説明

Fターム[2G054CA23]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 検出物質 (3,538) | 生体関連物質 (2,140) | 蛋白質 (766)

Fターム[2G054CA23]に分類される特許

681 - 700 / 766


本発明は、FcγRIIAと結合するよりも高い親和性でヒトFcγRIIBと結合するヒト化FcγRIIB抗体、そのフラグメントおよび変異体に関する。本発明は、本発明のヒト化抗体を、Fc受容体介在性シグナル伝達のバランスの低下に関連した疾患(例えば癌、自己免疫疾患、および炎症性疾患)を治療するために使用することを包含する。本発明は、治療用抗体のエフェクター機能を高めるために本発明のヒト化抗体を投与することにより治療用抗体の治療効果を増大する方法を提供する。本発明はまた、本発明のヒト化抗体をワクチン組成物とともに投与することによりワクチン組成物の効力を増大する方法も提供する。本発明は、自己免疫疾患を治療する方法およびFcγRIIBを発現する癌細胞を除去する方法を包含する。
(もっと読む)


ADDL受容体を含む組成物、関連する組成物、および関連する方法を本明細書中に開示し、特許請求の範囲に記載する。ADDL受容体は、典型的には、ニューロン細胞のシナプス後膜肥厚(PSD)に局在するが、おそらくこれに限定されない。関連する組成物には、シナプス後膜肥厚(PSD)に局在した1又は複数の受容体またはそれ以外のいずれかを介してニューロン細胞へのADDL結合に正または負の影響を与える化合物が含まれるが、これらに限定されない。関連する方法には、シナプス後膜肥厚(PSD)に局在した1又は複数の受容体またはそれ以外のいずれかを介してニューロン細胞へのADDL結合に正または負の影響を与える化合物のスクリーニング手順が含まれるが、これらに限定されない。他の関連する方法には、ニューロン細胞のシナプス後膜肥厚に局在している1又は複数の受容体へのADDL結合を阻害するか、遮断するか、そうでなければ妨害する組成物を使用したアルツハイマー病、軽度認知障害、およびダウン症候群などのADDL関連疾患の防止および治療が含まれるが、これらに限定されない。 (もっと読む)


反射層と、ポリマーの検出層と、半反射層とを含む比色センサーフィルムを開示する。比色センサーフィルムを含むデバイス、ならびにフィルムおよびデバイスの製造方法も開示する。
(もっと読む)


【課題】本発明は、共役多価電解質(conjugated polyelectrolyte)を用いて、タンパク質のコンホメーション変化及び自己集合/凝集、特にアミロイド原線維の形成を測定するための方法に関する。
【解決手段】共役多価電解質をタンパク質に曝露して、それにより共役多価電解質及び関心対象のタンパク質が相互作用し、そして前記タンパク質のコンホメーション変化に反応した、前記多価電解質の特性変化を観察する。検出された変化を用いて、前記タンパク質の異なるコンホメーション、特にアミロイド原線維の形成を決定する。 (もっと読む)


本発明は、バイオ分子の定性及び定量測定のための蛍光分析法に用いられる、新規な化学化合物に関する。本発明の目的は、このような化合物を同定し、その適合性を実証することである。該目的は、式(1)で示される化合物[式中、Rはアンテナ官能基であり、Rは、共役ランタニド(III)イオンを含有するキレート形成剤であり、Xは、−OH又は、アミド結合によってキレート形成剤のカルボキシレート基に結合した、バイオ分子に対するアフィニティ基であり、Yは、−H又は、アンテナ官能基にカップリングした、バイオ分子に対するアフィニティ基である]によって達成される。

(もっと読む)


DsRed蛍光タンパク質の単量体変種をコードする配列とその使用方法を開示する。
(もっと読む)


【解決手段】本願で提供されるのは、表面増感ラマン分光法(SERS)を用いて分子結合を検出する複数の方法である。SERS信号は、複数の結合相手の1つがSERS活性な粒子または基板と会合することによって生成される。2つの結合相手が互いに接触した後と、複数の結合相手が互いに接触する前とのSERS信号の変化を検出することにより、結合は検出される。方法は、複数の抗体の複数の抗原への結合、および複数の受容体の複数の配位子への結合のような複数の生物分子の結合の検出に有用である。 (もっと読む)


本発明は、以下を含む細胞集団の定性的および/または定量的タンパク質発現プロファイル、特に、示差的タンパク質発現プロファイルを作成するための分析用プラットフォームおよびそれを用いて行う方法に関する:
-1以上の細胞集団の可溶化液を作成すること、該可溶化液はそれぞれの細胞集団によって発現される複数のタンパク質を含む、
-実質的に平面の固体支持体を提供すること、
-希釈または非希釈形態にて該固体支持体に直接的に、または、該固体支持体上にアプライされた接着促進層上に、少量の細胞可溶化液を別々の部位に沈着させ、それによって該固体支持体上の別々の測定領域の1以上の1次元または2次元アレイを作成すること、
-例えば、シグナル伝達系路の大域解析または、最高の特異性、選択性および親和性についてのタンパク質標的に対する抗体セット/ライブラリーのスクリーニングのために、別々の測定領域における細胞可溶化液に含まれる検出すべきタンパク質の特異的結合パートナーとして複数の結合試薬をアプライすること、および適当であるならば、該1以上の測定領域のアレイに1以上の検出試薬をアプライすること、該結合試薬および該検出試薬は、1以上のアレイの別々の測定領域に逐次的にアプライされるか、または検出試薬が結合試薬に結合した後、単一添加工程にてアプライされる、そして、
-該1以上のアレイの別々の測定領域から生じる光シグナルを局所的に分解した様式で測定および記録すること、
ここで該実質的に平面の固体支持体は無孔性であり、かつ、アプライしてもよい接着促進層は厚さ1μm未満である。 (もっと読む)


治療剤(例えば、サイトカイン、リンホカインおよび免疫毒素)への患者の耐容性を予測するための方法が、開示される。この方法は、脈管漏出症候群(VLS)のインビトロモデルを利用して、問題の薬剤の効果を、内皮細胞(EC)のコンフルエントな単層を横切る大型タンパク質の透過性において評価する。本発明の方法は、内皮細胞単層を通したタンパク質の漏出をモニタリングするアッセイシステムを、問題の治療後の耐容性を予測するために利用する。このアッセイは、種々の免疫治療に対するヒトにおける耐容性を予測するために特に適している。
(もっと読む)


本発明は、親和性定数および速度定数を測定する工程を包含する、タンパク質およびタンパク質の他の分子との相互作用を検出するための組成物および方法に関する。本方法は、例えば、互いに識別可能であるフルオロフォアのような検出可能な標識で標識した二つ以上のタンパク質特異的プローブを使用する。そのプローブの標識タンパク質への結合は、同時シグナルとして検出され、従って複数のプローブの単一の標的タンパク質への結合は、サンプル中にそのタンパク質が存在することを示唆する。
(もっと読む)


試料中の分析物60の存在を検出するためのセンサ構造物10は、分子骨格20、フェルスター共鳴エネルギ移動を介して相互作用する一対の標識40、50、及び少なくとも1つの分子認識ドメイン30を含む。分析物60に分子認識ドメイン30が結合した場合、一対の標識40、50間のフェルスター共鳴エネルギ相互作用が妨害され、その結果光学信号が変化する。

(もっと読む)


哺乳動物細胞中のタンパク質、特に膜内在性タンパク質の発現レベルを変化させる物質を同定するための、ハイスループットアッセイ系および方法が開示されている。 (もっと読む)


本発明は、色素、バイオセンサー、ならびに、選択したターゲット分子を検出するために色素およびバイオセンサーを使用する方法、を提供する。バイオセンサーは、結合ドメイン、ならびに、色素もしくは所望のターゲットに直接結合した色素、を有する。本発明で考慮される結合ドメインは、所望のターゲット分子と相互作用し、且つ分子の所定の構造状態もしくは共有結合修飾(例えば、リン酸化)に対して特異的でありえるような、生分子もしくは生分子のフラグメントを含む。或る実施形態においては、バイオセンサーの結合ドメインは、一本鎖可変領域フラグメント(scFv)と、CDR3領域に結合した本発明に係る色素との組み合わせである。また、本発明は、選択したターゲットの結合の変化、構造的変化、もしくは翻訳後修飾を検出するために有用な、環境感受性色素も提供する。 (もっと読む)


本発明は、野生型ヒトAGTと比較したときに、(a)DNA相互作用の低下;(b)もはや核に限定されない、真核細胞での発現タンパク質の局在化;(c)各種宿主における溶解性タンパク質としての発現収率の向上および安定性の向上;(d)酸化条件下での安定性の向上;(e)基質との反応後の細胞内での安定性の向上;(f)基質との反応前後の細胞外部での安定性の向上;(g)試験管内溶解度の向上;(h)O−アルキルグアニン基質に対する反応性の向上;(i)DNAベース基質に対する反応性の低下;および(j)N−置換O−アルキルグアニン基質に対する反応性の低下;から選択された2つ以上の利点を示す、AGT突然変異体に関する。上記の向上した特性を備えたこのようなAGT突然変異体は、野生型ヒトAGTの1〜25個のアミノ酸が他のアミノ酸によって置換され、場合により連続鎖からの1〜5個のアミノ酸が1、2、または3つの位置で欠損または付加され、および/またはN末端の1〜4個のアミノ酸またはC末端の1〜40個のアミノ酸が欠損している突然変異体である。本発明は更に、本発明のAGT突然変異体を有する融合タンパク質に組み込まれている対象となるタンパク質を検出および/または操作する方法に関する。本発明の別の目的は、このようなAGT突然変異体および対象となるタンパク質を含むAGT融合タンパク質である。 (もっと読む)


本発明は特定波長の光によりナノワイヤの抵抗が減少する現象を利用したナノワイヤ光センサに関するものである。また、ナノワイヤ光センサと、化学蛍光及び化学発光を利用した免疫分析原理とを組み合わせた免疫分析用迅速診断キットを提供する。また、ナノワイヤ光センサをマイクロアレイ化し、化学蛍光及び化学発光を検出方法として用いるナノワイヤ蛋白質チップ及び遺伝子チップを提供する。
(もっと読む)


本発明は、下記の工程を含むことを特徴とする、1種以上の抗原を含む粘膜投与用ワクチンおよびワクチン接種プロトコールを含むワクチン接種プログラムの治療可能性の評価方法に関する:
a) 少なくとも1名の試験個々人を前記ワクチン接種プログラムに供する工程;b) 前記試験個々人からの生物学的サンプル中の前記抗原に対して特異性のIgA、IgG、IgEおよびIgXからなる群から選ばれたバイオマーカー抗体レベルを測定する工程;および、c) 得られた測定値を使用して、前記ワクチン接種プログラムの治療可能性を評価する工程。 (もっと読む)


本発明は、遺伝毒性物質に対する生体対象の曝露を検出し、遺伝毒性物質に対する感受性を試験し、薬剤への曝露によって引き起こされるDNA損傷を測定する方法であって、前記対象から収集した試料のFANCD2含有病巣の存在を検出することを含む方法を開示する。濃縮された病巣の存在はDNA損傷を示し、病巣形成の程度は曝露の程度と相関する。診断試薬は、検出可能な標識を結合させたヒトFANCD2に結合するリガンドを含有し、生物学的試料のDNA損傷を検出するキットは、このような試薬及びシグナル検出成分を含有する。本発明はさらに、FANCD2含有病巣を形成する能力を変更する薬剤の同定方法を開示する。特に、このような薬剤は潜在的に有用な化学増感剤であるか、または遺伝毒性物質によって引き起こされる損傷に対して防御を付与することができる。
(もっと読む)


サンプル中の選択されたエピトープを発現する分子を検出するか及び/又は定量する方法が開示される。細胞溶解物の中の蛋白質をプロファイルする方法も開示される。サンプル中の選択されたエピトープを発現する分子を検出するか及び/又は定量するためのキット及び細胞溶解物の中の蛋白質をプロファイルするためのキットも開示される。 (もっと読む)


【課題】 試験片の光学的に検出可能な信号を高速で評価し、高い確実性で各被験者に割り付けることが可能な試験片の光学的評価装置及び方法を提供する。
【解決手段】 被検試料との接触後に光学的に検出可能な信号を発生できる少なくとも1つの限定領域(13)をそれぞれ有する試験片(12)を光学的に評価する装置において、試験片及び/又は所定の平面状配置状態で結合された複数の試験片(12)からなる試験片ユニット(11)のための少なくとも1つの受け部を有する位置決め装置(21)と、位置決め装置の受け部に配置した試験片又は試験片ユニットの少なくとも1つの限定領域(13)を画像的に検知し、検知結果を画像解析装置に転送する画像生成装置とを有し、画像解析装置が、各試験片について光学的に検出可能な信号を定性的及び/又は定量的に評価するように構成する。 (もっと読む)


本発明は、凝集アッセイ法、特にクロマトグラフ排除アッセイ法およびそれらの使用法に関する。本発明は、試験装置の特定の無作為でない位置に蓄積された、結合した検出可能な特異的結合試薬の集合体のクロマトグラフ排除を使用することによる、被験試料中の1種または複数の関心のある被検体の存在を決定する新規方法を含む。試験される試料中に関心のある被検体が存在しない場合、特異的検出可能な結合試薬の集合体は形成されず、従ってクロマトグラフィー媒体から排除されず、明確で容易に識別できる事象を生じる。本発明は特に、診療所または自宅における疾患の検出または治療のモニタリングのための簡易な試験装置に適用可能である。

(もっと読む)


681 - 700 / 766