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Fターム[2G054CA22]の内容

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Fターム[2G054CA22]に分類される特許

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【課題】リコンビナーゼ−ポリメラーゼ増幅(RPA)と称するDNAの増幅方法を提供すること。
【解決手段】本開示において、リコンビナーゼおよび関連するタンパク質の特性を利用し、DNAポリメラーゼ反応の配列特異的なプライミングを可能にする単鎖相同性DNAを有する二本鎖DNA侵入する、標的DNAのRPAに関連する新規な方法を記載する。開示する方法は、熱サイクリングまたは好熱性酵素を必要とせず、したがって、他の増幅方法よりも容易で手ごろな実施および携帯性を提供するという利点を有する。さらに、RPA反応のリアルタイムモニタリングを可能にする条件、光を用いてRPA反応を調節する方法、あるいは、増幅種の性質をゲル電気泳動の必要なく測定する方法、RPA反応におけるシグナル対ノイズ比を改善および最適化する方法、ならびにオリゴヌクレオチドプライマー機能を最適化する方法等を開示する。 (もっと読む)


【課題】MDR1遺伝子のエクソン12におけるC1236T変異型を、高い感度で、簡便に検出することを可能にする多型検出用プローブを提供する。
【解決手段】P1及びP1’からなる群より選択される一種の蛍光標識オリゴヌクレオチドであるMDR1遺伝子の多型を検出するための多型検出用プローブ。 (もっと読む)


【課題】レドックスメディエータとしての錯体の提供。
【解決手段】レドックスメディエータとして式IIの錯体の使用が開示され、


式中、Mがルテニウム又はオスミウムであって0、1、2、3又は4の酸化状態を有し、x及びnが独立に、1〜6から選択された整数であり、yが0〜5から選択された整数であり、mが−5〜+4の整数であり、zが−2〜+1の整数である。Aが二座、三座、四座、五座又は六座配位子であって、Bが独立に選択された配位子、Xが対イオン、任意にBが、置換又は無置換のアルキル、アルケニル又はアリール基、−F、−Cl、−Br、−I、−NO2、−CN、−CO2H、−SO3H、−NHNH2、−SH、アリール、アルコキシカルボニル、アルキルアミノカルボニル、ジアルキルアミノカルボニル、−OH、アルコキシ、−NH2、アルキルアミノから、独立に選択された1〜8個の基で置換され、配位原子数が6である。 (もっと読む)


【課題】 物質間の相互作用を利用した簡便かつ容易な標的物質検出方法を提供すること。
【解決手段】 本開示は、標的物質を採取する採取場と、該標的物質をトラップするトラップ用物質を固定化し、物質間の相互作用を行う反応場と、を備える感応毛細管内で、採取した標的物質に対して固定化トラップ用物質にて物質間の相互作用を行い、発せられた光又は放射性情報を検出する標的物質検出方法を提供する。また、標的物質を毛細管にて採取し得る採取部と、該標的物質と結合するトラップ用物質を固定化し、物質間の相互作用を行う感応部と、を設ける感応毛細管部を備える、標的物質検出用プローブを提供する。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモン励起増強蛍光分光法を利用して蛍光量を測定する定量分析方法において、リガンド−アナライト間の解離を抑制することができ、得られるシグナルの変動が抑制された高感度且つ高精度な検出を行うことができる定量分析方法、ならびにそれに用いられる定量分析用キット及びアナライト解離抑制剤を提供すること。
【解決手段】本発明の定量分析方法は、特定のセンサチップと、ナノ構造粒子、および特定の第3リガンドを有し、特定の第2リガンドと、該第3リガンドが該ナノ構造粒子上に固定されてなるナノ構造体とを用いた、表面プラズモン励起増強蛍光分光法によるアナライトの定量分析方法であって、所定の工程を実施することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 DNAの増幅等において、極めて高い感度で蛍光をリアルタイムで測定可能な蛍光測定装置等を提供する。
【解決手段】 ウェル3は、内部に反応溶液15を保持可能である。ウェル3は、反応溶液と接する側から、内部樹脂層19および外部樹脂層23の二層構造で構成される。ここで、内部樹脂層19の屈折率は、外部樹脂層23よりも高い。また、導波路9は、中央部にコア部25が設けられ、コア部25を覆うように外周部にクラッド部27が設けられる。コア部25を構成する樹脂の屈折率は、クラッド部27を構成する樹脂の屈折率よりも高い。ウェル3と導波路9との接合部では、内部樹脂層19とコア部25とが接合される。また、外部樹脂層23とクラッド部27とが接合される。したがって、内部樹脂層19内に封じ込められた光は、コア部25に導出され、コア部25内を伝播する。 (もっと読む)


【課題】 ストークスシフトが大きく、かつ、相補的なヌクレオチド配列を有する標的核酸存在下における蛍光強度値が大きく、蛍光増感率も高い、オリゴヌクレオチド誘導体を提供すること。
【解決手段】 一般式(1a)
【化1】


で表される2−(4−アミノスチリル)ベンゾチアゾリウム塩を化学結合で結合したオリゴヌクレオチド誘導体により前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】遺伝子プロモーターの活性を高感度に検出すること。
【解決手段】プラスミド型ベクター1は、遺伝子プロモーター10を有している。遺伝子プロモーター10の下流には、レポーター遺伝子21、内部リボゾーム結合配列(IRES)23、複製開始蛋白質遺伝子25、及び転写終結シグナル配列27が配置されている。レポーター遺伝子21は、遺伝子プロモーター10の活性を可視化するためのレポーター蛋白質をコードする。複製開始蛋白質遺伝子25は、複製開始蛋白質をコードする。IRES23は、レポーター遺伝子21と複製開始蛋白質遺伝子25との間に配置される。転写終結シグナル配列27は、レポーター遺伝子21と複製開始蛋白質遺伝子25との転写を終結するためのシグナルをコードする。また、プラスミド型ベクター1は、複製開始配列30を有している。複製開始配列30は、複製開始蛋白質により認識される。 (もっと読む)


【課題】細胞から放出されたヌクレオチド関連化学物質について、細胞組織上の濃度分布を検出する細胞放出物質検出装置、細胞放出物質検出方法および細胞放出物質検出用固定化酵素基板を提供すること。
【解決手段】GAPDHを固定化した透明基板10に、細胞組織Sを載置し、GAPとNADとの存在下で、細胞組織S表面のATPが消費されNADHが生じる。透明基板10の側方に設けられた光源ユニット7からの照射光にて透明基板10の表面にエバネッセント波L2を発生させ、透明基板10の極近傍、即ち、細胞組織S表面のNADHを蛍光発光させる。このように反応系を設計することにより、リボヌクレオチドであるATPを、反応で生成された蛍光物質(NADH)が放射する蛍光によって検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 検出精度が良好な光学分析装置を提供すること。
【解決手段】 単数又は複数の光源から入射された光を反応領域のそれぞれに導光する導光板と、前記反応領域内からの光の出射方向を制限する遮光構造体と、前記励起光の照射により前記反応領域内から発生する光を検出する検出系とを、備える光学分析装置;単数又は複数の光源から照射された光が導光板にて反応領域のそれぞれに導光され、該反応領域内から発生する光を光の射出方向に制限する遮光構造体を経て検出系にて検出する光学分析方法。 (もっと読む)


【課題】 例えばTaq Man PCR法で実現されているようなウィルス感染検査の感度と同等の感度を実現可能な蛍光測定装置等を提供する。
【解決手段】 ウェル3は、内部に反応溶液15を保持可能である。ウェル3は、反応溶液と接する側から、内部樹脂層19および外部樹脂層23の二層構造で構成される。ここで、内部樹脂層19の屈折率は、外部樹脂層23よりも高い。また、導波路9は、中央部にコア部25が設けられ、コア部25を覆うように外周部にクラッド部27が設けられる。コア部25を構成する樹脂の屈折率は、クラッド部27を構成する樹脂の屈折率よりも高い。ウェル3と導波路9との接合部では、内部樹脂層19とコア部25とが接合される。また、外部樹脂層23とクラッド部27とが接合される。したがって、内部樹脂層19内に封じ込められた光は、コア部25に導出され、コア部25内を伝播する。 (もっと読む)


【課題】細胞で生じるDNA損傷を迅速かつ定量的に測定できる解析技術を提供する。
【解決手段】DNA解析装置(1)は、DNA二本鎖切断箇所に集積する第1の蛍光タンパク質を観察対象の細胞に導入して時系列で撮影された画像を取得する画像取り込み手段(25)と、取得した画像を解析する画像解析手段(15)とを備える。画像解析手段(15)は、時系列で撮影された画像の各々について、各画像に含まれる細胞核の画像の領域を検出し、検出した領域に含まれる、第1の蛍光タンパク質の発光による発光スポットの数をカウントし、さらに、検出した領域に含まれる、第1の蛍光タンパク質の発光による発光領域の面積を求め、時系列で求めた発光スポットのカウント値及び発光領域の面積のデータを解析データとして生成する。 (もっと読む)


【課題】 複数種の目的物質を同時に検出又は定量するために、プローブビーズからの信号光を局在化すること。
【解決手段】単一の容器内に収容された、複数種の目的物質を捕獲するための物質 捕獲物質 捕獲物質がそれぞれ固定された複数の担体が、液体に浸漬された状態で発光し、この発光を容器外部から測定することで、複数種の目的物質を同時に検出又は定量するための分析方法であって、前記複数担体からの発光信号の光学的交差を抑制するため、前記発光波長帯における前記液体の光線透過率が抑制又は調整されていることを特徴とする前記方法。前記方法に用いられる検査キット及び装置も提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高いハイブリ効率かつ高スループットな単分子シークエンス法の提供に関する。
【解決手段】高いハイブリ効率かつ高スループットな単分子シークエンス法のためには、総プローブ数が一定であることと、光学分解能以上の距離に最低限の数の反応場がある必要がある。従って、本発明では、複数のプローブが固定された反応場を複数備えており、1個の標的核酸が反応場のプローブのいずれかにハイブリするようにする。ただし、各反応場間の距離は、単分子計測を行うために光学分解能以上離れている必要がある。標的核酸と反応場の比を10倍以上にすることで、全ての標的核酸がプローブとハイブリした場合でも、90%以上の標的核酸は反応場に1個だけハイブリし、複数の標的核酸が1つの反応場にハイブリする確率は10%以下となる。 (もっと読む)


【課題】試薬と撮像素子との間にほこり等が存在する場合においても、精度よく呈色状態を測定する。
【解決手段】測定装置は、ほこり等が付着する付着面に合焦して(ステップS100)、付着面を撮影して第2の画像を取得し(ステップS102)、第2の画像をフーリエ変換し(ステップS104)、試薬紙に合焦して(ステップS106)、試薬紙を撮影して第3の画像を取得し(ステップS108)、予め仮想付着物を付着面に付着させて試薬紙に合焦して撮影した第1の画像をフーリエ変換した画像と、第2の画像をフーリエ変換した画像と、第3の画像と、に基づいて、ほこり等の影響が除去された除去画像を演算する。 (もっと読む)


【課題】 膜タンパク質の細胞膜上への発現を簡便かつ迅速に測定できるモニタータンパク質を提供すること。
【解決手段】 膜タンパク質と発光タンパク質とが結合された融合タンパク質からなり、細胞膜上での膜タンパク質の発現を測定可能なモニタータンパク質を用いて、細胞膜上での膜タンパク質の発現及び膜タンパク質の細胞内輸送に対する被験物質の阻害又は促進活性を測定する方法。 (もっと読む)


【課題】 核酸増幅装置おいて反応容器内における試料溶液位置を制御し、高い計測効率を実現すると同時に、熱的追従性の高い反応容器の構造とその使用法を提供する。
【解決手段】 反応容器を有するプレートと、反応容器に保持される溶液の温度を調節する温度調節部とを有する反応装置において、反応容器は、第1の金属材料で形成された底面と、側壁とで形成され、底面には、溶液が側壁に接しないように配置されるように設けられた凹又は凸部を有し、温度調節部は、第1の金属材料の溶液の保持側とは反対側の面と接触する第2の金属材料とを備えることを特徴とする。また、凹又は凸部の形成位置に、凹又は凸部の代わりに周囲よりも親水性の高い領域が形成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】互いに凹凸を有する基板同士であっても安定した接合を実現し、且つ不要な発光を検出手段に到達させない発光検出デバイスを提供する。
【解決手段】二つの基板16,17を貼り合わせて構成される流路3を有し、該流路からの発光を検出するための発光検出デバイス20であって、流路の壁面の一部となる凹部と、該凹部以外の領域上に配置された遮光膜1と、が配置された貼り合わせ面と、その裏面に配置され、該流路からの発光を透過して検出するための検出面6と、を有する検出側基板16と、該検出側基板と張り合わせる面に、凹凸の厚みを有する導電パターン4が配置されている配線側基板17と、が互いに貼り合わせて構成されており、前記遮光膜が配置された領域において、前記導電パターン4の凹凸の厚みに応じて接着材7が配置され、該接着材によって、前記検出側基板と前記配線側基板とが密着接合している。 (もっと読む)


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