説明

Fターム[2G052JA09]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | その他の特徴 (3,375) | 信頼性向上 (853) | 精度の向上 (428)

Fターム[2G052JA09]に分類される特許

1 - 20 / 428



【課題】においの原因となる物質の濃度を制御し、においの原因となる物質を安定的に供給することが可能なガス供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】においの原因となる物質20を収容する収容部2と、収容部2から放出された物質20をキャリアガスにのせて供給する第1配管31と、希釈ガスを供給する第2配管41と、第1配管31から供給された物質20を含むキャリアガスと第2配管41から供給された希釈ガスとが混合された混合ガスを供給する第3配管42と、収容部2の質量を測定する測定装置6と、収容部2の質量の時間変化に基づいて、収容部2から放出された物質20の量を演算する演算装置7と、演算装置7で演算された物質20の量に基づいて、混合ガス内の物質20の濃度が所望の濃度になるように、第1配管31内を流れるキャリアガスの流量と第2配管41内を流れる希釈ガスの流量とを制御する制御装置8と、を含む。 (もっと読む)


【課題】蛍光X線分析法による成分定量において分析精度を向上できる試料の予備成形方法およびそれを用いる成分定量方法を提供することを目的とする。
【解決手段】加圧して本成形した後で蛍光X線分析法に用いられる試料を予備成形する方法であって、平均粒径D50が30μm以下の金属または合金粉末を型に充填して成形し、この成形体5のX線が照射される面5aの全面を押込み率を10〜40%にして加圧することを特徴とする試料の予備成形方法である。本発明の予備成形方法は、成形体5のX線が照射される面5aの全面を押込み率を10〜40%にして加圧する際に、成形体5のX線が照射される面の全面を加圧するパンチ4と、このパンチ4を案内するガイド3とを用いるのが好ましく、金属または合金粉末として、希土類−鉄−ホウ素系合金の酸化物粉末を用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 試料の微小領域における高倍率な測定を容易に行うことができるようにするための試料支持治具を提供する。
【解決手段】 顕微測定の際に、試料ステージ11上に載置する被測定試料Sを固定支持するための試料支持治具12であって、非熱伝導性材料からなり、かつ、試料ステージ11により下部側が支持されるとともに、少なくとも上部側は細線形状または先細形状となるようして最上面に先端部12pが形成され、被測定試料Sの下面が先端部12pにより一点で支持される構造とする。 (もっと読む)


【課題】試料中の薬物を測定する際に、様々な種類や治療域の薬物を含む試料に対して試料ごとに最適な条件で前処理を行う分析装置および分析方法を提供する。
【解決手段】測定試料に含まれる薬物を測定する分析装置100であって、固相抽出カートリッジ104内に固相抽出材を注入する抽出材液分注機構106と、固相抽出材が注入された固相抽出カートリッジ104内に測定試料を注入して固体抽出処理により抽出試料液を生成する前処理手段と、抽出試料液中の薬物を測定する測定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡スライド(顕微鏡検鏡板)上の生物学的サンプルを自動染色する装置及び方法を提供する。
【解決手段】生物学的サンプルを支持しているスライドに対してスライド処理動作を実行する自動システムは、実質的に水平位置に複数のスライドを保持しているスライドトレイと、スライドトレイを受けるワークステーションとを含む。ワークステーションは、1つのスライドから別のスライドへの試薬(及び、剥落細胞のような汚染物質を運ぶ試薬)が実質的に移ることなくスライド面へ試薬を供給する。更に、スライドの自動処理方法含む。 (もっと読む)


【課題】表面検査方法及び検査治具において、狭隘部における表面検査精度の向上を図ると共に、表面検査作業の作業性の向上を図る。
【解決手段】隣接するシュラウド114の突起部114aの端面Aと突起部114dの端面Bとの間に形成される狭隘部における被検査面Tに溶解材Lを噴射し、棒状の検査治具11の先端部に保持した転写材23を溶解材Lが付着した被検査面Tに密着させ、転写材23が被検査面Tに密着した状態で検査治具11を所定時間だけ保持し、検査治具11の保持を解除して転写材23を被検査面Tから剥離し、転写材23に形成された被検査面TのレプリカRを観察する。 (もっと読む)


【課題】有効に及び効率的に水分を気体サンプルから分離し、サンプルにおいて測定される呼気の気体の波形を実質的に低下させない気体サンプリングアセンブリを提供する。
【解決手段】呼気の波形を実質的に損なわない副流気体サンプリングアセンブリ100。気体サンプリングアセンブリは、望ましくない液体凝縮物をモニタリングされる呼吸気体から分離するフィルタ部102と一体化されるサンプルセル部104を含む。気体サンプリングアセンブリは、気体サンプリングラインを通して呼気を受け入れて、呼気から疎水性繊維素子を通して望ましくない液体凝縮物をフィルタリングして、フィルタ近傍のサンプルチャンバにろ過された気体を給送し、そこで、例えば光学的即ち赤外センシング機構を用いてその測定値が取得されるように構成される。液体凝縮物を実質的に含まない気体は、続いてサンプルチャンバから排気される。 (もっと読む)


【課題】精度の良い型取りを行うこと。
【解決手段】穴100の内面100aに減肉や傷が生じた型取り面100bに対して型取り剤を押し付けて型取りを行う型取り用治具1において、穴100に挿入され、穴100の開口部100cから型取り面100bに至る深さよりも長く形成された基部2と、基部2の挿入端に設けられ、穴100に挿入された状態で型取り面100bの真下となる穴100の内面100aを含み穴100の少なくとも一部を塞ぐ底板部3と、基部2に設けられ、穴100に挿入された状態で穴100の内面100aの複数箇所に対して自身の弾性力によって押圧して当接することで基部2を穴100内に留まるように保持する保持部4と、基部2に設けられ、穴100に挿入された状態で型取り面100bに間隔をおいて対向して配置され、かつ底板部3から穴100の開口部100cに至り連続する型取り剤充填室Sを形成する覆部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、検査場所で捕集した微生物等の被検出物を、より正確に検出することができる被検出物捕集具の使用方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、一面側に被検出物を捕集する担体を保持した捕集ディッシュを備え、前記捕集ディッシュは、前記一面側と他面側とを繋ぐ貫通孔を有している被検出物捕集具の使用方法であって、前記担体を上方に向けて前記被検出物の捕集操作を行った後、前記担体を下方に向けると共に、前記担体を昇温し、前記捕集ディッシュの前記貫通孔を介して温水を注入して前記担体をゾル化させた後、前記ゾル化させた前記担体をろ過することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微量の液体を精度よく分注する分注方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る分注方法は、第1液体および第2液体が収容された第1容器から管を用いて前記第1液体を第2容器に分注する分注方法であって、前記第2液体を前記管の内部に吸引する第1吸引工程、前記第1液体を前記管の前記一端から前記管の内部に吸引する第2吸引工程、前記第2液体を前記管の前記一端から前記管の内部に吸引する第3吸引工程、前記第3吸引工程で前記管の内部に吸引された前記第2液体を前記管から前記第2容器に吐出する第1吐出工程、前記第2吸引工程で前記管の内部に吸引された前記第1液体を前記管から前記第2容器に吐出する第2吐出工程、および前記第1吸引工程で前記管の内部に吸引された前記第2液体の少なくとも一部を前記管から前記第2容器に吐出する第3吐出工程を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ラックを把持するための把持部分(7)として端部が構成されている一対の把持アーム(2)を含んで構成される把持機構を備えた、特には組織学的な検査用の組織試料を準備するためのシステム内において、試料スライド(4)用のラック(3)を移送するための把持装置に関するものであり、自動染色装置及び自動封入装置において多岐にわたり使用可能であり、製造コストの軽減に寄与する把持装置を創作する。
【解決手段】把持部分(7)は、水平状態にあるラック(3)を把持するための第1形状部と、垂直状態にあるラック(3)を把持するための第2形状部を有する。 (もっと読む)


【課題】観察窓材の歪みをなくすことができる観察試料密閉容器を提供すること。
【解決手段】観察試料密閉容器1は、蓋部材3に接する観察容器本体2の表面に第1の環状溝13を形成し、観察窓材4に接する蓋部材3の底面26に第2の環状溝14を形成し、第1の環状溝13に第1のO−リング5を装着し、第2の環状溝14に第2のO−リング5を装着し、観察容器本体2に蓋部材3を重ね合わせて、蓋部材3と観察容器本体2の表面17との間を第1のO−リング5によって密閉し、観察窓材4と蓋部材3との間を第2のO−リング6によって密閉するようにした。 (もっと読む)


【課題】イオンビームを用いた断面観察試料の作製方法であって、きれいに鏡面研磨されたエッチング面(加工面)を、広い面積で形成できる方法、及びこの方法を行うための断面観察試料の作製装置を提供する。
【解決手段】被加工物の上部を遮蔽板で覆い、非遮蔽部をイオンビーム照射によりエッチングして鏡面研磨部を形成する断面観察試料の作製方法であって、前記被加工物を、イオンビーム照射方向に対して垂直な方向に、研磨速度以上の速度で移動させながら前記エッチングを行うことを特徴とする断面観察試料の作製方法、及び、試料台、試料台上に被加工物を固定する試料固定手段、遮蔽板固定手段、及び、イオンビーム照射手段、並びに、前記試料台をイオンビーム照射方向に対して垂直な方向に移動させるための試料移動手段を有することを特徴とする断面観察試料の作製装置。 (もっと読む)


【課題】ガスセル内の圧力を制御しながら、流量をも制御可能なガス分析装置を供給する。
【解決手段】ガス分析装置は、測定対象ガスを流すガスセル5と、前記測定対象ガスへ赤外線を照射するための赤外線光源と、前記ガスセル5内を透過した光の強度を検出する強度検出手段と、前記ガスセル5内の圧力を検出する圧力検出手段4と、前記ガスセル5の上流に配設された第一のポンプ3と、前記ガスセル5の下流に配設された第二のポンプ9と、前記ガスセル5の上流に配設された第一のバルブ2と、前記ガスセル5の下流に配設された第二のバルブ8と、前記圧力検出手段4から検出された圧力を変換し前記第二のバルブへ信号を送る制御器7と、からなるガス分析装置であって、前記圧力検出手段4により検出された圧力に基づき、ガスセル5内の圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】希釈倍率のバラツキが生じにくい希釈装置、多段希釈システム、及び希釈方法を提供する。
【解決手段】試料原液Sと希釈液Rとが導入される希釈容器C1と、希釈容器C1に試料原液Sと希釈液Rを導入する導入手段と、希釈容器C1内に導入された試料原液Sと希釈液Rを撹拌混合して希釈試料液を調製する撹拌機M1と、希釈容器C1から調製した希釈試料液D1の一部を、該希釈試料液D1中に挿入される導出管L4eを用いて導出する導出手段を備え、前記導入手段は、希釈容器C1に、希釈液Rの一部を導入した後に試料原液Sを導入し、その後、希釈液Rの残部を導入するように構成されていることを特徴とする希釈装置。 (もっと読む)


【課題】製造環境に存在する微小塵埃、特に空気中で自然落下する程度の大きさ以上のものを対象とした評価を行うに当り、僅かな隙間にも設置可能で、取り付けや移動、捕集後の取り扱いも容易であり、測定箇所の増加にも安価に対応できることに加え、さらに捕集塵埃の観察や再剥離などの分析操作を効率的になし得る塵埃の捕集用キットを提供する。
【解決手段】基材シート1と、微小塵埃を十分な固定力で且つ再剥離できる保持力で付着させる弱粘着性を有する粘着シート3を複数枚積層し、基材シート1上に固定された粘着シート3と、粘着シート層3の表面を清浄に保つために該粘着シートを覆って設けられた非粘着性の保護シート7とを備え、保護シート7を剥ぎ取って微小塵埃の捕集に使用される。 (もっと読む)


【課題】大型の試料を断裁することなく測定が可能で、再利用を行ってもバッグ寸法が変わらないアウトガスの補集が可能で、アウトガスの一定容量補集を精度良く行うことができるガス分析用サンプリングバッグを提供すること。
【解決手段】ガス補集用のサンプリングバッグであって、四辺のうち一辺に開口部があり、ガスの密封および開放が可能な締具と、開口部を設けなかった3辺のうちの辺にコネクターを1個以上設け、設けたコネクターがシリンジニードルの貫入が可能なゴム部を備えたシリコン製セプタムを有する。 (もっと読む)


【課題】 ガス発生源から発生するガスを、外からのガスが混入することを防ぎつつ採取する装置を提供する。
【解決手段】 収容口から試料の一部を収容し、前記試料の他の部は収容しない状態で、収容している前記試料の一部から放出されたガスを採取する採取容器を有するガス採取装置において、
前記採取容器を収容する外容器を有し、
前記外容器は、前記採取容器と前記外容器と間に流動物質を供給するための供給口を有することを特徴とするガス採取装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 銀メッキ層が形成された金属母材の溶解を抑制して銀メッキ層のみを選択的に溶解し、人体や環境に対する安全性が高く、効率的にかつ高い精度で銀メッキ層に含有する元素の定量分析を行うことができる銀メッキ層溶解液及び銀メッキ層溶解方法、並びに銀メッキ層含有元素の定量方法を提供する。
【解決手段】 銀以外の金属母材の表面に銀メッキ層が形成された被処理物を、カルボン酸化合物と過酸化水素とを含有する溶解液に浸漬させる。好ましくは、カルボン酸の含有量を10ml/l以上100ml/l以下とし、過酸化水素の含有量を900ml/l以上990ml/l以下とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 428