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Fターム[2G054AB05]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 測定試験の目的 (1,816) | 病気の診断、検査 (507)

Fターム[2G054AB05]に分類される特許

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【課題】多重ウェル試験パネル上での比色定量型試験と蛍光比色型試験の両方を同時に実行する。
【解決手段】微生物同定(ID)および抗菌感受性定量(AST)を行う診断微生物学的試験システム。このシステムは、同じ試験パネル上でID試験およびAST試験を行うことのできる多重ウェル試験パネルを含む。各試験パネルに試薬、すなわち、ブイヨン中に懸濁された有機体を接種し、試験パネルを計器システム内に配置する。この計器システムは、インキュベーションおよび位置合わせ用の回転カルーセルと、各光源が様々な波長の光を放出する複数の光源と、精密比色定量および蛍光比色検出、バーコード試験パネル追跡と、測定された試験データに基づいて判定を下す制御プロセッサとを含む。1つの光源は、線形アレイ状に配置された複数のLEDを含む。各LEDの接合電流は、所定の照度プロファイルを生成するように制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 従前の方法に比して迅速に異常型プリオンを検出することのできる方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の方法は、異常型プリオンを含むか否かが検査されるべき被検試料と、蛍光標識された正常型プリオンとを混合して、その被検試料溶液を異常型プリオンが正常型プリオンを異常型プリオンへ転換する反応条件に曝す。その後、被検試料溶液中の蛍光標識された正常型プリオンに付加された蛍光標識の蛍光強度を測定し、その蛍光強度に基づいて蛍光標識された正常型プリオンが被検試料溶液中に於いて単独で存在しているか又は凝集体に組み込まれているかを判定する。蛍光標識された正常型プリオンが凝集体に組み込まれていると判定されたときには、被検試料に異常型プリオンが含まれていたと判定する。 (もっと読む)


【課題】短時間でかつ簡易な操作で、精度良く、唾液中のアンモニアを検出測定する検査具及び方法を提供。
【解決手段】支持体1上に、アンモニアにより呈色反応する指示薬層2を有するアンモニア検査具であって、前記指示薬層が、ポリビニルピロリドンと界面活性剤とを含有しpH2.0〜5.0(25℃)に調整された被覆剤水溶液で形成された皮膜4で被覆されてなり、該皮膜の乾燥質量が指示薬層の25〜50質量%であり、唾液中のアンモニアを検出又は測定するためのアンモニア検査具。
【効果】試料の唾液を希釈操作することなくそのまま検体として使用して、短時間でかつ簡易な操作で、精度良く、唾液中のアンモニアを検出又は測定でき、安全面や環境面も良好である。更に、唾液中のアンモニアの検出又は測定結果から、口臭や唾液中の内細菌数等が推測でき、これを指標として口腔内清潔度を判断することが可能である。 (もっと読む)


【課題】希有な事象の分析のための高感度マルチパラメータ法を提供する。
【解決手段】CTC、または関心の対象である他の細胞を含む血液のサンプルを、画像分析のため蛍光マーカーで染色し、スキャンして、カートリッジ内における標的細胞または細胞より小さい要素の存在および場所を識別する。所望の標的細胞もしくは細胞より小さい要素を含むサンプルはその後、サンプルを光退色させることにより部分的に、さらに処理され、最初の分析に使用された同じ画像化基準を用いて、同じもしくは異なる蛍光色素に結合した追加のバイオマーカーで、これら同じ標的を再分析することができる。本発明は、標的、例えば、循環上皮細胞、循環腫瘍細胞、循環内皮細胞、白血球、リンパ球サブセット、関心の対象である細胞小器官もしくはレセプターを含有する細胞、細胞破片、破砕細胞とその破片、または捕捉され画像化され得る任意の他の有形成分についての適用を有する。 (もっと読む)


酵素活性分析を用いて病原体、疾患若しくは医学的状態又はそのバイオマーカーの有無を検出するための方法が提供される。ある実施態様においては、提供される方法は、対象中の病原体、疾患、医学的状態又はそのバイオマーカーを検出するための酵素の競合阻害を利用する。この方法には、内在性基質を含むか又は含まない対象から生体試料を用意することが具備されている。この試験反応は、病原体、疾患又は医学的状態のバイオマーカーを表す酵素及びシグナル部分を有する基質と生体試料とを接触させることによって提供される。酵素は、内在性基質及びシグナル部分を有する基質を改変する。酵素によるシグナル部分を有する基質の改変は、シグナル部分からシグナルを生じさせる。酵素とシグナル部分を有する基質からなるコントロール反応からのデータがさらに提供される。試験反応でシグナル部分によって生じるシグナルが検出される。病原体、疾患又は医学的状態のバイオマーカーの存在は、試験反応で生じたシグナルとコントロール反応からのデータの間での、生体試料中の内在性基質の存在により生じた違いにより示される。その他の実施形態では、対象中の病原体、疾患若しくは医学的状態又はそのバイオマーカーを表す生体試料中の酵素活性の有無を検出する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 検出対象の分子以外の夾雑物の存在下でも、夾雑物の存在に起因する背景光や非特異的な反応の影響を受けずに、一分子蛍光分析技術を用いた分子の特異的な結合の検出及び観測を行えるようにすること。
【解決手段】 本発明の方法は、蛍光標識された第一の分子を含む第一の試料と、第一の分子と特異的に結合するか否かが判定される第二の分子を含む第二の試料(又は第一の分子と特異的に結合する第二の分子が存在するか否かが判定される第二の試料)との混合試料溶液へ、第二の分子に特異的に結合する第三の分子が固相化されたビーズを添加し、その混合試料溶液中の第一の分子の蛍光標識の蛍光強度に基づいて、第一の分子がビーズ上に固定されているか否かを判定する。第一の分子がビーズ上に固定されている判定された場合には、第一の分子が第二の分子に特異的に結合した(又は第二の試料に第二の分子が存在した)と判定する。 (もっと読む)


【課題】 強毒型のA型インフルエンザウイルスを迅速に検査できる検査装置を提供する。
【解決手段】 滴下部を中心として、第1検査部と第2検査部とをストリップ上に配置し、強毒型のA型インフルエンザ核タンパクに対して反応性が低い抗体を使用する。第1検査部と第2検査部のいずれもが呈色するとき、強毒型でないA型インフルエンザウイルスについて陽性であり、強毒型のA型インフルエンザウイルスについて陰性であることが示され、第1検査部及び第2検査部の一方が呈色し、他方の呈色が一方の呈色より弱いとき、強毒型のA型インフルエンザウイルスについて陽性であることが示される。 (もっと読む)


【課題】全身性紅斑性狼瘡または強皮症を有する患者の診断および/またはモニタリングに関し、この作業を実行するための方法およびキットを提供する。
【解決手段】診断またはモニタリングを受ける個体からの血液試料において、試料中の赤血球の表面上に沈着した補体成分C4dを測定し、かつ選択的に赤血球の表面上に沈着した補体受容体CR1もまた測定することにより、全身性紅斑性狼瘡(SLE)または強皮症を診断およびモニタリングするための方法で、診断のためには、健常個体の赤血球上に存在するC4d(および選択的にCR1)の量と比較する。モニタリングのためには、個々の患者からこれまでに得た試料における値と比較する。その比較は、C4dおよびCR1に関する個々の値、および/または正常個体において見出される2者の比を用いて行ってもよい。 (もっと読む)


本発明は、特発性膜性腎症(MN)の診断および予後評価のためのイムノアッセイ、試薬、治療、および方法に関する。イムノアッセイは、ホスホリパーゼA2受容体(PLA2R)に対して反応性である血清自己抗体に関する酵素結合免疫吸着測定法および比濁分析イムノアッセイを含む。治療法には、自己抗体を隔離するための、吸着による自己抗体の除去または可溶性PLA2Rもしくは断片の投与が含まれる。

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本発明は、血液凝固、特に、組織因子の異常な発現に関連し、かつ、前記因子の過剰発現に相関する病態生理学的現象に関連する血液凝固症の分野に関する。本発明は、生物学的試料中の循環組織因子の活性をアッセイするための方法に関する。本発明は、インビトロ、特に患者から回収した血液試料に対して実施される。 (もっと読む)


【解決手段】
口の流体(例えば唾液の特定の構成要素の存在およびレベルを決定する唾液)の無侵襲解析のための方法と装置。装置は、ユーザフレンドリ(自己内蔵型であって、装置のポップのようなヘッドを吸い込むかまたはなめることによって、唾液サンプルを得るためにユーザーに方法を供給する構造のような棒キャンディ)を含む。装置上の試薬は、唾液サンプルに露出されて、装置に見えるようにされる色変化を生産するために特定の構成要素と相互に作用する。結果として生じる見える色変化はそれから視覚的に存在を決定するための色分けされた英数字ゲージおよび唾液サンプルの特定の構成要素のレベル上の対応する色と突き合わせられる。そして、それによって、健康条件および懸念の速くて単純なモニタリングを提供する。
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【要約書】
本明細書に開示されているのは、少なくとも1つの色コード化領域を使用してテストストリップまたは要素からユーザまたは計器装備に情報を転送する方法およびシステムである。同様に開示されているのは、テストストリップのバッチまたはエンティティからユーザまたは計器装備に情報を転送する方法およびシステムであり、このバッチは幅広い情報を搬送することができる追加情報搬送エンティティを有することができ、残りのエンティティはこのエンティティを幅広い情報に結び付けることができるリンク情報などの簡略化された情報を有することができる。 (もっと読む)


【課題】
体液試料と試薬とが反応して生成された反応液の光透過特性に基づいて前記体液試料を分析する体液試料分析装置において、気泡の滞留が生じにくい簡単でコンパクトな構成にして、測定精度や洗浄能を向上させる。
【解決手段】
体液試料及び試薬の挿入口21を上面に設けた上下に起立する反応セル2と、前記反応セル2の底部にチューブ3を介して接続され、吐出及び吸引動作の繰り返しによって反応セル2とチューブ3との間で前記体液試料及び試薬を往復動させつつ撹拌する吐出/吸引器4と、前記体液試料及び試薬を撹拌して生成された反応液の光透過特性を測定する測光手段5と具備したものにおいて、前記測光手段5を反応セル2に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】高い親和性と選択性を有する蛍光標識の提供。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物。


(R1はアルキル基、X1〜X4はH、アルキル基、蛍光基等を示す。) (もっと読む)


【課題】肉眼でも確認可能な蛍光標識試薬を用いて微量の特定物質を検出する方法を提供する。
【解決手段】1種または2種以上の有機色素と、該有機色素よりも励起波長の長い有機蛍光色素とを共に含有し、共鳴エネルギー遷移現象によって励起波長と蛍光波長の差異を1種類の前記蛍光色素の場合よりも広げた蛍光粒子を検出したい標的物質と結合する蛍光標識試薬とし、前記標的物質に結合した蛍光粒子を蛍光発色により可視化させる標的物質の検出方法。 (もっと読む)


【課題】検査中に試薬と検体の混合液の量が変化しても遺伝子の有無を正確に判定することができる遺伝子診断システム、遺伝子診断方法を提供する。
【解決手段】検体と試薬とを混合し反応させる第1の検出部と、試薬と反応して蛍光を発光するポジコントロール液と試薬とを混合し反応させる第2の検出部と、試薬と反応しないネガコントロール液と試薬とを混合し反応させる第3の検出部と、を備えたマイクロチップと、第1の検出部と第2の検出部と第3の検出部に励起光を照射しそれぞれの蛍光強度に応じた信号を出力する蛍光検出手段と、信号Vpと信号Vnとに基づいて検体に含まれる遺伝子の有無を判定する基準値Vbを算出する基準値算出手段と、信号Vsを基準値Vbと比較して遺伝子の有無を判定する蛍光判定手段と、を有することを特徴とする遺伝子診断システム。 (もっと読む)


本発明は、ニューロンのニコチン性受容体の正のアロステリックなモジュレーターである新規なアミド誘導体、それを含む組成物、このような化合物の調製方法、ならびにこのような化合物および組成物の使用方法に関する。
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本発明は、特定の細菌に特徴的な1つ以上の識別可能な検体に対する抗原特異性を有する1つ以上の抗体の使用を含む細菌全細胞の捕捉方法と、これに続く、直接又は間接ATPアッセイを用いたこの標的全細胞の分析方法に関する。 (もっと読む)


細胞内のROSレベルに対する試験構成成分の作用を測定する方法を開示する。この方法は、ROS生成の増加により悪影響を受けた細胞中でのROSレベルを減少させる際に有用な構成成分に関して、上市する際またはスクリーニングする際に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】受けた尿の物性によって、その尿を排出した動物の健康状態を検査する動物用健康検査材を、受けた尿が少量でも十分に色の変化を示すことができ、その変色後の色相を長時間に亘って保持することができ、かつ、保管中にpH指示薬などの色相変化を示す健康指示薬の構造変化を防ぐとともに、ハンドリングに優れ、使用時の指示薬の流出を抑えるようにする。
【解決手段】水酸基価及びその他特定の条件を満たし常温で固体状であり含水率が所定の値以下である特定のポリオール、ポリオール脂肪酸エステル又はそれらの混合物と、動物の非罹病状態における尿と接触した際の色相と罹病状態における尿に接触した際の色相とが異なる健康指示薬とを含む組成物を、シート状担持体に担持させて、罹病状態における尿と接触して上記健康指示薬による色相変化を呈しその変化後の色相を保持するものとする。 (もっと読む)


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