す交換可能な漏斗(12)を受け入れる機能を果たす。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構で流路内の往復送液を行うことが可能な、生体物質検出装置を得る。
【解決手段】反応領域を備えた流路203の両端に液溜204,205を有するDNAチップ20を、回転基板101上のDNAチップ固定部102,104に固定し、回転基板101を左回転させる。a1<a2のため遠心力により検体液は液溜205側に移動する。次に回転基板101に加速度を印加することにより、慣性力を利用してDNAチップ20をDNAチップ固定部103,105に移動させる。移動後、回転基板101を回転させると、b1>b2のため遠心力により検体液は液溜204側に移動する。 (もっと読む)


【課題】検体の外部環境への暴露を低減できるとともに、検体の検査・診断等の試験をより簡便に、かつより正確に実施できるようにした試験容器を提供する。
【解決手段】試験片5の一方の端部54を検体液に浸漬させる工程を有する試験方法に用いられる試験容器であって、上端に開口部11を有するとともに、開口部11に連通し検体液が収容される貯留空間17を有する容器本体1と、容器本体1の開口部11を着脱可能に密閉する蓋体2とを備え、蓋体2には、試験片5の他方の端部を着脱可能に固定し、蓋体2で容器本体1の開口部11を密閉した状態で試験片5を貯留空間17内に保持する試験片固定部(嵌合孔33)が設けられていることを特徴とする試験容器。 (もっと読む)


【課題】FISH法などの核酸のハイブリダイゼーションにおいて、通常一晩の処理を必要とするハイブリダイゼーション反応を短時間で済ませ、かつ安定性・再現性の高い処理方法を提供する。
【解決手段】標的核酸を固定した反応基板に検出用核酸を含むハイブリダイゼーション液を接触させることにより標的核酸と検出用核酸とをハイブリダイズさせる方法において、該ハイブリダイゼーション液の温度を調節して、該ハイブリダイゼーション液の温度を該標的核酸の温度に対して高い温度でハイブリダイズさせることを特徴とする、前記方法。 (もっと読む)


本発明は、分析器と、計測ガスを前記分析器に供給するためのシステムとを含む流体分析装置に関し、前記供給システムは、前記計測ガスを発生させる少なくとも1つのミキサーと、前記少なくとも1つのミキサーの下流かつ前記分析器の上流に位置する少なくとも1つの清浄機とを含むことを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】気液平衡後のヘッドスペースガス全量を吸着剤に濃縮捕集することを可能とした構造で、試料液を一定の低温度(40〜50℃)とすることで、試料液の溶媒の蒸発を抑え、底部から高純度ガスを導入して撹拌を行い、さらにこのガス圧によりヘッドスペースガスの圧力を0.2Mpa〜0.3Mpaの一定に保つことで、従来法に比べて60〜180倍のヘッドスペースガス量を再現性良く吸着剤に濃縮捕集することができる特徴をもつ方法である。
【解決手段】従来のヘッドスペース法に使用されている密封容器の底面が、上下に移動できる構造で、50℃の加温状態で、0.3Mpa以上の圧力に耐えて上下になめらかに動く材質と構造の上下駆動プランジャー10を持ち、試料液の攪拌のため、またヘッドスペースガスを加圧するため、高純度ガスが上下駆動プランジャー10の底部より導入される構造をもつ気液平衡用密封容器9を発明したことで問題を解決している。 (もっと読む)


【課題】スラグ中の微量元素、特に揮発性微量元素を正確且つ迅速に分析することができるスラグ分析方法を提供する。
【解決手段】採取したスラグの少なくとも95%以上が球換算直径で50μm以下となるようにスラグを粉砕し、圧力30t/cm以上で且つ20秒以上加圧プレスすることにより、厚さが2〜4mmで分析面の凹凸が0.05mm以下の試料を成形し、上記分析面に対し、電圧30kV〜40kV、電流50〜70mAのX線を照射してスラグ中の揮発性微量元素の分析を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】集束イオンビームを照射して加工する時に針状試料の先端の頂点周辺の汚染を抑えるとともに、針状試料の機械的な強度の低下を抑えたアトムプローブ用針状試料の加工方法及び集束イオンビーム装置を提供する。
【解決手段】針状試料10を、その先端11側が集束イオンビームBの進行方向D先方を向きかつ基端12側が集束イオンビームの進行方向後方を向くように、集束イオンビームの進行方向に対して針状試料の軸線C1が鋭角をなすように傾斜させて配置する。そして、針状試料をその軸線を中心に回転させながら、針状試料の先端に集束イオンビームを照射して加工する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作により所定の圧力以下で検体収容部に検体を注入し、検体収容部に所定量の検体を充填することができるピペットチップ、検査システム、ピペット、充填装置を提供する。
【解決手段】ピペットの先端に装着し、液体を吸引して収容部に収容し、該収容部から該液体を吐出するピペットチップにおいて、ピペットと連通する接続開口を備えた接続部と、接続開口と連通する吸引吐出口を先端に備えた挿入部と、収容部に挿入した挿入部と摺動する外筒パッキンと、を有し、吸引吐出口から流入した液体が所定の圧力P1を加えたとき接続開口の側に通過可能な管路抵抗部を設けたことを特徴とするピペットチップ。 (もっと読む)


【課題】試料全面からのものではなく、試料表面の特定部分からの吸着物,含有物の評価を容易にできるようにする。
【解決手段】図2(a)のような酸化膜付きシリコンウエハを用い、その表面に図2(b)のように例えばアセトンを滴下する。その際、アセトンが塗布されなかった箇所の裏面に、例えばAl膜パターンを図2(c)のように成膜し、このような試料を試料ホルダ(上部電極)にセットして真空排気を行ない、熱酸化膜とSiの浅い層が残るようSiのドライエッチングを施す。その後、この裏面エッチングを施した試料をサンプリング室へ搬送し、剛性のある針でつついて脱落させ、エッチング穴の直下に配置した石英の試料皿で“アセトンが付いていないであろう特定部”をキャッチし、この試料皿を分析室に搬入した後、脱離ガス分析を行なう。 (もっと読む)


【課題】所定の三次元の、劣化されていないまたは僅かに劣化されている構造体を試料から切り離す方法およびこの方法を実行する装置を提供すること。
【解決手段】コールドレーザーアブレーションまたはマルチフォトン吸収によって、サブミリメータ領域で試料から所定の構造体を切り離すための三次元マイクロダイセクションのための方法であって、切り離されるべき構造体の解放を、全ての空間方向における方向情報によって行う、ことを特徴とする、三次元マイクロダイセクションのための方法。 (もっと読む)


141 - 160 / 428