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Fターム[2G054BB02]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 前処理 (1,123) | 分離、濃縮 (211)

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【課題】 河川や湖沼等の環境水中に含まれるクリプトスポリジウム等の水系感染性微生物を蛍光物質が結合した標識抗体で標識し、粒子の蛍光強度を測定し検出対象微生物を検出するとき、より高精度で検出し、計数できる微生物検出方法及び微生物検出装置を提供する。
【解決手段】 検出対象微生物を特異的に認識し、蛍光物質が結合した標識抗体による抗原抗体反応を用いて、試料に含まれる粒子の蛍光強度から該検出対象微生物を検出する微生物検出方法であって、上記粒子の前方散乱光強度並びに上記標識抗体による蛍光強度及び夾雑物に特有の蛍光強度とを測定し、測定した光学的情報に基づき、上記標識抗体が上記夾雑物に非特異結合した擬陽性を示す粒子を排除して検出対象微生物のみを検出し、該検出対象微生物を計数することとした。 (もっと読む)


【課題】オゾンや過酸化水素の供給、ならびに紫外線照射をリアルタイムに制御して処理水中の有機物濃度、有機ヒ素濃度を確実に求められる処理水質とする。
【解決手段】反応槽21内において廃水中の有機性物質を酸化分解する酸化分解工程を備え、前記廃水に含まれた特定金属が酸化によって発色することで酸化分解工程の進捗度を判断する。 (もっと読む)


【課題】該被膜に含まれる金属元素を正確に定量分析することができると共に、この定量分析における労力の削減と処理時間を短縮することができる定量分析装置及び定量分析方法を提案する。
【解決手段】基材の表面に形成された被膜に含まれる金属元素の定量分析を行う定量分析装置1であって、該分析装置1は、前記被膜を脱離するための液に前記基材を浸漬する基材浸漬手段12と、該浸漬した液中の前記金属元素を分析する分析手段10Aと、を少なくとも備えてなる。 (もっと読む)


【課題】試料中のヘモグロビンの糖化率を、高精度かつ容易に測定できる方法の提供。
【解決手段】全血試料中の糖化ヘモグロビンを選択的にプロテアーゼで分解し、この糖化ヘモグロビン分解物の糖化部分と糖化アミノ酸酸化還元酵素とを反応させ、この酸化還元反応を測定することによりヘモグロビンの糖化率を決定できる。また、図1に示すように、全血試料において、この方法による糖化ヘモグロビンの測定値とHbA1c濃度とは相関関係にあることから、HbA1cの特徴的構造であるα−アミノ基の糖化部分を測定することなく、糖化ヘモグロビンの測定値から高精度かつ簡便にHbA1c量を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】不溶性担体を備える測定容器において、測定項目に関わりなくマトリックス効果を低減させ、測定精度を向上させる。
【解決手段】生体試料中の測定対象物質を検出する方法に用いる測定容器であって、開口部を有し、開口部に近接して位置する吸収要素と、開口部と吸収要素の間に配置した液体が透過可能な不溶性担体を備え、該不溶性担体には測定対象物質を直接あるいは間接的に捕捉することができる結合性の生理活性物質があらかじめ固定化されており、同時に多項目の測定対象物質が測定可能であり、該不溶性担体は乾燥された状態で提供される測定容器。測定前に該不溶性担体に一定量以上の水分を滴下する測定容器において、該生理活性物質を固定化前、あるいは同時に、該不溶性担体にプロトン濃度1×10-6M以上の水溶液を滴下する工程を含むマトリックス効果の低減方法。 (もっと読む)


【課題】 実質的に高い感度で定量分析できる方法を提供すること。
【解決手段】 赤外領域にて被検物質の定量分析を行う方法であって、(i)被検物質に結合することが可能な官能基が固定化された赤外蛍光粒子aを得る工程、(ii)被検物質が結合することが可能な官能基が固定化された担体bを得る工程、(iii)担体bと共に複合体を形成する赤外蛍光粒子a’、および、複合体を形成していない赤外蛍光粒子a’’を含む混合物Mを得る工程、(iv)赤外蛍光粒子a’を含む混合物Mと赤外蛍光粒子a’’を含む混合物Mとを得る工程、(v)混合物Mについて蛍光強度Iを得る工程、(vi)モデル実験で得た相関関係Aに基づいて蛍光強度Iから被検物質の量Qを求める工程を含んで成る方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、皮膚表面に存在する成分を簡易に測定する方法を提供し、非医療従事者が手軽に健康管理するための有効な手段とすることを目的とする。
【解決手段】本発明は、成分採集部を有し、その成分採集部に皮膚表面から採集した成分を付着させた吸収パッチの成分採集部と分析用試薬を接触させて採集成分中の被検物質と反応させることを特徴とする被検物質の測定方法および、測定された結果を用いることによる、疾病もしくはその発症リスクの判定方法である。 (もっと読む)


【課題】 残存すべき成分が移送されているか否かを光学的に検出する。
【解決手段】 軸心周りに配置され、液体サンプルが注入可能に構成された第1のチャンバーと、第1のチャンバーに対して前記軸心より外側に配置され、第1のキャピラリーを通じて前記第1のチャンバーと連結された第2のチャンバーとを備えた分析用ディスク100が装着され、第1のチャンバーに液体サンプルが注入された状態で、分析用ディスク100を軸心廻りに回転させて遠心分離をし、遠心分離後の前記液体サンプルの一部成分を前記第1のキャピラリーを通して第2のチャンバーに移送させるようにした分析装置において、第2のチャンバーに移送された液体サンプル中に、第1のチャンバーで分離され、第1のチャンバー中に残存すべき成分が移送されていないかどうかを、第2のチャンバーに光ピックアップ104より光を照射し検出する。 (もっと読む)


IRE-1α基質は、IRE-1αRNアーゼ活性のアゴニストおよびアンタゴニストの同定に有用である。 (もっと読む)


【課題】 水溶液中の測定対象成分の濃度を簡便かつ迅速に測定することができる測定具および測定方法を提供する。
【解決手段】 本発明の測定具は、測定対象成分を含む水溶液が注入される容器10と、容器10内に収容され、振動を与えた場合に流動性を示し、その成分と結合して色を呈し、静置した場合に固化する機能性ゲル材料と、その成分の濃度に対応する色が表された色調表12とを含む。本発明の方法は、上記機能性ゲル材料を収容した容器10に上記水溶液を注入し、容器10を振動させた後、容器10を静置して上澄み液相と容器10底に固化したゲル相とを形成させ、液相を除去した後、ゲル相の色と色調表12とを比較することで濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】 コロニーを形成する微生物集団をコロニーの形態を維持したまま、かつ生存させたまま染色して、微生物の生理活性を適格に判定することが可能な生理活性判定方法、及び生理活性判定用キットを提供する。
【解決手段】 微生物を濾過膜上に捕集して培養した後、該濾過膜の下面側から浸透させた蛍光染色液で前記濾過膜上の微生物を染色する。蛍光染色液中には、生細胞染色用蛍光染料と、該生細胞染色用蛍光染料と蛍光波長の異なる死細胞染色用蛍光染料とを含有させる。 (もっと読む)


【課題】 液体試料の移送の不具合を容易に確実に検出できる光学分析装置を提供する。
【解決手段】 第1のチャンバー116aに液体試料を導入した分析用ディスク100を、軸心周りに回転させることにより、第2のチャンバー116bへ液体試料を移送させ、第1または第2のチャンバーを光学的に走査して液体試料中の成分を分析するようにした分析装置において、第1のチャンバー116aに液体試料が導入されてから、分析用ディスク100を回転させて液体試料を第1のチャンバー116aから第2のチャンバー116bに移送させる動作を行った後に、分析用ディスクを回転させた状態において、第2のチャンバー116bの所定の位置902における透過光の光量を検出し、予め定めた閾値と比較することにより、第2のチャンバー116bに分析に必要な量の液体試料が導入されたか否かを検出する。これにより、初期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 免疫測定法に一般に必要とされる洗浄工程を省略し得る、迅速で簡便な免疫測定法のための試薬を提供すること及び細胞内の外来性抗原を可視化することが可能な免疫測定用試薬を提供すること。
【解決手段】 免疫測定用試薬は、抗体と、該抗体に結合した第一の蛍光物質と、前記抗体と抗原抗体反応する抗原と、該抗原に結合した第2の蛍光物質を含む免疫測定用試薬であって、前記抗体と、前記抗原は各々独立した分子であるか又は互いに連結して一分子を構成しており、前記抗体と前記抗原との間で抗原抗体反応が起きた場合に、前記第1及び第2の蛍光物質間で蛍光共鳴エネルギー転移が起こる。細胞内に存在する被検物質のイメージング方法は、上記本発明の免疫測定用試薬を、細胞内に含まれる前記抗原と競合する被検物質と接触させることを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、細胞および微生物を含有するか含有する可能性のある検体に対し蛍光色素を用いて検出する方法であり、従来から知られている方法と比較して正確性を向上させた発光物の判別方法を提供すること。
【解決手段】蛍光色素で染色した細胞または微生物を光源2で励起し、蛍光発光させその励起し発光した蛍光の色相角、色度、彩度および明度などの色彩的情報を受光部4の電荷素子結合ユニット10で計測し、演算部11により判別することを特徴としたもので、非特異的吸着や自家発光物の混入による測定誤差を低減し、正確性、信頼性を向上させた発光物の判別方法、小型で低コストな発光物判別装置1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】被検液、特に尿中の有形成分分析(尿沈渣分析など)にかかわる作業の全て又は一部を自動化し、キャリーオーバや染色液による汚染の危険性があるフローセルを使用せず、精密性、正確性の高い装置及び方法を提供する。
【解決手段】被検液中の有形成分の標本像を拡大し、拡大された標本像を撮像し、撮像された画像を処理して、各種成分に識別する有形成分分析方法において、被検液をディスポーザブルのスライドガラス上に載せる。 (もっと読む)


【課題】化学的分析法では困難とされる、複数の物質を含む試料の毒性を、迅速に評価することができる方法を提供する。
【解決手段】土壌からの抽出物、金属などの試料からの被検物質を、試料が2種以上の被検出物を含み、各々の被検出物が試料に含まれている量において、単独では当該所定量のビブリオ・フィシャリなどの発光性バクテリアに対して毒性を示さない系において、所定量のの発光性バクテリアと接触させ、発光強度を測定する。 (もっと読む)


【課題】 迅速かつ簡便に試料中の微量の被検査物質を正確に測定することが可能な分析装置およびそれに使用する分析デバイスを提供する。
【解決手段】 被検査物質と前記被検査物質に対して特異的な結合性を保有する試薬で標識した不溶性担体からなる凝集試薬との結合反応によって生成した凝集物17を、検出部9のチャンバー底面に固定化させた後、レーザ光などによって走査し、凝集物の量に起因して発生する特異的な光信号の数をカウントする。これによって被検査物質の濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】
反応容器を自動的に処理する反応容器処理装置を簡略化し、小型で安価に実現できるようにする。
【解決手段】
好ましい形態では、タイピング反応温度制御部を構成する上下のヒートブロック62,60はプローブ配置部に対応する位置にのみ開口150,152をもつ。ヒートブロック62上にはカバー154が被せられており、カバー154にも開口150の位置にのみ開口156が開けられている。開口150,156を介してノズル28で反応容器41のプローブ配置部へ反応液を分注する。蛍光検出部64は反応容器41の下面側からヒートブロック60の開口152を介してプローブ配置部からの蛍光を検出する。 (もっと読む)


【課題】 少ない検体量で、正確かつ迅速に測定を行うことができる試験紙を提供する。
【解決手段】 多孔質基材20、前記多孔質基材20上に形成された多孔質層10、および呈色試薬を含む試験紙であって、前記多孔質層10は屈折率が2以上の物質を含み、前記多孔質基材20は有機高分子からなることを特徴とする試験紙。 (もっと読む)


【課題】 試料中に低分子アミンが含まれていたとしても、クレアチニンの測定値の望まれない高値化が抑制されるクレアチニン定量用一体型多層分析要素を提供すること。
【解決手段】 テトラフェニルホウ酸ナトリウムのような、アミンと不溶性の塩を生じる物質を含むこと特徴とするクレアチニン定量用一体型多層分析要素。 (もっと読む)


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