説明

Fターム[2G054AA01]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 測定対象 (2,926) | 気体 (275)

Fターム[2G054AA01]に分類される特許

81 - 100 / 275


【課題】 発光ダイオードの特性によらず安定したセンサ出力が得られ、所期のガス検知を高い信頼性をもって行うことができ、しかも、高い生産性を得ることができる光学式ガス検知器を提供すること。
【解決手段】 上記課題は、検知対象ガスの作用により呈色または変色するガス検知素子と、このガス検知素子に被検ガスを接触させる被検ガス供給機構と、被検ガスが接触されたガス検知素子に光を照射する発光ダイオードと、この発光ダイオードを駆動する発光ダイオード駆動用電源回路と、前記ガス検知素子よりの反射光を検知する光検知器とを具えてなり、前記発光ダイオードを、その発光量が一定となるよう制御する光量安定化制御手段を有する光学式ガス検知器により達成される。 (もっと読む)


【課題】前処理の手間を軽減可能であり、特別の器具等を使用することなく何人も簡単に操作をすることができる過酸化水素検出具及び過酸化水素検出方法、水素供与体検出具の提供することを目的とする。
【解決手段】過酸化水素検出具1は、4−アミノアンチピリン法による過酸化水素の検出に用いるための4―アミノアンチピリン又はその誘導体、水素供与体、または、ぺルオキシダーゼのうち、少なくともぺルオキシダーゼが担持されている担持体3を備えている構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】試料溶液中の過酸化水素濃度を、正確に、かつ連続して定量できる過酸化水素の定量方法と過酸化水素の定量装置を提供する。
【解決手段】過酸化水素を含む試料溶液を、白金を担持した過酸化水素分解触媒と接触させた後の処理液中の溶存酸素濃度を光酸素センサで測定し、その溶存酸素濃度から前記試料溶液中の過酸化水素濃度を定量する過酸化水素の定量方法。また、前記方法において、前記試料溶液中の溶存酸素を過酸化水素分解前に測定すると、精度が向上する。さらに過酸化水素を含む試料溶液を、光酸素センサに供給して前記試料溶液中の溶存酸素濃度を測定後、切替手段によって、前記溶液を、白金を担持した過酸化水素分解触媒と前記試料溶液接とを接触させた後、その処理液中の溶存酸素濃度を前記光酸素センサで測定し、前記光酸素センサにより得られた両者の溶存酸素濃度から、前記試料溶液中の過酸化水素濃度を定量することもできる。 (もっと読む)


【課題】従来技術に関連する不利な点を克服、又は実質的に軽減するインジケータインクを提供する。
【解決手段】蒸気殺菌プロセス用のインジケータとなる物品、並びにこのような物品の調製において使用されるインクに関する。蒸気に反応するインクは、活性成分としてテトラゾリウム塩および2,4−ジヒドロキシ安息香酸、エチルセルロース、2−エトキシエタノール、ジフェニルグアニジン又はヒドロキノン、及びタンニン酸を含有する。このインクが基体に被覆され、又は含浸されて、蒸気殺菌インジケータを形成する。 (もっと読む)


【課題】比色法によりガス濃度を測定する際に、撮影環境のバラツキを減らす。
【解決手段】外光の侵入を抑えたケース内に検知紙12、照明装置13、および撮影装置14を配置する。これにより、撮影環境を一定に保つことができるので、撮影した画像データを用いてオゾン暴露量を算出する際、撮影環境の違いによるオゾン濃度測定の誤差を除去することが可能となる。また、温湿度測定装置15により、オゾン濃度測定装置10内の温湿度を計測し、オゾン濃度算出装置16がその温湿度を用いて計算したオゾン暴露量を補正する。これにより、より正確なオゾン暴露量を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】透明な多孔体を担体として検知剤を担持した検知素子よるガス測定における、測定環境の湿度による問題が解消できるようにする。
【解決手段】レイリー散乱光状態算出部103は、吸光度測定部102が第2波長で測定した検知素子101の第1補正用吸光度、および吸光度測定部102が第3波長で測定した検知素子101の第2補正用吸光度より、検知素子101を構成する多孔体におけるレイリー散乱光による光吸収の状態を算出する。補正部104は、吸光度測定部102が第1波長で測定した、測定対象のガスに晒された検知素子101の検出後吸光度を、レイリー散乱光状態算出部103が求めたレイリー散乱光による光吸収の状態で補正した補正後吸光度を算出する。 (もっと読む)


【課題】正確なガス濃度測定を簡易にすることにある。
【解決手段】オゾン暴露量に応じて変色する検知紙41と既知のオゾン暴露量に対応する色を帯びた色見本42,43,44とを配置したガス濃度検知シート40を画像入力装置30により撮影し、ガス濃度測定装置10により、検知紙41の色情報と色見本42,43,44の色情報とを比較し、オゾン濃度を算出する。これにより、大型で高価な装置を用いることなく、オゾン濃度を測定することができる。また、ガス濃度検知シート40にマーカー45A,45B,45C,45Dを配置し、ガス濃度検知シート40を撮影した電子画像データ上に、マーカー45A,45B,45C,45Dに基づいて相対座標を設定する。これにより、撮影サイズ、撮影角度、画像の回転を考慮して電子画像データを解析することができるので、撮影者は撮影に気をつかうことなく気軽に利用できる。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィックセンサの製造方法の提供。
【解決手段】反射型ホログラムを支持する支持媒体を備えるホログラフィックセンサの製造方法であって、上記支持媒体は、その物理的又は化学的環境と相互作用して、上記ホログラムの1つ以上の光学特性が変化する光学的応答を示すものである。上記方法は、a)記録材料のコロイド分散体を支持媒体内に導入する工程、及び、b)記録材料のコロイド粒子をパルスレーザーでアブレーションし、支持媒体内にホログラフィック素子を形成する工程を含む。上記製造方法を用いて、疎水性支持媒体、とりわけ、ポリジメチルシロキサン(PDMS)内に反射型ホログラフィック格子を導入することができる。この支持媒体は、液体状及び/又は気体状の低分子量炭化水素と有機溶媒のどちらの存在下でも顕著な膨潤性を示すため、ホログラフィックセンサとして様々な用途に使用できる。 (もっと読む)


【課題】密閉構造を採用しつつ組み立て作業性を向上させることが可能なセルユニットおよびガス分析装置を提供する。
【解決手段】セル29は、嵌合凸部52と、試料ガスおよびオゾンが供給される反応槽53と、反応槽53での化学発光による光を透過する透過部材54と、端面部55と、を有する。また、セル29は、嵌合凸部52の周面に配設されたOリング71と、面56に取り付けられたパッキン73と、を有する。ホルダ35は、ケース36を介して光電子増倍管30を備えている。また、ホルダ35は、嵌合凹部62と、嵌合凹部62よりも小径に形成された開口部64と、を有する。また、ホルダ35は、開口部64の外径よりも大径のOリング72を有する。 (もっと読む)


【課題】水への溶解性の低いNOガスをNO2への変換なしに、直接ガス吸収液に取り込んで、迅速にNO濃度を測定する方法、およびこの測定方法を実施するための装置を提供する。
【解決手段】一酸化窒素(NO)を含む試料ガスとNO蛍光プローブを含むガス吸収液とをガス透過膜を介して接触させて、一酸化窒素を前記ガス吸収液に取り込み、このガス吸収液における蛍光量を測定することからなる一酸化窒素の測定方法、および一酸化窒素を含む試料ガスが流れるガス流路と、NO蛍光プローブを含むガス吸収液が流れるガス吸収液流路と、このガス流路とガス吸収液流路の接触部の境界面にガス透過膜を設けたガス捕集器と、このガス捕集器のガス吸収液出口側流路に蛍光検出器とを設けた一酸化窒素の測定装置。 (もっと読む)


【課題】空気中に含まれているホルムアルデヒドを、高精度にかつ簡便に測定可能にする。
【解決手段】酢酸アンモニウム7.5gと酢酸0.15mlと1−フェニル−1,3−ブタンジオン0.156gに、エタノール35mlと水を加えて全量を50gとした検知剤溶液101にシート状担体103を浸漬し、例えば30秒間浸漬してシート状担体103に検知剤溶液101を含浸させる。これを、窒素ガス気流中に24時間放置して乾燥し、検知シート(ホルムアルデヒド検知シート)103aを作製する。 (もっと読む)


【要 約】
【課題】フッ化スルフリルを安全・確実に検出する技術を提供する。
【解決手段】
検知管本体11の内部に、アルカリ性物質とpH指示薬と水分を配置する。検知管11の内部にフッ化スルフリルを含有する試料ガスが流れると、アルカリ性物質の存在下でフッ化スルフリルが加水分解をし、生成されたフッ酸によって検知管本体11の内部がpH変化する。pH変化によってpH指示薬が変色すると、変色した部分の長さにより、試料ガス中のフッ化スルフリルの濃度が分かる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、蛍光を利用したturn−on型高感度の塩基性ガスセンサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、ポリマビーズに蛍光物質であるフルオレセイン等をコーティングして得られる塩基性ガスセンサであり、アンモニアなどの塩基性ガスと接触させることにより、蛍光強度が高感度でかつ定量的に増加するものである。 (もっと読む)


【課題】潮解物質を含む呈色組成物を多孔性基材に担持してなる湿度インジケータを複数枚重ねた場合のブロッキングを防止する。
【解決手段】呈色組成物4を、樹脂7中にビーズ6を分散させてなるトップコート層5で覆う。 (もっと読む)


【課題】湿度インジケータの製造工程において、一旦、印刷して基材に付着させた呈色組成物の印刷装置の部材等への付着を抑制して、印刷不良を防止すると同時に上記印刷装置のメンテナンス頻度を低減して、効率良く湿度インジケータを製造しうる方法を提供する。
【解決手段】呈色組成物4中に、呈色組成物の構成成分と反応しないビーズ3を分散させて凸部を形成する。 (もっと読む)


【課題】可視域の吸収スペクトル変化を検出対象とした簡便で安価な装置により、より多くの種類の検知剤を用いた分析対象物質の比色分析ができるようにする。
【解決手段】光源101,検出部102,波長変換部103,受光部104,および濃度算出部105を備える。光源101より出射した光源光は、検出部102を透過し、検出部102を透過した透過光は、波長変換部103を透過して受光部104に受光される。波長変換部103は、光源101より出射されて検出手部102を透過した光の中の検知剤の吸収スペクトルの波長の光をより長波長の光に変換する。波長変換部103は、例えば、DAPIなどの蛍光色素をポリエチレンなどのポリマーに混合して作製した蛍光フィルムより構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】高いガスバリア性を持つフィルム、シート、紙複合フィルム、ボトル、パック、蓋材などのガスバリア性、特に水蒸気透過率を、特殊な装置を用いることなく、高感度で且つ短時間で測定することができるガスバリア性材料の水蒸気透過率測定方法を提供する。
【解決手段】厚さ5μm〜3mmで、塩化コバルトを1×10-8〜5×10-5g/m2有する吸湿材からなる吸湿検出体1を、少なくともガスバリア性材料2を有する被覆材料で被覆、密封した後に、吸湿検出体の色差を測定してガスバリア性材料の水蒸気透過率を測定する方法である。 (もっと読む)


【課題】高熱や高温高圧蒸気による滅菌処理の際に、表面のフィルム剥がれを確実に防止し、反りの発生を充分低減しうる滅菌検知インジケータおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】滅菌検知インジケータ10は、紙製または多孔質材製の基材1上の一部分に、測定すべき温度、および/または高圧蒸気に反応して変色するインジケータ部2が付され、熱可塑性高分子材3がインジケータ部2ごと基材1を被覆しつつ基材1の内部へ浸透されて一体化している保護膜6を形成しているというものである。 (もっと読む)


【課題】極微量の酸性ガスの空気中濃度を、より短時間、低コストで簡便に測定できる技術を提供する。
【解決手段】管の内径が一定になっている部分に特定のガスと反応して変色する検知試薬を含有した粒体(検知剤)が装填されたガス検知管において、検知試薬は、酢酸または蟻酸と反応して変色するアルカリとpH指示薬を成分とするものであり、検知剤は、平均粒径250〜350μmの基体粒子の表面に前記検知試薬をコーティングした粒体であり、25℃の空気中濃度換算で10〜1200μg/m3の酢酸または蟻酸を含有する被測定空気を管内に100〜400mL/minの流量範囲で連続的に合計5L以上通気させたときに、変色長さが2〜80mmの範囲となることを特徴とする酸性ガス検知管。 (もっと読む)


【課題】チップ抵抗器等の電子部品の累積的な硫化量を検出して、電子部品が硫化断線する等して故障する前に危険性を検出することができる硫化センサを提供する。
【解決手段】硫化検出センサA1は、絶縁基板10と、硫化検出体20と、下面電極22と、側面電極24と、メッキ26と、保護膜40とを有している。硫化検出体20は、硫化されやすい銀を主体とした導電体であり、保護膜40は、硫化ガス透過性を有するとともに、透明に形成されている。硫化検出体20の色の変化を保護膜40を目視したり、硫化検出体20の抵抗値の変化を検出したり、硫化検出センサA1の上面に光を照射することにより硫化検出体20からの反射光を検出することにより硫化の度合いを検出する。 (もっと読む)


81 - 100 / 275