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Fターム[2G054CA23]の内容

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Fターム[2G054CA23]に分類される特許

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【課題】セレンテラジンを基質とするルシフェラーゼの発光活性を最大限に引き出し、且つハイスループット解析に対応可能なセレンテラジンまたはそのアナログを安定化する。
【解決手段】セレンテラジン又はそのアナログと酸化防止剤を含むセレンテラジンまたはそのアナログの安定化組成物、キット、セレンテラジン系生物発光の測定方法。 (もっと読む)


【課題】皮膚バリア機能の改善に有用な働きをする物質を簡便に鑑別する方法を提供する。
【解決手段】3次元培養皮膚において、これを希薄なドデシル硫酸ナトリウム水溶液と接触させることによりクローディン1の発現が抑制されることを免疫染色法にて確認し、抑制されたクローディン1の発現を回復する作用を有する素材が、皮膚バリア機能を回復する作用(TEWLの回復作用)を有する事を見出し、これにより皮膚バリア機能の改善に有用な作用を有する素材を簡便に鑑別することができるようになった。 (もっと読む)


【課題】支持体へのタンパク質固定において、簡便な操作でタンパク質層の剥離や損傷を抑制し、感度および再現性に優れた測定プローブを提供する。
【解決手段】支持体の表面にタンパク質を含む層を該支持体の長軸を囲んで一周するように吸着させ、該層におけるタンパク質1モルあたり1〜5モルの架橋剤による架橋処理を施す。 (もっと読む)


ここでは生体サンプル中に存在するリガンドを選択的に濃縮する方法が提供される。本発明にしたがって、1つ又は複数の受容体担体を用いて、受容体担体の表面上で固定化された受容体と結合可能なリガンドを捕捉する。リガンドと結合した受容体担体は残留サンプルから分離し、リガンドはその後リガンド溶出溶液で溶出することによって、リガンドを含む溶液が結果として生じる。このリガンドを含む溶液はさらに濃縮され、リガンドサンプルをもたらす。ある実施形態において、受容体担体は細胞膜の外葉上に複数の受容体担体を備える。本発明によって獲得されたリガンドサンプルは、例えば、質量分析法とともに2次元ゲル電気泳動法などの公知の技術を介してリガンドプロファイリングに用いられる。 (もっと読む)


本発明は、炭水化物を分析する新規方法に関する。本発明は、グリコシル化基質から放出され得る末端単糖を、例えばエキソグルコシダーゼを用いて検出することにおいて特に有用である。グリコシル化基質からの放出後、末端単糖を固体支持体上で捕捉し、ボロネート検出剤と一緒にインキュベートし、ボロネート検出剤の助けによって検出することができる。本発明の方法は、炭水化物の配列決定を含む様々な目的のために有用であり、そこでは、所定の特異性を有するエキソグリコシダーゼが放出のために使用される。 (もっと読む)


本発明は、改善された精度で検体(特にサンプル中の生体分子)を検出するための、検体のラベリングを含む分析技術(例えばSERRS)における内部対照標準の提供を説明する。本発明はたとえば、サンプル中の検体を検出及び/又は定量化する方法であって、a)前記検体に結合することができるラベルのあらかじめ決められた量に、前記検体を含む前記サンプルを接触させるステップ、b)前記検体に結合されたラベルの画分を検出するステップ、及びc)前記検体に結合されないラベルの画分を検出するステップを有し、前記検体に結合されたラベルの量は、前記サンプル中の前記検体の存在及び/又は量を示し、前記検体に結合されないラベルの量は、ラベルの前記あらかじめ決められた量から差し引かれて、前記サンプル中の前記検体の存在及び/又は量を示す内部対照標準を提供し、(b)及び(c)における検出ステップに光学的検出方法を用いる方法である。
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【課題】マイクロアレイを用いたDNA解析における解析能力を向上させることが可能なDNA解析用デバイスを提供する。
【解決手段】DNA解析を行うためのDNA解析用デバイス1は、同一面上に配列された多数の画素部100aを有する撮像素子100と、撮像素子100の光入射側の表面に配列されて固定されたマイクロアレイとを備え、多数の画素部100aの各々が、シリコン基板5上に積層されたR光を検出するフォトダイオードAと、G光を検出する有機光電変換素子Bとを含む。 (もっと読む)


本発明は、化合物から選択される式Iの化合物に関するものである。ニコチン性アセチルコリン受容体によって調節される状態および障害の治療における式(I)の化合物。

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【課題】蛍光分子による試料の標識や金属薄膜上への試料の固着を要することなく、核酸と蛋白質の相互作用を容易にかつ高感度で検出する。
【解決手段】試料S中での核酸と蛋白質との相互作用の発生の有無を光学的に検出する。具体的には、試料Sに対して励起光Leを照射するとともに、この励起光Leの照射により試料S内に生ずる光熱効果を測定するための測定光L2を照射する。この測定光L2の位相変化から、励起光Leによる試料Sの光熱効果を測定し、その測定信号の時間変化に基づいて核酸と蛋白質相互作用の発生の有無を判断する。 (もっと読む)


本発明は、試料中の全リポタンパク質の濃度を決定する方法に関する。本方法は以下の工程:(i)試料中のリポタンパク質に結合し、かつそのように結合したとき、適切な励起下で蛍光を発する脂肪親和性染料を試料のアリコートに添加する工程;及び(ii)蛍光分析を用いて試料中の全リポタンパク質濃度を決定する工程を含む。異なる型のリポタンパク質を識別する染料を用いて試料溶液のリポタンパク質含量を分析する方法をも開示する。 (もっと読む)


【課題】蛍光性タンパク質を別の蛍光波長を発することができる構造又は蛍光を発することが可能な構造に変化させる新規な方法を提供すること。
【解決手段】発光性タンパク質Xβからの所定波長βの発光エネルギーの転移に基づいて、外部からの光照射を行うことなく、蛍光性タンパク質Ygを、蛍光色gから蛍光色rを示す構造へと変化させる方法を提供する。この方法を用いることでモニタリングが容易で、かつ生体等への侵襲が少ない、物質間相互作用検出、タンパク質挙動追跡、生体マーキング、及び薬剤スクリーニングが可能である。 (もっと読む)


【課題】生体分子と化合物との相互作用および変化の要因を簡便かつ短時間で精度よく検出する。
【解決手段】(1)蛍光標識したタンパク質のみのサンプルと、蛍光標識したタンパク質と化合物とを混合したサンプルとを用意する。(2)温度、pH、塩濃度や界面活性剤濃度などの条件をサンプルごとに変えて反応実験を行う。(3)反応させた混合液についてFCS測定を行い、サンプル中の蛍光分子について、並進拡散係数と分子数と明るさとを求める。(4)FCS測定で得られたデータを基に反応の有無および種類を判断する。 (もっと読む)


【課題】検査期間が短く、感度が高く、定量性を有し、しかも安全性が高い結核菌検出法およびそのためのキットを提供する。
【解決手段】被検体を液体培養して得られた培養液と、呈色標識抗MPB64蛋白抗体とを混合し、次いで、第二抗MPB64蛋白抗体を含浸させて形成された捕捉部位を備えてなるクロマト展開用膜担体に、この混合液をクロマト展開せしめ、MPT64蛋白またはMPB64蛋白と呈色標識抗MPB64蛋白抗体との結合物の前記捕捉部位での捕捉の呈色の有無により、ヒト型結核菌またはウシ型結核菌の有無を判断することからなり、前記呈色標識抗MPB64蛋白抗体の抗体がモノクローナル抗体であることを特徴とする結核菌検出方法。 (もっと読む)


【課題】タンパク質等の各種標的を高感度に検出可能な検出素子、その製造方法およびこの検出素子を用いた標的検出装置を提供する。
【解決手段】標的検出装置10は、検出素子20、励起光源11、光検出部12、データ処理部13、電源16等から構成され、検出素子20は、基板21と、基板21に貼合されたカバー22と、カバー22の基板21側の面に形成され、試料溶液29が流通される流路22aと、基板21の表面に、流路22aに露出するAu電極25およびPt電極26等により構成される。Au電極25の表面には標的を捕捉する標的検出体30が結合されている。Au電極25はチオール基を含む分子を有する材料からなる電極接着層24を介して基板21に固着されている。さらに、基板21とカバー22とはシラノール基およびアミノ基を含む分子を有する材料からなる基板接着層23を介して貼合されている。 (もっと読む)


抗CD22抗体およびそのイムノコンジュゲートが提供される。抗CD22抗体およびそのイムノコンジュゲートの使用方法が提供される。 (もっと読む)


公知の方法に比べて簡略化される特異的な結合反応を含むアッセイ方法が開示される。試料から分析物を捕捉するための特異的結合対のメンバーとして、化学発光を生成することが可能な化合物が、固体支持体に固定される。化学発光化合物を活性化し、特異的結合対のメンバーに結合される活性化剤化合物が過剰に、試料とともに固体支持体に添加される。トリガー溶液の添加によって、活性化剤結合体が特異的に結合している部位で化学発光反応が生じる。検出工程に先立って、過剰の検出標識(活性化剤結合体)の除去も分離も必要としないので、これらのアッセイ方法は非分離アッセイと呼ばれる。該方法は、免疫アッセイ、受容体−リガンドのアッセイ及び核酸のハイブリッド形成アッセイを含む種々の種類のアッセイに適用可能である。 (もっと読む)


本出願は標的を含んでいる疑いのある試料中での前記標的の検出方法に関する。当該方法は、前記試料及び磁性粒子に付着する第1結合分子を固体支持体に付着する第2結合分子と接触させる手順を有する。前記第1結合分子は前記第2結合分子と結合する能力を有し、前記標的はこの結合を妨害する能力を有する。磁力が印加されることで、前記磁性粒子は前記固体支持体付近へ移動する。前記固体支持体と結合する磁性粒子数が検出される。
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サンプル中のプロテアーゼ酵素を検出するためのプロテアーゼ検出製品(1)。本プロテアーゼ検出製品(1)は、液体流路を提供する媒体(2);液体流路上に配置された標識(された)成分(6);標識された要素(要素ないし成分)(6)及び無傷の標識成分を固定するための固定手段(8)の下流に配置された捕捉コンポーネント(要素ないし成分)(12)を含む。前記標識要素(6)は、プロテアーゼ感受性リンカーペプチド(9)を介して遊離可能エレメントに連結されたベースエレメント(8)を含む。前記遊離可能エレメントは標識(10)を含む。前記捕捉コンポーネント(12)は前記遊離可能エレメントと結合することができる。 (もっと読む)


【課題】サンプルストリーム中の分析物粒子の存在を検出および/または測定するチャネルセルシステムを提供すること。
【解決手段】層流チャネル(100)と、それぞれがインジケータストリーム(70)を層流チャネル(100)に案内する、層流チャネル(100)と流体連通している2つの入口手段(30、20)と、層流チャネル(100)からストリームを出すように案内して単一の混合ストリームを形成する出口手段(60)とを含む、チャネルセルシステム。 (もっと読む)


【課題】ゲル内沈降(AGP)試験に代わる多検体処理が可能で、高感度かつ高特異性の、インフルエンザ感染検査薬および検査方法。
【解決手段】インフルエンザウイルスの核タンパク質(NP)をAIV抗体検出抗原として用いるインフルエンザ感染検査薬および検査方法。好ましくは、AIV A/Duck/Aomori/478/02(H1N1)の核タンパク質(NP)遺伝子にHis−tag配列を付加しバキュロウイルスと昆虫細胞を用いてNP−Hisとして発現させた核タンパク質(NP)をAIV抗体検出抗原として用いる。 (もっと読む)


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