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Fターム[2G054BB02]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 前処理 (1,123) | 分離、濃縮 (211)

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本発明は、多層基板構造に関し、この多層基板構造は、少なくとも1つの担体層11と、第1の層12であって、上記担体層及び該第1の層が互いに接触する、第1の層と、上記第1の層とは異なる化学組成を持つ少なくとも1つの第2の層13であって、上記第1及び第2の層が互いに接触する、第2の層とを有し、上記第2の層が、開口を形成し、各開口は、回折限界より小さい少なくとも1つの面内寸法を持ち、上記回折限界が、励起光の放射線波長により定められる。本発明は更に、斯かる基板構造及び発光センサの使用及び製造プロセスに関する。
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【課題】リンパ球に結合したヘマトポルフィリン誘導体量を測定する技術を含む信頼性のより高い癌罹病検定用データの収集方法を提供する。
【解決手段】癌罹病の検定に使用するデータを収集する方法であって、被検者から採取したリンパ球に結合したポルフィリン系化合物を定量することにより第一のデータを得る工程と、被検者から採取した前記リンパ球に含まれるCD4抗原をもつT細胞(CD4+T細胞)とCD8抗原をもつT細胞(CD8+T細胞)を定量し、CD4+T細胞に対するCD8+T細胞の比(CD4+T細胞/CD8+T細胞)を算出することにより第二のデータを得る工程とを含み、第一のデータであるポルフィリン系化合物量と、第二のデータであるCD4+T細胞/CD8+T細胞の値の少なくとも一方が、各々に設定された所定値以上である場合に、被検者が癌を罹患している可能性が高いと判断する検定を特徴とするデータの収集方法。 (もっと読む)


【課題】被検出物質の量を検出する検出方法において、蛍光標識をセンサ部に近づけた状態で光検出を行うことにより、検出感度を向上させる。
【解決手段】センサチップ10上のセンサ部14に試料Sを供給し、励起光Loを照射することにより、センサ部14上に増強した光電場Dを発生せしめ、蛍光標識Fを励起し、この励起に起因して生じる光Lfの量に基づいて、被検出物質Aの量を検出する検出方法において、表面に一方の電荷を有するセンサ部14と、複数の蛍光色素分子fを、複数の蛍光色素分子fから生じる蛍光を透過する透光材料16により包含してなる蛍光物質F(蛍光標識)であって、表面に他方の電荷を有するものとを用いる。そして、両電荷の静電気的な相互作用により、蛍光物質Fをセンサ部14に引き付ける。 (もっと読む)


【課題】重金属が微量であっても、高感度で定量・定性分析を行うことができる重金属抽出方法を実現する。
【解決手段】本発明の重金属抽出方法は、液体サンプル中の重金属を陽イオン交換樹脂に吸着させる吸着工程と、抽出対象以外の重金属を溶出する洗浄試薬を用いて、陽イオン交換樹脂から抽出対象以外の重金属を除去する第1の除去工程と、抽出対象の重金属を溶出する溶出試薬を用いて、陽イオン交換樹脂から重金属を溶出する第1の溶出工程とを含むので、重金属が微量であっても、高感度で定量・定性分析を行うことができる。 (もっと読む)


概して、本発明は、水性試料中のp-アミノフェノールの定量的決定のための信頼性のあるアッセイを提供する。より詳細には、本発明は、試料中のアセトアミノフェンの定量的決定のための迅速な酵素ベースのアッセイを提供する。該アッセイは、キシレノール発色団および好ましくは弱酸化剤である触媒を用いる。該アッセイは、N-アセチルシステイン(NAC)の存在下または不在下で信頼性のある結果をもたらし、したがってNAC治療中にアセトアミノフェン値をモニタリングするために使用できる。水性試料中のアセトアミノフェン濃度を決定するための方法およびキットも提供する。 (もっと読む)


乱用薬物などの分析物を含む1つもしくは複数の分析物の存在および/または量を検出するための組成物および方法を提供する。本組成物は、粒子またはマルチウェルプレートなどの固相に会合した2つ以上の分析物を含む。本組成物および方法は、試料中における2つ以上の関心対象分析物の存在および/または量を、同時に、タンデム式に、または連続的に判定することを可能にする。

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【課題】 従来の装置は大型で高価なものとなってしまい、一般的な病院や診療所に設置し、一般的な人々が利用することは現在難しく、コンパクトで手軽に設置し、使用し、あるいは利用することのできる酸化ストレス度の分析装置が存在していなかったという点である。
【解決手段】 採血された血液を緩衝液に入れて混和し、試薬を添加して混和させて試料液とし、その試料液をキュベットに入れd−ROMsテスト、もしくはBAPテストを行ない、前記血液中のフリーラジカルの分析を行ない、その分析結果に基いて抗酸化度及び酸化ストレス度を測定するための装置であって、一のケーシングに遠心分離機能部と、試料液の測定をランバートビア法で行なう光度計と、キーボードを有し、結果を表示できる表示部と、プリンターを備え、それらの要素が内蔵されるシステムコントロール部と電気的に接続されていることとする。 (もっと読む)


【課題】
特殊な装置や煩雑な分析操作等を要することなく、粉体の固体触媒活性を簡便に評価できる評価方法を提供すること。
【解決手段】
粉体を油溶性色素溶液に分散させて粉体分散液を調製する工程と、該粉体分散液を35〜65℃の温度で加温処理する工程とを含み、加温処理による油溶性色素の褪色度合を指標とすることを特徴とする粉体の固体触媒活性評価法である。 (もっと読む)


【課題】目的物質の濃度が100pM未満の生体サンプルから正確に目的物質の検出ができる電気化学発光免疫測定法を用いた免疫分析チップ及びそれを用いた免疫分析方法を提供する。
【解決手段】予め抗体が固着した反応電極と前記反応電極の近傍に形成された対極とをもつ第1のプレートと濃縮用電極が形成された第2のプレートとからなる免疫分析チップにおいて、前記反応電極の上に前記濃縮用電極が配置されるように前記第2のプレートを前記第1のプレートに配置した免疫分析チップ。 (もっと読む)


【課題】対物レンズで集光して光電子増倍管へ入射する光量を増やして検出感度の向上ができる発光測定装置を提供する。
【解決手段】生体サンプルを測定するために中央部に凹部又は凸部が形成された作用極を持つ生体物質測定チップを測定する発光測定装置において、前記凹部又は凸部の中心と光軸が一致するように配置したレンズユニットと、前記レンズユニットと前記作用極との間に配置された前記光軸が通過する孔と焦点とを有する反射鏡と、前記レンズユニットから出射された光を受光する位置に配置された受光センサと、を備えた発光測定装置。 (もっと読む)


【課題】アルカリ性スフィンゴミエリナーゼの存在についての診断方法を提供する。
【解決手段】患者の便におけるアルカリ性スフィンゴミエリナーゼ(SMase)の存在を評価するための蛍光定量的分析方法およびかかる方法に使用されるキット。アルカリ性SMaseは大腸癌などの重篤な病状のマーカーである。 (もっと読む)


【課題】安定性の高い200nm以下の小さな一枚膜リポソームを用いて、高感度に測定できるアナライトの測定方法を提供する。
【解決手段】標識物質内封リポソーム−リガンド複合体とアナライトとを結合させて標識物質内封リポソーム−リガンド−アナライト複合体を形成する複合体形成工程と、前記標識物質内封リポソーム−リガンド−アナライト複合体と標識物質内封リポソームあるいは前記標識物質内封リポソーム−リガンド複合体の一方もしくは両方とを凝集させる凝集工程と、前記凝集工程において未凝集の物質を分離する分離工程と、前記標識物質内封リポソームあるいは前記標識物質内封リポソーム−リガンド複合体の一方もしくは両方が凝集した前記標識物質内封リポソーム−リガンド−アナライト複合体を測定する測定工程と、からなるアナライトの測定方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は簡易、迅速、かつ高感度の免疫学的検出方法を提供することにある。
【解決手段】免疫学的検出方法であって、a)検体または検体を含む試料に、金属を含む標識により修飾された検体中の分析対象物を特異的に認識し得る第一の蛋白質(Y)を作用させ、前記分析対象物および前記Yを含む複合体を形成させる工程、b)前記工程において生じた前記複合体と分析対象物と複合体を形成しなかった前記標識を含む第一の蛋白質Yとを分離する工程、c)前記複合体に過酸化物、還元剤(CD)および発色素材(Cp)を作用させる工程、及びd)前記CDおよび前記Cpより生じた色素を検出する工程を有し、前記CDが下記一般式(I)で表される化合物である。
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【課題】被検物質を迅速かつ高感度でアッセイするための方法を開発する。
【解決手段】電解発光物質を内封するリポソームの表面上で被検物質もしくは被検物質の一部とそれに特異的に結合する物質とを反応させ、次いで、リポソームに電圧を印加して電解発光強度を測定することを特徴とし、かつリポソームの破壊を伴わない、被検物質の迅速・高感度アッセイ法。 (もっと読む)


【課題】試験片に点着した検体のキャピラリでの偏りを観察して傾きを検知して、流れ異常を防止するようにした検体測定装置の姿勢制御方法および検体測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】キャピラリ108に点着した検体123が展開することによってできる減少領域の面積を求めることで装置の傾きを検知でき、傾きが異常状態であれば使用者に通知し、傾きを直すように促すことで試験片上の検体123の流れ異常を防止でき、検体測定装置の測定精度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】磁気ビーズから分離された電気化学発光物質を作用電極上に捕捉することのできる遺伝子検出方法を提供する。
【解決手段】測定すべき目的核酸と前記目的核酸の一部と結合する第一のプローブを持つ磁気ビーズと前記目的核酸の他の一部と結合する第二のプローブを持つ電気化学発光物質とが互いに結合してプローブ複合体を形成する第1のステップと、前記磁気ビーズに作用する磁力を用いて前記第1のステップにて形成されたプローブ複合体を収集する第2のステップと、前記第2のステップで収集されたプローブ複合体から少なくとも前記電気化学発光物質を分離する第3のステップと、前記第3のステップで分離された電気化学発光物質を収集するために作用電極上に負電圧を与える第4のステップと、前記作用電極に正電圧を与え前記収集された電気化学発光物質を発光させその光量を測定する第5のステップと、を備える遺伝子検出方法。 (もっと読む)


【課題】泳動流路に対して励起光スポットを制御することにより、屈曲部を持つ泳動流路に対してサンプルDNAバンドが傾斜した場合でも正確にサンプルDNAの測定ができる生体物質検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】蛍光物質が修飾された生体サンプルを流路に移送させるための流路を持つ生体物質検出用基板と前記流路に励起光を照射することにより前記生体サンプルの検出を行う生体物質検出装置において、前記励起光を照射するための光学ユニットと、前記励起光を前記流路に対して前記励起光の光軸を中心に回転させる回転機構と、前記流路に照射された励起光による前記生体サンプルの蛍光を検出する検出器と、前記生体サンプルの蛍光が最大になるように前記回転機構を制御する回転機構制御手段を備えた生体物質検出装置。 (もっと読む)


【課題】磁性微粒子から分離した標識剤を電気化学反応領域に収集し、測定に伴う発光量の減少を抑制することで高感度な検出が可能な検出方法を提供する。
【解決手段】遺伝子サンプルと第1のプローブを結合させた磁性微粒子と第2のプローブを結合させた電気化学発光する標識剤とを互いに結合した複合体を形成する第1のステップと、前記複合体を磁力により収集して前記複合体以外の物質を除去する第2のステップと、前記複合体から前記標識剤を分離する第3のステップと、前記分離した前記標識剤を含む溶液を作製し、第1の電極と第2の電極とをもつ測定基板を用意して前記溶液を前記第1の電極上に配置する第4のステップと、前記第1の電極と前記第2の電極との間に正負の電位を交互に印加して前記標識剤からの発光を測定する第5のステップと、を備える生体分子検出方法。 (もっと読む)


【課題】炭化水素を主成分とする試料の採取・注入から測定まで自動で動作し、短時間で信頼性の高い測定ができる水銀測定装置を提供する。
【解決手段】水銀測定装置100は、水銀を吸着する第1吸着剤11および水銀を還元する還元剤13が充填されたカラム1と、カラム1に試料を注入する注入器3と、第1吸着剤11を加熱する第1加熱器12と、還元剤13を加熱する第2加熱器と、第2吸着剤17が充填された水銀捕集管18と、水銀捕集管18を加熱する第3加熱器19と、水銀を測定する水銀測定器2と、ガス流路FP1、FP2、FP4と、ガス流路FP1、FP2、FP4のいずれかを選択するための流路切替弁V1〜V3、V5、V6と、第1〜第3加熱器12、14、19、注入器3、流路切替弁V1〜V3、V5、V6および水銀測定器2を制御する制御装置4とを備える。 (もっと読む)


食品サンプル等のサンプル中の微生物を検出するための方法及びフィルターシステムを開示する。フィルターは、例えば静電荷により、微生物を引きつけるように構成される。微生物の検出を可能にするために、微生物を含有するフィルターをインキュベートして、微生物を増殖させる。フィルターは分解性であってもよく、かつ検出は、微生物又は微生物の分子マーカーを検出用フィルターから抽出することを含んでよい。微生物をマイクロビーズの間を通過させながら、サンプルから汚れや他の混在物質を捕捉するように選択された多孔質マイクロビーズ要素を、フィルターシステムは含んでもよい。このフィルターシステムを使用して、サンプル中の微生物を検出する方法も開示する。この方法は、ポリマー及び/又は微生物検出試薬をフィルターに添加して、微生物の増殖を局在化させるとともに、試薬の蒸発を防止するステップも含んで良い。
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