説明

Fターム[2G054CA23]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 検出物質 (3,538) | 生体関連物質 (2,140) | 蛋白質 (766)

Fターム[2G054CA23]に分類される特許

601 - 620 / 766


【課題】反応の場となる多孔性担体自体が着色されていなくとも発光反応のバックグラウンドノイズを低減させ、測定対象物質の検出力を向上させる。
【解決手段】試料中の測定対象物質を、低分子化合物が標識された、該測定対象物質と特異的に結合できる第一の物質、および発光性物質または発光反応を誘導する物質が標識された、該測定対象物質と特異的に結合できる第二の物質と複合体を形成させ、該複合体を第一の物質に標識された低分子化合物を捕捉することのできる生理活性物質があらかじめ固定化されている無着色の多孔性担体3上に捕捉し、第二の物質に標識された発光性物質または発光反応を誘導する物質から最終的に生じる発光の強度を測定することにより測定対象物質を検出する方法において、該担体の直下に位置する層4の、少なくとも該担体と接する面が白色以外の色に着色している反応容器1を用いることを特徴とする、測定対象物質を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成の装置を用いて、従来の繰り返し作業や従来のような作業時間を要さずにバイオ分子の検出が可能であり、更に、検出したバイオ分子のデータに基づいて、疾病の診断等も行なうことが可能なバイオチップを用いた診断装置、及びその診断方法を提供する。
【解決手段】 バイオチップを用いた診断装置であって、バイオチップの蛍光物質で標識或いは染色された1または2以上のプローブに、励起光を照射する励起光照射手段と、励起光に応答してプローブから発せられる蛍光を検出する蛍光検出手段と、蛍光に関連付けられた疾病データを記憶する疾病データ記憶手段と、検出した蛍光と疾病データとに基づいて、プローブごとに疾病の判定を行なう疾病判定手段と、疾病の判定結果を報知するための判定結果報知手段と、を含む診断装置、その診断方法を提供する。 (もっと読む)


神経伝達物質バイオセンサーが開示され、神経伝達物質に結合した際に蛍光共鳴エネルギー移動の検出および測定を可能にするドナーおよび蛍光部分に結合した神経伝達物質結合ドメインを含むYbeJに基づくグルタミン酸結合バイオセンサーが含まれる。かかるバイオセンサーは、インビボおよび培養中の神経伝達物質濃度の検出に有用である。 (もっと読む)


本発明は、結合タンパク質が少なくとも1つのアナライトに結合するときに信号を与えることが可能な装置と、温度計とを使用することによる、発光値の補正方法、および補正アナライト濃度の決定方法に関する。本発明は、そのような装置およびプロセッサを含み、測定温度に基づいてレポーター基の測定発光を補正するシステムにも関する。本発明はさらに、発光情報と温度情報を記憶するメモリと、発光情報を補正するプロセッサを含む装置に関する。本発明はさらに、本発明の方法を実行するコンピュータプログラム、およびプログラムが記憶される機械読取可能記憶媒体に関する。
(もっと読む)


本発明は、種々の癌におけるCOP1の過剰発現を検出するための診断的使用、予後的使用および治療的使用を提供する。本方法および使用は、p53発現を検出する工程をさらに含む。本発明は、COP1およびp53の結合を妨害する試験化合物のスクリーニングにおける使用のための試薬およびキットもまた提供する。本発明は、被験体の癌を診断する方法に関する。この方法は、この被験体の癌におけるCOP1レベルまたはCOP1活性を検出する工程を含む方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、簡便でかつ信頼性の高いp27のユビキチン化アッセイに関する。該アッセイはプレートキャプチャーアッセイとして、又は均一時間分解蛍光共鳴エネルギー転移アッセイとして、容易に反復可能な確立された反応条件下で実施することができるので、例えば抗癌剤候補をハイスループットスクリーニングする上で特に有用である。本発明は、p27若しくは任意のタンパク質のユビキチン化量を決定する方法、及びp27若しくは任意のタンパク質のユビキチン化を調節する化合物を同定する方法の使用を提供する。 (もっと読む)


プロテインチップテクノロジーを利用して血清等生体試料のプロテオーム解析を行い、習慣飲酒に伴って増減するヒトフィブリノーゲンα−E鎖(Fibrinogen α−E Chain)の分解産物であって分子量5,900の蛋白質、アポリポプロテインAII(Apolipoprotein AII)の分解産物であって分子量7,800の蛋白質およびアポリポプロテインAI(Apolipoprotein AI)であって分子量28,000の蛋白質を新たに見出し、これらの蛋白質の検出あるいは定量により問題飲酒者等の肝臓疾患を早期に診断することができる。
(もっと読む)


本発明は一価および多価の単一特異性抗体、ならびに多価多重特異性抗体に関する。これらの抗体の一態様は一以上の同一結合部位を有し、各結合部位は標的抗原または標的抗原上のエピトープと結合する。これらの抗体のもう一つの態様は、その結合部位が一つの標的抗原または異なる標的抗原上の異なるエピトープに対して親和性を有するか、あるいは一つの標的抗原とハプテンに対して親和性を有する二以上の結合部位を有する。本発明はさらに、宿主内でのこれらの機能的抗体の発現に有用な組換えベクターに関する。より詳しくは、本発明は、PAM4と呼ばれる腫瘍関連抗体に関する。本発明はさらに、ヒト化およびヒトPAM4抗体、ならびに診断および治療におけるこのような抗体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 被験試料中の標的物質を、低濃度から高濃度にわたる広い測定範囲において、簡便な操作で精度よく、かつ再現性よく定量できる測定方法、および該測定方法に好適に用いられる測定試薬の提供。
【解決手段】 標的物質または標的物質と同じ特異性をもつ物質からなる特異的物質を含有する特異的物質溶液を、検出用物質を含有する検出溶液に添加して得られる混合液の吸光度が最大となる際の特異的物質溶液中の特異的物質濃度を求めて基準濃度とする第一過程と、前記検出溶液と同一種の第二の検出溶液に、基準濃度以上の特異的物質溶液と、濃度既知の標的物質を含む標準溶液とを添加して、その吸光度を測定する第二過程と、前記検出溶液と同一種の第三の検出溶液に、第二過程と同一濃度の特異的物質溶液と、被験試料とを添加して、その吸光度を測定する第三過程とを有し、前記検出溶液が、多価アルコールを含有することを特徴とする標的物質の測定方法。 (もっと読む)


本発明は、癌を有する、または有することが疑われる被験体由来の組織においてB7−H1発現を評価することによって診断する方法、B7−H1−受容体相互作用に干渉する薬剤によって治療する方法、癌免疫療法から利益を得る見込みのある候補被験体を選択する方法、およびB7−H1の発現を阻害する方法を特色とする。B7−H1発現の評価を、B7−H1ポリペプチドまたはmRNAの検出によって実施し得る。例えば組織サンプルまたは組織サンプルに含まれる試験細胞を、B7−H1ポリペプチドに結合する抗体と接触させることによって、B7−H1ポリペプチドを検出し得る。 (もっと読む)


【課題】微小な発現レベルの差異の検出や、蛋白質の濃度測定等に利用できる、定量性、再現性の高い解析方法並びに分析装置を提供すること。
【解決手段】同一範囲内に2つ以上の異なる標識体が存在し、その中のある特定の標識体の信号強度を用いてそれ以外の標識体の信号強度を規格化することを特徴とする生体試料物質の分析方法。また、分析装置、マイクロアレイ、イムノアッセイを開示する。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物オーロラ−Aキナーゼに対するモノクローナル抗体、該抗体を得る方法、並びに癌の診断および予後における該抗体の使用および癌処置用の医薬組成物における該抗体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 リアルタイムで測定を行うことができ、多数の被検溶液をハイスループットで測定することができる分子間相互作用計測装置及び方法を提供する。
【解決手段】 容器に収容された試料から発せられる光を測定し、試料の物理的、あるいは化学的な性質を測定する測定装置において、試験サンプル、試薬、洗浄液の少なくとも1つの溶液をそれぞれ供給する溶液供給手段を有する分子間相互作用計測装置である。 (もっと読む)


血液サンプル中の循環する癌細胞におけるHer−2/neuタンパク質の発現が、この血液サンプルから癌細胞を単離し、次いで、この単離された癌細胞において感度の高いHer−2/neuイムノアッセイを実施することによって、検出される。陽性の結果は、血液サンプル中の癌細胞におけるHer−2/neuの発現を示す。この方法は、Her−2/neuを標的化する抗癌剤(例えばトラスツズマブ(HERCEPTIN))による処置から利益を得る可能性の高い癌患者を同定するために使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、糖尿病患者の血管合併症を治療するための抗酸化治療の有効性を判断する方法を提供する。この方法は、糖尿病患者のハプトグロビン表現型を判定するステップと、それによって糖尿病患者の抗酸化治療の有効性を判断するステップとを含んでいる。前記抗酸化治療の有効性は、ハプトグロビン2−2表現型の糖尿病患者の方が、ハプトグロビン1−2表現型又はハプトグロビン1−1表現型の糖尿病患者よりも大きいとする。 (もっと読む)


【課題】 固相化された物質の分子間相互作用の判定と質量分析とを同一支持体上で行うことができ、さらには、質量分析の対象となる物質の量が少量及び/又は低分子量であってもその同定を高選択的且つ高感度に行うことが可能な方法を提供する。
【解決手段】(1)支持体上に固相化された、対象物質Aを含む試料に対し、ブロッキング試薬と、対象物質Aに対する特異的結合能を有する物質Bとを用いることによって、物質Aと物質Bとの相互作用を判定する工程と、(2)物質Bを物質Aから除去する工程と、(3)工程(1)によって相互作用すると判定された対象物質Aを同一支持体上で断片化する工程と、(4)断片化された対象物質Aを同一支持体上で質量分析によって同定する工程とを含み、(1)においてブロッキング試薬は、(4)における物質Aの質量分析による解析結果に支障を与えるマススペクトルピークを呈さないものである、試料の解析方法。 (もっと読む)


本発明は、被分析物の検出のために口腔から唾液を捕集する方法であって、(a)口腔を清浄化し、(b)唾液捕集溶液で唾液分泌を刺激し、(c)唾液-唾液捕集溶液混合物を口腔から取り除いて容器(1)内に捕集し、(d)唾液-唾液捕集溶液混合物を、閉鎖可能な捕集器内に移す、ステップを含む、唾液を捕集する方法に関する。
(もっと読む)


【課題】任意のパートナー(例えば、タンパク質又は核酸)に関して、分析に必要な量を高密度で固定化することが可能なマイクロアレイ用担体を提供する。
【解決手段】マイクロアレイ用担体におけるプラスチック製担持表面が、放射線照射処理されており、好ましくはプラスチック製担体表面がポリスチレン又はスチレン系共重合体であり、放射線照射処理の線量が1〜100kGyであり、放射線がガンマ線であることを特徴とするマイクロアレイ用担体。 (もっと読む)


【課題】蛋白質の構造変化を微量の試料で簡便に且つ短時間で検出できる方法を提供する。
【解決手段】基板上に蛋白質を固定化した試料膜を作製し、試料膜に蛋白質の構造変化に影響を与える活性を判定すべき物質を添加し、蛋白質の当該構造変化を検出する。本方法は固相に結合した状態において蛋白質の構造変化の検出を可能としたものであるので、微量の蛋白質で、短時間に多検体を同時に且つ簡便に構造変化の測定を行う事が可能となる。 (もっと読む)


本発明は癌細胞のライゼートにおける定常状態重合アクチン量の測定を含む、癌細胞の腫瘍攻撃性を分析する方法に係わる。好ましくは、定常状態アクチン量の測定を蛍光の静的偏光によって行う。 (もっと読む)


601 - 620 / 766