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Fターム[2G053BA07]の内容

磁気的手段による材料の調査、分析 (13,064) | 調査、分析対象 (1,634) | 形態 (715) | コロイド状物質 (4)

Fターム[2G053BA07]に分類される特許

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【課題】磁場の作用に対する磁気応答性試薬の応答を利用して特異的結合対メンバー間の結合を定性的又は定量的に測定するアッセイ方法。
【解決手段】本発明によると、磁気応答性試薬が移動固相試薬に結合するか否かにより分析物の存在を判定する。磁場の作用に対する磁気応答性試薬又は移動固相試薬又はその両者の応答は結合の程度により変化する。従って、磁気応答性試薬の磁場応答又は移動固相試薬の磁場応答を測定することにより、試料に含まれる分析物の存在又は量を正確に測定することができる。本発明は前記アッセイ方法を実施するために種々の装置を利用する。 (もっと読む)


【課題】MR流体の粒子濃度の決定に際して流体導電率を考慮に入れる材料の透磁率を測定するための方法を提供する。
【解決手段】一次および二次の同軸コイルとして形成される2つの電気インダクタは、共通の磁気コア空間を共有する。一次コイルに印加される第1のAC電圧は、材料の透磁率に比例する磁束をコア内に形成する。磁束は、サンプルの見掛け上の透磁率を示すAC電圧を二次コイルに誘導する。見掛け上の透磁率は、材料中に配置される第1および第2の電極間に直列に設けられる第2のAC電圧および抵抗器からなる回路により、導電率に対して補正される。材料が磁性流体であると、透磁率は、サンプル中の磁性粒子の濃度に比例し、二次電圧信号の振幅から逆算することができる。 (もっと読む)


【課題】洗いの作業を行うことなく、試料溶液中の標的化合物を簡便に且つ迅速に検出する検出方法を提供する。
【解決手段】平均粒子サイズ50nm以下の磁性体ナノ粒子コロイド溶液中に、標的化合物を含む被検液を注入し、該被検液中の標的化合物と前記磁性体ナノ粒子とを結合させて100nm以上のサイズを有する磁性体ナノ粒子結合体を形成させ、この磁性体ナノ粒子結合体を含む分散液を、少なくとも磁気抵抗(MR)素子及び永久磁石からなる磁気センサーに近接させて磁気抵抗の変化を測定することにより、前記磁性体ナノ粒子結合体のみを検出し、間接的に前記標的化合物を検出することを特徴とする標的化合物の検出方法である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、アナライトに結合された超磁性粒子及び/又は強磁性粒子を選択的に検出及び/又は定量化する方法に関する。この方法は、粒子の磁化特性曲線の非線形性に基づいて生成された磁場(15,18)の周波数成分が、合成周波数で測定されることによって解決される。本発明は、アナライトに結合された超磁性粒子及び/又は強磁性粒子を選択的に検出及び/又は定量化する装置に関する:この装置は、検査すべき及び/又は定量化すべきアナライトを有する1つの容器(12),交番磁場(15,18)の周波数を生成するための少なくとも1つの発振器(13,16;25),アナライトに交番磁場(15,18)をかけるための少なくとも1つの磁場発生器(14,17),粒子の応答磁場(19)を測定するための1つの磁場センサ(20)及び少なくとも1つの位相感知検出器(21,23)を有する。この場合、粒子の磁化特性曲線の非線形性に基づいて生成された磁場(15,18)の周波数成分が、合成周波数で測定されるように、構成部品が構成されている。
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