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Fターム[2G053BA21]の内容

磁気的手段による材料の調査、分析 (13,064) | 調査、分析対象 (1,634) | 構造物 (270)

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Fターム[2G053BA21]に分類される特許

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【課題】大型かつ複雑形状の被検査物であってもその深部にある欠陥などを検出することができ、被検査物の深部にある欠陥を簡単かつ正確に検出することができ、被検査物の深部にある欠陥を非破壊で検出することができる電磁誘導式検査方法及び電磁誘導式検査装置を提供する。
【解決手段】電磁誘導式検査方法は、交流電流を流すことにより交流磁界を発生する励磁コイル及び磁束変化を検出する誘導コイルを有する電磁誘導センサと被検査物とを所定速度で接触又は非接触状態で相対的に移動させつつ、励磁コイルに交流電流を流して交流磁界を供給し、供給した交流磁界及び相対的な移動により被検査物の内部に発生する交番電流に基づいて被検査物内を流れる交流磁界の磁束変化を誘導コイルで検出し、誘導コイルからの検出出力の位相成分及び振幅成分の少なくとも一方の変化量に基づいて、被検査物内部の欠陥の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】材料の磁気特性を測定する装置及び方法を提供すること。
【解決手段】材料の磁気特性を測定する装置は、可搬プローブ(1)、低温装置と電子装置を保持する機器台車(2)及び接続電気ケーブル(3)で構成される。プローブ(1)は駆動コイル(4)と補正コイル(5)を有し、駆動コイル(4)は内部の二次磁界勾配計検知コイル(8)に対して対称的に配置される。機器台車(2)上の装置を駆動コイル(4)、補正コイル(5)及び検知コイル(8)に接続するために、長さ2メートルのBelden(1192A)マイクケーブル(3)の形態の電気コネクタが使用される。 (もっと読む)


【課題】数値シミュレーションに特化した専門の知識や計算機資源を必要とせず、簡易な操作、ノートPCレベルの計算速度と記憶容量だけでき裂進展挙動をシミュレーションし、破壊に到るまでの余寿命の算出を非破壊検査の現場で行うことを可能とする。
【解決手段】非破壊検査手段と寿命・余寿命評価手段とを備えた非破壊検査装置であって、寿命・余寿命評価手段は、非破壊検査手段により推定されたき裂面形状に基づいて、拡張型有限要素法により直交格子型の固定メッシュにて板厚方向に進展するき裂の応力解析を行い、構造部材が破断するまでの寿命・余寿命を評価する。 (もっと読む)


【課題】FGセンサで測定した漏洩磁束密度にFGセンサ自身の大きさにより計測値が平均化される影響を考慮することにより逆解析の精度の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】FGセンサにより測定した漏洩磁束密度分布と欠陥上に存在する磁荷との幾何学的対応関係を示す応答関数を用いて逆解析を行って磁化の分布を復元させることにより構造物の欠陥形状を評価する欠陥形状の評価方法において、前記応答関数として、FGセンサがセンサ長2Lを有することを考慮して修正した修正応答関数を用いて評価することを特徴とする欠陥形状の評価方法。 (もっと読む)


【課題】磁気探傷装置にて、永久磁石を併用する構成を採用し、磁気探傷シートを被検査対象の表面に対して均一かつ確実に密着させる構成とし、被検査対象から磁気探傷シート中の感磁体に対して漏洩する磁束密度をより強くし、当該感磁体を適切に移動させて明瞭なパターンを形成させ、被検査対象の欠陥の検出精度を、より向上させる。
【解決手段】磁気探傷装置100にて、磁極3が形成される一対の並行ヨーク部2bと連結ヨーク部2cとを備えたコ字形状のヨーク2aを備え、連結ヨーク部2cに巻回されたコイル5に通電して一対の磁極3同士を結ぶ仮想直線L1に沿う方向に磁界を発生させ、上面視で、少なくとも一対の永久磁石50,50が、当該一対の永久磁石50,50間に磁気探傷シートDを挟み一対の並行ヨーク部2bを挟まない状態で仮想直線L1と並行に配設され、各永久磁石50が各並行ヨーク部2bの周囲に位置して配設されている。 (もっと読む)


【課題】3次元形状溶接部等の複雑な形状の対象物であっても、高精度の探傷検査が可能な渦電流探傷方法及び装置を実現する。
【解決手段】探傷の事前にティーチングを実施する。ティーチングは探傷領域内の複数点で溶接線に対するECTセンサ114の傾きを調整し密着性が良好なECTセンサ114の押し付け条件を選定する。ティーチングを実施した各点のECTセンサ114の傾き等をマニピュレータ制御装置106に記録し、記録したティーチングデータを読み込んでECTセンサ114をスタート位置に移動させる。その際、探傷スタート位置におけるECTセンサ114の密着性を確認し、確認後、事前走査と同じ条件でマニピュレータ113を操作しながら探傷を実施してデータを取得し、取得したデータから密着性を判断し、密着性が低い場合は、条件を再調整して探傷を行う。 (もっと読む)


【課題】被検査物の表面と渦流探傷センサとの距離を一定に保つために渦流探傷センサの位置を機械的に高精度に変化させる機構を設けることなく、被検査物の表面に形成された鋳巣または傷の検出精度を高める。
【解決手段】渦流探傷センサ24から出力される渦流探傷信号の出力値と、距離センサ25から出力される距離変化信号の出力値とを用いて所定の演算を行うことにより、渦流探傷センサ24のセンサ面とシリンダブロック(被検査物)におけるボア5Aの内面との距離の変化による渦流探傷信号の出力値の誤差を補正する。また、補正後の渦流探傷信号の出力値を所定の単位時間ごとに輝度値に変換して平面上に配列することにより、ボア5Aの内面における鋳巣または傷の位置および大きさを示す画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】外径が大きく変化するような高周波焼入れ部品を検査する場合であっても高い検出精度で焼入れ深さ測定試験を行うことができ、また、焼入れ深さの計測にあたってリフトオフの影響を排除することで計測精度を向上させることが可能となる、渦流計測用センサ及び渦流計測方法を提供する。
【解決手段】渦流計測用センサは、励磁部及び検出部を備えたプローブ30と、演算部41と、を具備し、励磁部は、x軸方向に軸心方向を向けて、非磁性ボビン31に対して巻回される第一励磁コイル51と、y軸方向に軸心方向を向けて、第一励磁コイル51に対して交差して、非磁性ボビン31に対して巻回される第二励磁コイル52とが、非磁性ボビン31に巻回されて構成され、検出部は、第一励磁コイル51と第二励磁コイル52との二つの交差部分のうち、下側の一方に配設された検出コイル61を備える。 (もっと読む)


【課題】測定対象の測定値に応じた信号レベルでセンサから出力された検出信号の温度ドリフトを精度よく解消すること。
【解決手段】センサ11からの検出信号の信号レベルに温度ドリフトを生じさせる要因となる伝送ケーブル19に沿って配設した信号線21の、温度により変動する抵抗値を測定し、信号線21の抵抗値−温度特性から、伝送ケーブル19の全長に亘る周辺温度に対応する温度情報、つまり、周辺温度の基準温度に対する温度差の情報を取得する。そして、温度ドリフト補正装置15のメモリ15bに記憶されている、伝送ケーブル19の長さに適合する温度−ドリフト相関テーブルから、受信装置13が検出する検出信号の信号レベルに生じる温度ドリフト率を特定し、特定した温度ドリフト率に基づき温度ドリフト補正装置15が検出信号の変位出力の信号レベルに、温度ドリフトを解消する補正を行う。 (もっと読む)


【課題】内歯歯車についても全数検査を行うことができる、歯車の表面計測装置の提供。
【解決手段】ベース12と、水平移動可能に取り付けられる第1スライダ13と、鉛直軸53廻りに回転可能に設けられる回転軸50と、歯車18を支える歯車支持部材20と、第1スライダ13を移動させる第1スライダ移動機構17と、支柱23と、昇降可能に設けられる第2スライダ24と、アーム25と、アーム25を昇降させる第2スライダ昇降機構31と、歯車18の表面の硬度を検出するセンサ機構26と、検出された情報を表示し記録する表示記録機構32とからなる。
【効果】内歯歯車18の上方からアーム25を降下させることで、センサ機構26を内歯歯車18の表面に臨ませることができる。センサ機構26を内歯歯車18の表面に臨ませることで、内歯歯車18の硬さを測定することができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート柱内の鉄筋の腐食の有無を正確に知ることができるコンクリート柱の鉄筋腐食検査方法を提供すること。
【解決手段】鉄筋を有するコンクリート柱の外周周りを囲む検査コイルに交流電流を流して、検査コイルのインダクタンス及び抵抗を測定し、この測定されたインダクタンス測定値と、予め作成しておいたところの鉄筋に関するパラメータを変化させたときの検査コイルのインダクタンスと抵抗との関係を示すデータベースとから抵抗算出値を算出し、前記抵抗算出値と前記測定された抵抗測定値とを比較することにより、前記コンクリート柱内の鉄筋の腐食の有無を判別する。 (もっと読む)


駆動ピックアップモードとインピーダンスモードで同時に動作する構造の渦電流プローブ試験装置を提供する。渦電流プローブは2つのコイルを有する。渦電流プローブ試験装置はまた、信号発生装置、出力装置及び切換え部を含む。切換え部は信号発生装置から2つのコイルへ入力信号を送る方法を切換える構造を有する。
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【課題】コンクリート構造物各部のコンクリートのかぶり厚さの検査を行う際に、予備的な検査としては必要十分な精度での検査を簡単かつ安価に行うことができ、コンクリートのかぶり厚さの検査の効率化と検査費用の低減を図ることができる、コンクリートのかぶり厚さの検査方法を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物において、鉄筋(102)に対するコンクリート(100)のかぶり厚さの検査対象となるコンクリート表面(101)に、かぶり厚さが基準値L0未満のときに磁着する強さの磁力を有するかぶり厚さ検査体(2)を接触させ、検査体(2)を転がしながらコンクリート表面(101)を移動し、磁着しなければコンクリートのかぶり厚さが基準値L0を満たしているとし、磁着すればコンクリートのかぶり厚さが基準値L0を満たしていないとする。 (もっと読む)


【課題】回転ヘッドを高速回転しても精度良く検査できる表面検査装置及び表面検査方法を提供する。
【解決手段】ボア2の内部を検査するセンサー11と、センサー11を支持し、このセンサー11をボア2内に入れた状態でセンサー11とともに回転駆動される回転ヘッド21と、回転中のセンサー11とボア2の内部表面との間の距離変動を抑えるべくボア2の内部表面に向かって気体を噴出するエアノズル55とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】導電性回転体に発生した異常状態を回転体に非接触で検知することができ、大型機器に適用するため磁場の距離による減衰を抑えることのできる電磁診断装置用センサを提供する。
【解決手段】回転体に静磁場を発生させる磁場発生源の役割を有する高温超電導電磁石と、発生した磁場中を運動する回転体に誘導された電流が発生する磁場を測定するための誘導コイルやホール素子などの磁場センサを備え、測定する時には磁場センサと超電導電磁石をセットで使用することを特徴とする電磁診断装置用センサである。高温超電導材を使用することにより大電流で強い磁場を発生することと、電磁石の大型化により磁場の距離による減衰を抑えることと、電流のオンオフにより磁場を制御することが可能となる電磁診断装置用センサである。 (もっと読む)


【課題】 磁気センサの個数を増加させることなく空間分解能を向上させる。
【解決手段】 複数の領域を形成するように配置された複数の励磁コイルを含み、当該複数の励磁コイルのうちの何れか1つを順次選択して、検査対象物に渦電流を誘導する交流磁界を発生させる磁界発生部と、前記渦電流によって発生する磁界に応じた測定磁界データを出力する磁気センサと、前記測定磁界データに基づいて、前記渦電流によって発生する磁界を前記複数の領域ごとに求めるデータ処理部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】探傷センサのセンサ面と被検査物の内周面との距離を簡単な構造で一定に維持して、前記内周面の表面及び内部の欠陥を高精度に検出できること。
【解決手段】シリンダブロックのシリンダボアを臨むシリンダ内周面の表面及び内部の欠陥を検査する内周面検査装置の測定ヘッド13であって、フレーム24、ムービングベース25、渦流探傷センサ26及びガイドローラ27を備えた測定ヘッド本体29を有し、ムービングベース25は、フレーム24に対してシリンダ内周面の直径方向に移動可能に設けられ、渦流探傷センサ26は、ムービングベース25に取り付けられて、センサ面36がシリンダ内周面に対向して前記欠陥を検出し、前記ガイドローラ27は、ムービングベース27に取り付けられて、測定ヘッドの回転時にムービングベース25と共にシリンダ内周面の半径方向外側へ移動し、このシリンダ内周面に押圧されて転動するものである。 (もっと読む)


【課題】検査精度を改善するために、センサを検査すべき構造物の表面に接触させ、その表面に対して実質的に垂直又は直角にする。
【解決手段】検査システム(10)は、物体の検査データを取得するように構成されたセンサ(16)と、運動制御デバイス(11)と、運動制御デバイス(11)に結合されたジョイントアセンブリ(12)と、ジョイントアセンブリ(12)に結合され、センサ(16)を保持するように構成されたプローブ筐体(13)とを含む。検査システム(10)は、プローブ筐体(13)に結合され、ジョイントアセンブリ(12)及び運動制御デバイス(11)と協働してセンサ(16)を物体に対して位置決めするように構成された弾性部品(14)をさらに含む。自動位置合わせプローブアセンブリも提示される。 (もっと読む)


【課題】表面の異物の影響を受けずに欠陥を検出し、なおかつ、画像処理すべき範囲を的確に絞り込むことで検査に要する時間を短縮可能とする。
【解決手段】シリンダブロック5にボーリング加工により形成され研磨されたボア3の内側表面3Aを、レーザ光を照射するセンサヘッド7で走査し、前記レーザ光の反射像に基づいて前記内側表面3Aのデジタル輝度画像71を生成し、該デジタル輝度画像71に対して前記内側表面3Aの欠陥を検出するための画像処理を施して前記内側表面3Aを検査する表面検査装置9において、前記内側表面3Aを走査する渦流探傷センサ26と、前記渦流探傷センサ26の出力に基づいて欠陥箇所Pを特定し、該欠陥箇所Pを含んで画像処理範囲Tを決定する画像処理範囲決定部67と、を備え、前記画像処理範囲Tに対して前記画像処理を施して前記内側表面3Aの欠陥を検出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】歯車等の様々なワークの特定箇所を一括して計測することができるワーク硬度計測装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ホルダー81は、向きを変えることができる関節部95を介して衝撃吸収機構78に設けられている。符号96は、ホルダー81を関節部95に固定する固定ねじである。はすば歯車14をワーク支持機構17にセットし、ホルダー81を揺動させてセンサー18の向きをはすば歯車14の計測面に対して直角になるように調整する。固定ねじ96を締め付け、関節部95にホルダー81を固定する。
【効果】歯車等の様々なワークの特定箇所を一括して計測することができる。加えて、関節部でセンサーの向きを自由に調整するので、ワークの種類によって計測面の方向が異なっても、計測することができる。 (もっと読む)


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