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Fターム[2G052JA15]の内容

Fターム[2G052JA15]に分類される特許

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【課題】クリープ損傷を受ける金属の余寿命をDパラメータ法で診断するに際し、余寿命診断処理を容易化する。
【解決手段】
診断用コンピュータ3に、金属表面における複数の粒界に対応する粒界画像データを取得させ(S3)、粒界画像データから、各粒界の始点座標と終点座標を含む粒界データを取得させ(S4)、配管の応力方向に垂直な参照方向を示す参照方向データを、粒界画像データに設定させ(S5)、参照方向データに基づいて、複数の粒界データの中から、参照方向を中心とする所定の角度範囲に属する垂直粒界データを抽出させ(S5)、垂直粒界データに対応する粒界上のボイド形成状態に基づいて、当該垂直粒界データが損傷粒界に対応する損傷粒界データか否かを判断させ(S6)、垂直粒界データに対応する粒界の数、及び、損傷粒界データに対応する粒界の数に基づき、Dパラメータ法を用いて金属の余寿命を診断させる(S8)。 (もっと読む)


【課題】軟質の合成樹脂からなる容器に収容された薬液の乾燥を防いで長期間保存できる保存装置及びそれを用いた薬液の保存方法を提供する。
【解決手段】保存装置は、密閉容器と、密閉容器内に収納される少なくとも1つの薬液収容容器と、密閉容器内に収納される加湿材とを備えている。加湿材は少なくとも水を内包する袋体により構成され、袋体は合成樹脂フィルムよりなる内層と不織布よりなる外層とを備えている。 (もっと読む)


【課題】極めて容易に短時間で軟質合金の分析用試料を作製することを可能とする。
【解決手段】成型容器1に入れられた軟質合金2を表面3Aが鏡面仕上げされた成型部材3の表面3Aに接した状態で加圧成型することにより、軟質合金2の分析用試料2を作製する。成型部材1は、表面の凹凸が1μm以下に鏡面仕上げされている。軟質合金2を加圧成型する際の加圧力が、60kg重/cm2以上である。軟質合金2は、展性を有する金属材料である。 (もっと読む)


【課題】ナノツールの交換を、試料の環境変化を起こさずに、例えば真空の試料室を大気開放せずに試料室内で、短時間かつ高精度に自動化するためのナノエクスチェンジャーシステムを提供する。
【解決手段】ナノエクスチェンジャーシステムは、異なるナノツール2に対しても固定・リリースを可能とするナノツールアダプター3と、ナノツールアダプター3を単数もしくは複数の収容が可能なナノツールホルダー1と、ナノツール2を使用するために位置決めを行うナノツール取り付け機構4のいずれかもしくは全てを備えた方法及び装置である。 (もっと読む)


【課題】高温高圧環境下に耐え得るサンプリング装置を提供する。
【解決手段】
ガスタービンエンジン用燃焼器12から排出される燃焼ガスGをサンプリングする装置2において、導入ユニット11は、燃焼器12から排出される燃焼ガスGを導入するガス導入通路GPと、ガス導入通路GPを冷却する冷却水Cを流す冷却通路CPとを有している。駆動機構Kは、導入ユニット11をその軸心部30回りに回動させる。支持ユニット34は、導入ユニット11のガス導入通路GPと冷却通路CPのそれぞれに連通するガス連通路77と冷却水連通路81,83とを有し、軸心部30が回転自在に連結されている。支持ユニット34に、燃焼ガスGを外部に導出するガス導出管98、冷却水Cを外部から導入する冷却水導入管78、および冷却水Cを外部に導出する冷却水導出管96が接続されている。 (もっと読む)


【課題】ガス中に含まれる粉塵によるエロージョンや腐食性ガスによるコロージョンに起因したプローブ管の減肉を抑制する。
【解決手段】ガス流れ中に配置されたプローブ管12の先側部位14で、先端部Rの横断面をくさび形状に形成し、くさび形状の先端に先端開口24aを配置すると共に、該先端開口をガス流れに対して対面するように配置し、先端部Rを含むプローブ管12の先端側領域Rで、プローブ管12の母材表面に耐摩耗性及び耐腐食性を有する被覆層を形成してなる。ガス流れをくさび形状を形成する傾斜面に沿う流れを形成させることで、腐食性ガスによる腐食と煤塵による摩耗を防止する。 (もっと読む)


【技術課題】 河川や湖において、危険な場所でも土砂の採集及び採水できる環境調査船を提供する。
【解決手段】 ラジコンボート1上にクレーン3とウインチ8・10を取り付け、ウインチ8で昇降ワイヤー9の先端に採集器17又は採水器29又は水中カメラ40を取り付ける。採集器17及び採水器29には船上のウインチ10操作で引かれる開閉ワイヤー11により開閉する栓体25又はボールバルブ36、37を取り付け、陸上から船上の制御器2を経由して前記栓体25又はボールバルブ36、37をリモコン操作することにより水中での土砂の採集あるいは採水を行う。このようにラジコンボート1を用いて環境調査を行うため、危険な場所まで入り込んで調査ができると共に無人のため調査コストの削減ができる。 (もっと読む)


【課題】 布などを検体採取部に用いた検体採取具において、検体を充分量で安定して採取でき、しかも検体採取部の軸への接着が良好な検体採取具を提供すること。
【解決手段】 上記課題は、軸の一端に、熱可塑性樹脂層を介して布製あるいは発泡ポリウレタン製の検体採取部が取着されている、ウイルスまたは細菌検体採取具によって解決される。 (もっと読む)


【課題】
電子顕微鏡に代表される荷電粒子を利用する観察系を有するサンプリング装置において、微小物体を確実にサンプリングする手段を提供することを目的とする。
【解決手段】
前記目的を達成するために本発明は、微小物体試料を載せる基板と、前記微小物体試料を移動させるプローブと、前記微小物体試料を帯電させる電子線照射手段とを備えるサンプリング装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】低侵襲であると共に、角層細胞表面の物理的/化学的特性に影響を与えずに、角層細胞の物性を簡便、正確かつ客観的に測定する、角層細胞の物性測定方法を提供する。
【解決手段】片面に粘着層を有する、透孔を設けた支持体をヒトの皮膚に貼着し、前記支持体を皮膚から剥離して支持体に角層細胞を接合採取し、透孔内の角層細胞に対して支持体の非接合側から走査型プローブ顕微鏡観察を行い、角層細胞の物性を測定する、角層細胞の物性測定方法。 (もっと読む)


【課題】細胞に与えるダメージを低減し、細胞収集率の増加を図る。
【解決手段】有底円筒状の遠心容器1を所定の揺動軸回りに揺動自在に支持可能な回転アームと、該揺動軸に対して離間した回転軸23回りに回転アームを回転させるモータと、該モータの作動により回転軸23回りに回転中の回転アームによって支持された遠心容器1に接触可能に配置され、該遠心容器1に振動を与える回転部材31とを備える細胞分離装置20を提供する。 (もっと読む)


【課題】軟組織、硬組織、軟骨組織や脂肪組織を含む試料から形態の保たれた切片標本を短時間で作製する。
【解決手段】水溶性ゲルを満たした金属製容器に生物組織試料片を入れ、次いで金属製容器の水溶性ゲルに接する面に凍結により膨張した水溶性ゲルが流れ込む穴を設け、その穴付近の水溶性ゲルの凍結が最後になるように穴に柔軟性のある発泡体を詰めた凍結ミクロトームの金属製試料ホルダーを金属製容器に置き、次いで、金属製容器を冷却液中に沈めて生物組織試料片と水溶性ゲルを凍結し、凍結後、凍結生物組織試料片と凍結水溶性ゲルと凍結ミクロトームの試料ホルダーが一体となった状態の凍結試料を金属製容器から取り出し、それを凍結ミクロトームに装着して切片標本を作製する。 (もっと読む)


【課題】大気中の物質に対する耐食性に優れ、かつ高精度なナノメーター標準原器を提供する。
【解決手段】ナノメーター標準原器としての標準試料は、比較の基準となる標準長さを有している。また、この標準試料は、ステップ/テラス構造が形成されたSiC層を有している。そして、ステップの高さが、SiC分子の積層方向の1周期分であるフルユニットの高さ、又はSiC分子の積層方向の半周期分であるハーフユニットの高さと同一である。また、このステップの高さが前記標準長さとして用いられる。 (もっと読む)


【課題】試料台とその上に被せられる蓋体を有する試料導入用ホルダーであって、分析の際に、分析装置の外部からの操作を要せずに、蓋を取外して試料を開放することができる試料導入用ホルダーを提供する。
【解決手段】分析用試料を保持する試料台及びこの試料台に被せられる蓋体を有し、前記試料台と蓋体により試料及びガスを包含する空間を形成し、前記空間内と蓋体外部との圧力差が所定値以下では、前記空間内と蓋体外部間が雰囲気遮断状態となるように、試料台と蓋体がかん合しており、かつ前記かん合における試料台と蓋体間の接着力が、前記圧力差が前記所定値を超えたとき前記圧力差により蓋体が試料台上から除去される大きさであることを特徴とする試料導入用ホルダー。 (もっと読む)


【課題】加熱して発生したガスの分析精度をより高める。
【解決手段】発生気体分析装置10は、先細りの先端側に第1オリフィス22があり他端側にガス供給管26が接続された筒状体の試料セル20と、先細りの先端側に第2オリフィス52があり他端側に四重極質量分析器62が配設された筒状体のスキマー部51と、をオリフィス側で対向させ減圧室30に内包した状態で配設している。減圧室30は、拡散ポンプ33及びロータリポンプ34で減圧される。試料セル20は、高耐熱性材料(アルミナなど)により取り外し可能に配設されており、試料ホルダ23を接続管24側から試料セル20に挿入することにより試料を配置する。この発生気体分析装置10はで、減圧室30を減圧することにより対向した両オリフィスの間の試料ガスの移動を分子流領域で行うことが可能であり、試料ガスの不要な拡散を抑制可能である。 (もっと読む)


【課題】加熱して発生したガスの分析精度をより高める。
【解決手段】発生気体分析装置10は、先端側に第1オリフィス22があり他端側にガス供給管26が接続されたクヌッセン型の試料セル20を取り外し可能に装着する。また、試料を配置した試料セル20へガス供給管26を介してガスを供給可能であり、この試料セル20を内包した減圧室30の内包空間を拡散ポンプ33及びロータリポンプ34によって減圧可能である。そして、試料セル20を加熱し試料から生成した試料ガスを、第1オリフィス22、内包空間、第3オリフィス72及び第2オリフィス52を介して検出器が配設された測定室50へ導入してこれを測定する。このように、試料セル20が内包されている内包空間が減圧されているから、減圧室30内にガス成分が残留するのを抑制可能であり、試料セル20を加熱した際に減圧室で残留成分のガスが発生しにくい。 (もっと読む)


【課題】所望深度の地盤試料を確実に採取することが出来ると共に、地盤調査にあたって十分な採取量を確保することができる地盤試料採取装置を提供する。
【解決手段】軸方向に連結される複数の中空状又は中実状のロッドと、先端部に設けられた地盤試料H1を採取する採取ロッド1とを有するスウェーデン式サウンディング試験機を用いた地盤試料採取装置であり、採取ロッド1は、地盤試料H1を収容する収容部13と、上部に設けられている窓開口部10と、一側縁部に、窓開口部10を閉塞する位置と開放する位置とに亘って移動可能に設けられた蓋体11とを有し、窓開口部10を閉塞する位置に蓋体11を維持する蓋ストッパーが配設され、蓋体11の維持位置を解除する方向に蓋ストッパーを移動できる解除部材が配設され、中空状のロッド2から外部へ出没可能か、又は、採取ロッド1内から出没させ、且つ、中実状のロッドの外周に沿うように配設される。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、感染性物質等の検体を採取する場合において、安全に検体を採取可能な検体採取用具を提供することにある。
【解決手段】
検体が含まれる液性物質を採取する時に使用する検体採取用具であって、検体採取棒と検体採取容器用の栓体が別体で構成され、検体採取時に前記検体採取棒が栓体を貫通した構造を有することを特徴としており、検体採取時までは検体採取棒が栓体内に収納されている検体採取用具。使用時に、検体採取棒を持つことで採取時の手指の汚染を防ぐことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】燃焼温度の高い粒子状物質を発生させることができる粒子状物質発生装置を提供する。
【解決手段】燃焼用空気F1を供給するための空気入口1及び発生した粒子状物質を含有する粒子状物質含有ガスF2を排出するためのガス出口2を有し、気体燃料が内部で燃焼されて粒子状物質が発生する燃焼室3と、燃焼室3に挿入され気体燃料を燃焼室3内に連続的に供給するメインバーナ4と、燃焼室3取り付けられ燃焼室3に供給された気体燃料に着火するパイロットバーナ6とを備え、メインバーナが配置されている位置が、パイロットバーナが配置されている位置から下流側に向かって100mmの位置から、パイロットバーナが配置されている位置から上流側に向かって200mmの位置までの範囲内である粒子状物質発生装置100。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、フッ化水素を含む化合物中の水分量を精度よく定量できる水分量の測定方法を提供することである。
【解決手段】 一般式:XF・nHF(ただし、X:K、NH、Na、Liのいずれか1種類、n>0の有理数、を示す。)で表されるフッ化水素を含む化合物を加熱分解し、発生するガス中の水分中の水分量を定量することにより、該化合物中の水分量を求めることを特徴とするフッ化水素を含む化合物の水分量の測定方法。 (もっと読む)


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