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Fターム[2G054AB09]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 測定試験の目的 (1,816) | 多項目の分析 (22)

Fターム[2G054AB09]に分類される特許

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【課題】 複数種の目的物質を同時に検出又は定量するために、プローブビーズからの信号光を局在化すること。
【解決手段】単一の容器内に収容された、複数種の目的物質を捕獲するための物質 捕獲物質 捕獲物質がそれぞれ固定された複数の担体が、液体に浸漬された状態で発光し、この発光を容器外部から測定することで、複数種の目的物質を同時に検出又は定量するための分析方法であって、前記複数担体からの発光信号の光学的交差を抑制するため、前記発光波長帯における前記液体の光線透過率が抑制又は調整されていることを特徴とする前記方法。前記方法に用いられる検査キット及び装置も提供される。 (もっと読む)


【課題】燃焼部の燃焼管の容量に応じたピーク検出パラメータで検出信号のピーク検出を行なうことができる水質分析計を提供する。
【解決手段】演算部56は、情報記憶部2、ピーク検出角度設定手段4、ピーク検出手段6及び演算手段8を備えている。情報記憶部2には、酸化反応部32に設置され得る燃焼管の種類に応じた複数のピーク検出角度候補が保持されており、ピーク検出角度設定手段4によってピーク検出に用いるピーク検出角度を選択的に設定することができる。情報記憶部2はこのほか、赤外線ガス分析部46及び化学発光分析部48の検出器で得られる検出信号のピーク面積をTCやTOC、TNに換算するための検量線なども記憶している。演算手段8はピーク検出手段6が検出したピークの面積を求め、検量線を用いてTCやTOC、TNなどを算出する。 (もっと読む)


尿試料中の分析対象物、たとえば白血球の存在を検出するための感湿性試薬の反応のタイミングを使用して、試薬が過度な湿度による障害を受けているときを検出する。尿試料が試験片に塗布されたのち二つの所定の時間で試薬と分析対象物との反応の生成物及び赤外基準染料に特徴的な波長における光反射率の比を計測し、それを使用して試薬が過度な湿度による障害を受けているかどうかを決定する。試験片が湿度による障害を受けていることを立証するために、異常に暗色の試料の存在を470及び625nmの反射光から決定する。
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【課題】複数の制御ラインを有して検査の正確性を向上することができる生物試験ストリップを提供する。
【解決手段】生物試験ストリップは、ソース端、少なくとも一つのテストライン及び複数の制御ラインを含む。ソース端は、検査液体で滴定されるために用いられる。テストラインは、検査液体の被検査成分と呈色反応を行うために用いられる。制御ラインは、前記検査液体と複数の異なる呈色程度である呈色反応を行うことで、最大所定検査濃度値及び最小所定検査濃度値を提供してテストラインの色照合基準にする。 (もっと読む)


本発明は、血液凝固、特に、組織因子の異常な発現に関連し、かつ、前記因子の過剰発現に相関する病態生理学的現象に関連する血液凝固症の分野に関する。本発明は、生物学的試料中の循環組織因子の活性をアッセイするための方法に関する。本発明は、インビトロ、特に患者から回収した血液試料に対して実施される。 (もっと読む)


油試料の複数のパラメータを光学的にモニタする方法及びデバイスが開示される。一実施形態において、本方法及びデバイスは、油の遊離脂肪酸含有量及び全極性化合物の含有量の観点から食用油又はフライ油の品質を判定するために使用され得る。本方法は、遊離脂肪酸含有量を評価するのに光吸収/反射特性を用い、全極性化合物の含有量を評価するのに光学的な蛍光を用い、両測定は、単一試料基材及び単一測定デバイスを使用する。
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【課題】混合溶液の液量に応じて、検査項目毎に集光点調整部の集光点位置を可変制御す
ることで、単一の自動分析装置で、透過光による比濁測定と比色測定の双方の測定を高精
度におこなうことができる自動分析装置及び自動分析方法を提供する。
【解決手段】被検試料と試薬との混合溶液が収容された反応管の光軸上前方若しくは後方
、或いは両方向に集光点調整部22,24を備え、混合溶液の反応の種類、混合液量及び
/若しくは測定波長の分析条件に応じて、反応管への照射光集光点若しくは検出光集光点
を可変調整する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、製造コストが低く、応答時間の制御性がよく、しかも多数のセンサ素子をアレイ状に形成可能な環境センサを提供する。
【解決手段】 周囲環境における化学物質や変化を検出するセンサ(10,30,40,50,70)は、化学指示薬を含むゾル・ゲル・センサ素子(14,16,17,54,56,57)を利用する。基板(11,51)に溝(12,13,24,52,53)を形成する。溝は、化学指示薬を有するゾル・ゲル物質で充填され、ゾル・ゲルを硬化させて基板(11,51)に接着させる。溝(12,13,24,52,53)は、光ファイバ・ケーブル(46)のゾル・ゲル・センサ素子への光学的結合を容易とするように形成される。光は光ファイバ・ケーブル(46)からゾル・ゲル・センサ素子(14,16,17、54,56,57)に結合される。 (もっと読む)


【課題】クロマトグラフィー試験片上に設けた固定化試薬部に測定成分以外のゴミや標識物質の流れ残りなどが残留している場合でも、正確な呈色度を求めて測定成分の濃度を判定できる免疫クロマトグラフィー測定装置を提供する。
【解決手段】クロマトグラフィー試験片上の複数の試薬固定化部のそれぞれを所定のサンプリング間隔で光学的に読み取り、読み取りデータを生成する呈色部読み取り手段1と、前記読み取りデータから前記試薬固定化部毎の呈色度を算出する呈色度算出手段2と、前記試薬固定化部毎の呈色度の時間的変化を呈色度データ列としてそれぞれ記憶する呈色度記憶手段3と、前記試薬固定化部毎の呈色度データ列から定常呈色度を求める定常値検出手段4と、前記試薬固定化部毎の定常呈色度を組み合わせて用いて前記被検査液中の測定成分の濃度を判定する濃度判定手段5とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】異なる撮像装置のいずれで検査シートの変色を撮像した場合であっても、皮膚において生じた現象を確実に検知する。
【解決手段】検査シートは、皮膚から発生する検査対象物と接触することによって色が変化する試薬を保持する試薬保持部と、試薬保持部の皮膚に接触する側の反対側に、試薬保持部に沿って異なる位置に設けられ、それぞれ異なる波長領域の光を透過する複数のフィルタ層とを備える。検査シートは、皮膚から発生する検査対象物と接触することによって色が変化する試薬を保持する試薬保持部と、試薬保持部の皮膚に接触する側の反対側に設けられ、試薬の色を検出する光検出部が検出可能な波長領域の一部の波長領域の光を透過するフィルタ層とを備えてよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、細胞、組織および動物における代謝活性を分析するために、そしてシトクロムP450活性に及ぼす試験化合物の作用に関してスクリーニングするために有用な方法、組成物、基質およびキットを提供する。
【解決手段】シトクロムP450基質でありかつ生物発光酵素、例えばルシフェラーゼの基質前駆体でもある発光原分子、例えばルシフェリンまたはセレンテラジンを用いた、一段階および二段階の方法が提供される。P450反応にルシフェリン誘導体またはその他の発光原分子を添加すると、P450反応においてP450酵素により該発光原分子が代謝されて生物発光酵素の基質、例えばルシフェリンおよび/またはルシフェリン誘導体代謝産物になる。その結果生じる代謝産物(単数または複数)は、光を生成する二次反応において、生物発光酵素、例えばルシフェラーゼの基質としての役割を果たす。 (もっと読む)


【課題】複数の検出部分における反応線の変化を同時に検査して、検査効率を向上できる検査プレートの画像検査方法を提供する。
【解決手段】検査プレートは非接触認証タグを備えることができるとともに、検査プレートは少なくとも一つの検出分を有し、検出部分内には少なくとも一本の反応線を有している。画像検査方法では、検査プレートまたは検査装置の読取り装置内の無線ICタグから関連するパラメータを読み取るか、またはコンピュータの外部のファイル取り込み方式で関連するパラメータを読み出すステップと、検査プレートの画像が安定しているか否かを検査するステップと、検査プレートの画像変化が安定した後、検査プレートの画像内における反応線の色および検出部分の背景色を分析するステップと、検出部分の背景色に対する反応線の色の強度差を計算するステップと、強度差に基づいて、検出部分内における反応線の反応を確定するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】試料中にグルコースとアスコルビン酸が共存していても、その影響を排除して、正確にグルコース濃度を測定できるとともに、グルコースに加えアスコルビン酸濃度も同時に測定するための手段を提供する。
【解決手段】グルコース及びアスコルビン酸を含有する試料をグルコース酸化酵素に接触させ、発生する電極電流を測定するとともに、ルミノールを使用する発光強度測定系により、発光強度を測定し、これら測定値から試料中のグルコース濃度及び/又はアスコルビン酸濃度を求める。 (もっと読む)


ガス検知器は、標的ガスとの反応の結果として変化する少なくとも1つの光学的性質を有する所定量のセンサー材料と、センサー材料の前記少なくとも1つの光学的性質の強度を測定するために動作可能な測光装置とを含む。この反応は、少なくとも1つの光学的性質の強度の大きさと、ガス試料中の標的ガスの濃度との間に1対1の関係が存在する反応であり、それによって、所定体積のガス試料がセンサー材料の特定領域上を通過した後の前記少なくとも1つの光学的性質の強度の測定された大きさから、ガス試料中の標的ガスの濃度を求めることができる。
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【課題】水素ガスと炭化水素ガスとを同時に検知できる光式水素ガス及び炭化水素ガスセンサを提供する。
【解決手段】被検知空間に水素ガスに触れると所定の赤外吸収波長帯における吸光度が変化する水素検知用触媒を配置し、炭化水素ガスの赤外吸収波長を含み、かつ上記触媒の赤外吸収波長帯に含まれる波長範囲内で光波長が掃引され、その掃引された光波長を中心波長として光波長及び光強度が正弦波(基本波とする)で変調されたレーザ光を被検知空間に照射して上記触媒を透過した光を受光し、その受光強度信号に含まれる基本波に同期した信号の大きさから水素ガスを検知し、上記受光強度信号に含まれる2倍波に同期した信号の大きさから炭化水素ガスを検知する。 (もっと読む)


【課題】複数の検査項目を正確に検知、検量することが可能であり、さらに検体液や試薬の使用量を削減できる。
【解決手段】圧電基板11上に、表面波伝播領域33とこの表面波伝播領域を挟んで対向して配置され表面波を発生し送受する一対の櫛歯状電極31,32とからなる弾性表面波センサ30と、前記圧電基板上に、第1光導波路41とこの第1光導波路を挟んで設けられる一対の光入出力部42,43と光導波領域上に積層され第1光導波路よりも高屈折率の第2光導波路44と第2光導波路上に設けられる固定化層45とからなる光導波路型センサ40と、を並列して設ける。弾性表面波センサの表面波伝播領域33と光導波路型センサの固定化層45を同一外囲50内に配置するウエル51を形成して、ウエル内に液状検体を供給した場合に、検査すべき複数項目を同時的に検査可能にする。 (もっと読む)


所定の距離をおいて互いに対向している第1の表面(2a)および第2の表面(4a)を備え、2つの上記表面が、ほとんど合同に揃えられている高い表面エネルギーの領域および低い表面エネルギーの領域を形成する実質的に同等の2つの模様を有し、高い表面エネルギーの上記領域が少なくとも2つの検出領域(6aおよび6’a)を有する試料分配系(6)を作り出し、第1および第2の表面(2aおよび4a)の少なくとも2つの上記検出領域(6aおよび6’a)が、少なくとも1つの非酵素的な認識成分(32)を有している生理学的なまたは水性の試料液体における少なくとも1つの分析物を定性的および/または定量的に測定する分析物検査要素。分析物検査要素は、所定の分析物と認識成分との間の親和性反応を評価する分析物検査システムにとって好適であるので、現場診断および家庭における設置に適した定性的または定量的な構成機序を含む単純な検査要素を用いて、免疫検定、レセプタ検定、または他の親和性検定を実施するために好適な検査システムを提供する。
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【課題】 検査用ストリップ読取装置システムおよび方法を提供する。
【解決手段】 フォトダイオード(D1)をバック・バイアスさせ、コンデンサー(C1)をチャージし、パルスを発生させるようにしたシステムおよび方法が開示されている。このパルスの長さはフォトダイオード(D1)に入射する光の強度に比例するものとなっている。 (もっと読む)


【課題】所定の環境における所定の微生物を感知する感知手段とヒューマンインターフェース手段とを含む監視システム。
【解決手段】所定の環境における所定の微生物を感知する感知手段とヒューマンインターフェース手段とを含み、感知手段は、紫外線放射手段、及び微生物の発光を測定する手段を含み、ヒューマンインターフェース手段は、感知手段に作動的に結合され、前記感知手段が所定の微生物を感知すると警報を発生することを特徴とする監視システム。 (もっと読む)


PALSAR法によりDNAチップにおける変異遺伝子の検出感度を向上させ、効率よくシグナルの増幅を確立させ、さらにPALSAR法に用いるオリゴヌクレオチド・プローブのデザインを工夫することにより簡便な検出を確立させることができるようにした変異遺伝子検出のためのシグナル増幅方法を提供する。DNAリガーゼを用いたライゲーション反応と、オリゴヌクレオチドの二本鎖の規則的な高次構造である自己集合体を形成する自己集合反応とを有し、DNAチップにおける変異遺伝子の検出感度を向上させるようにした。
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