説明

Fターム[2G053DB23]の内容

Fターム[2G053DB23]の下位に属するFターム

Fターム[2G053DB23]に分類される特許

1 - 20 / 81


【課題】タービン翼に設けられた孔の位置の検査をより簡単に行えるようにする。
【解決手段】タービン翼900の冷却孔910に棒状磁性体200を挿入して、タービン翼900の表面から渦電流プローブの走査を施して渦電流検出を行う渦電流検出工程の前に、棒状磁性体200を溝に挿入してタービン翼900の壁厚判定基準厚みを有する板材320を介して棒状磁性体200に対して渦電流検出を行うことにより、渦電流プローブ120の校正を行う。これにより、検査者は、渦電流検出を行って容易な判定を行うことで、冷却孔910の位置の検査をより簡単に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】印刷物とセンサヘッドとの微小距離を維持しながら容易かつ正確に印刷物検査を行う。
【解決手段】台盤に載置された印刷物の磁気特性を計測する磁気センサ及び光学特性を計測する光学センサの少なくともいずれか一つのセンサ、及び当該センサが配置された検知面から台盤又は台盤に載置された印刷物までの距離を非接触で計測する距離センサを有するヘッドユニットと、当該ヘッドユニット又は台盤を移動させることによりヘッドユニットと台盤との間の距離を調整する位置調整部と、距離センサによる距離計測結果に基づいてヘッドユニットの検知面から台盤又は台盤に載置された印刷物までの距離を所定距離に保つように位置調整部を制御する制御部とにより印刷物検査装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】3次元形状溶接部等の複雑な形状の対象物であっても、高精度の探傷検査が可能な渦電流探傷方法及び装置を実現する。
【解決手段】探傷の事前にティーチングを実施する。ティーチングは探傷領域内の複数点で溶接線に対するECTセンサ114の傾きを調整し密着性が良好なECTセンサ114の押し付け条件を選定する。ティーチングを実施した各点のECTセンサ114の傾き等をマニピュレータ制御装置106に記録し、記録したティーチングデータを読み込んでECTセンサ114をスタート位置に移動させる。その際、探傷スタート位置におけるECTセンサ114の密着性を確認し、確認後、事前走査と同じ条件でマニピュレータ113を操作しながら探傷を実施してデータを取得し、取得したデータから密着性を判断し、密着性が低い場合は、条件を再調整して探傷を行う。 (もっと読む)


【課題】
一定以上の表面粗さを有する構造材表面の粗さの凹凸に追従して、微細な凹部の表面にも磁気センサを十分に近づけることのできるひずみ検出センサを提供する。
【解決手段】
構造材表面のひずみを材料の応力誘起マルテンサイト変態した部分が強磁性体となることを利用して磁気的に検出するひずみ検出センサ10であって、磁気信号を検出するためのセンサ部2および該センサ部と電気的回路を形成するための電極部3を備えており、前記センサ部2と前記電極部3を支持するセンサ本体部1の被測定面に対向する表面内において、前記センサ部2周辺がセンサ本体部1の他の部分よりも突出するように形成されたセンサ周辺突出部4を有し、該センサ周辺突出部4に前記センサ部2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】外径が大きく変化したり、凹部を有したりするような高周波焼入れ部品を検査する場合であっても高い検出精度で焼入れ深さ測定試験を行うことができ、また、焼入れ深さの計測にあたってリフトオフの影響を排除することで計測精度を向上させることが可能となる、渦流計測用センサ及び渦流計測方法を提供する。
【解決手段】渦流計測用センサは、励磁コイル51が計測部位であるフィレット部Fと交差しない方向に向けた軸心を中心として巻回されており、励磁部51aは、励磁コイル51の一部において、励磁部51aの水平方向面がアームAに対向し、下側面がジャーナル部Jに対向するように、励磁コイル51をフィレット部Fに対向して配置した際に、励磁部51aの外形形状がフィレット部Fの形状と略同一となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】被検査物の表面と渦流探傷センサとの距離を一定に保つために渦流探傷センサの位置を機械的に高精度に変化させる機構を設けることなく、被検査物の表面に形成された鋳巣または傷の検出精度を高める。
【解決手段】渦流探傷センサ24から出力される渦流探傷信号の出力値と、距離センサ25から出力される距離変化信号の出力値とを用いて所定の演算を行うことにより、渦流探傷センサ24のセンサ面とシリンダブロック(被検査物)におけるボア5Aの内面との距離の変化による渦流探傷信号の出力値の誤差を補正する。また、補正後の渦流探傷信号の出力値を所定の単位時間ごとに輝度値に変換して平面上に配列することにより、ボア5Aの内面における鋳巣または傷の位置および大きさを示す画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】金属被検体の地合ノイズとヘゲ欠陥に起因する検出信号とを精度良く弁別する。
【解決手段】金属被検体の表層部に渦電流を発生させる励磁コイルAと、渦電流により誘起された磁束を検出する検出コイルB,B’とを有する複数のE型センサ5と、複数の渦流探傷センサの検出信号の波形の相互相関値を算出する相互相関値算出手段16と、相互相関値を用いて前記金属被検体の表層の欠陥を判別する判別手段17とを備える。 (もっと読む)


【課題】かしめ部の外周面と探傷センサとの間隔を製品毎にその都度調整しなくても正確な探傷検査を行うことができるハブユニットの探傷検査装置を提供する。
【解決手段】ハブユニット11の内輪部材16をハブ軸15に固定するためのかしめ部22における外周面の探傷検査を行う探傷検査装置であって、探傷センサ37と、かしめ部22の外周面に当接することによって、探傷センサ37とかしめ部22の外周面との間隔sを所定値に設定する間隔設定部材66と、探傷センサ37とかしめ部22の外周面との間隔sを所定値に保った状態で当該探傷センサ37の位置を固定する固定手段42と、固定手段42によって探傷センサ37の位置を固定したまま、間隔設定部材66をかしめ部22の外周面から離反する方向へ移動させる移動手段56と、を備える。 (もっと読む)


【課題】金属被検体の地合ノイズとヘゲ欠陥に起因する検出信号とを精度良く弁別する。
【解決手段】金属被検体4の搬送方向に直交する方向に配列された、複数のE型センサ5を備え、金属被検体4の搬送方向とE型センサ5の配列方向とを含む2次元平面に各渦流探傷センサの検出信号をマッピングすることによって、検出信号の2次元マップを作成する2次元画像化手段18と、2次元マップにおける検出信号の2次元パターンに基づいて、金属被検体4の表層にヘゲ欠陥が存在するか否かを判別する判別手段17とを備える。 (もっと読む)


【課題】金属被検体の地合ノイズによるSN比の低下を防ぎ、ヘゲ欠陥を精度良く検出する。
【解決手段】金属被検体4の表層部に渦電流を発生する励磁コイルAと、渦電流により誘起された磁束を検出する第1及び第2の検出コイルB,B’とを有する複数のE型センサ5を金属被検体4の搬送方向に直交する方向に配列した表層欠陥検出装置1において、各E型センサ5について、第1の検出コイルBの検出信号と第2の検出コイルB’の検出信号との差分を差動増幅して差動増幅信号として出力する差動増幅器8と、複数のE型センサ5間における差動増幅信号の差分を検出信号として出力する幅差分処理回路11と、検出信号に基づいて、ヘゲ欠陥が存在するか否かを判別する判別手段17とを備える。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルなプローブを用いて、曲面の検査をする場合でも、リフトオフ量を精度良く評価できる渦電流探傷方法を提供することにある。
【解決手段】励磁コイル1Aと検出コイル1Bの並び方向が検査面の曲面方向と同じ渦電流探傷プローブを用いる。ステップS60において、検査面に渦電流プローブを設置する前から、設置するまで信号において、X又はY成分のいずれかの最大値信号値V0と設置時点の信号値V1の大小関係を比較する。そして、ステップS70,S80にて、渦電流プローブを検査面に密着させる際に発生する検出のX成分又はY成分の信号値とリフトオフの特性と最大値信号値V0と設置時点の信号値V1のいずれかを用いて、リフトオフ特性からリフトオフ値を求める。 (もっと読む)


【課題】渦電流測定方法を利用して、ワークの焼入範囲と未焼入範囲との境界位置を非破壊で簡易に、且つ、精度よく判定することができる焼入範囲検出方法及び焼入範囲検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するため、ワークWの焼入範囲を検出する焼入範囲検出方法であって、ワークWの表面に渦電流を発生させる励磁コイル11と、渦電流に関する検出信号を検出するための検出コイル12とを備えた渦電流センサ10で、対象ワークWの焼入範囲20とこれに隣接する未焼入範囲30とを連続的に走査し、 焼入範囲20と未焼入範囲30との境界領域における検出信号の信号変化率に基づいて、当該対象ワークWの表面における焼入範囲10と未焼入範囲20との境界位置を判定する方法を採用した。 (もっと読む)


【課題】センサの感度を正確に取得することにより、被検体の物理特性を高精度に検出することが可能な渦電流式検査装置および渦電流式検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】渦電流式検査装置1は、渦電流の変化に応じた検出値を出力するセンサ10と、所定の周波数に設定された励磁電流をセンサ10に供給する供給手段31と、工作物2に対してセンサ10を相対移動させる移動手段15と、複数の検出値に基づいてセンサ10の感度を取得する感度取得手段32とを備える。 (もっと読む)


【課題】被検査物に混入する微細な磁性体の金属異物を検知することができる微細金属検出装置を提供する。
【解決手段】微細金属検出装置1は、被検査物2を対向させてフラックスゲートセンサ50による磁気の検出方向と一致する方向に金属異物を磁化する帯磁手段と、帯磁手段を通過させた後の被検査物2を支持して被検査物2とフラックスゲートセンサ50との間隔を所定寸法に保つことが可能な支持手段3と、50pT/√(Hz)以下の磁気を検出可能なフラックスゲートセンサ50を含む磁気検出部5と、磁気検出部5を覆う磁気遮蔽用のPCパーマロイ製シールド6bと高周波遮断用のアルミニウム製シールド6aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】内歯歯車についても全数検査を行うことができる、歯車の表面計測装置の提供。
【解決手段】ベース12と、水平移動可能に取り付けられる第1スライダ13と、鉛直軸53廻りに回転可能に設けられる回転軸50と、歯車18を支える歯車支持部材20と、第1スライダ13を移動させる第1スライダ移動機構17と、支柱23と、昇降可能に設けられる第2スライダ24と、アーム25と、アーム25を昇降させる第2スライダ昇降機構31と、歯車18の表面の硬度を検出するセンサ機構26と、検出された情報を表示し記録する表示記録機構32とからなる。
【効果】内歯歯車18の上方からアーム25を降下させることで、センサ機構26を内歯歯車18の表面に臨ませることができる。センサ機構26を内歯歯車18の表面に臨ませることで、内歯歯車18の硬さを測定することができる。 (もっと読む)


【課題】プローブを管の周方向に回転しなくても管の内周面を探傷でき、かつ、内径の異なる複数の管の内面を探傷できる探傷装置を提供する。
【解決手段】探傷装置1は、鋼管50に挿入される探傷ヘッド20を備える。探傷ヘッド20は、棒状のヘッド本体B0と、複数のプローブP1〜P12と、昇降機構30を備える。複数のプローブP1〜P12は、ヘッド本体B0の軸周りに配置される。昇降機構30は、アーム機構A1〜A12を備える。アーム機構A1〜A12は、ヘッド本体B0と複数のプローブP1〜P12との間に取り付けられ、プローブP1〜P12を鋼管50の径方向に昇降可能に支持する。複数のプローブP1〜P12が昇降機構30により降ろされたとき、ヘッド本体B0の正面から見て隣り合うプローブPn同士は重複して配置され、かつ、ヘッド本体B0の軸方向に互いに離れて配置される。 (もっと読む)


【課題】回転ヘッドを高速回転しても精度良く検査できる表面検査装置及び表面検査方法を提供する。
【解決手段】ボア2の内部を検査するセンサー11と、センサー11を支持し、このセンサー11をボア2内に入れた状態でセンサー11とともに回転駆動される回転ヘッド21と、回転中のセンサー11とボア2の内部表面との間の距離変動を抑えるべくボア2の内部表面に向かって気体を噴出するエアノズル55とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】大判印刷物の磁気検査を高速に行うこと。
【解決手段】走行機構のローラ間に複数の磁気ヘッドを取付軸方向に配列したヘッドユニットを用いることとしたうえで、走行機構のローラが大判印刷物に接した状態でヘッドユニットを走行機構の走行方向へ移動させる制御を行うとともに、走行機構のローラが大判印刷物に接しない状態でヘッドユニットを大判印刷物と平行な面上で所定の方向へ移動させる制御を行い、磁気ヘッドが取得した信号値に基づいて大判印刷物の磁気検査を行うように印刷物検査装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】装置コストを抑制しつつ、磁気検査を高速かつ高精度に行うこと。
【解決手段】移動制御部が、噴出エアーの介在によって印刷物との間隔が微少間隔となったならば、磁気ヘッドの温度変化が止まる熱平衡状態を待ち合わせることなく、磁気ヘッドの走査を開始し、走査が開始されたならば、磁気情報記憶指示部が、磁気ヘッドからの信号値を記憶部へ記憶させる指示を行い、近似曲線算出部が、記憶部へ記憶された信号値の中から磁気検出がない部分に対応する磁気なし信号値を抽出し、抽出された磁気なし信号値の変動履歴をあらわす近似曲線を算出し、補正処理部が、算出された近似曲線に基づいて記憶部へ記憶された信号値を補正するように印刷物検査装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】仕様の異なるタイヤであっても金属ワイヤの端部位置の異常箇所を常に精度よく検出することのできるタイヤの金属ワイヤ検出方法及びその装置を提供する。
【解決手段】タイヤ1の外部から金属ワイヤ4までの距離に応じた電圧を第1のセンサ10によりタイヤ1の全周に亘って出力するとともに、タイヤ1の外部からタイヤ表面までの距離に応じた電圧を第2のセンサ20によりタイヤ1の全周に亘って出力し、第1のセンサ10の出力電圧から第1及び第2のセンサ10,20の出力電圧の差のタイヤ全周に亘る平均値を減じて得た判定値が所定の判定基準値以上か否かを判定することにより、金属ワイヤ1の端部位置の異常を検出するようにしたので、他の金属ワイヤ7の存在により第1のセンサ10の出力電圧が大きくなっても、判定基準値を変更することなく検出することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 81