説明

Fターム[2G054AB07]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 測定試験の目的 (1,816) | 微量成分の分析 (274)

Fターム[2G054AB07]に分類される特許

161 - 180 / 274


本発明はフローインジェクションによるアンモニア態窒素の比色検出方法を提供する。濃度が0.01mol/l〜0.03mol/lのNaOH溶液を放出液とし、深溝を含む気液分離器が接続されている毛管路系に前記放出液を注入し、放出液を有する毛管路に一定量の試水を注入してサンプルゾーンを形成し、ポンプによる輸送によって、前記サンプルゾーンが放出液と共に毛管路系において循環的に流動し、気液分離器の深溝を通過する際にアンモニアガスを放出する。前記アンモニアガスが溝口部まで拡散して通気膜を透過し、毛管グルーブにおける酸塩基指示薬を変色させ、アンモニアの放出が終了するまでにサンプルゾーンを連続的に循環させ、アンモニアが吸収された受液を注射ポンプによって比色計のフローセルまで輸送し、波長560nmの光で照射し、光電変換によって試水におけるアンモニア態窒素の濃度を測定する。
(もっと読む)


本発明は、支持体に固定された核酸アナログ、例えばPNA(Peptide Nucleic Acid)プローブと標識されていない標的核酸のハイブリダイゼーション反応後に、検出可能な標識と、前記標識を標的核酸に導入する物質を加えて標的核酸を選択的に標識する方法、及びこれを用いた標的核酸の検出方法に関するものであって、プローブと相補的に結合されている標的核酸のみ選択的に標識し、少量の標識導入物質(例:酵素)と標識で標識が可能であり、低コスト・高効率で標識することができ、ハイブリダイゼーションした標的核酸とハイブリダイゼーションしていないプローブとのシグナル差異を増幅してハイブリダイゼーション検出感度を向上させることができる。更に、プローブと標的核酸のハイブリダイゼーション反応前、又はハイブリダイゼーション反応と同時に標的核酸を断片化することにより、ハイブリダイゼーション反応の効率又は特異性を増加させることができる。
(もっと読む)


【課題】半導体製造工程において使用される薬品中に含有される金属をリアルタイムで検出することができる新規な検出方法、および装置を提供する。
【解決手段】薬品から一定時間毎にサンプルを採取するとともに、当該サンプルを中和させてから発色試薬を用いて吸光度測定を行う。この方法によれば、全ての工程をインラインで行うことが出来るため、フローインジェクション分析法を適応することができ、リアルタイムで金属の存在を確認することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は実時間工程診断ができる分光分析器に関するものであって、より詳細には、反応器に収容される反応副産物または反応物にビームを入射しかつ出射される出射ビームを測定することにより、反応副産物または反応物の定量及び定性分析ができるようにする実時間工程診断ができる分光分析器を提供する。
【解決手段】
本発明はビームが入射される入射窓と、前記入射窓に入射されたビームが入射されて反応副産物または反応物の実時間工程診断ができるように反応副産物または反応物を一時収容する収容部と、前記収容部内から入射されたビームが反応副産物または反応物によって屈折及び散乱されて出射される出射窓と、前記収容部内部に装着されて前記入射窓に入射されたビームが前記収容部内部を少なくとも1回以上往復するように反射して前記出射窓に出射させる反射ミラーを含み、内部が真空状態となる反応器;前記反応器から出射されたビームを検出する検出器;検出されたビームの強度を用いて試料の定性及び定量を分析する分析器;とを含めてなることを特徴とする実時間工程診断ができる分光分析器を提供する。 (もっと読む)


【課題】上水、各種排水、地下水、河川水、土壌溶出水などの環境水中に含まれる微量Seを、簡便、迅速に高精度で定量できる環境水中の微量Seの簡易分析方法を提供する。
【解決手段】環境水を純水によって20倍以上に希釈する工程と、前記希釈後の環境水のpHを調整する工程と、前記pH調整後の環境水に2,3-ジアミノナフタレン(以下、DANと呼ぶ)を添加する工程と、前記DAN添加後の環境水を加温してDANのSe錯体を形成させる工程と、前記DANのSe錯体を有機溶媒で抽出する工程と、前記DANのSe錯体の抽出された有機溶媒中のSeを蛍光光度計を用いて標準添加法で定量する工程と、を有する環境水中の微量Seの簡易分析方法。 (もっと読む)


検体検出に使用される新規な蛍光色素が開示される。詳細には、モノ置換HPTS色素及びビス置換HPTS色素並びにそれらを製造する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、発光を表面プラズモン共鳴のシグナルとして検出する、迅速、簡便かつ安全なバイオセンサーを提供する。
【解決手段】
基材に検出対象物質又は検出対象物質を含有する複合体が固定され、当該検出対象物質又は複合体に発光物質が結合してなる検出部を備えた表面プラズモン共鳴シグナル検出用バイオセンサー、及び、当該バイオセンサーを用いて表面プラズモン共鳴分析を行い、対象物質を検出することを特徴とする検出対象物質の検出方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】検査の開始と同時に計時を開始することができる検査シートを提供する。
【解決手段】皮膚から発生する検査対象物の量を検査する検査シートであって、皮膚から発生する検査対象物の量に応じて色が変化する試薬を保持する試薬保持部と、検査シートの使用が開始されてからの経過時間を可視的に示す時間表示部とを備える。また、試薬の上に設けられ、試薬が外部と接触することを防ぐ保護部、をさらに備え、時間表示部は、保護部が除去されてからの経過時間を、色変化によって示してもよい。 (もっと読む)


本発明は、水中の遊離塩素を検出・定量する試薬含有薄膜センサ及びその製造方法を提供する。膜センサの成分は反応性物質を含有するポリマー基材、有機ポリヒドロキシ化合物、会合ポリマーマトリックスを形成する試薬及び指示薬である。膜センサは、特定寸法又は形状に適合するように形成することができる。膜センサは、水溶液に曝露されると膨潤又は溶解して試薬を放出し、試薬が遊離塩素と反応できるようになる。或いは膜センサは水溶液に曝露されると膨潤し、水溶液が膜センサ内に拡散して膨潤した膜センサ内に含有されている試薬と反応するようになる。 (もっと読む)


ポリマーマトリクスと陽イオン性色素を有する薄い固体薄膜を用いて、水溶液中の負荷電ポリマーの濃度を決定する。試験しようとする少なくとも1種の負荷電ポリマーを含有する水溶液の試料を薄膜センサーに適用する。試料を適用した後の薄膜センサーの吸光度を測定する。その後、薄膜センサーの吸光度を、既知濃度の負荷電ポリマーを含有する試料の吸光度の校正曲線と比較して、試料中の負荷電ポリマーの濃度を決定する。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム・ニオブ合金薄膜からなる水素センサ材料、該材料を用いた水素センサ及び水素検知方法等を提供する。
【解決手段】マグネシウム・ニオブ合金薄膜を用いた水素センサ材料であって、マグネシウム・ニオブ合金薄膜の組成が、MgNb(0.1<x<0.5)であり、上記薄膜の上に、触媒層が形成されているか、あるいは水素を透過する材料上に触媒層が形成され、その上にマグネシウム合金薄膜が形成されており、基板自身が保護層になり、20℃付近の室温で水素と反応して電気抵抗及び光学的性質が変化する性質を有する、ことからなる水素センサ材料、上記水素センサ材料からなる水素センサ及び該水素センサによる水素濃度計測方法並びに水素検知方法。
【効果】低温作動型の水素センサを提供できる。 (もっと読む)


使用組成物モニターは、カイネティックアッセイ手法を使用して、使用組成物中の過酸および/または過酸化物の濃度を測定する。使用組成物、希釈剤および少なくとも1種の試薬の試料を含む試料混合物は、たとえば、光学検出器を使用して調整され、分析される。検出器により取得された応答データは、時間の関数としての試料混合物の光学吸光度を示す。演算処理装置は応答データを分析し、関連する最も適合する線形関係を決定する。試料混合物の初期の吸光度は、使用組成物中の過酸の濃度を示し、一方、最も適合する等式の傾きは、使用組成物中の過酸化物の濃度を示す。 (もっと読む)


1つの態様では、本発明は、緩衝溶液を陽イオン性色素溶液と混合し、緩衝液−色素混和物の吸光度を選択された波長(1以上)で測定し、前もって決定された吸光度値からポリマー又はオリゴマーの濃度を決定することを含んでなる、工業用水中の陰イオン性ポリマー又はオリゴマーの濃度を決定する方法に関する。本発明の別の実施形態において、緩衝溶液は多機能性緩衝溶液であり得、複数の緩衝液、マスキング剤、及び/又は安定化剤並びにこれらの組合せからなり得る。他の実施形態では複数の色素を使用し得る。 (もっと読む)


【課題】 従来の高価なエンドトキシン濃度測定装置より機構が簡素化されており、ひいては低価格であり、また測定操作が非熟練者であっても簡単にでき、小型軽量で任意の測定場所に移動でき、簡単な操作で、クロスコンタミネーション(混合汚染)を起こすことなく、病院などで検体液のエンドトキシン濃度を現場でオンライン測定できるエンドトキシン濃度の簡易測定器の提供。
【解決手段】 検体採取口に穿刺して検体を採取する手段部分(a)、透過光通過部分(b)及び両者を結合する結合手段部分(c)からなるエンドトキシン濃度測定セル(A)、並びに該透過光通過部分(b)の所定位置に装着する透過光強度測定手段(B)を含むことを特徴とする検体中のエンドトキシン濃度の簡易測定器にて提供。 (もっと読む)


生体試料中の複数の標的をプローブするための方法を提供する。この方法には、固体支持体へ付着した複数の標的を含有する生体試料を提供する工程、試料中に存在する1以上の標的へ少なくとも1つの蛍光プローブを結合させる工程、及び蛍光プローブからのシグナルを観測する工程が含まれる。この方法には、結合した蛍光プローブを、蛍光プローブを実質的に不活性化する酸化剤を含有する溶液で酸化する工程、該試料中に存在する1以上の標的へ少なくとも1つの蛍光プローブを結合させる工程、及び蛍光プローブからのシグナルを観測する工程がさらに含まれる。本明細書に開示する方法は、単一の試料中の複数の標的に関する情報を導くための結合、観測、及び酸化の工程の複数反復も提供する。関連するキットも提供する。
(もっと読む)


【課題】装置全体の大幅な設計変更を伴うことなく低コストにてオゾン発生器からの電気的ノイズの影響を除去可能とした窒素酸化物測定方法を提供する。
【解決手段】試料ガスと、無声放電式のオゾン発生器により発生させたオゾンと、を測定セルに導入し、試料ガスとオゾンとを反応させて化学発光を生じさせ、その光強度から試料ガス中に含まれる窒素酸化物の濃度を測定する化学発光式の窒素酸化物測定装置において、オゾン発生器15を間欠動作させて放電期間と放電休止期間とを生成し、放電期間に発生させたオゾンを、オゾン発生器15と測定セル・検出部18との間に配置したオゾン貯蔵容器16に貯蔵すると共に、放電休止期間に、オゾン貯蔵容器16内のオゾンを測定セル・検出部18に導入して化学発光による測定動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、一剤で、しかも優れた経時的安定性を有する遊離残留塩素測定用試薬を提供することを目的とする。
【解決手段】
ジエチル−p−フェニレンジアミン硫酸塩を0.8〜1.5重量%、キレート化剤を0.1〜0.5重量%含有し、さらに所定量の水に溶解させたときに溶液のpHが6.0〜7.0の範囲の緩衝液になるように構成された燐酸系緩衝剤、及び賦形剤を含有する固体混合物であることを特徴とする遊離残留塩素測定用試薬。 (もっと読む)


【課題】白色試験ストリップ上の赤線の色の強さを分析する方法を提供する。
【解決手段】白色試験ストリップ上の赤線の色の強さを特定する方法であって、
(A)前記白色試験ストリップを、前記白色試験ストリップよりも大きく、かつより暗いカードに付着させる工程
(B)前記の付着した白色試験ストリップを有する前記カードをスキャンする工程、
(C)前記カードのデジタル画像を作成する工程、ここで、前記デジタル画像における各ピクセルは、赤値、緑値、および青値を有する、
(D)前記デジタル画像を用いて、前記白色試験ストリップ上の各赤線について色の強さを計算する工程を含む方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 ラットにおける糖、脂肪、蛋白質の代謝に関連する蛋白質をコードするmRNAを分別して定量する新しい測定技術及びそのためのプライマー対及びプローブを提供する。
【解決手段】 ラットにおける糖、脂肪、蛋白質の代謝に関連する蛋白質をコードするmRNAの測定に用いられるプローブであって、遺伝子の特定領域にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドからなるプローブ;前記プローブ、及び遺伝子の特定領域にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドからなるフォワードプライマーとリバースプライマーとのプライマー対の組合せから選ばれる、ラットにおける糖、脂肪、蛋白質の代謝に関連する蛋白質をコードするmRNAの測定キット;並びに前記測定キットを用いる、ラットにおける糖、脂肪、蛋白質の代謝に関連する蛋白質をコードするmRNAの測定方法である。 (もっと読む)


【課題】 ラットにおけるトランスポーターをコードするmRNAを分別して定量する新しい測定技術及びそのためのプライマー対及びプローブを提供する。
【解決手段】 ラットにおけるトランスポーターをコードするmRNAの測定に用いられるプローブであって、遺伝子の特定領域にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドからなるプローブ;前記プローブ、及び遺伝子の特定領域にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドからなるフォワードプライマーとリバースプライマーとのプライマー対の組合せから選ばれる、ラットにおけるトランスポーターをコードするmRNAの測定キット;並びに前記測定キットを用いる、ラットにおけるトランスポーターをコードするmRNAの測定方法である。 (もっと読む)


161 - 180 / 274