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Fターム[2G053AA01]の内容

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【課題】周波数特性が平坦であり、かつ小型で簡単な構造の信号処理回路で安価で再現性のよい渦電流センサを提供すること。
【解決手段】交流磁界の印加により導電体である検出物に渦電流を発生させる交流磁界発生用コイルと、前記渦電流による磁界を検出する一定方向に感度を持った磁気センサとを有し、磁気センサの感磁方向と同一方向に磁界が通過するように前記交流磁界発生用コイルと磁気センサを配置し、前記交流磁界発生用コイルと磁気センサとの間の磁束線を横切るように検出物が通過するようにして、前記交流磁界発生用コイルからの磁界が検出物の渦電流に変化することによる磁界の損失分を検出するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素の分解の時に発生する自由ラジカルによって形成される磁気場を検出することによって、過酸化水素の分解反応をモニターするモニター装置及びモニター方法を提供する。
【解決手段】過酸化水素モニター装置100は試料が提供される試料領域150に磁気場を印加する磁気場発生器120、試料領域150の磁気場を感知する磁気場感知器110、磁気場感知器110の感知結果を出力する信号処理器130、及び磁気場発生器120、磁気場感知器110及び信号処理器130を制御する制御器140で構成される。 (もっと読む)


【課題】磁気感度を向上させることが可能なダイヤモンド及びこれを用いた磁気センサーを提供する。
【解決手段】本発明に係るダイヤモンドは、NVセンターの含有量が1×10−7mol%以上であり、炭素原子12C及び炭素原子13Cの合計量を基準とする炭素原子12Cの含有量が99.9mol%を超えることを特徴とする。本発明に係る磁気センサーは、本発明に係るダイヤモンドを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被検体に含まれる残留オーステナイトの量を、該被検体の製造工程内においてオンラインで安価に測定することができる残留オーステナイト量の測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の残留オーステナイト量の測定方法によれば、被検体に含まれる残留オーステナイト量を渦電流方式の測定装置を用いて測定することができるため、該被検体の製造工程内においてオンラインで安価に測定することができる。また、予め取得した電圧差ΔV、残留オーステナイト量、及び、球状炭化物量の関係式から得られるパラメータを利用して、2つ以上の励磁周波数におけるパラメータを求め、前記式に代入した連立方程式を解くことにより、良好で精度の高い測定を行うことができる。したがって、所定の熱処理が施された高炭素クロム軸受鋼製に含まれる残留オーステナイト量を、良好な精度で測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 データが安定し、異材の判定が簡単かつ精度よく行うことができ、信頼性の高い異材検出システムを提供すること。
【解決手段】 被検査材の材質に応じて適正な励磁電流の周波数で導電率と透磁率を測定し、その測定した導電率と透磁率に基づいて異材を検出するシステムであって、測定に際し、被検査材の長さ方向の一端部を一定長さの範囲、もしくは両端部の一定長さを除く範囲で、かつ一定時間停止させて該被検査材の導電率と透磁率を測定する成分識別装置11と、同一成分で同一製造工程で製造される被検査材ロットの異材混入判定に先立って、当該ロットの先頭の被検査材の長さ方向複数の位置で前記成分識別装置により測定した導電率と透磁率のデータを統計処理して標準偏差の3σ値で設定した閾値と、2本目以降の被検査材に対して同様に前記成分識別装置により測定した導電率と透磁率のデータとを順次比較することで異材を判定する制御装置12と、を具えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】細胞培養シャーレ内に培養された細胞から発生する超微弱磁場を測定できると共に、装置規模およびコストを小さくする。
【解決手段】細胞培養シャーレ(7)を天面(11a)に載置した柱状の試料台(11)が入り込みうる凹部(12)をクライオスタット(1)の底面(1a)に設けると共に、凹部(12)を筒状超伝導磁気シールド(5)で囲む。細胞培養シャーレ(7)に入り込みうる凸部(13)を凹部(12)の底面(12a)に設けると共に、凸部(13)に内部にSQUIDセンサ(6)を設ける。
【効果】装置規模およびコストが小さくて済み、実験室レベルでの運用が容易になる。 (もっと読む)


【課題】磁場の作用に対する磁気応答性試薬の応答を利用して特異的結合対メンバー間の結合を定性的又は定量的に測定するアッセイ方法。
【解決手段】磁気応答性試薬が移動固相試薬に結合するか否かにより分析物の存在を判定する。磁場の作用に対する磁気応答性試薬又は移動固相試薬又はその両者の応答は結合の程度により変化する。従って、磁気応答性試薬の磁場応答又は移動固相試薬の磁場応答を測定することにより、試料に含まれる分析物の存在又は量を正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】果菜類の糖度と酸度を同時に非接触かつ非破壊で高精度に測定できるとともに、持ち運びが容易な果菜類の非破壊品質評価装置及びそれを用いた非破壊品質評価方法を提供する。
【解決手段】果菜類の非破壊品質評価装置1は、ミカン2などの果菜類に近赤外光を照射する発光部12と、透過近赤外光による投影画像を取り込んでその輝度分布を求める撮像部13及び画像処理部14と、交流磁界を発生してミカン2の内部に渦電流を生じさせる磁界発生部16と、この渦電流によって生じる誘導起電力又は誘導電流を検出する検出部17と、投影画像の最大輝度及び最小輝度を算出する演算部15とを備えている。 (もっと読む)


本発明者らは、半導体/金属界面を有する金属半導体ハイブリッド(MSH)構造において、異常光コンダクタンス(EOC)現象、および好ましくは逆EOC(I−EOC)現象に基づいて室温で機能する、好ましくはナノスケール寸法の、新規な高性能光学センサを開示する。このような設計は、ベア半導体によって示されることのない、効率的な光子検知を示す。例示的実施形態を用いる実験において、ヘリウム−ネオンレーザ放射を用いる超高空間分解能4点光コンダクタンス測定は、250nm装置について、観測された最大測定値が9460%という、著しく大きい光コンダクタンス性能を明らかにした。このような例示的EOC装置はまた、632nm照射で5.06×1011cm√Hz/Wよりも高い固有検出能、および40dBの高い動的応答を実証しており、このようなセンサを広範囲な実際的応用に対して技術的に優位にする。
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【課題】pT以下の微小な磁気の二次元分布を検出する。
【解決手段】試料(S)を載置した試料台(8)を加振機(7)で振動させ且つ磁化コイル(4)に電流を流して磁界を試料(S)に加えた状態で、SQUID(1)を介して、加振周波数の磁気信号成分を検出することを、試料(S)上に想定した複数の検出点で繰り返し、得られた結果を基にして磁化率の二次元分布を求める。
【効果】pT以下の微小な磁気の二次元分布を検出することが出来る。 (もっと読む)


開示されているように、水性組成物が作用物質応答性化学系または生物系に加えられたときに、該系に作用物質特異的効果をもたらすことができる該水性組成物を調製する方法。この組成物は、水性培地が検出可能な作用物質活性を獲得するまで、該作用物質から生じる低周波数時間領域信号に該水性培地を曝露することによって調製される。例示的な組成物は、パクリタキセル信号、または治療用オリゴヌクレオチド、例えば、GAPDHアンチセンスRNAおよびPCSK9アンチセンスRNAから生じる信号に曝露することによって調製される。また、該組成物の活性を確認する方法、および該組成物を調製してその活性を試験する方法も開示される。
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【課題】小さい磁性体(微小磁性体)に対して検出信号を発生させず、大きい磁性体(標的磁性体)に対して検出信号を発生させるように作動する磁性体検出装置を提供する。
【解決手段】本発明による磁性体検出装置(1)は、移動方向(A)に間隔を隔てて配置された第1の磁気センサ(10)及び第2の磁気センサ(12)を有する。標的磁性体(ML)が第1センサ(10)に来たときに第2センサ(12)が一定レベルよりも大きい信号を発生させ、微小磁性体(MS)が第1センサ(10)に来たときに第2センサ(12)が上記一定レベルよりも小さい信号しか発生させないように、第2センサ(12)が第1センサ(10)に対して配置される。磁気センサ(10,12)に接続されたコントローラ(20)は、両方のセンサ(10,12)が同時に上記一定レベルよりも大きい信号を発生させたとき、磁性体検出信号を発生させる。 (もっと読む)


血液を濾過するためのデバイスおよび方法が、本明細書に開示されている。このデバイスは、血液を濾過し、血液中の検体を磁性粒子にくっつけることができる。検体はその後、磁力によって分析デバイスに強固に結合することができる。次いで分析デバイスによって検体の数を数えることができ、その結果を表示することができる。 (もっと読む)


本発明は、試料の2以上の環境パラメータを同時に検知する方法及びシステムに関する。インダクタ−コンデンサ−抵抗器(LCR)共振器センサと、LCR共振器センサに動作可能に関連するピックアップコイルとを含み、検知膜における粘弾性的変化は、ピックアップコイルに対するアンテナの変位を引き起こす。 (もっと読む)


多重コイル開心又は空心インダクタである共振型インピーダンスセンサであって、少なくとも2つのコイルを含み、1つのコイルは、周波数掃引を行う少なくとも1つの別の電流源に接続可能な励振コイルであり、別のコイルは、少なくとも1つのデータ処理システムに接続可能な検知コイルであり、前記電流源に電気接続したとき、前記励振コイルは、エネルギーを前記検知コイルに伝播し、これによってプロービング電磁場が発生し、前記検知コイルのLCRパラメータが、所定の周波数における被試験物体のインピーダンスを測定するための共振条件を提供することができる共振型インピーダンスセンサ。 (もっと読む)


【課題】サンプル中の生体分子の量を測定するための方法を提供する。
【解決手段】この方法は、磁性ナノ粒子を有する溶液を提供することと;溶液中の磁性ナノ粒子の表面にバイオプローブ分子を塗布することと;混合周波数(γf1+βf2)で溶液の第1交流磁化量を測定することと(γまたはβは、それぞれゼロより大きい整数);検出すべき生体分子を含んだサンプルを溶液に添加して、サンプル中の生体分子をナノ粒子に塗布されたバイオプローブ分子と複合させることと;サンプルを添加して培養した後に、混合周波数(γf1+βf2)で溶液の第2交流磁化量を測定し、第1交流磁化量と第2交流磁化量の間の混合周波数(γf1+βf2)の交流磁化量の減少を獲得して、生体分子の量を決定することを含む。 (もっと読む)


溶液中の任意の数の磁性粒子の制御された操作のためのシステムおよび方法が示される。本発明のシステムおよび方法は、高精密に磁壁を注入し、移動させ、および消滅させるために適切に構造化された磁性導管の使用と、当該磁壁が磁性粒子に対して高い吸引力を加えることとに基づいている。したがって、当該磁性導管に沿って磁壁を注入し、移動させ、および消滅させると、その結果、当該磁性導管に近接して溶液中に置かれた単一の磁性粒子の捕捉、移動、および解放がそれぞれなされる。本発明の機器は、線形セグメントによって形成される導管に沿った磁性粒子のデジタル移送の可能性、ならびにカーブした導管上の当該磁性粒子の操作における高度な制御およびナノメータ精密度を保証する。
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本発明は、テストされるべきアッセイを受け取るセンサカートリッジと、センサカートリッジのセンサ表面に磁界を生成する電磁ユニットと、センサ表面の近傍の磁性粒子の存在を検出する検出手段と、を有する磁気バイオセンサ装置を提供する。電磁ユニットは、少なくとも第1及び第2の磁界強度をもつ磁界を周期的に生成するように適応され、第1及び第2の磁界強度を印加する期間の時間量に対する第1の磁界強度を印加する時間量の比率は、測定中、変えられる。本発明は、更に、磁気バイオセンサ装置のセンサ表面に磁界を印加する方法を提供する。
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本発明は、サンプルを供与する、供与段階と、前記サンプルを、磁気ラベルが結合された単クローン性抗トロポニンI抗体と接触させる、第一接触段階と、前記サンプルを、検出器表面に結合された多クローン性抗トロポニンI抗体又は検出器表面に結合された少なくとも2つの異なる抗トロポニンI抗体と接触させる、第二接触段階と、前記検出器表面上の前記磁気ラベルを検出する、検出段階と、を含む、サンプル中のトロポニンIを測定する方法に関する。本発明はさらに、サンプル中のトロポニンIを測定する装置及びカートリッジに関する。
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【課題】流動する全ての流体を計測の対象として、人手をかけずにオンライン計測し、タイムリーで精密な状態監視機能を実現する。
【解決手段】非磁性体からなる第1ボビン11に1次コイル14と2次コイル15とを巻回した基準用コイル対10と、非磁性体からなる第2ボビン17に1次コイル20と2次コイル21とを巻回し、その2次コイル21を基準用コイル対10の2次コイル15に対して差動出力を得るように接続した検出用コイル対16とを備え、検出用コイル対16の空洞部18cに、磁性粉を含有する流体を流動させる非磁性体からなるパイプPを貫通させるとともに、基準用コイル対10および検出用コイル対16の各1次コイル14,20に、同位相かつ同電流または同電圧の交流信号を印加し、2次コイル15,21から出力される差動出力により、パイプP中を流動する流体が含有する磁性粉濃度を検出可能な構成としている。 (もっと読む)


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