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Fターム[2G054AA06]の内容

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本発明は、感染細胞において、呼吸器系ウイルスを検出するために、迅速かつ精度が高い液体直接蛍光抗体試験に関する。アッセイは、標本を遠心分離し、液体中でサンプルと試薬をインキュベートし、呼吸器系ウイルス存在又は非存在の検出を含む。モノクローナル抗体を入れるために、細胞の透過性を上げる界面活性剤としてサポゲニンを用い、細胞内抗原と反応させる。細胞をバックグラウンド染色及び蛍光核染色と伴ってウイルス抗原に対する蛍光標識モノクローナル抗体で染色する。この反対の染色は、バックグラウンドを減少し、検出を増強するための抗原及び核構造の共局在を与える。 (もっと読む)


【課題】生活習慣病等の指標であるmRAGEとesRAGEの成熟mRNAをPCRにより識別して検出・定量するためのプライマーおよびプローブ、ならびにこれらを用いた検出方法を提供する。
【解決手段】mRAGE用フォワードプライマーと、mRAGE用リバースプライマーと、mRAGE検出用プローブと、esRAGE用フォワードプライマーと、esRAGE用リバースプライマーと、esRAGE検出用プローブとを組み合わせて使用することにより、mRAGEとesRAGEの成熟mRNAをPCRにより識別して検出・定量することができる。 (もっと読む)


【課題】標的分子によって使用が制限されることなく高い蛍光共鳴エネルギー移動の効率を有するFRETプローブおよびFRET検出方法を提供する。
【解決手段】標的分子との特異的な結合に伴う構造変化により、蛍光共鳴エネルギー移動を発生させるFRETプローブであって、光ビームの照射を受けて励起エネルギーを発するためのドナー領域と、励起エネルギーを受けて蛍光を発するためのアクセプター領域と、ドナー領域とアクセプター領域の間に連結され、標的分子との特異的な結合に伴って構造変化することによりドナー領域とアクセプター領域を近接させる構造変化領域とを有し、アクセプター領域は、互いに連続配置され、励起エネルギーを受けて蛍光を発するアクセプター分子が結合する複数のアクセプター結合配列または励起エネルギーを受けて蛍光を発する複数の蛍光タンパク質を有する。 (もっと読む)


【課題】ナノポアを用いたバイオポリマーの計測方法は,非常に高速,安価分析であるが,バイオポリマーを構成するモノポリマ一つずつを判別する精度が低かった。
【解決手段】バイオポリマーのナノポアを介した両端にナノポアよりも大きな分子を結合し,外力によって前記バイオポリマーを往復運動させ,繰返し計測を行う。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 テスト・デバイス及びスキャニング・デバイスを含む診断分析システムを説明する。一実施では、スキャニング・デバイスは、シャーシ内に配設された、電磁放射線源、光学アセンブリ、検出器、及びマイクロプロセッサを含む。テスト・デバイス及びスキャニング・デバイスは、スキャニング・デバイスの動作中に互いに関連して移動可能なように構成可能である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、患者においてクラミジア・トラコマティス(Chlamydia tra
chomatis)の存在の有無を決定する方法に関する。
【解決手段】 試験すべき試料中にChlamydia trachomatisが存在するかどうか
を特異的に決定するための増幅分析を実施するのに有用なC. trachomatisのltuB
遺伝子の1領域が同定されている。この遺伝子を用いて、好熱性鎖置換分析(t
SDA)反応を実施するのに有用なオリゴヌクレオチドを開示する。C. trachom
atisの全種に特異的であり、かつ他の微生物またはヒトDNAと交差反応性を示
さない分析に、開示されたオリゴヌクレオチドを使用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、発光像の明るさを確保しながら、蛍光像も観察することができる、顕微鏡撮像装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、微弱光および高強度光による撮像を共通の撮像手段を用いて行う顕微鏡撮像装置であって、観察対象からの光を前記撮像手段に顕微鏡的に導くための対物レンズと結像レンズとを具備し、前記対物レンズと結像レンズの間の距離を、微弱光観察の場合に高強度光観察の場合より短く設定したことを特徴とする顕微鏡撮像装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】光信号検出方法において、簡易的に光応答性標識物質の受ける電場増強効果のばらつきを低減することにより、より定量性の高い測定を可能とする。
【解決手段】平坦な金属層12を含むセンサ部14を有するセンサチップ10を用い、光応答性標識物質Fにより標識された結合物質Bをセンサ部14に結合させ、金属層12にプラズモンを誘起可能な波長であって、光応答性標識物質Fが光応答可能な波長を有する測定光Lを、センサ部14に落射照明で照射することにより増強電場Dを発生せしめ、増強電場Dにより光応答性標識物質Fから生じる光信号Lfを増強せしめ、この光信号Lfの量に基づいて被検出物質Aの量を検出する。 (もっと読む)


本発明は、ランタニドイオンキャリアキレートおよび第1認識エレメントを含む第1のグループであって、該ランタニドイオンキャリアキレートが、ランタニドイオンキャリア配位子とランタニドイオンとを含む第1のグループ;アンテナ配位子および第2認識エレメントを含む第2のグループを用いる検体を検出および/または定量するためのバイオアッセイ法であって、該ランタニドイオンキャリアキレートが、該ランタニドに強く結合し、すなわちlogKLnL1は少なくとも18であって、KLIIUは、イオンキャリア配位子とランタニドイオンとの錯体の溶液中での安定度定数を意味し;または該ランタニドイオンキャリアキレートが該ランタニドに中程度に結合し、すなわちlogKLnL2は少なくとも12であって、KLnL2は、イオンキャリア配位子とランタニドイオンとの錯体の溶液中での安定度定数を意味し;そして該ランタニドイオンを錯化する薬剤とランタニドイオンとの溶液中での安定度定数logKLnL3(値は少なくとも8)を有する該錯化剤が付加的に少なくとも1pmol/lの濃度で用いられるバイオアッセイ法に関する。アンテナ配位子は、ランタニドイオンに弱く結合し、すなわちアンテナ配位子は単座、二座、三座または四座のいずれかである。該第1のグループの該第1認識エレメントによる、および該第2のグループの該第2認識エレメントによる検体の認識は、キレート相補、すなわち該ランタニドを担持する該ランタニドイオンキャリアキレートの該アンテナ配位子との相補による混合ランタニドキレート錯体の形成、そしてそれによる蛍光の増加、またはキレート脱相補、すなわち該ランタニドを担持する該ランタニドイオンキャリアキレートが該アンテナ配位子から分離され、そしてそれによる蛍光の減少のいずれかを生じる。
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【課題】核酸反復配列の反復領域を形成する反復単位の数を決定するための正確かつ再現可能な方法を提供すること。
【解決手段】標的核酸の反復領域における反復単位の数を決定するための方法が開示される。この方法は、不連続プライマー反応を包含し、ここでプライマーは、単一反復単位に対応する個々の増加において伸長される。プライマー伸長の各々の増加の後、検出工程が行われ、プライマーが反復領域の長さの合計に等しい量まで伸長された場合に、シグナルにおける変調が検出される。シグナルの変調を引き起こすのに必要とされる個々のプライマー伸長の増加の数を計数することにより、反復領域を作る反復単位の数が決定される。 (もっと読む)


【課題】一般的な手法に適しており、AMの直接的な測定の前記妨害要因に実質的に影響を受けず、様々な病気の状態(特に、敗血症、または、増加したAM値が観察される他の病気の状態)においてAMおよび/またはその前駆体の生理的産生のための信頼性ある値を求めることができる有効な方法を供給することが、出願人の目的である。
【解決手段】診断目的で、特に敗血症、心臓病および癌の診断目的で、生物学的液体中のアドレノメデュリンの免疫活性の測定のための方法であって、本方法においては、完全なプレプロアドレノメデュリン(pre-proAM;配列番号:1)のアミノ酸(45−92)を含むプロアドレノメデュリンの中間領域部分ペプチド(mid-proAM;配列番号:3)を、特に、mid-proAMの配列を特異的に認識する少なくとも1つの標識した抗体を用いて行うイムノアッセイ手法によって測定する。 (もっと読む)


【課題】従来のアレイ用基板では達成できない可視化検出での感度を確保し、高価な蛍光試薬や特別な読取り装置を使用する必要がないアレイ用基板を提供する。
【解決手段】溶液不溶性かつ溶液不透過性の担体表面に検出対象物質を捕捉する物質を固定化し、該検対象物質を含む検体溶液を添加し、固定化した捕捉する物質に捕捉させ、その捕捉の状態を発色による可視化により検出する際に用いるアレイ用基板であって、基板全体又は、捕捉物質が固定化された部位が白色であるアレイ用基板。 (もっと読む)


【課題】細胞を、薬液の存在下で経時的に鮮明に観察可能であり、細胞と薬液との相互作用等を正確に評価できる細胞観察用デバイス及び細胞観察方法を提供する。
【解決手段】半透膜10を介して隣接する細胞培養室CS及び薬液室RSと、細胞培養室CSに、細胞を含有する細胞含有液Cを導入後排出するための細胞含有液導入路CI及び細胞含有液排出路CEと、薬液室RSに、細胞を実質的に含有しない薬液Rを導入後排出するための薬液導入路RI及び薬液排出路REと、薬液室RSの半透膜10と対向する側に設けられた観察窓Wとを備えることを特徴とする細胞観察用デバイス。 (もっと読む)


【課題】有用なプロトンポンプ阻害作用を有する物質を見出し、化粧料や医薬に応用すべく、簡便、且つ、可視的なプロトンポンプ阻害剤の鑑別方法を提供する。
【解決手段】プロトンポンプ阻害作用を有する物質の機作に着目することにより、細胞又は細胞小器官内における酸性化作用を指標とした効率的なプロトンポンプ阻害剤の鑑別方法を見出すことにより、前記課題を解決することが出来る。 (もっと読む)


方法及び試薬が、アッセイを実施するために開示される。本方法及び試薬の実施態様は、分析物を含有することが疑われる試料中の分析物の存在及び/又は量を決定するための化学発光試薬に関する。前記試薬は、非粒子状であり、前記分析物に対する結合相手ならびにオレフィン性化合物及び金属キレートを含む化学発光組成物を含む。アッセイの実施態様において、分析物を含有することが疑われる試料、上記化学発光試薬及び一重項酸素を生成することができる増感剤を含む組み合わせが提供される。該組み合わせは、前記分析物に対する結合相手への、前記分析物の結合のための条件に付される。前記増感剤は活性化され、前記化学発光組成物によって生じた発光の量が検出され、ここで、該発光の量は、前記試料中の分析物の量に相関する。
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【課題】確実かつ特異的に低酸素領域を標的として低酸素領域を非侵襲的にイメージングする近赤外蛍光プローブを提供する。
【解決手段】近赤外蛍光色素と、低酸素領域で還元的代謝により活性化されて求核性の生体分子と結合する低酸素結合部位と、リンカー結合とからなる低酸素領域イメージング用近赤外蛍光プローブ。近赤外蛍光色素をシアニン系色素又はBODIPY系色素とできる。低酸素結合部位をベンゼン、イミダゾール、トリアゾールのニトロ芳香環を含むユニットとできる。リンカー結合をポリエーテル、トリアゾール、アミド、チオアミド、エステル、チオエステル、カルバメート、アミン、スルフィド、エーテル、アルキル基のいずれか又はそれらの組み合わせによる官能基を有する鎖状ユニットとできる。前記の低酸素領域イメージング用近赤外蛍光プローブを用いる低酸素領域のイメージング方法。 (もっと読む)


【課題】多量のサンプル中に含まれる少数の微生物を迅速・高精度・高感度・簡便に検出・定量する。
【解決手段】上層の第一層116を親水性メンブレンフィルターとして、その下に、湿潤剤を用いずにかつ陰圧を生じさせることで水溶液のろ過が可能な疎水性メンブレンフィルター117を第二層として有する二層構造メンブレンフィルター101を底部に備えた試料容器102を用い、吸引部105により生じる陰圧によって、多量のサンプル水溶液をろ過し、サンプル水溶液中の微生物を親水性メンブレンフィルターで捕捉する。また陰圧から常圧にした後、微生物溶解液を加えて、一定時間微生物溶解液を疎水性メンブレンフィルター上で保持する。その後、発光試薬114の入った反応容器113に分注して、発光を検出することで微生物を検出する。 (もっと読む)


【課題】蛍光イムノクロマト検査に関して、機械的な駆動手段、光検出素子アレイ、メモリ素子やCPUを持たない安価で簡素な結果の定量読み取り装置を提供する。
【解決手段】蛍光標識試薬を含有する試薬含有部材と、前記試薬を吸着する対照領域(a)、前記試薬が標的物質と結合している場合にのみ前記試薬を吸着する試験領域(b)及び該(a)及び(b)以外の背景領域(c)を平面上に有してなるメンブレンとを平面上に備えてなるラテラルフロー型蛍光イムノクロマト法用の平面試験片に光源から励起光を照射して、各領域からの蛍光強度を各々個別に測定する少なくとも3個の蛍光測定器を具備し、各蛍光測定器が、前記集光レンズの光軸上の前焦点よりも前又は後の位置に前記メンブレンの前記測定対象領域を光軸方向に対して直角に配置し、前記測定対象領域からの蛍光強度を測定する標的物質を定量的に検出する装置。 (もっと読む)


【課題】特定の磁性体に結合するペプチドを候補ペプチド群からスクリーニングするに際し、磁性体に所望の結合効率を示すペプチドを簡便に選択することのできるスクリーニング方法および、かかるスクリーニング方法を実施するためのスクリーニングキットを提供すること。蛍光性を具備した磁性体を提供すること。
【解決手段】蛍光物質を用いて標識したペプチドを含む候補ペプチド群についてスクリーニングを行うこと、および、蛍光物質の結合したペプチドを磁性体に結合させて複合体を作製することによる。 (もっと読む)


【課題】試験体の正確な判定に基づく診断結果を低コストかつ短時間で得る上で有利な遠隔診断方法を提供する。
【解決手段】発色状態が表示された試験体10の判定部16を携帯電話機30に設けられたカメラ部32によって撮像して判定部16の画像データを生成し、画像データを携帯電話機30から診断用サーバー40に送信する。診断用サーバー40は受信した画像データに基づいて特定成分の有無あるいは濃度を検出し、検出した特定成分の有無あるいは濃度に対応する診断データを携帯電話機30に送信する。 (もっと読む)


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