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Fターム[2G053AA00]の内容

磁気的手段による材料の調査、分析 (13,064) | 調査、分析項目 (1,338)

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【課題】 検査対象物全体にわたる研削焼けの検出を行うことができ、且つ、検査対象物の局所的な研削焼けの検出に必要な時間を短縮することができる研削焼け検出装置を提供する。
【解決手段】 この研削焼け検出装置は。第1のコイル3と、第1の電源12と、磁界センサ5と、第2の電源13と、信号処理手段14とを有する。信号処理手段14は、磁界センサ5により検出した信号からバルクハウゼンノイズを求め、このバルクハウゼンノイズから、検査対象物全体にわたる研削焼けの有無を判断し、且つ、第2のコイル6により磁化された検査対象物Wが発する渦電流に基づく検出出力から、検査対象物Wの局所的な研削焼けの有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】
保磁力が大きなNd系などの強磁性材料でも、小規模な設備により低コストで且つ簡便に磁性材料の特性のばらつきを測定し、熱減磁特性が劣性な磁石を判別する。
【解決手段】
磁界発生機構を有し、当該磁界発生機構により発生する磁束108を被測定物である強磁性材料105に注入し、強磁性材料の磁気特性を測定する装置において、前記被測定物である強磁性材料105と隙間を設けて配置される前記磁界発生機構の磁極107と、前記被測定物である強磁性材料と連結される荷重伝達機構102と、前記荷重伝達機構を介して伝達される、前記被測定物である強磁性材料が前記磁束により受ける力を測定する荷重センサ101とを有し、磁界発生機構の磁極107の先端部の面積が前記被測定物である強磁性材料105の面積以下である。 (もっと読む)


【課題】構造物の表面側及び裏面側に存在する複数種の形状変化部や付属部材の位置を検出する場合、観測波形が各々の信号の重畳した形状となるため、各々を識別した位置検出が困難になる。
【解決手段】高周波数励磁信号と低周波数励磁信号で形状変化部と付属部材の検出信号を抽出し、位相分離検出で形状変化部と付属部材の検出信号を識別するとともに、信号の振幅と幅でしきい値判別して、形状変化部及び付属部材の有無を確認するとともにその中心位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】 研削等による削り量が部分的に異なる部品であっても、残留応力の影響を小さくして研削焼け検出精度を高めることができるバルクハウゼンノイズ検査装置を提供する。
【解決手段】 このバルクハウゼンノイズ検査装置は、検査対象物Wを磁化する励磁コイル3と、この励磁コイル3に磁化のための交流磁界を発生させる交流電流を供給する電源8とを有する。さらに、磁化された検査対象物Wが発するバルクハウゼンノイズを含む信号をそれぞれ検出する複数の磁界センサ5,5と、これら磁界センサ5,5によりそれぞれ検出した信号からバルクハウゼンノイズを求める信号処理手段9とを有する。 (もっと読む)


【課題】 励磁コイルおよびノイズ検出センサを含むセンサヘッドと、検査対象物との間のギャップの変動に影響されず、高精度の検査を行えると共に、センサヘッドの小形化を図れ、ノイズの検出とギャップの検出とに交流磁界間の干渉の問題が生じないバルクハウゼンノイズ検査装置を提供する。
【解決手段】 バルクハウゼンノイズ検査装置は、検査対象物Wを磁化する励磁コイル9と、同コイル9により磁化された検査対象物Wが発するバルクハウゼンノイズを検出するノイズ検出センサと、励磁コイル9に電流を供給する電源14とを備える。ノイズ検出センサ、検査対象物W間のギャップを検出するセンサ3を設け、センサ3に、ノイズ検出センサによるバルクハウゼンノイズの検出周波数帯域よりも低い周波数の交流磁界を発生させる。センサ3の出力に基づき、ノイズ検出センサの出力を補正するセンサ出力補正手段7を設けた。 (もっと読む)


【課題】巨大磁気抵抗センサーを利用したアルツハイマー病の診断方法及びアルツハイマー病診断用磁気ビーズ−ポリタンパク質複合体に関する。
【解決手段】巨大磁気抵抗センサーを利用したアルツハイマー病の診断方法は、従来の蛍光物質を利用した方法や遺伝子分析方法の代わりに、巨大磁気抵抗センサーを利用して簡単な方法でアルツハイマー病を容易に診断することができ、アルツハイマー病診断用バイオセンサーとして大量生産が可能なので、アルツハイマー病のモニタリングと治療に有用に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物各部のコンクリートのかぶり厚さの検査を行う際に、予備的な検査としては必要十分な精度での検査を簡単かつ安価に行うことができ、コンクリートのかぶり厚さの検査の効率化と検査費用の低減を図ることができる、コンクリートのかぶり厚さの検査方法を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物において、鉄筋(102)に対するコンクリート(100)のかぶり厚さの検査対象となるコンクリート表面(101)に、かぶり厚さが基準値L0未満のときに磁着する強さの磁力を有するかぶり厚さ検査体(2)を接触させ、検査体(2)を転がしながらコンクリート表面(101)を移動し、磁着しなければコンクリートのかぶり厚さが基準値L0を満たしているとし、磁着すればコンクリートのかぶり厚さが基準値L0を満たしていないとする。 (もっと読む)


【課題】大判印刷物の磁気検査を高速に行うこと。
【解決手段】走行機構のローラ間に複数の磁気ヘッドを取付軸方向に配列したヘッドユニットを用いることとしたうえで、走行機構のローラが大判印刷物に接した状態でヘッドユニットを走行機構の走行方向へ移動させる制御を行うとともに、走行機構のローラが大判印刷物に接しない状態でヘッドユニットを大判印刷物と平行な面上で所定の方向へ移動させる制御を行い、磁気ヘッドが取得した信号値に基づいて大判印刷物の磁気検査を行うように印刷物検査装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】受信基板に形成された対をなす受信用の渦巻線の差動効果を効果的に発生させる。
【解決手段】受信アンテナ基板110渦巻線120、130は逆巻きに巻かれた線対称形状とされ、更に、外側端120Sからの抵抗値と外側端130Sからの抵抗値とが等しい中間点127Mに導電線が接続され、内側端120Eからと内側端130Eからとの抵抗値が等しい中間点137Mに導電線が接続されている。よって、送信アンテナ基板150からの漏洩磁界の影響を抑制する差動効果が向上し、磁性体の検知性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】特性に異方性のある超電導テープ線材を用いて超電導コイルを作製する際、その超電導コイルの臨界電流を容易に推定する方法を提供する。
【解決手段】(a)超電導コイルに用いる異方性のある超電導テープ線材について、テープ面垂直方向磁場およびテープ面平行方向磁場それぞれに対する臨界電流の依存性の計測を行う工程と、(b)前記超電導テープ線材を巻回するパンケーキコイルを用いて作製する超電導コイルの形状を仮に決定する工程と、(c)前記仮に決定した形状の超電導コイルについて、前記テープ面垂直方向磁場および前記テープ面平行方向磁場が最大となる位置における発生磁場の通電電流依存性を計算する工程と、(d)前記(a)で計測した臨界電流の磁場依存性と前記(c)で計算した発生磁場の通電電流依存性の交点で決まる2つの電流値のうち、小さい方の電流値を前記超電導コイルの臨界電流値であると推定する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】加熱コイルや冷却ジャケット、加熱条件及び冷却条件について予測を行える、高周波焼入れシミュレーション装置を提供する。
【解決手段】解析用FEMモデルとして、高周波加熱による渦電流分布を求めるのに適した磁場解析用FEMモデルと、金属部品の温度分布、金属組織分布、応力・ひずみ分布を相互に関連付けて解析するために適した熱処理解析用FEMモデルと、をそれぞれ設定する。磁場解析部4Aでは磁場解析用FEMモデルを用い、熱処理解析部4Cでは熱処理解析用FEMモデルをそれぞれ用いる。発熱量算出部4Bは、磁場解析部4Aが求める要素毎の渦電流を熱処理解析用FEMモデルにおける要素毎の発熱量に変換する。物性値更新部4Dは、熱処理解析部4Cが求める節点毎の温度から磁場解析部4Aで用いるFEMモデルに対応した節点毎の温度と要素毎の電気伝導率と比透磁率に変換する。 (もっと読む)


【課題】シールド部材の重ね部分とシールド部材のない部分との区別を可能にして、正確にシールド部材の異常を検出することができるシールド部材の異常検出方法及びシールド部材の異常検出装置を提供する。
【解決手段】銅テープ13に渦電流を発生させるために40kHz〜200kHzの交流電圧を励磁コイルC1に印加する。この励磁コイルC1とその渦電流による磁束を検出する検出コイルC2とをCVケーブル10の長手方向に沿って走査する。検出コイルC2からの出力電圧に基づいて銅テープ13の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】 第1ピックアップコイル及び第2ピックアップコイル間のバランス調整を容易にし、効率よく微弱磁場を検出することを可能としたSQUID磁束計及びグラジオメータのバランス調整方法を提供する。
【解決手段】 生体磁場から発生する磁束を、グラジオメータを介して入力するSQUID磁束計において、
同心円状のコイルボビンの軸方向に所定距離を隔てて巻回された第1ピックアップコイル及び第2ピックアップコイルを有するグラジオメータと、
前記コイルボビン内において前記第1ピックアップコイルまたは第2ピックアップコイルに近接し、その位置が前記コイルボビン外から調整可能に配置された超伝導部材部材と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】パチンコ遊技において、磁石を用いて遊技盤上を転動する遊技球を誘導したり、滞留させたりして不正に入賞を発生させる行為を防止する。
【解決手段】遊技盤8の前面部位に、前方の磁気に反応して変色する磁気表示シート21を配設する。かかる構成にあっては、前方から遊技盤8に磁石を近づけると、該磁石に反応して磁気表示シート21が変色することとなる。かかる磁気表示シート21は、磁石を遠ざけた後も変色した状態を保持し、また、振動や衝撃によって誤作動を起こさない、信頼性の高いものであるため、遊技店の店員は、かかる磁気表示シート21の色をチェックすることで、磁石による不正が行われたか否かを正確に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】 測定対象となる部品を破壊等する必要がなくインラインで研削焼けの全数検査を実施することができ、さらに超音波を利用した方法と比較してヘッド部の小型化を図ることができる研削焼け検出装置および研削焼け検出方法を提供する。
【解決手段】 ワークWを交流磁界により励磁する測定対象励磁部4と、この測定対象励磁部4によるワークWの励磁時に発生する信号を検出する検出手段5と、この検出手段5により検出された検出信号からバルクハウゼンノイズを抽出するバルクハウゼンノイズ検出回路14と、バルクハウゼンノイズ検出回路14で抽出したバルクハウゼンノイズからワークWの研削焼けの有無を判定する判定手段16とを有する。 (もっと読む)


【課題】医薬品、化粧品、食料品等に添付又は、それらの被梱包物と一緒に同封される印刷物の有無、その数が非接触検査で判別できる印刷物の判別装置を提供する。
【解決手段】印刷物の材料は、磁性体を有する。又は、印刷物は、磁性インクで印刷される。検出部は、鉄心にコイルを巻いた構成のセンサーコイル10,11に、電圧を印加又は電流を供給することにより微少な交番磁界を発生させる。印刷物を内蔵した被検出物8が、センサーコイル10,11の付近を通過するとき、印刷物の磁気粒子が発生する磁界が交番磁界を乱して、センサーコイル10,11の状態を変化させる。センサーコイル10,11はこの変化に応じて出力信号を出力する。この出力信号が印刷物の枚数を示す特定信号と一致するとき、信号出力部は、認定信号を出力し、一致しないとき、警報信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】超伝導磁気センサをセンサ筒の周面に向けて設置した超伝導磁気計測装置において、X線画像を基にした被検体の脊椎と超伝導磁気センサの位置関係の判読にケーブルが支障を生じないようにする。
【解決手段】超伝導磁気センサ(3)の投影に係るX線ビーム(21)の水平範囲外の位置であって且つ内槽(1)の上部の内壁にフック(10)を設置し、超伝導磁気センサ(3)から内槽(1)を通って内槽(1)の上部から外部へ導出されるケーブル(8)をフック(10)に係止し内槽(1)の内壁に沿って垂下させる。
【効果】超伝導磁気センサ(3)との位置関係を判読するための脊椎(A)の部分がケーブル(8)とX線画像上で重なって写らないので、X線画像を基にした位置関係の判読にケーブル(8)が支障を生じるのを回避することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 試料に印加する交流磁界の発生磁束が磁心全般に広がるため検知される空間分解能(測定分解能)が低下する。
【解決手段】 磁心が磁気特性に加えて誘電特性が顕著となる材料製である渦電流センサを使用し、磁気及び誘電特性の複合作用によって生ずる磁心内部の電磁波が定在波となる周波数(寸法共鳴が生ずる周波数)又はその近傍の周波数で前記渦電流センサを作動させて(磁心を励磁して)定在波の山の部分に磁束を集中させて、その磁界(磁束断面積)を磁心の磁路断面積より小さくし、その磁束を渦電流センサの磁心に与えるようにした。渦電流センサの磁心を、磁気特性に加えて誘電特性が顕著となる材料製として、励磁時の磁気及び誘電特性の複合作用によって生ずる磁心内部の電磁波が定在波となる周波数で作動させると、発生磁束が定在波の山の部分に集中するようにした。磁心材料をMn−Znフェライトとすることができる。 (もっと読む)


【課題】溶接部を従来よりも簡易に非破壊で検査することができるようにする。
【解決手段】3つの脚部11a〜11cと、それら3つの脚部11a〜11cを相互に接続する胴部11dとが一体で形成されたフェライトコア11と、フェライトコア11の胴部11dに電線を巻き回すことにより形成されたコイル12とを有するプローブ10を構成する。そして、鋼板51a、51bがスポット溶接されることにより形成されたインデンテーション52aの内部に脚部11aが位置すると共に、その他の脚部11b、11cがインデンテーション52aの外部に位置するように、プローブ10を配置する。このようにした状態で、コイル12の両端に印加される交流電圧とコイル12に流れる交流電流とに基づくインピーダンスZと偏角θとを計測し、計測した結果に基づいて、ナゲット53の大きさを判定する。 (もっと読む)


【課題】MPI装置において、装置全体の大きさを小型化する。
【解決手段】円筒状に形成された撮影領域内でゼロ磁場領域を三次元方向に移動する3対のゼロ磁場領域移動コイル13x、13yおよび13z、ならびに、ゼロ磁場領域11を発生させる1対の静磁場発生コイル12が、撮影領域を巻装するようにそれぞれ配設する。また、ゼロ磁場領域移動コイル13x、13yおよび13zは、それぞれ、すべてのゼロ磁場領域移動コイルに電流が流れていない状態でゼロ磁場領域の中心に幾何学的中心が一致するように配設する。 (もっと読む)


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