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Fターム[2G054CA06]の内容

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Fターム[2G054CA06]に分類される特許

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【課題】可視域の吸収スペクトル変化を検出対象とした簡便で安価な装置により、より多くの種類の検知剤を用いた分析対象物質の比色分析ができるようにする。
【解決手段】光源101,検出部102,波長変換部103,受光部104,および濃度算出部105を備える。光源101より出射した光源光は、検出部102を透過し、検出部102を透過した透過光は、波長変換部103を透過して受光部104に受光される。波長変換部103は、光源101より出射されて検出手部102を透過した光の中の検知剤の吸収スペクトルの波長の光をより長波長の光に変換する。波長変換部103は、例えば、DAPIなどの蛍光色素をポリエチレンなどのポリマーに混合して作製した蛍光フィルムより構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で所定のおよび均一な層厚を有するポリマー層の製造を可能にする支持部上のポリマー層の製造方法を提供すること。
【解決手段】透明の支持部上のポリマー層の製造方法であって、(a)支持部の配設工程と、(b)支持部上に光重合可能の液状組成物の塗布工程と、(c)前記液状組成物が部分的に重合し、所定の厚さを有するポリマー層が支持部上に形成されるように、支持部を通して光重合可能な液状組成物を照射工程する、(d)ポリマー層から残留する液状組成物の除去工程とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】化学分析、環境分析、水質分析、あるいは臭気分析などに有用なセンサー用チップおよびセンサー等を提供する。
【解決手段】一般式(I):


(式中、Rは置換または非置換のナフチル基を表し、Rは置換または非置換のアルキル基、置換または非置換のアリール基、置換または非置換のヘテロアリール基を表す。)で表される基を有する重合体を用いて、基板上に重合体層を形成し、所望の領域に光照射することによって、アミノ基を発現する。 (もっと読む)


【課題】より簡便に蓄積的な酸化性ガスの測定ができるようにする。
【解決手段】ガス検知素子100は、複数の細孔101を備える透明な多孔質ガラス(多孔体)102と、細孔101内に担持(配置)されたヨウ化カリウム103と、ヨウ素と包接錯体を形成するホスト物質104とを備えるようにしたものである。ホスト物質104は、例えば、α−シクロデキストリン,β−シクロデキストリン,γ−シクロデキストリン,アミロース,およびアミロペクチンなどの糖類や、ポリビニルアルコールなどの水溶性の高分子である。なお、細孔101は、多孔質ガラス102の表面から内部にまで連結した貫通細孔となっている。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物濃度を測定した後の排気ガスから、NOやNO等のNOxを確実に除去可能とした化学発光式窒素酸化物測定装置を提供する。
【解決手段】窒素酸化物を含む試料ガスとオゾンガスとの反応によって生じる化学発光の強度から窒素酸化物濃度を測定する化学発光式窒素酸化物測定装置において、試料ガス及びオゾンガスを測定セルに導入して窒素酸化物濃度を測定した後の排気ガスを、オゾン分解触媒21、NOを酸化する酸化吸着剤22,NOを吸着する酸性ガス吸着剤23の順に通過させて排気する。 (もっと読む)


【課題】透明な多孔体を担体として検知成分(検知剤)を担持したガス検知素子における測定環境の湿度による問題が解消できるようにする。
【解決手段】ガス検知素子100は、複数の細孔101を備える透明な多孔質ガラス(多孔体)102と、細孔101内に担持(配置)されて検知対象のガスと反応して可視領域の吸収が変化する色素103と、多孔質ガラス102の外側表面および外側表面に開口している細孔101aの表面(壁面)に形成された疎水性を有する疎水層(疎水領域)106とを備える (もっと読む)


【課題】放電式のオゾン発生器に用いて発生させたオゾンを用いて反応器に導き、該反応器内で別に導かれた試料ガス中の目的成分と会合させて化学発光させる分析装置において、発生したオゾン濃度を一定に保ち、周囲温度の変化に対して影響を受けにくい分析装置を提供する。
【解決手段】放電式のオゾン発生器12からオゾンとともに発生する副生成物等を除去し、オゾンを高い効率で通過させるための浄化器13も温度調節することにより、周囲温度の変化の影響を受けることなく安定したオゾン濃度で反応器に導かれるようにした。 (もっと読む)


【課題】海水中に含まれる窒素の全体量であるDIN(溶存態無機窒素)を連続的に簡易に多点計測することは重要であると考え、本発明では、 海水を還元工程を用いて硝酸イオンと亜硝酸イオンを全てアンモニウムイオンまで還元し、 DINを連続計測する手法を求めた。
【解決手段】海水試料にキレート化剤溶液を加えてマグネシウム、カルシウムなどの金属イオンを補足し、次に、銅被覆した亜鉛粒子とアルカリ条件下に接触させ、海水中に溶存する硝酸イオンおよび亜硝酸イオンを還元してアンモニウムイオンとし、生成したアンモニウムイオンと、元来海水試料中に溶存したアンモニウムイオンとをサリチル酸を用いたインドフェノール法により定量することを特徴とする、海水中の溶存態無機窒素の測定方法を提供する。 (もっと読む)


【解決すべき課題】
本発明はニトロソアミン類等の窒素酸化物含有化合物の高感度検出方法およびそのための検出装置を提供する。
【解決手段】
本発明の窒素酸化物含有化合物の検出方法は、pH10.5〜11.5の水性溶媒中に存在する窒素酸化物含有化合物に紫外線を照射し、紫外線照射した前記窒素酸化物含有化合物と発光性化合物を酸化剤の非存在下で反応させ、生成した発光を検出する。 (もっと読む)


【課題】 比色式ガス検知紙が周囲の温湿度によって反射スペクトルが変化したり、特定ガスを検出する感度が変化するのを補正し、正確なガス濃度を算出する方法およびガス濃度測定装置を提供する。
【解決手段】 比色式ガス検知紙14の反射率を波長が異なる2つのLED11、12によって測定することにより、オゾン検知紙14の保持している色素量と水分量を算出し、色素量からオゾンガスのガス濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】蛍光強度の変化を指標にして、NMDA受容体のリガンドの濃度を測定するバイオセンシング方法を提供するとともに、酸素が存在する状況下であっても高感度に亜酸化窒素を検出できるバイオセンサを提供すること。
【解決手段】本発明は、N−メチル−D−アスパラギン酸(NMDA)受容体サブユニットの基質結合ドメインであるS1領域とS2領域を含むタンパク質の蛍光の強度変化を指標にして、N−メチル−D−アスパラギン酸(NMDA)受容体に結合するリガンドを検出する、バイオセンシング方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、LIF法により、一酸化窒素濃度を測定するとともに、同一の測定装置により、二酸化窒素濃度も測定することのできる窒素酸化物濃度測定方法及び装置を開発することである。
【解決手段】一酸化窒素濃度を測定するために、測定大気にオゾンを十分に添加し、測定大気中の一酸化窒素を二酸化窒素に転換し、その測定大気とオゾンの付加された大気にレーザ光を照射し、該測定大気が発する蛍光の強度及び該オゾンの付加された大気が発する蛍光の強度をそれぞれ測定し、該測定大気が発する蛍光の強度から該オゾンの付加された大気が発する蛍光の強度を差し引くことにより、測定大気中の一酸化窒素濃度を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】装置全体の大幅な設計変更を伴うことなく低コストにてオゾン発生器からの電気的ノイズの影響を除去可能とした窒素酸化物測定方法を提供する。
【解決手段】試料ガスと、無声放電式のオゾン発生器により発生させたオゾンと、を測定セルに導入し、試料ガスとオゾンとを反応させて化学発光を生じさせ、その光強度から試料ガス中に含まれる窒素酸化物の濃度を測定する化学発光式の窒素酸化物測定装置において、オゾン発生器15を間欠動作させて放電期間と放電休止期間とを生成し、放電期間に発生させたオゾンを、オゾン発生器15と測定セル・検出部18との間に配置したオゾン貯蔵容器16に貯蔵すると共に、放電休止期間に、オゾン貯蔵容器16内のオゾンを測定セル・検出部18に導入して化学発光による測定動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】流路を切り換えてNO濃度を測定する窒素酸化物濃度測定装置であって、窒素酸化物濃度の変化が激しいサンプルガスについても、NO濃度を正確に測定し得る窒素酸化物濃度測定装置を提供する。
【解決手段】NO検出器DTにより、コンバータCVを通過したサンプルガスについて得た第1のNO検出値と、コンバータCVを通過しないサンプルガスについて得た第2のNO検出値とから、NO濃度、NO濃度およびNO濃度を算出するようになっている窒素酸化物濃度測定装置1において、コンバータCVよりも上流に備えられたバッファタンクBT1,BT2にサンプルガスを一旦貯留し、その貯留が完了したバッファタンクBT1,BT2から導出したサンプルガスについて、上記第1のNO検出値および上記第2のNO検出値を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】環境の状態に応じて色が変化する検知紙などのセンサ素子を利用して、より簡便に環境の状態を数値化した状態で測定できるようにする。
【解決手段】環境の状態により色が変化するセンサ素子101と、複数の色標本を備える比色表102と、センサ素子101及び比色表102を同時に撮像するカラー撮像部103と、撮像された画像データを処理して画像状態を算出する画像データ処理部104と、算出された比色表102の画像状態をもとに検量線データを作成する検量線データ作成部105と、算出されたセンサ素子101の画像状態と作成された検量線データとにより、センサ素子101の色変化に対応する環境の状態を示す物理量を測定値として算出する測定値算出部106とを備える。 (もっと読む)


【課題】 寒冷地や暑熱地であっても周囲温度に影響されることなくガス濃度を高精度に測定することができるガス濃度測定器を提供する。
【解決手段】
オゾンガスに反応して変色する曝露部7を有するガス検知体2と、このガス検知体2の温度を一定に保つ相変化物質3と、この相変化物質3を収納する金属製の容器10と、この金属製の容器10とガス検知体2を収納する断熱容器Bとで寒冷地用のオゾンガス濃度測定器1を構成する。相変化物質3としては、液体から固体に相変化する相変化物質を用いる。断熱容器Bとしては、窓17を有しガス検知体2と金属製の容器10を収納するプラスチック製の容器11と、開口部19を有し前記プラスチック製容器11を収納する断熱材製の容器12とで構成する。ガス検知体2を金属製容器10の表面に密着させ、この金属製容器10とともにプラスチック製容器11に収納し、ガス検知体2の曝露部7を窓17および開口部19から断熱容器Bの外部に露呈させる。 (もっと読む)


【課題】カラーチャートを用いないでガス濃度を簡便に検知することができるガス濃度検知シートを提供する。
【解決手段】オゾンガスに曝露されるとそれぞれ変色する曝露部3a〜3cを有する3枚のガス検知紙2a〜2cを台紙4に固定してオゾン濃度検知シート10とする。各ガス検知紙2a〜2cの曝露部3a〜3cは感度が異なり、ガス検知紙2a〜2cをその感度順に配列して台紙4に固定する。オゾン濃度の測定は、オゾン濃度検知シート10を大気中に一定時間晒し、その結果白く変色した曝露部を目視しその曝露部に表示されているオゾン濃度値を読み取る。 (もっと読む)


【課題】試料中の塩素、硫黄および窒素の量を測定する分析装置であって、1回分の分析試料を使用して1回の操作で3つの分析が可能で且つ高い分析精度が得られる分析装置を提供する。
【解決手段】分析装置は、試料ガス供給機構(1)、塩素分析機構(2)、硫黄分析機構(3)及び窒素分析機構(4)を順次に配置して構成される。試料ガス供給機構(1)は、試料が装入され且つ酸素が供給される反応管(10)及び加熱炉(13)を備え、試料中の塩素、硫黄および窒素を塩化水素、二酸化硫黄および一酸化窒素に変換して試料ガスとして回収する。塩素分析機構(2)は、試料ガス中の塩化水素を電量滴定する滴定セル(22)を備え、硫黄分析機構(3)は、試料ガス中の二酸化硫黄の蛍光強度を測定する紫外蛍光検出器(31)を備え、そして、窒素分析機構(4)は、オゾン発生器(41)及び化学発光検出器(42)を備え、化学発光強度を測定する。 (もっと読む)


【課題】試料中の塩素、硫黄および窒素の量を測定する分析装置であって、1回分の分析試料を使用して1回の操作で3つの分析が可能で且つ高い分析精度が得られる分析装置を提供する。
【解決手段】分析装置は、試料ガス供給機構(1)、塩素分析機構(2)、硫黄分析機構(3)及び窒素分析機構(4)を順次に配置して構成される。試料ガス供給機構(1)は、試料が装入され且つ酸素が供給される反応管(10)及び加熱炉(13)を備え、試料中の塩素、硫黄および窒素を塩化水素、二酸化硫黄および一酸化窒素に変換して試料ガスとして回収する。塩素分析機構(2)は、試料ガス中の塩化水素を電量滴定する第1の滴定セル(22)を備え、硫黄分析機構(3)は、試料ガス中の二酸化硫黄を電量滴定する第2の滴定セル(32)を備え、そして、窒素分析機構(4)は、オゾン発生器(41)及び化学発光検出器(42)を備え、化学発光強度を測定する。 (もっと読む)


【課題】携帯して現場等に運搬できる程度の大きさであり、採取した試料液に含まれる成分を吸光光度法等によりその現場で容易に測定・分析できるようにすること。
【解決手段】小型の略円筒状を呈するカラム内に粒状の担体に発色剤を固定化させた一種以上の充填剤を収納させ、該充填剤の両端部に通水性のパッキング材を配設させ、該カラム内に試料液を送液して前記充填剤間を通過させ、該充填剤に固定化された発色剤と前記試料液とを化学反応させることにより該試料液を吸光光度法によって測定を可能にする構成にすることで、携帯して運搬できる程度の小型でありながら、吸光光度法等により測定・分析できるようになる。 (もっと読む)


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