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Fターム[2G053DB21]の内容

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【課題】検査手段がより溶接部の形状に倣うことが可能な検査装置。
【解決手段】少なくとも2つの部材を接合する線状の溶接部を探傷する検査装置1であって、基部2と、基部2に対して、溶接部Wに平行な軸線8回りに回転可能に支持されたアーム3,4,5,6,7と、アームに設けられ、探傷手段9を有する検出部19と、アームを回転方向一方側に付勢することによって、検出部19を溶接部Wに密着させる付勢部材25と、を備える検査装置。 (もっと読む)


【課題】検出コイルを孔に沿って走査する作業の効率化を図る。
【解決手段】一方向に長い嵌合溝23の内部に設けられた冷却孔25の欠陥を検査する渦流探傷センサ50であって、一方向に長い形状をなし、第一軸部71と第二軸部75を前記一方向の前後に形成したプローブ本体70と、前記プローブ本体70の前記第一軸部71に設けられ内部に検出コイルを有する検出部73と、前記プローブ本体70の前記第二軸部75に装着され、かつ前記嵌合溝23内へ挿通可能な筒型をなす外筒部80とを備え、前記外筒部80は前記プローブ本体70の前記第二軸部75に対して、前記一方向と回転方向の2方向に相対変位可能に装着され、前記外筒部80に、前記冷却孔25の形状を模したガイド孔87が形成され、前記プローブ本体70に、前記ガイド孔87に沿って周回移動するガイドピン77が設けられているところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】強磁性鋼管を円周方向に磁化して渦電流による鋼管の傷を探傷する渦流探傷用内挿プローブで、ノイズ変動の少ない渦流探傷用内挿プローブを提供する。
【解決手段】中心部に設けた断面が矩形で、対辺方向に磁化された直方体状の永久磁石10と、直方体状の永久磁石の両磁極面に断面が弓形状の継鉄20と、両磁極面と異なる面に断面が弓形状のコイル保持体を結合した渦流探傷用内挿プローブ1であって、内挿プローブの長さ方向中央付近の継鉄の永久磁石の両磁極面と接する部分に空隙30を設け、2つの検査コイル40a、40bを、空隙では直線状、コイル保持体では弓形状に沿って巻回し、2つの検査コイルの差動出力を得るようにしたことを特徴とする渦流探傷用内挿プローブ。 (もっと読む)


【課題】被検査物の表面と渦流探傷センサとの距離を一定に保つために渦流探傷センサの位置を機械的に高精度に変化させる機構を設けることなく、被検査物の表面に形成された鋳巣または傷の検出精度を高める。
【解決手段】渦流探傷センサ24から出力される渦流探傷信号の出力値と、距離センサ25から出力される距離変化信号の出力値とを用いて所定の演算を行うことにより、渦流探傷センサ24のセンサ面とシリンダブロック(被検査物)におけるボア5Aの内面との距離の変化による渦流探傷信号の出力値の誤差を補正する。また、補正後の渦流探傷信号の出力値を所定の単位時間ごとに輝度値に変換して平面上に配列することにより、ボア5Aの内面における鋳巣または傷の位置および大きさを示す画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】伝熱管のシール溶接部を遠隔操作によって検査すること。
【解決手段】伝熱管5が開口する管板4の管板面に固定される検査ロボットに設けられ、伝熱管5が管板4に溶接されたシール溶接部Wの検査を行う伝熱管5の検査装置20であって、伝熱管5に対して挿抜される挿入部223と、シール溶接部Wにおける欠陥の有無を検出する検出手段を有した検出部224と、挿入部223の中心軸C2の回りに検出部224を回転させる回転機構225と、検査ロボットに対し、挿入部223、検出部224および回転機構225を、検出部224の回転の中心軸C2に沿って移動させる移動機構226と、を備える。 (もっと読む)


【課題】「面方向のサイズは小さいが深いキズ」と「面方向のサイズは大きいが浅いキズ」とを弁別でき、検査対象物が、その後に所定の加工を施して別の所定の製品などを製造するために必要な形状を有しているかを検査できる渦流探傷方法を提供すること。
【解決手段】検査対象物9の検査対象領域において探傷信号の信号値を測定し、渦電流に基づいて検査対象物9の検査対象領域にキズ91が存在するか否かを検出し、キズ91が検出された場合にはキズ91の円周方向の寸法を判定し、キズ91の円周方向の寸法に基づいて渦電流の信号値を補正し、補正された渦電流の信号値に基づいて検出されたキズ91の深さが所定の許容値よりも深いか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】内歯歯車についても全数検査を行うことができる、歯車の表面計測装置の提供。
【解決手段】ベース12と、水平移動可能に取り付けられる第1スライダ13と、鉛直軸53廻りに回転可能に設けられる回転軸50と、歯車18を支える歯車支持部材20と、第1スライダ13を移動させる第1スライダ移動機構17と、支柱23と、昇降可能に設けられる第2スライダ24と、アーム25と、アーム25を昇降させる第2スライダ昇降機構31と、歯車18の表面の硬度を検出するセンサ機構26と、検出された情報を表示し記録する表示記録機構32とからなる。
【効果】内歯歯車18の上方からアーム25を降下させることで、センサ機構26を内歯歯車18の表面に臨ませることができる。センサ機構26を内歯歯車18の表面に臨ませることで、内歯歯車18の硬さを測定することができる。 (もっと読む)


【課題】内歯歯車についても全数検査を行うことができる、歯車の表面計測装置の提供。
【解決手段】、ベース12と、水平移動可能できる第1スライダ13と、鉛直軸53廻りに回転する回転軸50と、歯車18を支える歯車支持部材20と、第1スライダ13を移動させる第1スライダ移動機構17と、支柱23と、昇降できる第2スライダ24と、アーム25と、アーム25を昇降させる第2スライダ昇降機構31と、歯車18の表面硬度を検出するセンサ機構26と、センサ機構26で検出された情報を表示記録する表示記録機構32とからなる表面計測装置10であって、歯車支持部材20は、内歯歯車を支持する内歯歯車支持部材20である。
【効果】センサ機構26を昇降可能に支持する。上方からアーム25を降下させ、センサ機構26を歯車18の表面に臨ませる。センサ機構26を内歯歯車18の表面に臨ませることで、内歯歯車18の硬さを測定できる。 (もっと読む)


【課題】回転ヘッドを高速回転しても精度良く検査できる表面検査装置及び表面検査方法を提供する。
【解決手段】ボア2の内部を検査するセンサー11と、センサー11を支持し、このセンサー11をボア2内に入れた状態でセンサー11とともに回転駆動される回転ヘッド21と、回転中のセンサー11とボア2の内部表面との間の距離変動を抑えるべくボア2の内部表面に向かって気体を噴出するエアノズル55とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】金属材料を連続的に送りながら、金属材料の表面や内部に生じる欠陥を検査することができる金属材料の欠陥検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】金属材料1を表面に載置して、長手方向D1に金属材料1を連続して搬送する搬送装置9と、金属材料1の欠陥を検出するため、金属材料1の表面と対向するように列状に配置された複数の検出器2を有する検出ヘッド3と、金属材料1の上方において検出ヘッドを支持すると共に、幅方向D2に検出ヘッド3を往復移動させる支持装置8とを備える。これにより、金属材料の欠陥検査装置は、金属材料1を連続的に送りながら、金属材料1の表面や内部に生じる欠陥を検査することができる。 (もっと読む)


【課題】探傷センサのセンサ面と被検査物の内周面との距離を簡単な構造で一定に維持して、前記内周面の表面及び内部の欠陥を高精度に検出できること。
【解決手段】シリンダブロックのシリンダボアを臨むシリンダ内周面の表面及び内部の欠陥を検査する内周面検査装置の測定ヘッド13であって、フレーム24、ムービングベース25、渦流探傷センサ26及びガイドローラ27を備えた測定ヘッド本体29を有し、ムービングベース25は、フレーム24に対してシリンダ内周面の直径方向に移動可能に設けられ、渦流探傷センサ26は、ムービングベース25に取り付けられて、センサ面36がシリンダ内周面に対向して前記欠陥を検出し、前記ガイドローラ27は、ムービングベース27に取り付けられて、測定ヘッドの回転時にムービングベース25と共にシリンダ内周面の半径方向外側へ移動し、このシリンダ内周面に押圧されて転動するものである。 (もっと読む)


【課題】 非破壊検査により検査対象物の焼入れ品質を精度良く検査することができる焼入れ品質検査装置および焼入れ品質検査方法を提供する。
【解決手段】 検査対象物1の表面に接触させる通電用電極2,2と、通電用電極2,2を介して検査対象物1に交流電流を印加する電源4と、検査対象物1を流れる電流がつくる磁界を測定する磁界センサ5と、磁界センサ5で測定した磁界により、検査対象物1の焼入れ品質を測定する品質測定手段18とを備える。 (もっと読む)


ガスタービンシステムの1つまたは複数のブレード内の腐食を検出するための方法および装置が、ガスタービンブレードのフィレット区間の表面幾何形状と一致する形状を有し、点食を検出するためにフィレット区間の軸方向長さに沿って移動するように動作可能な検出ヘッドを含む。検出ヘッド内に位置する少なくとも1つのコイル装置が、検出ヘッドと接触するフィレットの領域内で第1の磁場を誘導する。受信機装置が、第1の磁場にさらされたフィレットの領域から受け取られた第2の磁場に対応する信号を検出するように適合され、第2の磁場は、第1の磁場によってその領域内に誘導された電流によって生成される。次いで、信号処理装置が、検出信号を処理して、検出信号の対応する振幅をその領域内の点食の存在と相関させ、その結果、ガスタービンシステムのケーシングを分解することなしに点食の存在が判定される。 (もっと読む)


【課題】表面の異物の影響を受けずに欠陥を検出し、なおかつ、画像処理すべき範囲を的確に絞り込むことで検査に要する時間を短縮可能とする。
【解決手段】シリンダブロック5にボーリング加工により形成され研磨されたボア3の内側表面3Aを、レーザ光を照射するセンサヘッド7で走査し、前記レーザ光の反射像に基づいて前記内側表面3Aのデジタル輝度画像71を生成し、該デジタル輝度画像71に対して前記内側表面3Aの欠陥を検出するための画像処理を施して前記内側表面3Aを検査する表面検査装置9において、前記内側表面3Aを走査する渦流探傷センサ26と、前記渦流探傷センサ26の出力に基づいて欠陥箇所Pを特定し、該欠陥箇所Pを含んで画像処理範囲Tを決定する画像処理範囲決定部67と、を備え、前記画像処理範囲Tに対して前記画像処理を施して前記内側表面3Aの欠陥を検出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】歯車等のワークの特定箇所を計測することができるワーク硬度計測装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ワーク硬度計測装置10は、ベースプレート13に設けられワーク14の軸廻りに回転する回転軸15を備えている回転機構16と、回転軸15に設けられワーク14を支持するワーク支持機構17と、このワーク支持機構17で支持されたワーク14に臨むように設けられワーク14の表面近傍の硬度を検出するセンサー部18と、このセンサー部18で検出された情報を表示記録する表示記録部22と、ベースプレート13に設けられセンサー部18をワーク14に進退するセンサー進退機構24とからなる。
【効果】ワークを回転させ、センサー部を前進させて測定箇所に近づけるので、ワークの特定箇所の硬度を計測することができる。 (もっと読む)


【課題】励磁コイル内に検出コイルを配置した回転可能な渦電流探傷プローブ用いた渦電流探傷方法において、検出コイルの回転位置によって変化する検出感度の変化(検出感度偏差)を小さくすること。
【解決手段】ディスクDSには、励磁コイルEC1、検出コイルDC1及び励磁コイルEC2、検出コイルDC2からなる渦電流探傷プローブを取付けてある。円筒状の被検査体Tの周面に渦電流探傷プローブを設置し、ディスクDSを回転すると、検出コイルDC1,DC2と検査面の距離(リフトオフ)が変化するため、キズ信号の検出感度も変化する。検出感度の変化を小さくするため、検出コイルDC1,DC2の回転位置(回転角度)を検出して検出感度を調整する。 (もっと読む)


【課題】 測定対象物への接触が適正な状態で、測定対象物からの磁化信号を正確に測定できる磁気測定装置を提供する。
【解決手段】 この磁気測定装置は、測定対象物20を励磁する励磁コイル2と、励磁された測定対象物20からの磁化信号を検出する検出コイル3とを有する。励磁コイル2および検出コイル3の磁心の測定対象物20に対向する先端部を柔軟性材料6で構成し、その先端部の測定対象物20との摺接面を硬質磁性体の薄板7で構成する。 (もっと読む)


【課題】非破壊検査であって非接触の探傷手段で、フィンチューブの欠陥部位の検出が可能であり、かつ短時間で検査員の技量に頼らずに、信頼性の高い検出結果を達成できる。
【解決手段】外周面にスパイラルフィン102を固設してなるフィンチューブ100の欠陥検査装置10において、該スパイラルフィンの周囲に該スパイラルフィンの先端部に接して配置された移動体18、及び該移動体をフィンチューブ100の周方向に移動させる駆動手段24,28と、該移動体の内周面にフィンチューブのフィン間外周面に対向して設けられた非接触型の探傷子40と、を備え、該移動体をスパイラルフィンの先端部をガイドとしてフィンチューブの周囲を螺旋状に移動させながら、該探傷子でフィンチューブのフィン間肉厚部の欠陥を測定するように構成した。 (もっと読む)


【課題】簡便に物体の内部の構造を検知することを目的とする。
【解決手段】この測定装置は、被測定物TO1,TO2に磁場を印加することができる励磁部13n,13sと、被測定物TO1,TO2を通る磁束の変化率を測定するための検出部31,32と、励磁部13n,13sを制御し、測定位置が異なる一対の測定における、磁場の印加を停止した後の磁束の変化率の過渡変化の相違に基づいて、被測定物の内部構造に関する特性値を計算する制御部3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】渦電流を使用してロータディスクの接面凹部を検査するための検査装置を提供する。
【解決手段】検査装置は、走査ストローク時に複数のデータ系列を取得するように配設された複数のセンサ(45)を収容するプローブ(30)を備え、プローブは、検査対象凹部に隣接する凹部と協働する2つの位置決め部材(21、23)を備えた支持体(19)内で摺動可能な移動装置(25)に装着される。 (もっと読む)


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