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Fターム[2G053BA00]の内容

磁気的手段による材料の調査、分析 (13,064) | 調査、分析対象 (1,634)

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Fターム[2G053BA00]に分類される特許

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【課題】
保磁力が大きなNd系などの強磁性材料でも、小規模な設備により低コストで且つ簡便に磁性材料の特性のばらつきを測定し、熱減磁特性が劣性な磁石を判別する。
【解決手段】
磁界発生機構を有し、当該磁界発生機構により発生する磁束108を被測定物である強磁性材料105に注入し、強磁性材料の磁気特性を測定する装置において、前記被測定物である強磁性材料105と隙間を設けて配置される前記磁界発生機構の磁極107と、前記被測定物である強磁性材料と連結される荷重伝達機構102と、前記荷重伝達機構を介して伝達される、前記被測定物である強磁性材料が前記磁束により受ける力を測定する荷重センサ101とを有し、磁界発生機構の磁極107の先端部の面積が前記被測定物である強磁性材料105の面積以下である。 (もっと読む)


【課題】センサの感度を正確に取得することにより、被検体の物理特性を高精度に検出することが可能な渦電流式検査装置および渦電流式検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】渦電流式検査装置1は、渦電流の変化に応じた検出値を出力するセンサ10と、所定の周波数に設定された励磁電流をセンサ10に供給する供給手段31と、工作物2に対してセンサ10を相対移動させる移動手段15と、複数の検出値に基づいてセンサ10の感度を取得する感度取得手段32とを備える。 (もっと読む)


【課題】仕様の異なるタイヤであっても金属ワイヤの端部位置の異常箇所を常に精度よく検出することのできるタイヤの金属ワイヤ検出方法及びその装置を提供する。
【解決手段】タイヤ1の外部から金属ワイヤ4までの距離に応じた電圧を第1のセンサ10によりタイヤ1の全周に亘って出力するとともに、タイヤ1の外部からタイヤ表面までの距離に応じた電圧を第2のセンサ20によりタイヤ1の全周に亘って出力し、第1のセンサ10の出力電圧から第1及び第2のセンサ10,20の出力電圧の差のタイヤ全周に亘る平均値を減じて得た判定値が所定の判定基準値以上か否かを判定することにより、金属ワイヤ1の端部位置の異常を検出するようにしたので、他の金属ワイヤ7の存在により第1のセンサ10の出力電圧が大きくなっても、判定基準値を変更することなく検出することができる。 (もっと読む)


【課題】超電導量子干渉素子を用いて非導電性材料からなる検査対象における欠陥部の形状や種類を特定可能な非破壊検査方法および非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】相対的に磁束密度が高い領域(S極)と相対的に磁束密度が低い領域(N極)とが、検査対象3に存在する欠陥部(クラック20)に対応する長さだけ連続して生じていることがわかる。このように、所定の長さにわたって連続する極値領域が現れた場合には、この極値領域の中間位置に線状の欠陥部が存在していると判断できる。 (もっと読む)


【課題】時間的に変化する磁界または電界の解析結果において、ベクトル量の時間変化を明確に表示可能とした表示方法を提供する。
【解決手段】電磁機器の磁界または電界の時間変化を解析して表示する表示方法において、解析対象としての電磁機器のある部位における磁束密度、磁界強度、変位電流密度、電界強度または電流密度のベクトル軌跡を、残像付きで動的に表示する。更に、ベクトル軌跡を描く速度及び残像の表示時間を調整可能とすると共に、ベクトル軌跡の動的な表示と同期して、解析モデルの時間変化または解析モデルにおける他の変化量を表示する。 (もっと読む)


【課題】微粉末等の試料、大気中で不安定な試料、磁化率が小さい試料についても、SQUID装置を用いて精密な磁化率の測定が可能となる測定方法、及びそのような測定方法に使用する測定用セルを提供すること。
【解決手段】非磁性材料を用いて、中央部の隔壁により仕切られており、両端部が解放されている円筒状の測定セルを作製し、その一方の端部から試料を充填した後、該端部を密封したものを2回SQUID装置に挿入し、2回の測定結果を減算すれば、試料のみによる磁化率が得られる。非磁性材料からなり、一方の端部が解放され、他方の端部が密封されている中空円筒状の試料部と、非磁性材料からなり、該測定部分とほぼ同じ長さの円柱状の支持部とを有し、中心軸がほぼ一致するように前記試料部と前記支持部とが、前記試料部の密封されている端部で連結されている測定セルについても、試料を充填した後、解放されている端部を密封すれば、同様の結果が得られる。 (もっと読む)


本発明は液体試料中の標的成分を検出するためのカートリッジ(100)及び対応するセンサデバイスに関する。当該カートリッジ(100)は、試料チャンバ(SC)、磁性粒子(MP,MP’)を供給することができる少なくとも2つの貯蔵室(131,132)、並びに、溶解した磁性粒子及び/又は標的成分が検出可能である少なくとも2つの対応する感受性領域(121,122)を有する。所与の形状の作用磁場(B)が前記試料チャンバ内に発生するとき、各異なる容器の前記磁性粒子のほとんどは、各異なる感受性領域へマイグレーションする。よって磁性粒子の混合を回避することができる。
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【課題】非常に小型であり、高感度かつプルーブ形状の影響のない高精度の磁性粒子濃度検出が行える磁気センサ及び磁気センサの製造方法を提供する、小型かつ高い強度を有する磁気センサを容易に製造できる磁気センサの製造方法を提供する。
【解決手段】針状検出部を有する磁気センサであって、針状検出部が、針形状に切断加工された基板と、基板上に形成された少なくとも1つのMR素子と、基板上に形成されており一端が少なくとも1つのMR素子に電気的に接続された少なくとも2つのリード導体と、少なくとも1つのMR素子及び少なくとも2つのリード導体を覆う保護膜とを備えている。 (もっと読む)


【課題】検出コイルを効率よく冷却可能なSQUIDセンサ用デュワを提供する。
【解決手段】冷媒(1)を貯留する冷媒容器(11)に環状中空部(11a)を設け、該環状中空部(11a)を例えば超伝導材料管で構成し、SQUIDセンサの検出コイルとして機能させる。
【効果】検出コイルを冷媒(1)で直接冷却することが出来るため、検出コイルの貫通孔のサイズを数m程度にすることも可能になる。、試料(S)自体を冷却する必要もなくなる。 (もっと読む)


【課題】
位置出し用の目印の場所が電流経路に限定されるという制約をなくし、位置出しの精度を向上する。
【解決手段】
試料とレーザ光とを相対的に移動させて前記試料を走査し前記試料からの磁気をSQUID磁気検出器で検出し、走査位置に対応し且つ検出結果に応じた値の集りからなる像を取得し、取得された像のうち少なくとも一つの領域について、前記試料における位置の目印として、前記像の値に関する前記領域内でのピーク位置又は重心位置を求める。 (もっと読む)


【課題】 被検出体の形状に関わらずゴム製品の内部に混入した金属異物を安定して検出できる金属検出システムを提供する。
【解決手段】 ゴム製品生産工程において生産されたゴム製品6の搬送ベルトコンベア4上に該ゴム製品6内部に混入した金属異物7を検出する金属検出装置2を配置して、搬送されたゴム製品6を連続的に金属異物7の検出を行う金属検出システム1であって、金属検出装置2のゴム製品搬送方向上流側の搬送ベルトコンベア5に、ゴム製品6内部に混入した金属異物7に磁気を帯びさせる着磁装置3を設け、金属検出装置2による金属異物7の検出する前に、該着磁装置3により金属異物7に帯磁させることを特徴とするものとする。 (もっと読む)


【課題】
故障箇所の絞込みを可能とする非破壊型の検査方法と装置の提供。
【解決手段】
第1、第2の試料にそれぞれ照射するレーザ光を走査して得られた磁場分布の像を取得し(第1ステップ)、磁場分布の像に差がある場合に、第1、第2の試料の所定の箇所にレーザ光を照射した状態で磁場センサにて第1、第2の試料を走査することで取得された磁場分布からそれぞれ電流像を取得し(第2ステップ)、電流像間の差をとり、差像より、第1の試料と前記第2の試料の前記所定の箇所に関連する電流経路の差異を識別可能としている。 (もっと読む)


【課題】 コンベヤベルトに永久磁石を埋設するコンベヤベルトの異常検出システムにおいて、永久磁石が、長期にわたり正確に位置情報としての磁気信号を発信しうるコンベヤベルトを提供する。
【解決手段】 コンベヤベルト1を形成するゴム中に磁気信号源として永久磁石2を埋設し、永久磁石2から発せられる磁気を、コンベヤベルト1の外部に設けた磁気感応装置4により検出することによって、コンベヤベルト1の形状等に係る正常異常を判別するようにした異常検知システムを備えるコンベヤベルト装置に用いられるコンベヤベルト1において、永久磁石2に亜鉛被膜8を施す。 (もっと読む)


【課題】 検品対象品が真正品か否かを判定する検品システムにより検品可能で、且つ、出荷時に取り扱い易い物品を提供する。
【解決手段】 検品システム2は、真正品に強磁性体17を予め取り付け、強磁性体の磁気特性を検出して検品対象品が真正品か否かを判定する。システムは、検品対象品8に対し所定の周波数で変化する磁界を印加する励磁コイル4と、磁界変化による磁束密度の変化を検出する検出コイル6と、磁束密度変化に対応する周波数スペクトルを取得するFFT演算部20と、周波数スペクトルに基づいて検品対象品が真正品か否かを判定する判定部22と、を備える。強磁性体はその保磁力を越える磁界が印加された際に急峻な磁化反転を生じる。この強磁性体は、低い周波数で変化する磁界に対し磁束密度の変化に対応する周波数スペクトルが振幅の大きな高周波成分を有する。強磁性体は検針システムにより検出可能となる針の重量より小さな上限値を有する。 (もっと読む)


【課題】 各種混入異物に対して好適な磁界周波数条件を容易・迅速に設定できる高感度の金属検出装置を提供する。
【解決手段】 基準信号に対応する交流磁界を発生させるとともに、この磁界中を被検査体が通過することによる磁界の変化を検出して、被検査体W中に混入している金属異物の有無を判定する金属検出装置において、基準信号の複数の異なる周波数について、磁界検出信号における被検査体Wの物品影響度合いが最小となる位相を設定する位相設定手段26a、31bと、前記複数の周波数について、設定位相下で、発生磁界中を被検査体Wが通過したときの磁界検出手段23の検出信号と、検出すべき金属異物を含む異物サンプルが発生磁界中を通過したときの検出信号とを取得し、前記複数の周波数のうち被検査体Wの検出信号に対する異物サンプルの検出信号比が最大となる周波数を選択して、基準信号周波数を設定する周波数設定手段31c、33を設けている。 (もっと読む)


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