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Fターム[2G054AA02]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 測定対象 (2,926) | 液体 (479)

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【課題】多種類の試料の多項成分を分析する作業員の労力を軽減できる水質分析装置の提供。
【解決手段】試料水と試薬溶液を混合して分析成分を発色させ、その時の吸光度から分析成分の濃度を求める水質分析装置において、分析する試料水を選択する試料選択部1と、この試料選択部1で選択された試料水中の懸濁物を除去する懸濁物除去部2と、試料水を反応セル12に送る試料送液部3と、試薬溶液を反応セル内に添加する水平−垂直移動ロボット10を有する試薬搬送部4と、反応セル12内で試料水と試薬搬送部4で搬送された試薬溶液とを混合して反応させた後の溶液の吸光度を測定する側光部6と、試料選択部1、前記懸濁物除去部2、前記試料送液部3、前記試薬搬送部4、及び前記側光部6の制御と、側光部6による測定結果から濃度を算出する制御演算部7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】pH指示薬の劣化に基づく測定精度の低下を補正することができる水中の二酸化炭素濃度測定装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素濃度測定装置1は、等吸収点吸光度A0の変化率ΔA0を測定し、変化率ΔA0が予め定めた低下率以上低下すると、pH指示薬溶液が劣化したものと判定する劣化判定部31を備える。pH値演算部27は、劣化判定部31がpH指示薬溶液の劣化を判定した後は、等吸収点吸光度A0の変化率ΔA0を用いて劣化分を補正する補正pH演算式を用いてpH指示薬溶液のpH値を演算する。 (もっと読む)


【課題】鋼板等の金属材料の表面に塗布された防錆油や、圧延油などの油膜量の測定法を提供する。
【解決手段】金属材料上に塗布されている油を、一定量の溶剤で溶解した後、前記溶剤を一定量採取して石英ボード上に滴下し、前記石英ボードから前記溶剤を揮発させた後、前記石英ボード上に残留した油を燃焼赤外吸収装置に導入し、酸素気流中で前記油を燃焼させ、発生するCOガスおよび/またはCOガスの赤外吸収量を求め、予め求めておいた赤外吸収量と油量との関係から前記金属材料上に塗布されている油の油膜量を求める。 (もっと読む)


【課題】混合溶液の液量に応じて、検査項目毎に集光点調整部の集光点位置を可変制御す
ることで、単一の自動分析装置で、透過光による比濁測定と比色測定の双方の測定を高精
度におこなうことができる自動分析装置及び自動分析方法を提供する。
【解決手段】被検試料と試薬との混合溶液が収容された反応管の光軸上前方若しくは後方
、或いは両方向に集光点調整部22,24を備え、混合溶液の反応の種類、混合液量及び
/若しくは測定波長の分析条件に応じて、反応管への照射光集光点若しくは検出光集光点
を可変調整する。 (もっと読む)


【課題】生理的・化学的に重要なリン酸アニオン類を水系媒質中で簡便に蛍光検出できる方法およびこの方法を実施できるキットを提供する。
【解決手段】リン酸イオンの検出方法であって、被検体を、ジオール部位をもつ蛍光色素および2,2'-ジピコリルアミン金属錯体部位をもつフェニルボロン酸(但し、金属錯体部位の金属は亜鉛または銅である)と混合し、発生する蛍光を検出することを含む前記方法。以下の試薬を含むリン酸イオンの検出用キット。(1)ジオール部位をもつ蛍光色素および(2)2,2'-ジピコリルアミン金属錯体部位をもつフェニルボロン酸但し、金属錯体部位の金属は亜鉛または銅である) (もっと読む)


【課題】ターゲットに修飾を施すことなしに、ターゲットを高選択性かつ低ノイズで評価する技術を提供する。
【解決手段】サンプル中におけるターゲットを評価する場合に、ターゲットが、あるアフィニティプローブに特異的に結合し得る物質である特異的結合可能物質そのものまたは特異的結合可能物質に直接または間接的に結合し得る物質であり、アフィニティプローブとして、特定のシアニン蛍光色素でラベリングされたアフィニティプローブを用い、アフィニティプローブでサンプルを処理して処理物を得、処理前の蛍光色素の発光蛍光強度に対する、処理後の蛍光色素の発光蛍光強度の変化の有無、相違または変化の程度から、ターゲットの有無、相違またはその量を評価する。 (もっと読む)


【課題】 規制物質検出ユニット及び規制物質評価試験方法に関し、規制物質検出ユニットを小型化するとともに、評価対象物をあるがままの状態で簡易に且つ安価に評価する。
【解決手段】 規制物質溶出用の水もしくは薬液の少なくとも一方を含浸部材に含有させた溶出層4と、前記溶出層4と接すると共に規制物質と反応して変色する反応試薬を前記含浸部材に含有させた反応層5とを含む規制物質検出部3と、規制物質検出部3に接するように設けた電極6とにより規制物質検出ユニット2を構成する。 (もっと読む)


【課題】 溶存酸素の影響を受けずに、NAD又はNADPを補酵素とする脱水素酵素の基質を正確に定量することができ、安価に製造することができ、かつ携帯性に優れた、バイオセンサシステムを提供すること。
【解決手段】 本発明のバイオセンサは、NAD又はNADPを補酵素とする脱水素酵素の基質を検出するバイオセンサシステムであって、光入射用の光ファイバ及び受光用の光ファイバを接続してなる光ファイバプローブ;前記光入射用の光ファイバに、特定の波長の紫外線を入射する紫外線発光ダイオード;及び前記紫外線発光ダイオードから入射した入射光により励起されて発生した蛍光を、前記受光用の光ファイバーを通して検出する検出器を含み、前記光ファイバプローブの先端に、前記脱水素酵素を固定化してなる膜が密着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マイクロアレイのスポットのピーク輝度値が撮影手段の飽和輝度値を超えても、そのピーク輝度値を求めることができる生化学情報解析装置を提供する。
【解決手段】飽和スポット抽出手段102は、マイクロアレイを撮影した画像から輝度値の飽和した飽和スポットの画像を抽出する。指標値算出手段105は、その飽和スポットの画像を所定の閾値で2値化して白領域の画素を計数し、その画素数を用いて飽和スポットの輝度分布の拡がりを指標する指標値を算出する。メモリ111には、飽和スポットの輝度分布の拡がりに対する高さの関係を表す変換情報が予め記憶されており、特徴値取得手段112はその変換情報を参照して、算出された指標値から、飽和スポットの輝度分布の高さに関する情報である特徴値を取得する。情報出力手段114は、取得された特徴値から、飽和スポットのピーク輝度値を求める。 (もっと読む)


プラスチック光ファイバの表面を官能化して重合性基を得ること、及び指示薬モノマーを、任意選択でヒドロゲル形成モノマーと共に、ファイバの表面に重合させることによって、指示薬を該光ファイバに共有結合させる方法を提供する。これによって、指示薬、典型的にはヒドロゲルで包まれた指示薬が表面に共有結合している光ファイバが提供される。このプラスチック光ファイバは、センサとして有用である。 (もっと読む)


【課題】油入電気機器の絶縁油中のスルホン酸型硫黄分を、簡便かつ高感度で測定することを可能にする、絶縁油中のスルホン酸型硫黄分の定量方法を提供する。
【解決手段】絶縁油試料を、酢酸バッファーを添加した弱酸性下で、エチルバイオレット溶液、水および無極性溶媒と接触せしめ、無極性溶媒相に生成する色を比色計を用いて比色することで、絶縁油中のスルホン酸型硫黄分を定量することを特徴とする絶縁油中のスルホン酸型硫黄分の定量方法。 (もっと読む)


本発明はフローインジェクションによるアンモニア態窒素の比色検出方法を提供する。濃度が0.01mol/l〜0.03mol/lのNaOH溶液を放出液とし、深溝を含む気液分離器が接続されている毛管路系に前記放出液を注入し、放出液を有する毛管路に一定量の試水を注入してサンプルゾーンを形成し、ポンプによる輸送によって、前記サンプルゾーンが放出液と共に毛管路系において循環的に流動し、気液分離器の深溝を通過する際にアンモニアガスを放出する。前記アンモニアガスが溝口部まで拡散して通気膜を透過し、毛管グルーブにおける酸塩基指示薬を変色させ、アンモニアの放出が終了するまでにサンプルゾーンを連続的に循環させ、アンモニアが吸収された受液を注射ポンプによって比色計のフローセルまで輸送し、波長560nmの光で照射し、光電変換によって試水におけるアンモニア態窒素の濃度を測定する。
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化学反応を実施しモニターする装置は、基部および当該基部上に取り付けられたサーマルサイクラーを具備する。複数の熱伝導性受け口部分が、サーマルサイクラー上に取り付けられており、サーマルサイクラーと熱的に連通している。各受け口部分は、開放端、第一の窓、および第二の窓を有する穴を画成する不透明な本体を具備する。カートリッジは、脱着自在に受け口部分に取り付けられる。カートリッジは、複数の光透過性反応容器を具備しており、反応容器には、流体を処理し移送するために導管が接続されている。反応容器は、受け口部分の穴の開放端を通って該穴に受け入れられる。反応容器の第一の窓を通して反応容器を照らすために、発光素子が基部に取り付けられている。受け口部分の第二の窓を通して反応容器から放出された光を選択的に受光し検出するために、光検出器が基部に取り付けられている。

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【課題】半導体製造工程において使用される薬品中に含有される金属をリアルタイムで検出することができる新規な検出方法、および装置を提供する。
【解決手段】薬品から一定時間毎にサンプルを採取するとともに、当該サンプルを中和させてから発色試薬を用いて吸光度測定を行う。この方法によれば、全ての工程をインラインで行うことが出来るため、フローインジェクション分析法を適応することができ、リアルタイムで金属の存在を確認することができる。 (もっと読む)


【課題】細胞に対して低毒性であり、かつ長時間安定に検出が可能な新規ステロール認識物質、並びに該物質を用いたステロールの検出方法の提供。
【解決手段】TNM類を含有してなるステロール検出試薬、並びに被験試料に該試薬を接触させる工程、およびTNM類を検出する工程を含む、該被験試料中のステロールの検出方法。 (もっと読む)


【課題】異なる成分から成る試料を基板に静電噴霧して、塗布された基板から特定の成分を持つ試料のみを検出できる生物活性物質分析装置を提供する。
【解決手段】試料溶液を入れたノズルと、前記ノズルに対向する位置に配置され捕集電極と分析電極が形成された基板と、前記ノズルとアースとの間に第1の電圧を印加するための第1の電源と、前記分析電極とアースとの間に第2の電圧を印加するための第2の電源と、前記捕集電極とアースとの間に第3の電圧を印加するための第3の電源と、からなる生物活性物質分析装置。 (もっと読む)


【課題】クロマトグラフィー試験片上に設けた固定化試薬部に測定成分以外のゴミや標識物質の流れ残りなどが残留している場合でも、正確な呈色度を求めて測定成分の濃度を判定できる免疫クロマトグラフィー測定装置を提供する。
【解決手段】クロマトグラフィー試験片上の複数の試薬固定化部のそれぞれを所定のサンプリング間隔で光学的に読み取り、読み取りデータを生成する呈色部読み取り手段1と、前記読み取りデータから前記試薬固定化部毎の呈色度を算出する呈色度算出手段2と、前記試薬固定化部毎の呈色度の時間的変化を呈色度データ列としてそれぞれ記憶する呈色度記憶手段3と、前記試薬固定化部毎の呈色度データ列から定常呈色度を求める定常値検出手段4と、前記試薬固定化部毎の定常呈色度を組み合わせて用いて前記被検査液中の測定成分の濃度を判定する濃度判定手段5とを備えた構成とする。 (もっと読む)


本発明は、血液または水中の成分を検出する、特に、その濃度を測定する、装置および方法に関連する。本発明はまた、血液中の成分を測定する、装置または方法の使用に関連する。本発明は、最終的には、前記装置および蛍光標準を含むキットに関連する。 (もっと読む)


【課題】核酸を検査する際に、核酸プローブ部の発色強度と発色外観に優れ、かつ核酸プローブ部以外では着色がない核酸固定用基材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基材と、該基材上の核酸固定層を含んでなる核酸固定用基材であって、該核酸固定層は、ノニオン系またはアニオン系の非吸水性樹脂と粒子を含有する組成物からなり、該核酸固定層の水との接触角は3°以上80°以下であることを特徴とする核酸固定用基材。 (もっと読む)


【課題】使用の容易さを増強し、測定の確度および精度を改善するように設計された、サンプル試験デバイスを提供すること。
【解決手段】複数のパラメーター(ATP、ADP、アルカリホスファターゼを含む反応サンプルからの発光を含む)、または他のパラメーター(例えば、pH、温度、伝導率、還元電位、溶存気体、特定のイオンおよび微生物数)を測定することによって、生成物、成分、環境またはプロセスのサンプルの品質を評価するための方法および装置。この装置は、サンプルを収集し、試薬を混合し、サンプルを反応させ、そして測定チャンバにそれを収集するために使用される一体型のサンプル試験デバイスを備える。この装置はまた、サンプル試験デバイスとともに使用するための光子検出アセンブリを有する機器を備える。この機器はまた、データ収集、転送および分析を容易にするための1つ以上の検出プローブおよび通信ポートを備える。 (もっと読む)


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