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Fターム[2G054CA10]の内容

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Fターム[2G054CA10]に分類される特許

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【課題】衛生的であり、生鮮品に含まれる水分による機能の劣化がなく、簡易に生鮮品から発生するガスを感知して、生鮮品の品質を判定し、表示することができるガス感知体を提供する。
【解決手段】本発明のガス感知体10は、透明基材11と、透明基材11の一方の面11aに設けられたガス反応部12および粘着層13と、透明基材11の他方の面11bに設けられた印刷領域14と、ガス反応部12を覆い、粘着層13を介して透明基材11に重ね合わせられた剥離基材15とを備え、粘着層13はガス反応部12の外縁に設けられ、印刷領域14はガス反応部12と対向しない領域に設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試料中の塩素、硫黄および窒素の量を測定する分析装置であって、1回分の分析試料を使用して1回の操作で3つの分析が可能で且つ高い分析精度が得られる分析装置を提供する。
【解決手段】分析装置は、試料ガス供給機構(1)、塩素分析機構(2)、硫黄分析機構(3)及び窒素分析機構(4)を順次に配置して構成される。試料ガス供給機構(1)は、試料が装入され且つ酸素が供給される反応管(10)及び加熱炉(13)を備え、試料中の塩素、硫黄および窒素を塩化水素、二酸化硫黄および一酸化窒素に変換して試料ガスとして回収する。塩素分析機構(2)は、試料ガス中の塩化水素を電量滴定する第1の滴定セル(22)を備え、硫黄分析機構(3)は、試料ガス中の二酸化硫黄を電量滴定する第2の滴定セル(32)を備え、そして、窒素分析機構(4)は、オゾン発生器(41)及び化学発光検出器(42)を備え、化学発光強度を測定する。 (もっと読む)


【課題】塗料中の六価クロムを迅速且つ効率的に抽出することで、分析に要する時間を短縮し且つ定量精度を向上させる。
【解決手段】塗料に硫酸バリウム粉末と六価クロム抽出用アルカリ水溶液とを添加し、これらに対する加熱攪拌をホットスターラーにより行い、かくして得られる抽出液中の六価クロムをジフェニルカルバジド吸光光度法により定量する。或いは、塗料にチタニアビーズと六価クロム抽出用アルカリ水溶液とを添加し、これらを密閉容器内に収容し該密閉容器を三次元運動シェーカーに装着して加熱攪拌し、かくして得られる抽出液中の六価クロムをジフェニルカルバジド吸光光度法により定量する。六価クロム抽出用アルカリ水溶液は炭酸ナトリウム及び水酸化ナトリウムを含んでなり、且つこれにマグネシウムイオンを含むリン酸緩衝液が添加される。 (もっと読む)


【課題】塩化シアンは、作業環境における空気中の化学物質の許容濃度(TLV)が0.3 ppmに規制された有毒物質で、その濃度が厳しく規制されている。取扱いが容易で、モニタリングに適した塩化シアン検知材を提供する。
【解決手段】ガス吸着剤を含有させた通気性担体に、塩化シアンと反応して呈色反応する試薬を含浸させてなる塩化シアン検知材を提供する。本検知材は、環境中に放置するだけで塩化シアンと反応して塩化シアンの濃度に対応した色変化を生じるため、試料採取などの作業を必要とすることなく、濃度を監視することができる。また、グリセリンなどの吸湿剤を含有しないため、環境中の雑ガス、または担体がセルロースで構成されている場合にはセルロースと試薬との反応を可及的に防止でき、検出感度に変化をきたすことなく長期間の保存ができる。 (もっと読む)


【課題】金属イオンを検知し蛍光発色することにより、金属イオンの存在及び/又は濃度を認知可能な金属イオン応答性蛍光発色タンパク質を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、金属イオン応答性部位と、蛍光発色部位とを含み、金属イオン応答性部位に金属イオンが結合することにより蛍光発色部位が蛍光発色する特徴を有する金属イオン応答性蛍光発色タンパク質である。 (もっと読む)


【目的】試料水中に含まれる鉄の全量を容易に定量できるようにする。
【構成】試料水中に含まれる鉄の定量方法は、試料水に亜二チオン酸塩および銅のマスキング剤を添加する工程と、亜二チオン酸塩および銅のマスキング剤が添加された試料水に対して発色剤を添加し、吸光光度法により試料水中の鉄を定量する工程とを含んでいる。ここで用いられる銅のマスキング剤は、例えば、チオ硫酸ナトリウム、チオ尿素およびイミダゾールからなる群から選ばれた一つである。 (もっと読む)


【課題】
血清、血漿、尿等の体液検体中のカルシウム濃度をクロロホスホナゾ−IIIを用いて測定する際に、濁りに基づく正誤差を受けずに正確に測定できるカルシウム濃度測定試薬および測定方法を提供する。
【解決手段】
本発明のカルシウム濃度測定試薬は、クロロホスホナゾ−IIIと、アニオン型界面活性剤およびアミン類からなる群から選ばれた少なくとも1種とを含有する。 (もっと読む)


【課題】各種生物系の実験系においても使用することができるような水溶液中におけるアニオンを定量的に測定することができるセンサー化合物を提供する。
【解決手段】環状ポリアミンの金属錯体から成るアニオンホスト及び蛍光色素を有する化合物であって、該金属錯体の金属イオンとの配位結合において、該蛍光色素上の置換基とアニオンとの間の配位子交換機能によって蛍光色素のスペクトルに変化が生じることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 呈色反応を利用して被測定水中の被検成分濃度を測定するにあたり、呈色試薬の薬注誤差を考慮した上で、呈色試薬が適正量薬注されたか否かを判断する方法を提供すること。
【解決手段】 あらかじめ、呈色試薬と色素を含む薬液の薬注量のばらつきを考慮した許容最大薬注量と許容最小薬注量を設定し、前記色素の光吸収波長で呈色反応液の発色度合を測定することで、基準水中の被検成分濃度と呈色反応液の発色度合との関係について、発色度合の大きい検量線と発色度合の小さい検量線をそれぞれ作成し、該検量線で囲まれる領域を薬注判定領域として設定しておき、被測定水の測定プロセスにおいて、前記色素の光吸収波長で呈色反応液の発色度合を測定し、得られた発色度合が、前記薬注判定領域の被検成分濃度のうち、被測定水中の被検成分濃度に対応した発色度合の領域内にあるか否かを判定する薬注判定ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】気体の汚染度を検出することができる汚染度検出装置及びこの汚染度検出装置を備えた空気処理装置を提供する。
【解決手段】気体と液体とを接触させるための気液接触部10(気液接触手段)と、液体中に活性酸素種を生成する生成手段としての電解部14(電解手段)と、この気液接触部10にて気体と接触した液体中の活性酸素種の吸光度を検出するための検出手段16と、検出手段16が検出する液体中の活性酸素種の吸光度に基づき、気体の汚染度を算出する制御手段70とを備えて、制御手段70は、検出手段16の第2の汚染度検出部52が検出する気体と接触する前の液体中に活性酸素種の吸光度と、第1の汚染度検出部51が検出する気体と接触した後の液体中の活性酸素種の吸光度との差に基づいて気体の汚染度を算出する。 (もっと読む)


【課題】Sc、Zn等の金属イオンの発光プローブを提供すること。
【解決手段】テトラ−2−ピリジニルピラジン又はその誘導体からなる発光プローブ。テトラ−2−ピリジニルピラジン又はその誘導体の金属錯体からなる発光体。上記発光プローブを用いて発光を観測する、金属の検出方法。 (もっと読む)


【課題】 極めて低濃度のPb量を測定する際に、高価な分析法を用いずに、安価で簡易な比色分析方法を用いて測定できる測定条件を提示することにより測定可能にした新規の鉛簡易測定法及びこれに用いる試薬を提供する。
【解決手段】 検液にPbと反応する試薬を添加し、該試薬との反応で生ずるPbの錯体の色の濃さからPbを定量する簡易比色法による鉛簡易測定法に関し、100ppm1-10フェナントロリン添加の300ppm酢酸水溶液の中で-0.2V定電位電解を2時間以上行ったのちにPbを定量することを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】建材や保温材中のロックウールが含まれている場合でも、アスベスト含有の擬似判定が出ないアスベスト判定法を提供すること。
【構成】呈色試薬を使用するアスベスト判定方。
1)粉砕状態の試料を、前処理液に静置接触させてロックウール金属成分(Mg及びFe)の溶出操作を経た後、該溶出液を除去する前処理工程、
2)該溶出液除去後の固形分を、溶解液に静置接触させて、アスベスト金属成分(Mg及びFe)の溶出操作を経て、判定液を調製する判定液調製工程、及び、
3)該判定液にマグネシウム又は鉄の呈色反応試薬を添加して呈色によりアスベストの有無を判定する呈色判定工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】水素化物ガスの一種であるシランガスを、セルローステープ等のシート状担体に呈色剤と反応させて生じる反応痕から、光学的に検出するガス検出材に関して、サンプリング時間の延長を可能にすることができるシランガス検知材を提供すること。
【解決手段】ガス吸着剤を含有させた通気性シート状担体に、呈色剤としての銀塩と、耐光性向上剤としてのパラトルエンスルホン酸と、ブタンジオールとを含浸させる。前記銀塩が、過塩素酸銀、トリフルオロメタンスルホン酸銀、パラトルエンスルホン酸銀、硝酸銀のいずれか1種類または複数種の混合物である。 (もっと読む)


【課題】携帯して現場等に運搬できる程度の大きさであり、採取した試料液に含まれる成分を吸光光度法等によりその現場で容易に測定・分析できるようにすること。
【解決手段】小型の略円筒状を呈するカラム内に粒状の担体に発色剤を固定化させた一種以上の充填剤を収納させ、該充填剤の両端部に通水性のパッキング材を配設させ、該カラム内に試料液を送液して前記充填剤間を通過させ、該充填剤に固定化された発色剤と前記試料液とを化学反応させることにより該試料液を吸光光度法によって測定を可能にする構成にすることで、携帯して運搬できる程度の小型でありながら、吸光光度法等により測定・分析できるようになる。 (もっと読む)


【課題】検査コストを低減でき、かつ、測定精度の低下を防止できる6価クロム濃度の測定装置および測定方法を提供する。
【解決手段】6価クロム濃度の測定装置50は、ネジ2の種類を特定するための特定情報を取得する情報取得部21と、取得された特定情報に基づいてネジ2の必要数量を決定する情報決定部22と、ネジ2および蒸留水9を収容する試験槽1と、試験槽1内の蒸留水9に対して測定光を照射する光源7と、試験槽1内の蒸留水9を透過する透過光から吸光度を測定する光度計8と、光度計8により測定された吸光度から、蒸留水9中の6価クロム濃度を算出する濃度演算部24とを備えている。 (もっと読む)


品質の状態、果実の成熟度の表れを監視し、環境の殺菌剤、汚染物質および栄養素の濃度について監視し、フィルタの残存寿命を監視し、流れを監視するために、食品、飲料、および医薬品中の検体の優勢濃度または暴露履歴を測定し、報告する、反応フロントの空間的時間的拡散に基づく指示計システムを使った定量的感知の方法。
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【課題】有機分子ガスに対する高感度での検出を可能にする。
【解決手段】ブレンステッド塩基である有機ガスを検出する色素センサについて、強酸性基(a)を有する高分子と、前記高分子と結合し、前記強酸性基によりプロトン付加されたカチオン性有機色素(c)とを、モル比(c/a)が1/10〜1/25となるように含有する。 (もっと読む)


【課題】極めて微量の重金属イオンを用いてルシフェラーゼ−ルシフェリン系の発光反応における発光活性を阻害する阻害方法、及びその阻害方法を用いた微量の重金属定量方法を提供すること。
【解決手段】オプロフォーラスルシフェラーゼの構成蛋白質であり、かつ発光触媒活性を有するサブユニットである19kDa蛋白質と、イミダゾピラジンノン骨格を有するセレンテラジン又はその類縁体を組み合わせて発光反応を行う。この発光反応の中に、銅イオン、カドミウムイオン、亜鉛イオン、又はニッケルイオン等の重金属イオンを添加すれば、発光反応における発光活性を阻害することができる。あるいは、カルシウム結合型発光蛋白質(イクオリン)とカルシウムイオンを反応させることによって得られる青色蛍光蛋白質(BFP-aq)と、イミダゾピラジンノン骨格を有するセレンテラジン又はその類縁体を組み合わせて発光反応を行ってもよい。この発光反応の中に、銅イオンを添加すれば、発光反応における発光活性を阻害することができる。 (もっと読む)


【課題】日常的な環境モニタリングや工場排水の管理等において、大型の装置類を用いることなく簡便かつ経済的にイオン濃度を計測できるイオンセンサー及びイオン検出法を提供する。
【解決手段】窒素吸着法によって求められたBET法比表面積が600平方メートル/g以上、BJH法によって計算される中心紬孔径が3nm以上であるメソポーラスシリカをイオンセンサーの骨格材料として使用し、このメソポーラスシリカに色素分子を保持して複合化したイオンセンサー、及び当該イオンセンサーを利用したイオン検出法。
【効果】測定の現場で、簡便に微量イオンの濃度を計測できるイオンセンサーを提供することができる。 (もっと読む)


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