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Fターム[2G052JA16]の内容

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Fターム[2G052JA16]に分類される特許

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【課題】キャップを装着したままの状態で上蓋を開くことにより検体を排出可能にして分注作業の容易性を確保した上で、使用前の輸送段階などで万一上蓋が開いてしまっても内容液の漏出を阻止可能とする。
【解決手段】容器本体20に着脱可能に装着されるキャップ30に、キャップ上面34の開口35に入り込む下方突起52を備えた上蓋50が開閉可能に設けられてなる拭き取り検査キット10において、キャップ開口の所定高さ位置に液封膜40が設けられる。液封膜が保持されている限り、上蓋が開放されても、キャップ開口から内容液が漏れ出ることはない。上蓋天面53を上方から押圧して凹ませると、下方突起の先端で液封膜を突き破り、上蓋を開放したときに内容液をキャップ開口から排出可能とする。上蓋天面の凹みを確認することで、未使用状態であるか開封済状態であるかを容易に識別することができる。 (もっと読む)


【課題】精度の良い型取りを行うこと。
【解決手段】穴100の内面100aに減肉や傷が生じた型取り面100bに対して型取り剤を押し付けて型取りを行う型取り用治具1において、穴100に挿入され、穴100の開口部100cから型取り面100bに至る深さよりも長く形成された基部2と、基部2の挿入端に設けられ、穴100に挿入された状態で型取り面100bの真下となる穴100の内面100aを含み穴100の少なくとも一部を塞ぐ底板部3と、基部2に設けられ、穴100に挿入された状態で穴100の内面100aの複数箇所に対して自身の弾性力によって押圧して当接することで基部2を穴100内に留まるように保持する保持部4と、基部2に設けられ、穴100に挿入された状態で型取り面100bに間隔をおいて対向して配置され、かつ底板部3から穴100の開口部100cに至り連続する型取り剤充填室Sを形成する覆部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検体を伸展する荷重に耐える高い強度と、高精度の間隙を保持することができる、低コストで取扱い上安全な一対のプレパラートを提供する。
【解決手段】本発明に係るプレパラートは、一面側に凹部と、凹部を区画形成する閉じたスペーサ部とが一体に形成されている同一構成の一対のスライドガラスを用いて、一方のスライドガラスの貫通孔部と、他方のスライドガラスのボス部を位置合わせし、その状態で各々のスライドガラスの貫通孔部とボス部同士を嵌入して一体化することにより、一種類の部材で凹部に検体を保持する検体保持部を形成したプレパラートを構成した。 (もっと読む)


【課題】軟質の合成樹脂からなる容器に収容された薬液の乾燥を防いで長期間保存できる保存装置及びそれを用いた薬液の保存方法を提供する。
【解決手段】保存装置は、密閉容器と、密閉容器内に収納される少なくとも1つの薬液収容容器と、密閉容器内に収納される加湿材とを備えている。加湿材は少なくとも水を内包する袋体により構成され、袋体は合成樹脂フィルムよりなる内層と不織布よりなる外層とを備えている。 (もっと読む)


【課題】作業者の手などが誤ってガス導入口に触れてこれを塞いだとしても、ガス検知が中断されることのない吸引式ガス検知器を提供すること。
【解決手段】ガスGが導入されるガス導入口3と、ガスGが排出されるガス排出口24と、ガス導入口3とガス排出口24とを連通するガス流路Pと、ガス導入口3を介してガス流路PにガスGを吸引するガス吸引手段23と、ガス流路Pに吸引されたガスGを検知するガス検知素子22と、ガス流路Pの閉塞状態を検知する閉塞検知手段25と、閉塞検知手段25が閉塞状態を検知するとガス吸引手段23による吸引動作を停止させる制御部26とを備える吸引式ガス検知器であって、ガス導入口3とは別にガス流路Pと外部とを連通する貫通部4を、ガス検知素子22、ガス吸引手段23、及び閉塞検知手段25よりもガス流路Pの上流側に設けてある吸引式ガス検知器。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、検査場所で捕集した微生物等の被検出物を、より正確に検出することができる被検出物捕集具の使用方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、一面側に被検出物を捕集する担体を保持した捕集ディッシュを備え、前記捕集ディッシュは、前記一面側と他面側とを繋ぐ貫通孔を有している被検出物捕集具の使用方法であって、前記担体を上方に向けて前記被検出物の捕集操作を行った後、前記担体を下方に向けると共に、前記担体を昇温し、前記捕集ディッシュの前記貫通孔を介して温水を注入して前記担体をゾル化させた後、前記ゾル化させた前記担体をろ過することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】呼気を採取した後に素早く容器を封止することができる、呼気採取容器を提案する。
【解決手段】本発明の呼気採取容器は、容器本体10の内部空間Mにつながる貫通開孔21aを有し、容器本体10の口部14に保持されるベースキャップ20Aと、貫通開孔21aに連通する管状体31を有し、管状体31の先端開口31aから吹き込まれる呼気を内部空間Mに導くノズル30Aとを備え、ベースキャップ20A及びノズル30Aに、開孔21d、切り欠き部21gを設けて内部空間Mと外界とを連通させる出口通路Kbを形成し、出口通路Kbに、内部空間Mへの外気の導入を阻止する一方、呼気の吹き込みに伴い開放して内部空間Mに予め収容された気体を外界に向けて排出する排気弁40を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数種類の臨床用管状容器のいずれにも適合し、しかも着脱が容易な汎用のキャップを提供する。
【解決手段】円形の後端面2と、後端面から先細り状にのびる側面3と、側面に接続する平坦なまたはドーム状の先端面4とを有する実質上円錐台形状を有する。後端面の外周縁に環状フランジ5が設けられる。側面には、複数の環状リブ6が環状フランジに平行に一定のピッチで設けられる。先端面側から臨床用管状容器の開口部に差し込まれ、複数の環状リブのうちの少なくとも1つが臨床用管状容器の内壁面と係合することによって、臨床用管状容器の開口部に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】迅速で、再現性に優れた液液抽出を実現し、なお且つコンパクトでオンサイト計測などにも適する、試料の液液抽出方法及び試料の液液抽出装置を提供する。
【解決手段】試料の液液抽出方法において、液体試料を、微小液滴化吐出デバイスにより微小液滴化しつつ吐出して、前記液体試料に相溶性を有しない抽出溶媒中に滴下し、該微小液滴化された試料が成す前記抽出溶媒との界面を介して、前記液体試料中に含まれている成分を前記抽出溶媒中に移行させる。また、試料の液液抽出装置において、液体試料を供給する試料供給管と、前記液体試料を微小液滴化しつつ吐出する微小液滴化吐出デバイスと、前記液体試料に相溶性を有しない抽出溶媒を所定量保持する溶媒保持容器を備え、前記微小液滴化吐出デバイスにより微小液滴化された試料が、前記溶媒保持容器に保持された前記抽出溶媒中に滴下され、該溶媒中を所定時間移動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】大型の試料を断裁することなく測定が可能で、再利用を行ってもバッグ寸法が変わらないアウトガスの補集が可能で、アウトガスの一定容量補集を精度良く行うことができるガス分析用サンプリングバッグを提供すること。
【解決手段】ガス補集用のサンプリングバッグであって、四辺のうち一辺に開口部があり、ガスの密封および開放が可能な締具と、開口部を設けなかった3辺のうちの辺にコネクターを1個以上設け、設けたコネクターがシリンジニードルの貫入が可能なゴム部を備えたシリコン製セプタムを有する。 (もっと読む)


【課題】血液分離シリンダの内部に分離されてある血漿又は血清の一部が、ガスケットへ押し戻されてしまうという問題がなく、かつ血液分離膜ガスケット内の前記血液成分を効果的に血液分離シリンダへ送り出すことができる血液分離シリンダを提供する。
【解決手段】血液分離膜によって分離された血球及び細胞成分と血漿又は血清とを隔離するゴム製または軟質エラストマー製の平板状の逆止弁21を備えた弁ケース12を、樹脂製の血液分離シリンダ11本体の先端に設け、内部に血液分離膜31を収納した血液分離膜ガスケット13を、血液分離膜31が当該弁ケース12に近接するよう血液分離シリンダ11本体の先端に取り付けてなる血液分離シリンダ11であって、逆止弁21に設けたスリットが、逆止弁21の適所において逆止弁21の膜厚に対して傾斜して形成したことを特徴とする血液分離シリンダ11である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加熱により濃縮される試料液体に不純物が混入することを抑制可能な加熱濃縮装置、及び加熱濃縮方法を提供することを課題とする。
【解決手段】液体試料11を収容し、かつ上端25Aに液体試料11の蒸気が通過する第1の開放面25bを備えた容器本体25、及び容器本体25の上端25Aに設けられ、液体試料11の蒸気が通過する第2の開放面26aを備えた注ぎ口26を有する加熱濃縮用容器12と、容器本体25の上端25Aに第1の開放面25bを塞ぐように配置されると共に、第2の開放面26aとの間に排出部29を介在させて、第2の開放面26aと対向する蓋体14と、加熱濃縮用容器12を加熱する加熱手段16と、を有する。 (もっと読む)


【課題】採取場所で固形物を濾過し、採水時の水質を維持したまま分析に供することができ、かつ、長期に亘る連続採水にも対応できる溶解成分採取装置を提供する。
【解決手段】固形物を含む水を濾過する中空糸膜1と、該中空糸膜1を中心部に固定する整流容器2と、該整流容器2の上部及び底部は開口し、前記固形物を含む水を中空糸膜1面上にクロスフローさせて濾過するためのエアーを供給するエアーポンプ6と、前記中空糸膜1から該中空糸膜1によって濾過された濾液を吸引する吸引ポンプ4と、該吸引ポンプ4により吸い上げた濾液を切換弁9によって濾液を採水する濾液採水容器7と、を含む装置である。 (もっと読む)


【課題】土壌汚染調査における土壌汚染調査の現場に容易に運搬することができ、更に、この土壌汚染調査における土壌汚染調査の現場で、同時に複数個の試験容器を振とうし、一度に多数の分析用検液を作製することができる振とう装置を提供する。
【解決手段】土壌試料と溶媒とが一定の割合で混合された試験溶液が入れられた試験容器2を複数個保持する受け部3が、支持軸4に対して相対して配設された振とう台5と、振とう台5を、支持軸4を中心に回動可能に支持する支持台6と、支持台6に配設され、振とう台5を、支持軸4を中心に回動させ、振とう台5の端部を上下動させて、振とう台5上に載置した試験容器2を揺動させる駆動部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】使用前後の判別が容易で、かつ使用前の状態でのコンパクト化を図ること。
【解決手段】口部2および有底筒状の本体部3を有する容器体4を備え、口部2に吹き込まれた呼気を本体部3内に捕集する容器であって、口部2内には、該口部2に呼気が吹き込まれたときに呼気の流入圧により開放されるとともに、呼気の吹き込みが停止されたときに閉塞される開閉弁が設けられ、本体部3には、その軸線O1方向の全長にわたって延在する反転ライン部9が形成され、本体部3において反転ライン部9により軸線O1回りに区画された複数の区画部分3a、3bのうちの一部は、本体部3の内側に向けて陥没している呼気捕集容器20を提供する。 (もっと読む)


【課題】 布などを検体採取部に用いた検体採取具において、検体を充分量で安定して採取でき、しかも検体採取部の軸への接着が良好な検体採取具を提供すること。
【解決手段】 上記課題は、軸の一端に、熱可塑性樹脂層を介して布製あるいは発泡ポリウレタン製の検体採取部が取着されている、ウイルスまたは細菌検体採取具によって解決される。 (もっと読む)


【課題】低侵襲であると共に、角層細胞表面の物理的/化学的特性に影響を与えずに、角層細胞の物性を簡便、正確かつ客観的に測定する、角層細胞の物性測定方法を提供する。
【解決手段】片面に粘着層を有する、透孔を設けた支持体をヒトの皮膚に貼着し、前記支持体を皮膚から剥離して支持体に角層細胞を接合採取し、透孔内の角層細胞に対して支持体の非接合側から走査型プローブ顕微鏡観察を行い、角層細胞の物性を測定する、角層細胞の物性測定方法。 (もっと読む)


【課題】微量の液滴を保持する能力を高めることができる液滴保持ツールを提供する。
【解決手段】液滴保持ツール1は、親水性を高める凹凸微細構造部21が表面20に形成されている親水層2と、この親水層2の表面20側に設けられ前記凹凸微細構造部21を露出させている開口部31が形成されている撥水層3とを備えている。さらに、撥水層3は、非晶質材料からなり、この非晶質材料のガラス転移点以上の温度で加熱する加熱処理が、当該撥水層3に施されている。 (もっと読む)


【課題】粘性の高低に関わらず、試料を容易に収容でき顕微鏡検査をすることができる液状試料検査用プレパラートを提供する。
【解決手段】基板部2及び蓋部3からなり、基板部2には底面が試料を収容するための凹窩部2aが設けられ、前記蓋部3はヒンジ部3aを介して基板部2と一体的に設けられるとともに、前記凹窩部2aに被覆可能であり、前記蓋部3には、当該蓋部3を前記凹窩部2aに被覆した際に試料注入用の開口部となる切欠き部3bが設けられ、前記凹窩部2aの深さが前記蓋部3を前記凹窩部2a上に被覆した状態で、蓋部3の下面と凹窩部2aの底面との間で毛細管現象が生じる深さであり、
凹窩部2aの周囲に、該凹窩部2aよりも深い溝部2bが設けられているとともに、蓋部3の裏面側には前記溝部2bに嵌入するリブ3dが突設されていることを特徴とする液状試料検査用プレパラート1である。 (もっと読む)


【課題】磁気力場中での結晶成長の観察を可能とし、個別のタンパク、個別の成長条件において常に最短の時間で実験を終了することができようにし、効率的な高品位結晶の生成を可能とする強磁場中顕微鏡観察装置を提供する。
【解決手段】超伝導マグネット1が形成する超強磁場に設置され軸方向の移動操作及び軸回りの回転操作が可能な中空軸11と、中空軸11内に設置されたCCDイメージセンサ、傾斜鏡12、対物レンズ13及び結像レンズ14とを備え、結晶生成容器3の中央部に設けられた透孔内に挿通されて設置され、CCDイメージセンサは、中空軸11の側面に開設された観察窓5を通じて、傾斜鏡12、対物レンズ13及び結像レンズ14を介して、中空軸11の周囲の結晶生成容器3内を観察した画像の画像信号を出力する。 (もっと読む)


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