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Fターム[2G053CA17]の内容

磁気的手段による材料の調査、分析 (13,064) | 磁気変量の測定 (1,673) | 検出出力の種類 (510) | インピーダンス (159)

Fターム[2G053CA17]に分類される特許

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【課題】導電性膜の位置及び特性を特定可能な、導電性膜センサを提供する。
【解決手段】周波数が異なる第1及び第2の磁界を放射する磁界放射器1と、導電性膜に第1の磁界を照射した場合の、磁界放射器1の特性、導電性膜の位置及び特性の第1の関係と、第2の磁界を照射した場合の、磁界放射器1の特性、導電性膜の位置及び特性の第2の関係と、を保存する記憶装置401と、測定対象導電性膜2に第1の磁界を照射した場合の磁界放射器1の特性及び第1の関係に基づき、導電性膜の位置及び特性の第3の関係を算出し、測定対象導電性膜2に第2の磁界を照射した場合の磁界放射器1の特性及び第2の関係に基づき、導電性膜の位置及び特性の第4の関係を算出する算出部301と、第3及び第4の関係に共通する、導電性膜の位置及び特性の組み合わせを特定する特定部303と、を備える導電性膜センサ。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2つの導電体のそれぞれの位置を特定可能なセンサを提供する。
【解決手段】第1及び第2の磁界を放射する磁界放射器1と、第1及び第2の導電体に第1の磁界を照射した場合の、磁界放射器1の特性、第1及び第2の導電体の位置の第1の関係と、第2の磁界を照射した場合の、磁界放射器1の特性、第1及び第2の導電体の位置の第2の関係と、を保存する記憶装置401と、第1の測定対象導電体2及び第2の第1の測定対象導電体2に第1の磁界を照射した場合の磁界放射器1の特性及び第1の関係に基づき算出された、第1及び第2の導電体の位置の第3の関係と、第2の磁界を照射した場合の磁界放射器1の特性及び第2の関係に基づき算出された、第1及び第2の導電体の位置の第4の関係と、に共通する、第1及び第2の導電体の位置を特定する特定部303と、を備える導電体センサ。 (もっと読む)


【課題】破壊試験を行うことなく、オーバーヒートの発生を検出する焼入れ鋼のオーバーヒート検出方法を提供する。
【解決手段】渦電流発生工程S1と測定工程S2と検出工程S3とを含む焼入れ鋼のオーバーヒート検出方法である。前記渦電流発生工程S1は、焼入れ後、焼き戻し前の被検体に接触、又は近接させた試験コイルに交流電流を流し、交流電流により誘導された磁界により、被検体に渦電流を発生させる工程である。前記測定工程S2は、前記被検体に発生した渦電流により誘導された磁界によって変化する試験コイルの渦電流信号を測定する工程である。前記検出工程S3は、前記渦電流信号からオーバーヒートを検出する工程である。 (もっと読む)


【課題】強磁場を使用して、シールド層に覆われた磁性膜の磁歪を測定可能な磁歪測定装置を提供する。
【解決手段】湾曲手段13が、磁性膜を有する板体1を湾曲可能に支持するよう構成されている。湾曲手段13は、支持する板体1の周縁部を、板体1の一方の表面側で支持する周縁支持手段24と、板体1の中心部を、板体1の他方の表面側で支持する中心支持手段25とを有している。湾曲手段13は、周縁支持手段24が板体1を所定の力で押すよう構成されている。磁場発生手段12が、複数の電磁石21と、湾曲手段13により支持された板体1の両面側に、各電磁石21のうち1または複数の電磁石21の芯に接続して伸びる磁路延長部材22とを有している。磁場発生手段12は、磁路延長部材22の先端22aが板体1の両面側で、板体1との間に隙間をあけて板体1を挟んで対向するよう配置されている。 (もっと読む)


【課題】高炉炉内で使用するにあたり、耐久性があり、且つ、安価に製造することが可能な高炉炉内計測用コイル、及び、このコイルを用いた装入原料の混合度計測技術を提供する。
【解決手段】高炉10炉内に設置する計測用コイル30であって、中心部が中空の耐火物からなるボビン32と、該ボビン32の外側に巻回した耐熱性被覆の金属電線34と、該金属電線34を前記ボビン32に固定するための耐熱性樹脂36と、コイル外周面を覆う断熱材カバー38と、を備える。このコイルを用いて装入原料のコークスと焼結鉱の混合率を計測する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート柱への取付作業性及び耐久性の向上を図ったコイルを備えた鋼材選別センサを提供する。
【解決手段】鋼材選別センサ2は、長方形状に巻回されたコイル21と、平板状に設けられ、その板厚方向とコイル21の軸方向とが平行になるようにコイル21を収容するホルダ22と、を備えている。コイル21及びホルダ22は、コイル21の長辺方向が鉄筋コンクリート柱1の外周面に沿って湾曲されて設けられている。よって、ホルダ22の内周面を鉄筋コンクリート柱1の外周面に当てて、鉄筋コンクリート柱1に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 電解槽内の電解液の濃度を簡単かつ的確に測定する。
【解決手段】 交流信号供給回路55及び通電回路16は、電極15a,15b間に電圧を印加して電解槽10内の電解液中に電流を流す。磁気センサ20は、電解槽10の中央位置に移動されて、中央位置にて電解液中に流れる電流によって発生される磁界を検出する。コントローラ60は、センサ信号取出回路56及びロックインアンプ57と協働して、磁気センサ20による検出信号を取込んで、前記中央位置をX方向に流れる電流の大きさを検出する。そして、予め記憶されていて、前記中央位置にて電解液中を流れる電流の大きさと、電解液の濃度との関係を表すテーブルを参照して、前記検出された電流の大きさに基づいて電解液の濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】煩雑な試料の調整を行うことなく、従来よりも正確に磁性粉粒体中の磁性成分の質量パーセントの測定を実現する。
【解決手段】磁性粉粒体の見かけの比磁化率と、磁性粉粒体中の磁性成分の嵩密度との関係を示す較正曲線を記憶する較正曲線記憶部613と、インダクタンス取得部611で取得されたインダクタンスに基づいて、磁性粉粒体の見かけの比磁化率を算出する見かけの比磁化率算出部612と、前記較正曲線を用いて、前記磁性粉粒体の見かけの比磁化率から、磁性粉粒体中の磁性成分の嵩密度を算出する第1の嵩密度算出部614と、保持円筒の空重量と保持円筒の総重量と保持円筒の内容積とに基づいて、磁性粉粒体の嵩密度を算出する第2の嵩密度算出部616と、前記磁性粉粒体中の磁性成分の嵩密度と、前記磁性粉粒体の嵩密度とに基づいて、磁性粉粒体中の磁性成分の質量パーセントを算出する磁性成分質量パーセント算出部617とを有する。 (もっと読む)


【課題】非接触距離センサによって棒体との間隔の変化を検出しこれに基づいて棒体の作動状態を測定する測定装置を提供する。
【解決手段】軸方向へ移動する棒体の表面に対して非接触状態で対向配置されて該表面との間の距離の変化を検出する非接触距離センサの検出信号に基づいて棒体の作動状態を測定する。係る構成によれば、上記距離の変化状態から、棒体の移動開始・停止位置とか、移動時間・時期を正確に判断することができ、延いては、棒体の軸方向への移動量や移動速度を取得できる。 (もっと読む)


【課題】被検査体を磁気飽和させる素子を小型化して狭隘部の探傷を容易化するとともに、被検査体間との引力を低減してその表面に対するコイル等の走査性を向上させる渦電流探傷技術を提供することを目的とする。
【解決手段】渦電流探傷装置1は、探傷コイル(第1コイル11)及び磁化コイル(第2コイル21)を被検査体2の表面に走査させる走査部30と、この第1コイル11に交流磁場を発生させ被検査体2に生じた渦電流の誘導磁場を検出する探傷部10と、第2コイル21にパルス磁場を発生させそのパルス周期Tに応じて被検査体2を磁気飽和させる磁化部20と、このパルス周期Tに対応して前記誘導磁場の検出信号Dを取得する解析部14と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】細管内面の欠陥を探傷することができると共に、探傷信号に含まれるプローブのリフトオフに起因する誤差をなくすことができる渦流探傷プローブ、渦流探傷装置、及び渦流探傷方法を提供する。
【解決手段】本発明による渦流探傷装置1aは、パイプ状の細管2の内面に存在する欠陥を検査するものであり、細管2の内面に存在する欠陥の情報を含む探傷信号を検出し出力する渦流探傷コイル3と、渦流探傷コイル3のリフトオフ量に応じたリフトオフ信号を出力するリフトオフ検出手段4とを備えた渦流探傷プローブ5aを用いる。この渦流探傷装置1aに、渦流探傷コイル3から出力された探傷信号を受信する欠陥信号処理手段6と、リフトオフ検出手段4が出力したリフトオフ信号を受信するリフトオフ信号処理手段7と、リフトオフ信号処理手段7が受信したリフトオフ信号を用いて、欠陥信号処理手段6が受信した探傷信号を補正する探傷結果補正部8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】金属被検体の地合ノイズによるSN比の低下を防ぎ、ヘゲ欠陥を精度良く検出する。
【解決手段】金属被検体4の表層部に渦電流を発生する励磁コイルAと、渦電流により誘起された磁束を検出する第1及び第2の検出コイルB,B’とを有する複数のE型センサ5を金属被検体4の搬送方向に直交する方向に配列した表層欠陥検出装置1において、各E型センサ5について、第1の検出コイルBの検出信号と第2の検出コイルB’の検出信号との差分を差動増幅して差動増幅信号として出力する差動増幅器8と、複数のE型センサ5間における差動増幅信号の差分を検出信号として出力する幅差分処理回路11と、検出信号に基づいて、ヘゲ欠陥が存在するか否かを判別する判別手段17とを備える。 (もっと読む)


【課題】非接触且つ非光学方式の簡便な構成で、大きな凹凸で構成された非常に粗い表面の粗さを、測定対象表面の湿気の影響を受けることなく、かつ短時間で測定することができる粗さ測定装置を提供する。
【解決手段】
被測定物体2の表面粗さを測定する粗さ測定装置1aにおいて、被測定物体2の表面上の所定領域を測定エリアとすると共に、測定エリア内の表面粗さに対応する信号を出力する粗さセンサと、粗さセンサの出力に基づいて、測定エリアの表面粗さの測定値を出力する粗さ検出部と、を備えるように構成する。このように構成された粗さ測定装置1aは、被測定物体2の表面粗さを非接触且つ非光学方式で測定することができる。 (もっと読む)


【課題】被検体に含まれる残留オーステナイトの量を、該被検体の製造工程内においてオンラインで安価に測定することができる残留オーステナイト量の測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の残留オーステナイト量の測定方法によれば、被検体に含まれる残留オーステナイト量を渦電流方式の測定装置を用いて測定することができるため、該被検体の製造工程内においてオンラインで安価に測定することができる。また、予め取得した電圧差ΔV、残留オーステナイト量、及び、球状炭化物量の関係式から得られるパラメータを利用して、2つ以上の励磁周波数におけるパラメータを求め、前記式に代入した連立方程式を解くことにより、良好で精度の高い測定を行うことができる。したがって、所定の熱処理が施された高炭素クロム軸受鋼製に含まれる残留オーステナイト量を、良好な精度で測定することができる。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、対象物を構成する金属ならびに検知コイルから対象物までの距離を極めて短時間で検知できる材質測距センサを提供する。
【解決手段】本願発明に係る材質測距センサは、LCR共振回路部と、これに高周波電流を供給するための駆動部と、LCR共振回路部の駆動電圧および駆動電流を検出する駆動電圧検出手段および駆動電流検出手段と、駆動電圧および駆動電流からn次駆動電圧およびn次駆動電流を抽出するn次成分抽出手段と、n次駆動電圧およびn次駆動電流から共振周波数および負荷抵抗を算出する制御部と、複数の既知の金属、および複数の既知の対象物までの距離について事前に検知した共振周波数と負荷抵抗との関係を示す検知マップを記憶する記憶部とを備え、制御部は、算出された共振周波数および負荷抵抗と、記憶されたものとを比較して、対象物の構成金属または対象物までの距離を検知するものである。 (もっと読む)


【課題】 外部磁界の影響をなくして磁界を検出する。
【解決手段】 通電信号供給手段31及び通電回路32は、電解質と電極から構成されている電池FCに所定周波数の交流成分を重畳させた直流電圧を印加して電解質に通電する。複数の磁気センサ22をマトリクス状に配置した磁気センサユニット20は、複数の磁気センサ22が電池FCの正負電極Fe1,Fe2間方向に平行な面に対向するように配置される。複数の磁気センサ22は、電解質中を流れる電流によって発生する磁界を検出して、検出磁界を表す信号をそれぞれ出力する。これらの検出信号は、センサ信号取出回路33−1〜N及び信号選択回路34を介してロックインアンプ35に供給される。ロックインアンプ35は、通電信号供給回路31からの所定周波数に等しい信号を用いて、検出信号から所定周波数の信号成分を取出して出力する。 (もっと読む)


【課題】 データが安定し、異材の判定が簡単かつ精度よく行うことができ、信頼性の高い異材検出システムを提供すること。
【解決手段】 被検査材の材質に応じて適正な励磁電流の周波数で導電率と透磁率を測定し、その測定した導電率と透磁率に基づいて異材を検出するシステムであって、測定に際し、被検査材の長さ方向の一端部を一定長さの範囲、もしくは両端部の一定長さを除く範囲で、かつ一定時間停止させて該被検査材の導電率と透磁率を測定する成分識別装置11と、同一成分で同一製造工程で製造される被検査材ロットの異材混入判定に先立って、当該ロットの先頭の被検査材の長さ方向複数の位置で前記成分識別装置により測定した導電率と透磁率のデータを統計処理して標準偏差の3σ値で設定した閾値と、2本目以降の被検査材に対して同様に前記成分識別装置により測定した導電率と透磁率のデータとを順次比較することで異材を判定する制御装置12と、を具えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】起動後に検出信号を早期に温度補償することを可能とし、そのための構成を比較的安価なものにすること。
【解決手段】探傷装置は、被検査体の表面に渦電流を発生させるための検出コイルと、検出コイルに交流電流を供給するための発振器と、検出コイルのインピーダンスを測定するためのブリッジ回路と、発熱する電気部品とを備え、ブリッジ回路で測定されるインピーダンスの変化に基づいて被検査体の表面における傷を検出するように構成される。そして、探傷装置1は、少なくとも発振器、ブリッジ回路及び発熱する電気部品が筐体6の内部に収容し、筐体6の内部を外部と遮断すると共に、筐体6の内部の空気を攪拌する循環ファン31を設けた。 (もっと読む)


【課題】高品位のアルミニウム合金展伸材をそのまま展伸材として水平リサイクルし、省エネルギー化・省資源化に役立てることができるアルミニウム合金の材質判定技術を提供する。
【解決手段】下記材質判定のうち、少なくとも一方を有することを特徴とするアルミニウム合金の材質判定方法。
(A)測定対象であるアルミニウム合金に強度の異なる2以上のX線を別々に照射し、透過X線強度を測定し、その測定値から減弱係数の比の値を求め、求めた比の値に基づきアルミニウム合金の材質を判定すること、
(B)測定対象であるアルミニウム合金に渦電流プローブを用いて渦電流を形成させ、形成された渦電流を検出し、その検出結果から渦電流によるアルミニウム合金のインピーダンスを求め、求めたインピーダンスの値に基づきアルミニウム合金の材質を判定すること。 (もっと読む)


【課題】鉄道のレールの割れキズと剥離キズのようにキズ信号の発生要因の異なるキズが混在する被検査体の渦電流探傷方法において、両キズが混在するか否かを判別すること。
【解決手段】被検査体S2の表面には、割れキズfaと表面の一部が剥離して生じた剥離キズfbが混在している。渦電流探傷プローブPをX2方向へ走査して探傷すると、キズ信号FSが発生する。探傷範囲F21におけるキズ信号FSのベクトル波形は、図1(c1)のようになり、探傷範囲F22におけるキズ信号FSのベクトル波形は、図1(c2)のようになる。両ベクトル波形のふくらみW1,W2は、W1<W2となる。即ち割れキズfaと剥離キズfbが混在するときは、ふくらみがW2のように大きくなる。 (もっと読む)


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