説明

Fターム[2G054AB05]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 測定試験の目的 (1,816) | 病気の診断、検査 (507)

Fターム[2G054AB05]に分類される特許

341 - 360 / 507


【課題】 試料中の特定物質と試薬とを結合させて固定化した後、この特定物質の定量測定を行う測定装置において、1回の測定で消費する試薬の量を必要最小限に抑え、且つ、高速な測定を可能とする。
【解決手段】 唾液等の生体試料中の特定物質に抗体や蛍光標識物質を結合させて当該特定物質の定量測定を行う測定装置1である。そして、試料を付着させて使用する標本スティックTと、微量の液滴を噴出する液剤ジェットヘッド13と、点状の範囲で蛍光検出を行う蛍光検出部14とを備え、標本スティックTの試料が付着された箇所に、液剤ジェットヘッド14により試薬を含む液剤を噴出して、この液剤の吐出点における特定物質に試薬を結合させて固定化した後、前記液剤ジェットヘッドによりこの吐出点に洗浄用液剤を噴出して、固定化されていない試薬の残りを吐出点の外側に流し出し、その後、この吐出点において蛍光検出部14により蛍光検出が行われるように構成する。 (もっと読む)


【課題】より高い精度でウィルス感染の有無を判定し得るプレート、かかるプレートを備える判定キット、およびかかる判定キットを用いた判定方法を提供すること。
【解決手段】本発明の判定方法は、特定のウィルス由来の複数種の抗原102を、それぞれ1種類ずつ1つのウェル101の内面に担持したプレートの所定のウェル101内に、それぞれ検体液を供給し、次いで、検体液が供給された各ウェル101内に、それぞれ抗IgG抗体104を担持した着色粒子1を含有する試薬を供給し、その後、所定数以上のウェル101において、抗原102に結合した抗体が検出されたとき、生体が前記ウィルスに感染したものと判定するものである。 (もっと読む)


IRE-1α基質は、IRE-1αRNアーゼ活性のアゴニストおよびアンタゴニストの同定に有用である。 (もっと読む)


本発明は、複雑な組成を有する生物学的起源の1種若しくはそれ以上のサンプル中の1種若しくはそれ以上の被検体の検出方法に関する。本発明はまた、マイクロアレイの測定範囲に固定されている、複雑な組成を有する生物学的起源のサンプル中の1種若しくはそれ以上の被検体の定量的測定のためのマイクロアレイ、およびまたそれに基づく定量的検出方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】トランスジェニック動物の体内で発現された蛍光タンパク質の非侵襲的イメージングを含む方法を提供する。
【解決手段】動物の体内における目的とする蛍光タンパク質の発現を検出することを含む方法であって、上記動物は、上記蛍光タンパク質をコードする核酸が該動物の神経系で通常発現しているタンパク質のプロモーター核酸に作動可能に連結されたゲノムを有するトランスジェニック動物であり、上記動物の体内で発現された上記タンパク質からの蛍光を非侵襲的に検出する工程を含む方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】 標的SNP塩基の3’側にすぐ隣接する塩基がAであり、もう一塩基隣の塩基がAであるときに、擬陽性の可能性が極めて低く、かつ明確にSNP判別が可能なアレル特異性プライマーを提供する。
【解決手段】 3’末端塩基をSNP対応塩基とし、かつ3’末端から2番目の塩基はCとし、かつ3’末端から3番目の塩基はAかCのいずれかとし、かつ3’末端から4番目の塩基から5’末端の塩基までの塩基配列を、標的SNP塩基から3’側に対して三塩基隣の塩基から所望の塩基までの配列に対して完全に相補的に設計する。 (もっと読む)


【課題】 同形で,異なった蛍光染色を行っている測定用微粒子を用いてフローサイトメトリーを実行する従来の装置は,極めて高価であるばかりでなく,提供される測定用微粒子の種類が少ない。
【解決手段】 そこで本発明では、複数種類の測定用微粒子Pの夫々に異なった測定用物質を固定化し,この固定化された測定用物質に結合した蛍光標識付物質と,測定用微粒子をレーザ光を用いて測定するフローサイトメトリーを用いた測定方法において,測定用微粒子は,大きさと色を異ならせ,大きさと色とにより二次元マトリクス的に種類を識別可能とするフローサイトメトリーを用いた物質の測定方法を提案している。 (もっと読む)


ナノポア膜と、該膜とともにセンサに使用される検体溶液との屈折率の整合化について示した。励起光および/または放射光の散乱は、屈折率の整合により抑制される。これにより、バイオセンサのような流入センサまたは流出センサに多孔質透明膜が使用された際の効率が改善される。
(もっと読む)


【課題】 圃場などの野外現場で誰でも容易・確実に果樹病原体を検出できる検出装置を提供する。
【解決手段】 果樹病原体に対し特異結合性を有する第1、第2の抗体を用意し、試料液体が滴下される滴下部11と、第1の抗体を有色粒子により標識したものを試料液体により湿潤された状態において流動可能に保持する標識区域12と、第2の抗体が固相される検出区域14とを、試料液体の流動方向において上流側から下流側に向けて順次連設し、検出区域とは異なる位置に対照区域を設ける。第1、第2の抗体は、果樹病原体を免疫した動物由来で抗体生産ハイブリドーマ細胞を得て、それを培養・精製して得た抗果樹病原体モノクローナル抗体である。 (もっと読む)


【課題】マイクロアレイ等の高密度で多数な蛍光スポット測定を高感度かつ迅速に行い、全自動で数値データ化を可能にする方法および装置を提供する。
【解決手段】微量試料に励起光を照射し、前記試料から得られる蛍光を検出して、試料の状態を検査する方法。前記励起光が光パターン生成手段で生成された光である。光パターン生成手段、微小反応容器または微小スポットを有する器材の保持部、および蛍光検出手段を含む蛍光検出装置。 (もっと読む)


免疫染色およびin situハイブリダイゼーション分析用の生物試料を調製する単一の連続法が提供される。
一実施例において、細胞に含まれる複数の細胞構成要素を識別する方法が提供される。この方法は、細胞試料を少なくとも1つの抗体と反応させ、そこで、それぞれの抗体は特定の細胞構成要素と結合して固有の蛍光信号を生成するステップと、1つまたは複数の核酸プローブを用いたin situハイブリダイゼーションにより前記細胞試料を処理し、そこで、それぞれの核酸プローブは、前記細胞中の標的核酸配列とハイブリダイズするよう構成され、固有の蛍光信号を生成するステップと、前記反応および処理を行った細胞試料の1つまたは複数の画像を生成するステップと、前記画像において前記抗体および前記核酸プローブの両方に対応する蛍光信号を検出および分析するステップを含む。

(もっと読む)


【課題】 試験溶液中の被検物質の高感度な検出を迅速かつ簡便に行う。
【解決手段】 被検物質の所定部位を認識する第1抗体1を固定化したテストストリップ4に対し、被検物質3と、当該被検物質3の所定部位とは異なる部位を認識する第2抗体2を標識物質5に結合させた標識第2抗体6とを展開した後、所定のシグナルを発する増感物質に被検物質の所定部位を認識する抗体を介して被検物質を結合させた増感剤7を展開する。増感剤7を構成する抗体として第1抗体1を用いることが好ましい。増感物質としては例えば発色物質を用いる。 (もっと読む)


【課題】
目視で容易に生理学的複合反応の検出を判定することを可能とする安価な試験片の開発が求められる。
【解決手段】
本発明は、医療現場において使用されうる生理学的複合反応を検出する試験片、その製造方法および前記試験片を用いた検出方法に関する。具体的には、基材と、生理活性物質が固定され、該基材上に備えた生理活性物質固定領域および該生理活性物質固定領域の周囲に配置し、該基材上に備えた比色領域を含む試験片であって、前記生理活性物質固定領域および前記比色領域の配色に特徴を持たせた試験片、その製造方法および前記試験片を用いた検出方法に関する。
本発明の試験片は、固定化された生理活性物質の数が多数に至る場合、測定者の解析の負担を要することなく生理学的複合反応の検出を可能とし、医療現場における迅速な対応を可能とすることができ、かつ、その製造も安価である。 (もっと読む)


【課題】
目視で容易に生理学的複合反応の検出を判定することを可能とする安価な試験片の開発が求められる。
【解決手段】
本発明は、医療現場において使用されうる試験片に関する。具体的には、基材と、該基材に設けた検出領域および該検出領域内に配設された少なくとも2種類以上の生理活性物質がそれぞれ固定された生理活性物質固定領域を含む試験片であって、該検出領域内は、少なくとも異なる2種類の生理活性物質固定領域同士が隣接、ならびに/もしくは生理活性物質固定領域と、検出物質が固定された検出物質固定領域とが隣接した試験片およびその製造方法を提供する。
本発明の試験片は、固定化された生理活性物質の数が多数に至る場合、測定者の解析の負担を要することなく生理学的複合反応の検出を可能とし、医療現場における迅速な対応を可能とすることができ、かつ、その製造も安価である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、凝固の診断に関係し、そしてサンプル中のヘパリン活性を測定する方法を提供する。
【解決手段】 この方法においてサンプルは、ヘパリン修飾成分と最初にインキュベートされ、次いでヘパリン依存性の第Xa因子不活性化が測定される。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、新規なサンプル採取・計量デバイスを提供することにある。また、サンプル液体中のアナライトを測定するための分析試験システムおよびその目的のためのその使用ならびにサンプル液体中のアナライトを測定するための方法を提供することも課題である。
【解決手段】
課題を解決するため、上記システムは、支持体、およびサンプル液体の所定容量を取り込むため支持体に一体化されている計量素子、ならびに液体の所定容量を収容している支持体上に位置する密閉液体区画から構成されるサンプル採取・計量デバイスであって該支持体上の液体区画が開放可能であることを特徴とする本発明によるサンプル採取・計量デバイスを含み、このサンプル採取・計量デバイスが使用される。 (もっと読む)


【課題】 発生中の胎児における遺伝子発現を決定する方法の提供。
【解決手段】 下記のRNAの提供。a.単離された羊水胎児RNA。b.妊婦から得られた羊水サンプルを処理し、その結果、該羊水中に存在する胎児RNAが抽出されて、羊水胎児RNAが得られる工程を包含するプロセスによって得られる、項目aに記載の胎児RNA。c.前記羊水サンプルを処理する前に、細胞集団が該サンプルから取り出される、項目bに記載の胎児RNA。d.前記羊水サンプルを処理する工程が、前記羊水中に存在する細胞集団を単離する工程;該単離された細胞を必要に応じて培養する工程;および該単離された細胞から胎児RNAを抽出する工程を包含する、項目bに記載の胎児RNA。 (もっと読む)


【課題】 1回の測定で消耗される試薬の量を必要最小限に抑えることが可能で、それによりランニングコストを顕著に低くすることの出来る蛍光検出装置を提供する。
【解決手段】 液状試料Sに蛍光標識物質を有する試薬Rを加えるとともにこの液状試料Sに励起光を照射して蛍光標識物質により発せられる蛍光を検出することで液状試料Sに含まれる特定成分の計測を行う蛍光検出装置である。そして、複数種類の試薬を10pl以下の微細液滴にしてそれぞれ吐出可能な試薬吐出ヘッド12と、試薬が吐出される位置近傍に励起光を照射するとともに当該位置の液状試料から発せられる蛍光を対物レンズで受けて検出する蛍光検出部14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】蛍光染色を行った微生物計測において、計測効率を向上させる微生物計測装置1を提供することを目的とする。
【解決手段】蛍光染色試薬を用いて染色した検体中に存在する微生物数を計測する場合において、計測途中の時点でも、あらかじめ設定しておいた数値を超えた場合、警告発生手段11を備えることで警告を発生させたり、計測中断手段15を備えることで、計測を中断させたり、微生物数推測手段14を備えることで、現在の計測結果から最終結果の微生物数を推測し、あらかじめ設定しておいた数値を超えた場合には警告を発生したり、計測を中断させたりできる微生物計測装置1が得られる。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィックセンサの光学特性を変化させる方法の提供。
【解決手段】本発明は、感光性ホログラフィック素子を含む媒体を有するセンサに照射する工程、及び、ホログラフィック画像の変化を観察する工程を含むことを特徴とする感知方法に関する。 (もっと読む)


341 - 360 / 507