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Fターム[2G054CA06]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 検出物質 (3,538) | 窒素酸化物 (58)

Fターム[2G054CA06]に分類される特許

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【課題】EGRガスと新気との明確な区別をすることができ、内部EGR、外部EGR共に計測が可能でしかも2次元計測が可能な既燃ガス挙動計測方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の既燃ガスの一部を内部EGRあるいは外部EGRとして筒内に循環させる内燃機関において既燃ガスの挙動を計測する既燃ガス挙動計測方法であり、蛍光発光前駆物質及びベース燃料を含む燃焼前混合気を燃焼させて、燃焼前混合気より高い強度の蛍光を発する燃焼生成物を生成させ、燃焼生成物を含む燃焼後混合気が発する蛍光強度を計測する蛍光を計測することにより、EGRガスと新気との明確な区別をすることができ、内部EGR、外部EGR共に計測が可能でしかも2次元計測が可能である。 (もっと読む)


【課題】海水や塩類を含む試料に対しても燃焼管の耐久性の高い全有機体炭素・全窒素測定方法及びその測定装置を提供する。
【解決手段】海水や塩類を含む試料に対して適量の硫酸を添加した後、燃焼管8で加熱酸化して気化する。これにより発生したCO及びNOを非分散型赤外線式分析計などのガス検出器9および化学発光分析計などのガス検出器10で測定し、このCO及びNO量をデータ処理部11で全有機体炭素濃度および全窒素濃度に変換し、表示器11a及びプリンタ11bに出力する。 (もっと読む)


【課題】 UV耐性に優れ、空気の滞留に起因した退色むらや発色むらを回避することができるガス検知体ホルダを提供する。
【解決手段】 ホルダ本体11と、このホルダ本体11の上側開口部と下側開口部にそれぞれ取付けた上部構造体12と下部構造体13とでガス検知体ホルダ10を構成する。ホルダ本体11の内部にガス状大気汚染物質を検知するガス検知体3を収納し、外周面にUVカットフィルム4を貼り付ける。ガス検知体ホルダ10の上部と下部に温度差を生じさせ、この温度差によって試料空気5を下部構造体13よりホルダ本体11内に導き、上部構造体12より外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】NOを精度よく検出可能なNOセンサおよび該センサの構成要素として有用なNO吸着材を提供する。
【解決手段】本発明によると、NOを選択的に吸着するNO吸着材が提供される。該吸着材は、FeおよびCoから選択される中心金属原子と、これに配位して平面四配位型の配位構造を形成する配位子とを備える錯体を含む。その平面四配位構造は、二つのアミド性窒素原子;および、チオール性硫黄原子、アルコール性酸素原子およびフェノール性酸素原子からなる群からそれぞれ独立に選択される二つの原子;が前記中心金属原子に配位して形成されている。 (もっと読む)


【課題】
広い濃度範囲の定量を可能にする。
【解決手段】
検出信号データはデータメモリ2に記憶されていく。ピーク形状検出部4は検出信号データからピークの形状を検出し、パラメータ決定部6はピーク形状検出部4が検出したピークの形状に応じた検出パラメータを決定する。ピーク面積算出部8はその検出パラメータを用いてデータメモリ2に記憶された検出信号データを少なくとも使用してピークの面積値を求める。 (もっと読む)


【課題】
試料ガス中に含まれているNOの干渉を排除して、硫黄化合物の濃度を測定することが可能であり、SO濃度とTSの濃度とTRSの濃度をそれぞれ測定することが可能な分析方法及び分析装置を提供する。
【解決手段】
試料ガスGに紫外線を照射し、それに伴い発光する蛍光を紫外線蛍光分析計2により検出して試料ガス中の硫黄化合物の濃度を測定するにあたり、紫外線蛍光分析計2のセル内21の途中で試料ガスG中にOを添加して、まず、NOは酸化してNOに変換したもののTRSは酸化していない段階で蛍光検出を行い、もともと試料ガス中に含まれていたSOのみの濃度を測定し、次いで、TRSも酸化した段階で再度蛍光検出を行い、TSの濃度を測定することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】
オゾン濃度が不安定なオゾン含有ガスを用いても、反応槽内で確実に発光が終了するように、反応槽の体積や圧力、ガス流量等のパラメータをどのような機種に対しても容易にかつ適切に設定できるようにする。
【解決手段】
定常状態でオゾン濃度のみを変化させ、その変化に対する光強度の変化から、オゾン濃度の変化と化学発光反応の変化との関係を示すオゾン濃度−発光反応特性を取得し、前記オゾン濃度−発光反応特性に基づいて、オゾン含有ガスのオゾン濃度が所定範囲内で変化してもほぼ反応槽内でのみ発光反応が生じるような、サンプルガスの反応槽平均通過時間を定めるパラメータの関係を設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】
消費電力の低減化を図りつつ、排気ガス中の各測定対象成分濃度を高い精度で算出することができる車両搭載型排気ガス分析装置を提供する。
【解決手段】
車両の排気管に非加熱導入管を介して接続したドレンセパレータと、前記ドレンセパレータによって液状水分が除去されたsemi−DRY状態での排気ガス中の水分濃度及び測定対象成分の濃度を測定する測定機器群と、前記測定機器群で測定された水分濃度及び測定対象成分濃度に基づいて、水分を完全に取り除いたDRY状態での排気ガス中の測定対象成分の濃度を算出するDRY濃度算出部と、前記DRY状態での濃度及び予め定められた換算式に基づいて、車両から排出された時点での排気ガスに含まれる測定対象成分の濃度を算出する実濃度算出部とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】
コンパクト化、省電力化が可能で、なおかつ感度がよく、リアルタイム連続測定のできる排気ガス分析装置を提供する。
【解決手段】
内燃機関から排出された排気ガスを連続的に導入されて、その排気ガス中の複数の測定対象成分の濃度を時系列的に測定する複数の異なる分析計4、5、6と、
前記排気ガスが各分析計4、5、6に至るまでの時間の違いに基づいて、同時期に排出された排気ガスにおける対象成分濃度の実測値を取得する実測値取得部72と、
前記測定対象成分の相互の影響によって各実測値の一部又は全部に生じる真の値からのずれを、当該各実測値の一部又は全部に基づいて補正する補正部73とを設けた。 (もっと読む)


ガス状の混合物中に微量検体ためにセンサーとして使用される場合、検体結合たんぱく質で一般的に見られる経時劣化は、低酸素または酸素がない環境中でセンサーを維持することによって減少した。
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【課題】迅速かつ安価に環境評価を行うことができる環境測定素子を提供すること。
【解決手段】基板と、前記基板表面に形成された薄膜とを具備し、前記薄膜は、ガスの種類に応じて反応性が異なる2種類以上の金属を含み、かつ前記基板表面上の位置ごとに連続的または断続的に組成が異なっており、前記組成と反応するガスの種類とに応じて反応後の色調が異なるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


式(I)(R及びRはそれぞれフェニル環上の隣接した位置に置換するアミノ基を示し、該アミノ基のいずれか1つはアルキル基を1個有していてもよく;R及びRは水素原子、C1−6アルキル基、又はC1−6アルコキシ基を示し、R及びRはそれぞれ独立にC1−6アルキル基を示し、R及びRはカルボキシ置換C1−6アルキル基、アルコキシカルボニル置換C1−6アルキル基、スルホン酸置換C1−6アルキル基、又はアルキルスルホネート置換C1−6アルキル基を示し、R及びR10はC1−6アルキル基、アリール基、C1−6アルコキシカルボニル基、ビニル基、チエニル基、又はピロリル基を示す)で表される化合物、及び該化合物を含む一酸化窒素測定用試薬。 広範囲なpH領域において蛍光強度変化のない蛍光性物質を与えることができる。

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【課題】 取り扱いが容易であって、しかも、ガス除去能力を向上できるガス吸収液、フィルタ、ガスセンサ、ガス濃度測定装置、空調機器及びガス除去方法を提供する。また、特定ガスを吸収した際に呈色を示すことができるガス吸収液、フィルタ、ガスセンサ、ガス濃度測定装置、空調機器及びガス除去方法を提供する。
【解決手段】 吸収液は、イオン性液体と、イオン性液体に溶解した特定ガスと反応して、呈色を示す反応物質とからなる。又は、吸収液は、イオン性液体、特定ガスと反応する反応物質、及び反応物質と特定ガスとの反応による反応生成物と呈色反応する指示薬からなる。吸収液と特定ガスを含む気体を接触させると、溶解した特定ガスと反応物質等とが反応し、吸収液の色が変化する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より簡便に酸化性ガスを検出できる材料を提供する。
【解決手段】アゾ系染料、メチン系染料、トリアリールメタン系染料及びチアジン系染料の少なくとも1種を含有することを特徴とする酸化性ガス検知用インキ組成物に係る。
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パーオキシナイトライトのプリカーサーであるスーパーオキサイド及び一酸化窒素とは反応せず、パーオキシナイトライトと特異的に反応する下記の一般式(I):


(式中、Rはアミノ基又はヒドロキシ基を示し;Rは2−カルボキシフェニル基を示し;X及びXはそれぞれ独立に水素原子又はハロゲン原子を示す)で表される化合物(例えば2−[6−(4’−ヒドロキシ)フェノキシ−3H−キサンテン−3−オン−9−イル]安息香酸又は2−[6−(4’−アミノ)フェノキシ−3H−キサンテン−3−オン−9−イル]安息香酸)又はその塩を含むパーオキシナイトライトの測定用試薬。
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【課題】 試料中の成分変動にも素早く追随することができる分析装置を提供することにある。さらに、こうした分析装置には必須の構成要素となる、圧力損失の少ない交換が容易でコンパクトかつ迅速に機能する加熱手段あるいは触媒ユニットを提供することにある。
【解決手段】 内部に流路を有する加熱手段であって、該流路内に少なくとも1つの突起部あるいは段部を設けるとともに、該突起部あるいは段部の流路前後部に、流路中心線と平行かつ平坦な所定長の領域の内面を有することを特徴とする。前記加熱手段内の流路が所定の径を有する1の管状体で形成されるとともに、該1の管状体の内径と略同じ外径を有する他の管状体を挿入して外部流路との接続を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 多数の不均一系触媒について短時間に窒素酸化物の吸着能を測定できる触媒の窒素酸化物吸着能測定方法を提供する。
【解決手段】 複数の触媒に対し一括して同時に窒素酸化物の含まれたガスを接触させる吸着段階、溶媒を用いて触媒を同時に抽出する抽出段階、抽出による抽出液にヒドラジンを加えて窒素酸化物を亜硝酸イオンに還元させる還元段階、グリース試薬により発色させる発色段階、および発色させた抽出液の吸光度を測定する測定段階を含んで構成される。このうち、抽出段階における好ましい溶媒は水であり、また発色段階におけるグリース試薬は、好ましくはスルファニルアミドを含有するリン酸水溶液とN−(1−ナフチル)エチレンジアミンジヒドロクロライドとの混合物である改良グリース試薬である。 (もっと読む)


一酸化窒素や亜鉛イオンなどを特異的かつ効率的に捕捉して蛍光を発する蛍光プローブを提供する。
下記の一般式(I):
[化1]


〔R1及びR2は水素原子又は下記の式(A):
[化2]


〔X1〜X4は水素原子、アルキル基、又はアミノ基の保護基を示し、m及びnは0又は1を示す)で表される基を示し;R3及びR4は水素原子、C1-6アルキル基、又はC1-6アルコキシ基を示し;R5〜R12は水素原子、スルホ基、ホスホ基、ハロゲン原子、又はC1-6アルキル基を示し;R13及びR14はC1-18アルキル基を示し;Z1は酸素原子、硫黄原子、又は-N(R15)-(R15は水素原子又はC1-6アルキル基を示す)を示し;Y1及びY2は-C(=O)-、-C(=S)-、又は-C(R16)(R17)-(R16及びR17はC1-6アルキル基を示す)を示し;M-は電荷の中和に必要な個数の対イオンを示す〕で表される化合物。 (もっと読む)


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