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Fターム[2G053DB14]の内容

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【課題】検出コイルを孔に沿って走査する作業の効率化を図る。
【解決手段】一方向に長い嵌合溝23の内部に設けられた冷却孔25の欠陥を検査する渦流探傷センサ50であって、一方向に長い形状をなし、第一軸部71と第二軸部75を前記一方向の前後に形成したプローブ本体70と、前記プローブ本体70の前記第一軸部71に設けられ内部に検出コイルを有する検出部73と、前記プローブ本体70の前記第二軸部75に装着され、かつ前記嵌合溝23内へ挿通可能な筒型をなす外筒部80とを備え、前記外筒部80は前記プローブ本体70の前記第二軸部75に対して、前記一方向と回転方向の2方向に相対変位可能に装着され、前記外筒部80に、前記冷却孔25の形状を模したガイド孔87が形成され、前記プローブ本体70に、前記ガイド孔87に沿って周回移動するガイドピン77が設けられているところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】曲管部を有する配管であっても、良好な通過性を維持しながら、探傷検出感度を向上可能な渦電流探傷プローブを実現する。
【解決手段】マルチコイルセンサ100に配置しているコイル130を覆うように弾性体101が配置され、弾性体101の反センサ側に板ばね102が配置される。ばね支持部材107とばね103とはマルチコイルセンサ100を被計測面側に押圧する。センサ100と連結する部材104及びセンサ100のX方向両側に配置した車輪106と部材104を連結する部材105はマルチコイルセンサ100を管内面に正対させる。部材107の反センサ側には車輪108が配置される。 (もっと読む)


【課題】中心合わせ作業時間の短縮が図れると共に、リフトオフ量も適正にすることが簡単に行うことができるようにする。
【解決手段】圧延機9で圧延された条鋼2が断面中心部を通過し且つ印加された電流によって通過する条鋼2に渦電流を形成させて探傷を行う探傷コイル22を備えた渦流探傷装置11であって、探傷コイル22が、圧延機9の出側であって且つ圧延機9が搭載されている組替台車12に設置されている。探傷コイル22は、組替台車12に搭載された圧延機9のうち、最も下流側の圧延機9の出側に設置されている。 (もっと読む)


【課題】強磁性鋼管を円周方向に磁化して渦電流による鋼管の傷を探傷する渦流探傷用内挿プローブで、ノイズ変動の少ない渦流探傷用内挿プローブを提供する。
【解決手段】中心部に設けた断面が矩形で、対辺方向に磁化された直方体状の永久磁石10と、直方体状の永久磁石の両磁極面に断面が弓形状の継鉄20と、両磁極面と異なる面に断面が弓形状のコイル保持体を結合した渦流探傷用内挿プローブ1であって、内挿プローブの長さ方向中央付近の継鉄の永久磁石の両磁極面と接する部分に空隙30を設け、2つの検査コイル40a、40bを、空隙では直線状、コイル保持体では弓形状に沿って巻回し、2つの検査コイルの差動出力を得るようにしたことを特徴とする渦流探傷用内挿プローブ。 (もっと読む)


【課題】かしめ部の外周面と探傷センサとの間隔を製品毎にその都度調整しなくても正確な探傷検査を行うことができるハブユニットの探傷検査装置を提供する。
【解決手段】ハブユニット11の内輪部材16をハブ軸15に固定するためのかしめ部22における外周面の探傷検査を行う探傷検査装置であって、探傷センサ37と、かしめ部22の外周面に当接することによって、探傷センサ37とかしめ部22の外周面との間隔sを所定値に設定する間隔設定部材66と、探傷センサ37とかしめ部22の外周面との間隔sを所定値に保った状態で当該探傷センサ37の位置を固定する固定手段42と、固定手段42によって探傷センサ37の位置を固定したまま、間隔設定部材66をかしめ部22の外周面から離反する方向へ移動させる移動手段56と、を備える。 (もっと読む)


【課題】非破壊検査により検査対象物の焼入れ品質を精度良く検査することができる焼入れ品質検査装置を提供する。
【解決手段】 検査対象物1の表面に接触させる通電用電極2,2と、電源4と、検査対象物1を流れる電流が生成する磁界を測定する磁界検出手段5とを備える。磁界検出手段5で測定した磁界により、検査対象物1の焼入れ品質を測定する品質測定手段18を設ける。検査対象物1の外部を流れる電流が生成する磁界が磁界検出手段5の測定に影響を与えるのを防止する外乱磁界除去手段7を設ける。 (もっと読む)


【課題】探傷対象の鋼板に形状不良があっても、この形状不良部分と表面欠陥探傷装置とが接触して欠陥探傷ヘッドを破損することがなく表面欠陥の検出を行うことができる、欠陥探傷ヘッドの退避方法および欠陥探傷装置を提供することを課題とする。
【解決手段】鋼板がロールに巻きついた箇所で鋼板に対向させて設置する欠陥探傷ヘッドと、5mm以上の凸部を検知する大凸部センサ、および5mm未満1mm以上の凸部を検知する小凸部センサと、前記大凸部センサおよび小凸部センサからの信号に基き退避信号を出力する演算処理装置と、退避信号に基き前記欠陥探傷ヘッド全体または前記欠陥探傷ヘッド中のセンサ部を動かす各アクチュエータに退避指令を送る制御装置とを、備える。 (もっと読む)


【課題】 物体上の複数のコーティングを簡単および確実な方法で非破壊で検査できる測定プローブを提供すること。
【解決手段】 物体(16)の測定表面(17)への接触のための少なくとも1つのセンサ要素を備えた測定ヘッド(26)と、ハウジング(22)によって少なくとも部分的に囲まれる測定ヘッド(26)を受ける支持デバイス(24)とを備えた、物体(16)上の薄膜層の厚さの非破壊測定用測定プローブであって、基本の測定ヘッド(26)に隣接し、それから分離した少なくとも1つの付加の測定ヘッド(27)が、支持デバイス(24)に配置され、且つ、基本の測定ヘッド(26)とは独立して制御され得るよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】内歯歯車についても全数検査を行うことができる、歯車の表面計測装置の提供。
【解決手段】ベース12と、水平移動可能に取り付けられる第1スライダ13と、鉛直軸53廻りに回転可能に設けられる回転軸50と、歯車18を支える歯車支持部材20と、第1スライダ13を移動させる第1スライダ移動機構17と、支柱23と、昇降可能に設けられる第2スライダ24と、アーム25と、アーム25を昇降させる第2スライダ昇降機構31と、歯車18の表面の硬度を検出するセンサ機構26と、検出された情報を表示し記録する表示記録機構32とからなる。
【効果】内歯歯車18の上方からアーム25を降下させることで、センサ機構26を内歯歯車18の表面に臨ませることができる。センサ機構26を内歯歯車18の表面に臨ませることで、内歯歯車18の硬さを測定することができる。 (もっと読む)


【課題】内歯歯車についても全数検査を行うことができる、歯車の表面計測装置の提供。
【解決手段】、ベース12と、水平移動可能できる第1スライダ13と、鉛直軸53廻りに回転する回転軸50と、歯車18を支える歯車支持部材20と、第1スライダ13を移動させる第1スライダ移動機構17と、支柱23と、昇降できる第2スライダ24と、アーム25と、アーム25を昇降させる第2スライダ昇降機構31と、歯車18の表面硬度を検出するセンサ機構26と、センサ機構26で検出された情報を表示記録する表示記録機構32とからなる表面計測装置10であって、歯車支持部材20は、内歯歯車を支持する内歯歯車支持部材20である。
【効果】センサ機構26を昇降可能に支持する。上方からアーム25を降下させ、センサ機構26を歯車18の表面に臨ませる。センサ機構26を内歯歯車18の表面に臨ませることで、内歯歯車18の硬さを測定できる。 (もっと読む)


【課題】非磁性体の金属薄板に対して好適に検査し得る金属薄板の非破壊検査方法及びその非破壊検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】非磁性体の金属薄板1に対して渦流探傷を行う金属薄板の非破壊検査方法であって、プローブ2の周波数を10kHz以上100kHz以下にすると共に、プローブ先端から非磁性体の金属薄板1までのギャップを1.0mm以下にし、非磁性体の金属薄板1を搬送中に検査する。 (もっと読む)


【課題】蒸気発生器における伝熱管シール部の全数を検査するとともに欠陥形状の分析を行うことができる検査装置を提供する。
【解決手段】渦電流探傷法を用いて管101と管板102との溶接部103における欠陥の有無を検査する検査装置であって、管101に挿入される円柱部41Aおよび管板102に押し当てられる鍔部41Bを有し、溶接部103に対して回転可能とされた本体41と、本体41の内部に配置されるとともに、溶接部103に対して接近離間可能とされ、溶接部103における欠陥を検出する探触子42と、探触子42を溶接部に向かって押圧する押圧部44と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小さい磁性体(微小磁性体)に対して検出信号を発生させず、大きい磁性体(標的磁性体)に対して検出信号を発生させるように作動する磁性体検出装置を提供する。
【解決手段】本発明による磁性体検出装置(1)は、移動方向(A)に間隔を隔てて配置された第1の磁気センサ(10)及び第2の磁気センサ(12)を有する。標的磁性体(ML)が第1センサ(10)に来たときに第2センサ(12)が一定レベルよりも大きい信号を発生させ、微小磁性体(MS)が第1センサ(10)に来たときに第2センサ(12)が上記一定レベルよりも小さい信号しか発生させないように、第2センサ(12)が第1センサ(10)に対して配置される。磁気センサ(10,12)に接続されたコントローラ(20)は、両方のセンサ(10,12)が同時に上記一定レベルよりも大きい信号を発生させたとき、磁性体検出信号を発生させる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物各部のコンクリートのかぶり厚さの検査を行う際に、予備的な検査としては必要十分な精度での検査を簡単かつ安価に行うことができ、コンクリートのかぶり厚さの検査の効率化と検査費用の低減を図ることができる、コンクリートのかぶり厚さの検査方法を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物において、鉄筋(102)に対するコンクリート(100)のかぶり厚さの検査対象となるコンクリート表面(101)に、かぶり厚さが基準値L0未満のときに磁着する強さの磁力を有するかぶり厚さ検査体(2)を接触させ、検査体(2)を転がしながらコンクリート表面(101)を移動し、磁着しなければコンクリートのかぶり厚さが基準値L0を満たしているとし、磁着すればコンクリートのかぶり厚さが基準値L0を満たしていないとする。 (もっと読む)


【課題】回転ヘッドを高速回転しても精度良く検査できる表面検査装置及び表面検査方法を提供する。
【解決手段】ボア2の内部を検査するセンサー11と、センサー11を支持し、このセンサー11をボア2内に入れた状態でセンサー11とともに回転駆動される回転ヘッド21と、回転中のセンサー11とボア2の内部表面との間の距離変動を抑えるべくボア2の内部表面に向かって気体を噴出するエアノズル55とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の表面形状の違いやリフトオフの変動によって検出信号データにノイズ成分が重畳しても、そのノイズ成分を除去し、かつ予め測定している基準検出信号と、材質変化等の特性変化などの検出信号とを正確に比較することが可能な渦電流探傷装置および表示装置を提供する。
【解決手段】渦電流探傷装置において、検出信号が発生する領域を抽出する信号発生領域抽出手段と、検出信号から不要な検出信号の成分を補正する信号補正手段と、検出位置及び検出時間のうち少なくとも一方を座標とする座標系にて信号補正した検出信号データを構成する信号分布合成手段とを備える。 (もっと読む)


本発明は、放射部と受信部を備え、凹面または凸面構造中の少なくとも1つの欠損を検出するための装置に関するものであって、前記装置において、前記放射部は、影響が最小限にされるべき欠損と同一の方向に沿っておおよそ配向した電流を生成することを可能にする少なくとも一つの導電層(20,21)を備え、前記受信部は、フレキシブルな支持体上に付加またはエッチングされた、少なくとも1つの磁場レシーバ(28)を備える。
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【課題】金属材料を連続的に送りながら、金属材料の表面や内部に生じる欠陥を検査することができる金属材料の欠陥検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】金属材料1を表面に載置して、長手方向D1に金属材料1を連続して搬送する搬送装置9と、金属材料1の欠陥を検出するため、金属材料1の表面と対向するように列状に配置された複数の検出器2を有する検出ヘッド3と、金属材料1の上方において検出ヘッドを支持すると共に、幅方向D2に検出ヘッド3を往復移動させる支持装置8とを備える。これにより、金属材料の欠陥検査装置は、金属材料1を連続的に送りながら、金属材料1の表面や内部に生じる欠陥を検査することができる。 (もっと読む)


【課題】工作物の加工変質層を高精度に検出することが可能な加工変質層検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】工作物2の検査表面の幅W1よりも検出幅W2が小さいセンサヘッド12を有し、検査表面の加工変質層に応じた信号を出力するセンサ10と、センサヘッド12が検査表面に対して複数回の走査を行うように工作物2とセンサ10を相対移動させる移動手段15a,20と、センサ10の出力信号に応じた表示属性を記憶している表示属性記憶手段31と、センサ10による出力信号および表示属性に基づいて、検査表面に対応する加工変質層分布図を表示する表示手段30と、を備える。 (もっと読む)


タービンエンジンの部品の非破壊現場検査のための装置(10)であり、装置は、その遠位端で枢動フィンガ(14)を担持するスティック(12)を備え、この枢動フィンガ(14)は、その端部のうちの1つで検査プローブ(18)を支持するためのブレード(16)と、その反対側の端部でエンジンの要素に当接しかつ/またはエンジンの要素に向かって捕捉するためのスキッド(20)とを担持し、スキッドは、フィンガの長手方向軸線に平行な方向(30)に移動可能である。
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