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Fターム[2G053CB01]の内容

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【課題】導電性膜の位置及び特性を特定可能な、導電性膜センサを提供する。
【解決手段】周波数が異なる第1及び第2の磁界を放射する磁界放射器1と、導電性膜に第1の磁界を照射した場合の、磁界放射器1の特性、導電性膜の位置及び特性の第1の関係と、第2の磁界を照射した場合の、磁界放射器1の特性、導電性膜の位置及び特性の第2の関係と、を保存する記憶装置401と、測定対象導電性膜2に第1の磁界を照射した場合の磁界放射器1の特性及び第1の関係に基づき、導電性膜の位置及び特性の第3の関係を算出し、測定対象導電性膜2に第2の磁界を照射した場合の磁界放射器1の特性及び第2の関係に基づき、導電性膜の位置及び特性の第4の関係を算出する算出部301と、第3及び第4の関係に共通する、導電性膜の位置及び特性の組み合わせを特定する特定部303と、を備える導電性膜センサ。 (もっと読む)


【課題】金属異物からの磁気信号を増大させ、また、検査対象物からのバックグラウンド信号を低減する。
【解決手段】異物の保磁力以上の強度の磁場を、複数の方向について印加することにより、検査対象物102に付着又は混入した金属異物を比較的弱い磁場で飽和磁化に到達させ、金属異物からの磁気信号の強度を効率的に増大させる。また、検査対象物を磁化した後、検査対象物を交流磁場の印加により消磁した上で、残留磁気の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】低電圧で安定動作し、十分な感度でトナーの透磁率変化を検出することができるトナーセンサを提供する。
【解決手段】発振回路1と、発振回路1から出力された交流の信号の位相を、トナー7の透磁率に応じて変化させて出力する検出回路2と、検出回路2から出力された信号を増幅する増幅回路3と、増幅回路3により増幅された信号及び発振回路1から出力された信号の位相を比較し、位相差に応じた矩形波信号を出力する位相比較回路4と、位相比較回路4から出力された矩形波信号を平滑化する平滑回路5とを備える。増幅回路3は、EX−ORゲート31を備え、その第1入力端は検出回路2の第1出力端に接続され、第2入力端は直流電源電位に接続されている。第2EX−ORゲート31の出力端は、抵抗器rfdを介して検出回路2の第2出力端に接続されている。また、検出回路2の第2出力端はコンデンサC4を介して接地されている。 (もっと読む)


【課題】 バルクハウゼンノイズを検出するノイズ検出センサや検査対象物の変位による影響を受けずに、高精度の検査が可能なバルクハウゼンノイズ検査装置を提供する。
【解決手段】 検査対象物30を磁化する励磁コイル2と、磁化された検査対象物30が発するバルクハウゼンノイズを検出するノイズ検出センサ3と、励磁コイル2に磁化のための交流磁界を発生させる交流電流を供給する電源12とを備える。ノイズ検出センサ3と検査対象物30の間のギャップを検出するギャップ検出センサ21を設ける。このギャップ検出センサ21の出力に基づきノイズ検出センサ3の出力をセンサ出力補正手段24で補正する。 (もっと読む)


【課題】傷の検出精度を悪化させることなく、出力から傷の深さを容易に推定することが可能となる探傷プローブを提供する。
【解決手段】中心軸に垂直な断面が多角形である角筒状に導体を巻回して励磁コイル11を形成し、角筒状の励磁コイル11の一側面を囲繞するように環状の検出コイル12を配置して探傷プローブ1を構成する。検出コイル12が囲繞する励磁コイル11の一側面を探傷プローブ1の探傷面とする。励磁コイル11が発生させる磁界の探傷対象の表面に対する平行成分が最大になる部分及び垂直成分が最大になる部分が共に検出コイル12の内側に位置し、傷の深さと探傷プローブ1の出力との間に単純増加の関係が得られる。検出コイル12の径が小さい場合に比べてS/N比が向上するので、傷の検出精度を悪化させることなく、探傷プローブ1の出力から傷の深さを容易に推定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、検出信号に含まれるノイズを判別すること。
【解決手段】2つの探傷センサ11a,11bが走査方向に間隔をあけてほぼ一列に配置された探傷センサ群11と、各探傷センサ11a,11bによって検出された検出信号に基づいて被検体の欠陥を検出する処理装置15とを備え、処理装置15は、各探傷センサ11a,11bによって検出された検出信号において、走査方向においてほぼ同じ位置座標で検出された信号値同士が類似しておらず、かつ、同じ時刻に計測された信号値同士が類似している場合に、欠陥信号ではないと判断する探傷装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】測定コイルを移動させる必要がなく、かつ被検査材の焼入れ領域の局部的な深さを検出することができる。
【解決手段】略U字形に成形され、左右の脚部11,12の先端面が被検査材Wの表面に接触ないし近接対向させられた磁性体コア1と、励磁信号を出力するとともにその周波数を一定範囲で変更可能な交流電源と、磁性体コア1の一方の脚部11に巻回され、交流電源に接続されて励磁信号が印加される一次コイル21と、磁性体コア1の他方の脚部12に巻回されて一次コイル21の磁力線Mが通過する二次コイル22と、交流電源の励磁信号の周波数を逐次変更し、二次コイル22の出力信号85aが最大ないし最小を示す周波数より被検査材Wの焼入れ深さを検出する検出回路とを備える。 (もっと読む)


【解決手段】分子回転を示すサンプル(200)を調査する方法と装置を提供すること。
【課題】サンプルは、磁気シールドと電磁シールドの両方を備える容器(50)内に配置され、ガウスノイズがサンプル内に注入される。注入されたノイズに重ね合わせられているサンプル源放射からなる電磁時間領域ノイズが検出される。この信号は、周波数領域成分との相互相関が求められた信号について同じサンプルにより出力された第2の時間領域信号との相互相関が求められる。信号は高速フーリエ変換「fft」によりグラフ化され、DC〜50kHzの周波数範囲内の周波数領域スペクトルを出力する。このスペクトルから、調査対象のサンプルに固有の1つまたは複数の低周波信号成分が識別される。 (もっと読む)


【課題】装置構成が簡易で低コストにもかかわらず、被検出物の内部まで異物検出が行なえる検出感度の高い磁性異物検出装置を提供する。
【解決手段】磁界発生装置1により発生させた発生磁界に鎖交するよう配置され、被検出物2が発生磁界中を通過する際にもたらす磁界分布変化を検出する空芯状の検出コイル5と、検出コイル5に誘導される誘導電流を増幅し、電圧に変換する電流−電圧変換回路8と、を具備したインダクション磁気センサ7を備えた。 (もっと読む)


【課題】被検物のサビ発生を非破壊かつ高感度で検出できるサビ検出装置および方法を提供する。
【解決手段】サビ検出装置は、磁性体である被検物に磁界を供給するための励磁コイル11と、励磁コイル11とともに、被検物を通る第1磁気回路を構成する検出コイル21と、励磁コイル11とともに、被検物を通る第2磁気回路を構成する検出コイル22などで構成され、検出コイル21,22は、同相の磁界成分が相殺されるように直列接続され、被検物のサビ発生に起因した磁気抵抗変化を差分信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】第一発振回路(第一検出コイル)及び第二発振回路(第二検出コイル)を用いて金属の状態を高精度に検出するにあたり、相互干渉による検出精度の低下を回避する。
【解決手段】第一検出コイルL1のインダクタンス変化に応じて発振波に位相ズレを生じさせる第一発振回路2と、第二検出コイルL2のインダクタンス変化に応じて発振波に位相ズレを生じさせる第二発振回路3と、両発振回路2、3から出力される発振波の位相ズレに基づいて、金属の状態を検出する検出回路4とを備え、第一発振回路2と第二発振回路3の同時発振を回避するにあたり、各発振回路2、3が有するゲートG(ANDゲート、シュミットNANDゲートなど)に対する信号入力に応じて、各発振回路2、3を発振状態と非発振状態とに切換える。 (もっと読む)


【課題】硬貨などの金属円板の表面形状を高感度かつ高精度に検出できるとともに、金属円板のエッジも検出できるようにする。
【解決手段】金属円板3をはさんで対称な位置で対向する磁気センサ10、20を配置して、磁気センサ10、20を金属円板3の両面に沿って相対的に移動させることによって、金属円板3の形状を判別する。磁気センサ10は、2脚コア11と、2脚コア11の脚部12、13に巻き付けられたコイル16、17とを有する。同じ2脚コア11の脚部12、13は互いに異極性であり、金属円板3をはさんで対向する脚部同士は同極性とする。磁気センサ10の二つの脚部12、13が金属円板3に対向する端面14、15の互いに近接する内側部分の曲率半径は金属円板3の半径以下である。 (もっと読む)


【課題】 試料に印加する交流磁界の発生磁束が磁心全般に広がるため検知される空間分解能(測定分解能)が低下する。
【解決手段】 磁心が磁気特性に加えて誘電特性が顕著となる材料製である渦電流センサを使用し、磁気及び誘電特性の複合作用によって生ずる磁心内部の電磁波が定在波となる周波数(寸法共鳴が生ずる周波数)又はその近傍の周波数で前記渦電流センサを作動させて(磁心を励磁して)定在波の山の部分に磁束を集中させて、その磁界(磁束断面積)を磁心の磁路断面積より小さくし、その磁束を渦電流センサの磁心に与えるようにした。渦電流センサの磁心を、磁気特性に加えて誘電特性が顕著となる材料製として、励磁時の磁気及び誘電特性の複合作用によって生ずる磁心内部の電磁波が定在波となる周波数で作動させると、発生磁束が定在波の山の部分に集中するようにした。磁心材料をMn−Znフェライトとすることができる。 (もっと読む)


【課題】磁気インピーダンス効果型センサを改変し、鉄系パイプ状構造物のパイプ内面の欠陥位置をその改変したは前記磁気インピーダンス効果型センサをパイプ上にスキャニングさせるだけで容易に検出できるようにする。
【解決手段】磁気センサ素子及びこの磁気センサ素子1a,1bに感磁軸方向磁界を作用させる永久磁石1cを備えた磁気センサを磁性物P上に沿って走行させ、該磁気センサが磁性物Pの欠陥箇所を通過する際の前記永久磁石1cから磁性物Pへの磁束の減少による前記磁気センサ素子1aにおける感磁軸方向磁界の変化で前記磁気センサの出力を変化させ、この変化から被検出磁性物の欠陥位置を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高精度の測定を簡易な構造及び方法にて行うことができ、コンクリートの内部に埋設された鉄筋や金属配管の位置や大きさについても検知することができる、金属探知装置を提供すること。
【解決手段】測定点Pの磁場を測定する測定子11と、測定点Pに対して第1の磁場を発生させる内側コイル12と、この内側コイル12とは別体に構成されたものであって、測定点Pに対して第1の磁場とは反対方向の第2の磁場を発生させることにより、測定点Pにおける第1の磁場と第2の磁場との合成磁場を略ゼロとする外側コイル13とを備える。 (もっと読む)


集積化された磁場生成および検出プラットフォームが説明される。このプラットフォームは、球形の超常磁性ビーズのような個々の磁性粒子を操作かつ検出することができ、バイオセンサの機能を提供する。プラットフォームは集積回路に実装され、その集積回路の表面の一部は標的分析物と強く(すなわち、特定的に)結合するひとつ以上の生化学的物質で機能化される。磁性ビーズも同様に、標的分析物と特定的に結合するひとつ以上の生化学的物質で機能化される。サンプルが導入されると、集積回路に特定的に結合する磁性ビーズは非特定的に結合されたビーズから分離され検出されうる。 (もっと読む)


【課題】標的物質の濃度を広範囲かつ高精度に検知することが可能な濃度検知装置を提供すること。
【解決手段】磁性体より生じる磁界の強さに対する感度が標的物質の予め定められた複数の異なる濃度に対応付けてそれぞれ設定され、標的物質が磁性体とともに固定されると、磁性体より生じる磁界の強さに応じて状態変化する複数の素子を備え、複数の素子のいずれかが状態変化すると、状態変化した素子と同じ数だけ信号を出力する磁気センサと、信号を検知し、検知した信号の数に基づいて濃度を特定する濃度演算部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】検出対象金属の形状に関わらずに検出感度を向上させ、且つ部品点数を削減すること。
【解決手段】この金属検出装置1は、Z軸方向に沿って磁極が位置するように配置された永久磁石4と、YZ平面に沿って略板状を成し、Z軸に対して略垂直な端面7aが形成された磁心2a、及び、YZ平面に沿って略板状を成し、端面7aを含む同一平面上に端面7bが形成された磁心2bを有し、磁心2a,2bが、端面7a,7bとは反対側の端部において一体化されたコア部2と、磁心2bに巻き付けられたコイル3とを備え、永久磁石4は、磁心2aの磁心2bとは反対側の側面8に近接して配置されている。 (もっと読む)


【課題】溶接部に前処理を施すこと無く、溶接部の表面のみならずその内部若しくは深部を、また、溶接部近傍母材の欠陥をも検出することができる溶接部欠陥検出方法及び装置を提供する。
【解決手段】欠陥検出すべき溶接部に励磁コイルから交流磁界を印加し、この溶接部を通る交流磁界によって誘導コイルに誘導起電力を発生させ、誘導コイルに発生した誘導起電力の振幅及び位相のうちの少なくとも一方の、基準誘導起電力の振幅及び位相のうちの少なくとも一方に対する変化量を求めることにより溶接部の欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】第一発振回路(第一検出コイル)及び第二発振回路(第二検出コイル)を用いて金属の状態を高精度に検出するにあたり、相互干渉による検出精度の低下を回避すると共に、応答周期を短縮する。
【解決手段】第一検出コイルL1のインダクタンス変化に応じて発振波に位相ズレを生じさせる第一発振回路2と、第二検出コイルL2のインダクタンス変化に応じて発振波に位相ズレを生じさせる第二発振回路3とを備え、両発振回路2、3から出力される発振波の位相ズレに基づいて、金属の状態を検出するにあたり、相互干渉を避けるために、第一発振回路2と第二発振回路3を交互に駆動させる。また、第一発振回路2の駆動終了時及び第二発振回路3の駆動終了時に、それぞれ、第一発振回路2に係る最新の測定時間(位相ズレ)と第二発振回路3に係る最新の測定時間(位相ズレ)との差分を求めて出力する。 (もっと読む)


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