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Fターム[2G052JA13]の内容

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Fターム[2G052JA13]に分類される特許

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【課題】バイオチップ作成時間の短縮化が可能であり、かつ種類の異なる生体高分子溶液の混交が起らず、また均一なサイトを容易に得ることのできるバイオチップ作成装置を提供する。
【解決手段】多数の異なる生体高分子をバイオチップの基板上に配置するバイオチップ作成装置であって、
任意方向に移動自在に構成された支持体と、一体に構成されていて、前記支持体に取付けられたスタンプと、このスタンプ先端部に付着する2種以上の異なる生体高分子溶液を供給する生体高分子溶液供給装置を備え、
前記生体高分子溶液供給装置から前記スタンプ先端部に生体高分子溶液を付着させ、このスタンプを前記バイオチップの基板に押し当てることにより、前記スタンプと同一の配置で生体高分子溶液をバイオチップの基板表面に生体高分子溶液を付着させて複数のサイトを同時に形成する。 (もっと読む)


【課題】 生体試料を固相上に確実にスポッティングできるディスペンシング技術を提案する。
【解決手段】 ヘッドチップ(12)はヘッドドライバIC(313)から出力される駆動制御信号に基づいて、振動板と個別電極の間に電圧パルスを印加し、振動板の弾性変形により加圧室内に充填されている蛋白質含有溶液を吐出する。駆動パルス発生回路(307)はヘッドドライバ(12)から蛋白質含有溶液を吐出するために、駆動電圧パルスを発生させ、ヘッドチップ(12)に供給する。駆動電流検出回路(308)は振動板と個別電極の間に流れる駆動電流を検出する。吐出状態が正常な場合と異常な場合とでは、検出駆動電流の波形及びピーク電流値などが異なるため、かかる変化を検出することで、吐出不良を判別できる。吐出状態が良好な吐出機構を利用して蛋白質含有溶液を基板上にスポッティングすれば、良質なプロテインチップを作製できる。 (もっと読む)


【課題】プロセスを能動的に制御でき、オペレータが移動を随意に制御でき且つ複数個の領域を個別に制御できるようにする。
【解決手段】基板110上に複数個の進行波電極160を配置し、更に、その内部に標本A,Bを収容して移送することができるよう基板110上に媒体層130を配置する。媒体層130内に標本A,Bが入っている状態で、バス140やビア170等の手段を介し進行波電極160にアドレスして少なくとも一種類の適切な電気信号を進行波電極160に印加すると、基板110上のある位置から別の位置へとその標本A,Bが随意に移動する。これによって、顕微鏡観察イメージングシステムに使用できるサンプルマニピュレータ100が得られ、能動的、随意且つ領域別制御が可能になる。 (もっと読む)


種々の組成物の高エネルギー脱離/イオン化を行うための方法および装置を開示する。本発明の方法および装置は、一般に、検体脱離の機能強化を行うために、場合により1層もしくは複数層の表面コーティングと組み合わせて、マイクロおよびナノ構造化フィルムのような構造化基材を利用する。そのような脱離の機能強化は、基材のレーザー脱離を使用する質量分光分析法のような分析の分野でとくに有用である。
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【課題】コンビナトリアル手法を用いて複数種の液状原料を混合して混合比の異なる多種類の液状試料を一枚の基板に各々を独立させて盛り付けたり、盛り付けた液状試料を乾燥した乾燥試料やそれらを焼結した焼結試料を得たりするのに適した試料作製用基板とその製造方法の提供。
【解決手段】基板の表面に複数の互いに平行な第一の凹条部とそれらに交差する複数の互いに平行な第二の凹条部とが設けられていることを特徴とする試料作製用基板。この試料作製用基板の、前記第一の凹条部と第二の凹条部との複数の交点に液状試料を盛り付けることを特徴とする液状試料盛付方法。 (もっと読む)


【課題】液体貯留部と試験素子との間での連結を行う簡単なキャピラリー状の導管デバイスを提供する。
【解決手段】 少なくとも1個の液体貯留部(3)、例えば貯蔵チャンバ、液体輸送流路もしくは液体輸送管を、前記液体が供給される試験素子上の領域(9)および/またはその液体と接触するようになる試験素子上の領域とを連結するデバイス(7)が、少なくとも一部分に沿って少なくともほぼ剛性である予め賦形されたキャピラリ状の管または導路を有する。ある可能な設計によれば、前記キャピラリ状の管または導路は、キャピラリ状の管または導路の少なくともほぼ剛性である2つの端部を有するU字形であることができる。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波加熱時の有害物質脱着機構の解明に貢献する分析装置を提供する。
【解決手段】 CaO・6Al固化体からなる試料ホルダー10と、試料ホルダー10にマイクロ波を照射するマイクロ波照射装置20と、試料ホルダー10に配置された試料の温度を測定する温度測定機器30と、試料ホルダー10に配置された試料から発生したガスの成分を分析する分析装置50とを有する分析装置である。 (もっと読む)


マルチリアクタ・分析チップのテスト方法は、
(a)スポッティングによってサンプルを付着させるステップと、
(b)リアクタ内の残留サンプルの流動性を低減するステップと、
(c)前記残留サンプルを有するリアクタの一方向洗浄を行うステップとのうち少なくとも1つを含む。本発明は、前記テスト方法用のテスト装置、及び、パーティション構造の少なくとも一部の高さが1mm未満である分析チップも提供する。 (もっと読む)


【課題】 微小で且つ複雑な内部構造を有するマイクロチップにおいて、チップ表面に弾性部材を容易に形成することができ、且つ弾性部材に中空針を繰返し刺し抜きしても弾性部材が破損し難いマイクロチップを提供する。
【解決手段】 容積が1ml以下である溶液の収容部屋及び収容部屋に通ずる溶液の注入出口を有するプラスチック製の基材と、注入出口を閉塞して収容部屋を密閉するための弾性部材とを備え、弾性部材に中空針を突き刺して溶液を収容部屋に注入出するマイクロチップにおいて、弾性部材の厚さが0.05〜1mmであることを特徴とするマイクロチップを提供する。 (もっと読む)


【課題】液体噴霧ノズル、インクジェットプリンタ用ノズル、無痛針として用いられる超小型針は、従来技術では、機械的強度、化学的安定性、安価を全て満足するものがない。
【解決手段】該超小型針に於いて、少なくともその先端部分が硬質非晶質炭素で形成されている事を特徴とする超小型針による。また、該超小型針の製造方法であって、少なくとも、第1の材料に該超小型針のマスター型を形成する工程と、第2の材料に前記超小型針の鋳型を形成する工程と、前記第2の材料からなる鋳型上に、硬質非晶質炭素膜を堆積させる工程と、前記硬質非晶質炭素膜が形成された第2の材料からなる鋳型から、前記硬質非晶質炭素膜と前記第2の材料からなる鋳型を剥離させる工程、とを備える超小型針の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】微小流路型チップを用いて、リンパ細胞のような微小な物質を、微小容量の試料溶液として容易に分離できる方法を提供する。
【解決手段】
水に混和若しくは溶解する試料または親水性の試料(対象試料)を含有する独立の分画を連続して形成する、微小容量の試料溶液を形成する方法。対象試料を含有する水性溶液を経路1に注入し、油類を経路2に注入し、経路1と経路2とは合流して経路3を形成し、経路1と経路2との合流部において、水性溶液と油類とは、交互に、独立の分画を形成し、経路3中に前記対象試料が含有される水性溶液の独立分画が得られる前記方法。 (もっと読む)


【課題】 計測検出器をダクトへ取り付ける管台部分のガス溜まり及び管台部分からの放熱を生じさせないようにすると共に、計測検出器の排ガスと接触する部分にセラミック樹脂による保護層を形成し、計測検出器の腐食を防止して計測検出器の延命を図れるようにする。
【解決手段】 排ガスが流れるダクト1の壁面に設けた管台2に挿通状態で取り付けられる排ガスの計測検出器3に於いて、計測検出器3を取り付ける管台2の長さLを極力短くし、管台2部分にガス溜まりを生じさせないようにすると共に、管台2部分からの放熱を生じさせないようにする。又、計測検出器3の排ガスと接触する表面にセラミック樹脂による保護層7を形成する。 (もっと読む)


【課題】 液体吐出ユニットを用いてプローブ担体を製造する際に、プローブ担体基板上に配置された各プローブ材料に、異なったプローブ材料が混ざることのない、配置された各プローブ材料の純度が高い良好なプローブ担体の製造方法および、配置された各プローブ材料の純度が高い良好なプローブ担体の提供を可能にする、プローブ担体の製造装置を提供すること。
【解決手段】 プローブ溶液の吐出を行う前記液体吐出ユニットは異なった液体を吐出するm行n列に配置された液体吐出ユニットのノズルを備え、該液体吐出ユニットの複数のノズルが配置されたノズル面をワイピングする、m個またはn個のワイパーを備え、該ワイパーの可動範囲を、異なった液体を吐出する液体吐出ユニットのノズル間隔以下に設定する事を特徴とするプローブ担体の製造装置。 (もっと読む)


本発明は、容器(1)、好ましくはウェルプレート(W)の容器(W1)を密封するカバー(4)を開示する。カバーは、再封可能な開口を形成するように構成される、少なくとも上層(2)及び下層(3)から成る。好ましくは、層(2、3)はそれぞれ、フラップ、ダンパ、バッフル、又はバタフライ弁として構成される再封可能な開口を含み、これらの再封可能な開口は互いに重ねて配置される。本発明の好ましい実施形態では、上層(2)と下層(3)との間に第3の可動層(9)が配置される。中間層(9)を移動させることによって、カバー(4)の開口を閉じることができる。 (もっと読む)


本発明は、免疫化学的サンプリング装置、その使用、サンプリング装置の製造方法、及びこのサンプリング装置を横方向流れ免疫アッセイにおいて使用する方法を提供する。サンプリング装置は、多孔質層によって近位端の一つで包囲された細長い支持体を含み、この多孔質層は不透過性保護層によって包囲されており、及び所望により保護層によって同時に細長い支持体に取り付けられている。多孔質層は標識化された特異的な結合試薬を含み、これは液体サンプルによって活性化され、サンプリング装置が多孔質担体を含む分析装置と接触されたときに制御された様式で可動化される。分析装置の多孔質担体は、少なくとも一つの特異的な結合試薬を検出領域に含む。分析装置は、一つのサンプルから幾つかの分析対象物を検出するために多数のチャネルを有する分析装置として用いられることができる。結果は、分析装置の検出領域から直接可視的に、又は結果を記録することができる好適な器具によって読みとられることができる。 (もっと読む)


本発明は、洗浄を工程の間に挟むことなく、生体試料の薄膜液体処理をするための方法および装置に関し、この装置は、向かい合った表面を有し、それらの間で空間を規定する第一(96)および第二(86)の基材を包含し、該空間内で生体試料を液体試薬(94)で処理でき、該第一の基材はスライド試料(96)のような相対的に液体非透過性の要素からなり、該第二の基材は膜シート(86)のような相対的に可撓性の気体透過性要素からなる、生体試料を液体試薬で処理するための処理帯域を有する。 (もっと読む)


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