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Fターム[2G054AB05]の内容

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Fターム[2G054AB05]に分類される特許

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【課題】フローサイトメトリーによって細胞を分析する方法、ならびにそのような方法において、蛍光色素の分解を抑制するために酸化防止剤および/またはフリーラジカル捕捉剤の導入することを提供する。
【解決手段】インキュベーション緩衝液と、APCタンデムである少なくとも1つの蛍光色素と結合した1つまたは複数のラベリング抗体とを含むラベリング溶液中で細胞を標識するステップを含む、フローサイトメトリーによって細胞を分析する方法であって、前記少なくとも1つの蛍光色素の分解を抑制するために、前記ラベリング溶液中に酸化防止剤および/またはフリーラジカル捕捉剤を導入することを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、生体サンプル中の、好ましい実施形態では血清中のBLyS/APRILヘテロ三量体(HT)レベルを測定する方法を提供する。診断アッセイは、個体がSLE等の自己免疫疾患を発症する可能性または現在罹患している可能性を予測するのに有用であるとともに、自己免疫疾患であると臨床的に診断された個体を処置する方法においても有用である。診断検査は、患者が特定の薬物処置、特に、単独でまたはその他の免疫抑制薬と組み合わせて行われるHTアンタゴニスト処置に対して応答する可能性を予測するのに役立つ。
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【課題】HDL以外のリポ蛋白質の干渉を抑止したHDL-C測定用乾式分析素子を提供すること。
【解決手段】3〜22 g/m2の非イオン界面活性剤、0.1〜40 mmol/m2 の緩衝剤、分子量3.6〜5万のデキストラン硫酸、2価金属イオン及び高密度リポ蛋白コレステロールを測定するための試薬を含む少なくとも1以上の層を支持体の上に有している、高密度リポ蛋白コレステロール測定用乾式分析素子。 (もっと読む)


本発明は、外科的切除後の肺癌の再発について良好な予後を有する早期非小細胞肺癌(NSCLC)患者を同定する方法を提供する。本発明は、染色体5p15、7p12、8q24および6番セントロメアの2種以上における染色体コピー数異常の評価を予後分類に使用することができるという知見に基づく。本発明は、好ましくは、患者試料にハイブリッド形成させてこれらの遺伝子座の染色体コピー数を定量するための蛍光標識核酸プローブを用いる蛍光インサイチューハイブリダイゼーションを使用する。4種の分類指標を使用するコピー数異常パターンの評価は、NSCLCについての統計的に有意な予後分類をもたらした:(i)FISHシグナルの最大数を有する染色体遺伝子座におけるFISHシグナルからFISHシグナルの最小数を有する染色体遺伝子座におけるFISHシグナルを引いた少なくとも3のFISHプローブシグナルの差を細胞ベースで示す細胞のレンジ3パターン;(ii)EGFR FISHプローブシグナルより小さいMYC FISHプローブシグナルを示す細胞の百分率を評価するMYC/EGFR%損失パターン;(iii)レンジ3パターン、およびCEP6についてのFISHプローブシグナルに対するMYC FISHプローブシグナルの相対損失を示す細胞の百分率のMYC/CEP6比パターンの組合せ;(iv)MYC遺伝子座シグナルと5p15遺伝子座シグナルとの相対比=0.80を示すMYC/5p15比パターンおよび5p15FISHプローブシグナルとCEP6FISHプローブシグナルとの相対比=1.1を有する細胞の百分率を評価する5p15/CEP6比パターンの組合せと、<0.80のMYC/5p15比または5p15/CEP6<1.1;ならびに(v)約2.5以上のプローブシグナル差の平均範囲と細胞の百分率のレンジ3パターンとの組合せ。本発明は、術前にネオアジュバント化学療法により、または術後にアジュバント化学療法により治療されるべき再発のリスクがより高いこれらの早期NSCLC患者を同定するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロアレイごとの性能劣化や洗浄不良などを客観的に判定する手段を提供する。
【解決手段】マイクアレイを用いてプローブポリヌクレオチドとターゲットポリヌクレオチドのハイブリダイゼーションを検出する方法であって、1)プローブポリヌクレオチドが固定化された複数のスポットに加えて、蛍光標識された基準ポリヌクレオチドが固定化された基準スポットを一箇所以上有するマイクロアレイに、蛍光標識されたターゲットポリヌクレオチドを接触させる工程、2)マイクロアレイを洗浄することにより、未反応のターゲットポリヌクレオチドを除去する工程、3)基準スポットにおける蛍光を測定し、所定の値を満たせば測定可と判断する工程、及び4)測定可と判断されたら、プローブポリヌクレオチドが固定化された各スポットにおける蛍光を測定する工程を含む、前記方法。 (もっと読む)


【課題】血糖値を精度よく測定することができる血糖測定装置および血糖測定方法を提供する。
【解決手段】反応により生成された色素に特異の少なくとも一つの吸収波長の第2光λと、血液検体中のヘモグロビンに特異の少なくとも一つの吸収波長の第1光λとを試験紙に対して照射する発光素子25と、発光素子25によって照射された光の反射光を受光する受光素子26と、受光素子26の受光強度に基づいて、ヘモグロビンの吸収波長の光の反射率Rと、色素の吸収波長の光の反射率Rとを算出するCPU41と、血糖値ごとの、ヘマトクリット値(Ht)と反射率Rとの関係を示す第1検量線群と、複数のヘマトクリット値(Ht)ごとの、血糖値(G)と反射率Rとの関係を示す第2検量線群とを記憶している記憶部42と、CPU41で算出した反射率Rおよび反射率Rを、第1検量線群および前記第2検量線群に代入して、血糖値(G)を算出する。 (もっと読む)


【課題】乳癌の診断及び治療法を提供する。
【解決手段】蛍光誘導体化−液体クロマトグラフィー−タンデム質量分析法(FD−LC−MS/MS)を用いてプロテオーム解析して同定したヒト乳癌細胞株で発現変動した特定のタンパク質を分子マーカーとして乳癌の診断を行うことを特徴とする乳癌の診断方法、ガレクチン−1とアネキシン−2又はチオドレキシン−1、あるいはアネキシン−2とEF−Tu、あるいはペルオキシレドキシン−1とRanGAP、を分子マーカーとして、及びガレクチン−1及び/又はアネキシン−2とトロポミオシン−1のペアを分子マーカーとして乳癌の診断を行うことを特徴とする乳癌の診断方法。
【効果】新しい乳癌の診断及び治療法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ヘマトクリット値を精度よく測定することができるヘマトクリット値測定方法およびヘマトクリット値測定装置を提供する。
【解決手段】ヘモグロビンとは異なる血液中の成分と反応する発色試薬を用いた呈色反応において血液検体のヘマトクリット値を測定する方法であって、ヘモグロビンに特異的な少なくとも一つの吸収波長の光λで測定された血液検体の光学特性aと、前記呈色反応で生成した色素に特異的な少なくとも一つの吸収波長の光λで測定された血液検体の光学特性aとに基づいて、血液検体のヘマトクリット値を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一般家庭においても高い精度の尿検査を容易に実行することができる尿検査器具、尿検査方法、呈色反応検査器具、及び呈色反応検査方法を提供すること。
【解決手段】内底面12bに尿検査試薬16が設けられた容器12の開口部12a上に載置され、且つ該開口部12aに対応する領域にはデジタルカメラ14の鏡筒部14aを挿入する為の貫通孔部10aが設けられており、該貫通孔部10aに上記鏡筒部14aが挿入されるように当該尿検査器具10上に上記デジタルカメラ14が載置される尿検査器具10。 (もっと読む)


【課題】被験者が尿によって手を汚すことなく、且つ簡易な作業で高精度な尿検査を実施することができる尿検査試験紙を提供すること。
【解決手段】目視により判定する尿検査を行う為の尿検査試験紙1であって、少なくとも一つ以上の診断項目の判定の為の指標を検出する為に基板シート上に設けられた検出部6と、当該尿検査試験紙1が便器内壁面に設置された際に、該便器内壁面と上記検出部6とが接触しないように上記基板シート4の姿勢を支持する支持部10と、ユーザが当該尿検査試験紙1を保持する接着基板部4Bと、を具備し、水溶性材料から成ることを特徴とする尿検査試験紙。 (もっと読む)


本発明は、アルキルリン脂質に類似しており、その構造中に高光安定性の蛍光性基を含み、可視の範囲の波長領域において発光する、新規な蛍光性化合物について記載する。この化合物は、微生物に容易に取り込まれることによって、蛍光顕微鏡を用いてこれらの生物を検出及び同定することを可能にする。この新規な蛍光性化合物はまた、迅速かつ容易に、アルキルリン脂質による治療に耐性であることを特徴とする病原性微生物の存在を診断することができる。 (もっと読む)


【課題】グルタチオンやシステイニルグリシン等のチオール基を有する生理活性物質を簡便、迅速、正確に計測できる色彩色差計測方法及び計測装置を提供する。
【解決手段】金ナノ粒子と、化学式1で表されるポリマーとで構成された複合体溶液を用い、グルタチオン又はシステイニルグリシンの計測を行う。化学式1中、RとRはそれぞれ独立にアルキル基を表し、RとRはそれぞれ独立に水素又はメチル基を表す。
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【課題】
光電子増倍管は、低濃度でノイズの影響を受け、高濃度で飽和し、再現性と直線性の良い測定を行うには、適切な光量にて測定することが必要である。しかし、広範囲の濃度に適用するには、試薬の濃度や成分の調整だけではカバーできない。
【解決手段】
光電子増倍管の感度を印加高電圧で調節するにあたり、測定項目に対して設定された濃度範囲に応じてあらかじめ測定に適した印加高電圧を設定しておき、項目選択,当該項目の前回値,診断情報等により調整し、最適な条件で測定を行う (もっと読む)


本発明は、蛍光ナノ粒子複合体自体、そのような複合体を調製する方法、そのような複合体を含む(「キット」としての)迅速な診断のためのシステム、及びそのような複合体の使用を提供する。好ましい実施形態では、本発明の複合体は、DNAなどの生体分子に対する親和性を有する。本発明には、生体物質を含むプローブの調製も含まれ、その上に蛍光ナノ粒子複合体が添加され、これにより、例えば、特に医療及び獣医学の分野における疾患及び遺伝形質の迅速で経済的な生物学的診断が実行可能になる。深青色及び/又は緑色を含む近紫外及び可視範囲付近での発光を伴う紫外及び可視領域の光線の吸収により、光起電性装置若しくは有機LEDなどのエレクトロルミネセンス装置における、又は蛍光灯の光束利得を増加させるための、蛍光特性の有利な使用が可能になるという事実もあり、これは本発明の別の特徴を表す。 (もっと読む)


本発明は、生体内又は生体外でプロテアーゼの活性を評価するための診断薬又はアッセイ並びに癌性又は前癌性細胞の存在を検出する方法を提供する。
本発明のアッセイは、標的プロテアーゼに特異的な共通配列を含むオリゴペプチドリンケージを介して連結された二個の粒子からなる。標的プロテアーゼによる配列の開裂を、視覚的に又は種々のセンサーを用いて検出することができ、診断結果を癌の予後と相関させることができる。
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【課題】簡易に製造できかつ被験者の識別が可能な生体高分子分析チップを提供する。
【解決手段】複数の受光素子20が形成された第1の撮像装置10及び第2の撮像装置110と、第1の撮像装置10及び第2の撮像装置110により撮像された画像データを記憶する記憶装置4と、を備え、第1の撮像装置10の受光面には特定の生体高分子と結合するプローブ61が設けられている生体高分子分析チップ1である。 (もっと読む)


【課題】アルカリ性スフィンゴミエリナーゼの存在についての診断方法を提供する。
【解決手段】患者の便におけるアルカリ性スフィンゴミエリナーゼ(SMase)の存在を評価するための蛍光定量的分析方法およびかかる方法に使用されるキット。アルカリ性SMaseは大腸癌などの重篤な病状のマーカーである。 (もっと読む)


本発明はホスファチジルセリンと特異的に結合するポリペプチド及びこれの用途に関するものにして、より詳細には配列番号1で表示されるアミノ酸配列を有し、ホスファチジルセリンと特異的に結合するポリペプチド、これのホスファチジルセリン検出用途、これを利用するホスファチジルセリンの検出方法、これの死滅細胞検出用途、これの薬物伝達用途、これの腫瘍性疾患治療用途、腫瘍性疾患部位の映像化用途等に関するものである。本発明の配列番号1で表示されるアミノ酸配列を有するポリペプチドはホスファチジルセリンと特異的に結合できる。従って、本発明のペプチドはホスファチジルセリンの検出、さらには、ホスファチジルセリンを細胞表面で発現する死滅細胞及び腫瘍細胞の検出又は映像化等に多様に使用し得る。
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【課題】組織液のような、皮膚内のまたは皮膚の下層の生物学的液体からの分析物抽出およびその分析物の検出のための、非浸襲性経皮システムおよび方法。
【解決手段】湿潤化学成分および乾燥化学成分から構成される非浸襲性経皮パッチに関する。湿式化学成分は皮膚内または皮膚の下層の生物学的液体から該乾式化学成分まで、関連分析物の抽出および液体架橋移送のための、ゲル層の形での液体移送媒体である。該乾燥化学成分は、関連分析物と相互作用して指示薬分子を生成させ、即ちカラー変化を生成させて分析物の検出およびその使用方法を確認するための、試薬システムを担持する優れた感度、即ち調節された膜である。指示薬分子は各使用者、により視覚的に観察されるかまたは検出のための反射分光光度計のような、電子解釈コンポーネントにより観察される。 (もっと読む)


【課題】結核菌と非結核性抗酸菌とを一度に判定し、同時に薬剤耐性も判定するための試薬を提供すること。
【解決手段】本発明の結核菌および非結核性抗酸菌を検出するためのキットは、結核菌およびMAC(M. aviumおよびM. intracellulare)およびM. kansasiiの野生型rpoB遺伝子にそれぞれ特異的にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドプローブが固定された試験片を含む。さらに、この試験片には、リファンピシン耐性を検出するために、rpoB遺伝子の変異を有する領域に特異的にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドプローブも固定され得る。さらに、本発明のキットは、発色用試薬およびrpoB遺伝子増幅用プライマー対も含み得る。 (もっと読む)


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