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Fターム[2G054CA23]の内容

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Fターム[2G054CA23]に分類される特許

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【課題】可溶性オリゴマーを含む細胞毒性を有するアミロイド凝集体を迅速に検出することができるアミロイド凝集体の検出試薬及びアミロイド凝集体の検出方法を提供すること。
【解決手段】アミロイドモノマーを認識する抗体を担持した金属コロイドからなる、アミロイド凝集体の検出試薬。 (もっと読む)


【課題】組織を迅速に分析する方法の提供。
【解決手段】染色組織マイクロアレイの画像中の複数のヒストスポット各々について位置を同定するためのコンピュータによる実行方法であり、a)該画像から異常なサイズ及び形状を有するヒストスポットのいずれかを除去する工程;b)複数のスポット内の代表的スポットに特徴的サイズ及び形状を有する仮想的マスクを適用して画像の他のピクセル強度領域より高いピクセル強度領域を有する画像の領域を覆う工程;c)マスク下の領域の画像の強度を一時的に0に設定する工程;d)どの領域もヒストスポットとみなされるために充分な強度を有さないと同定されるまで、工程b)及びc)を繰り返す工程;e)ヒストスポット各々の参照点を同定する工程;f)各スポットの各々の参照点を最も近く隣接するヒストスポット又は画像の縁部のいずれかにつなげる工程;を包含する。 (もっと読む)


【課題】一台の装置で標本の位置を変えずに蛍光観察と発光観察を行うことが出来、一般的な冷却CCDを用いて安価、且つ小型な微弱光標本撮像装置を提供する。
【解決手段】蛍光を含む微弱光を発する点光源を有する標本10の標本像を結像する、対物レンズ11と結像レンズ12を有する結像光学系1と、標本に照明光源からの光を照射して蛍光を射出させる照明光学系2と、複数の画素を有し、標本像に対応する画像を撮像する撮像手段3とを備える撮像装置であり、照明光学系は、照明光源からの光が、対物レンズを経由せずに標本に照射するように構成され、結像光学系は、略テレセントリックであり、対物レンズと結像レンズの間に、標本からの蛍光を波長選択的に抽出するフィルタ13を備えるとともに、点光源からの微弱光を集光して、画素と略同じ大きさ又は画素よりも小さいエアリーディスクを形成するように構成される。 (もっと読む)


【課題】標的のタンパク質と融合させることによって標的タンパク質を低発現化することができるペプチドをコードする遺伝子、及びその遺伝子を用いたタンパク質の低発現化方法を提供すること。
【解決手段】低発現化ペプチドを融合した増強緑色蛍光タンパク質(EGFP)の生体内での発現は従来のPEST配列、CL1-PEST配列を融合させた場合と比較して、著しく、有意に低かった。本発明はこの様なタンパク質低発現化ペプチド及びそれをコードする遺伝子、及びこれらを利用したタンパク質低発現化方法を提供する。これにより、低発現化されたレポーター蛋白質を利用し、ノイズが低く高感度に遺伝子応答等を評価することが可能となる。さらに本発明の、タンパク質の低発現化は、低発現化ペプチドによるプロテアソーム分解系の促進によると考えられ、プロテアソーム分解阻害物質のスクリーニングに応用可能である。 (もっと読む)


【課題】検体中のプリオンをPrPと識別して測定することが可能であり、迅速、安価に実施することができるプリオンの測定方法及びそのための試薬を提供すること。
【解決手段】プリオンの測定方法は、(1)特定のアミノ酸配列から成るオリゴペプチド1〜7、(2)上記オリゴペプチド1〜7の一端にスペーサーを付加したスペーサー付オリゴペプチド1〜7、並びに (3)上記オリゴペプチド1〜7及び上記スペーサー付オリゴペプチド1〜7に標識を付した標識オリゴペプチド1〜7及び標識スペーサー付オリゴペプチド1〜7、から成る群より選ばれる少なくとも1種のオリゴペプチド及び/又は修飾オリゴペプチドを検体中のプリオンを接触させ、該オリゴペプチド及び/又は該修飾オリゴペプチドとプリオンとの相互作用を指標として検体中のプリオンを測定することを含む。 (もっと読む)


【課題】生細胞または動物や植物等の生体内におけるタンパク質の翻訳後の修飾、特にリン酸化を非破壊的に検出または定量するために有用なツールとして、タンパク質の翻訳後修飾検出・定量用プローブを提供する。
【解決手段】N末端側から順に下記(1)〜(5)に示すアミノ酸配列を有するプローブ:(1)キャップタンパク質のアミノ酸配列、(2)N端側にユビキチンリガーゼ認識配列を連結した、修飾されうるポリペプチドのアミノ酸配列、(3)ユビキチン化されうるリンカー配列、(4)修飾認識配列、および(5)発色性タンパク質のアミノ酸配列。 (もっと読む)


【課題】標的組織との相互作用(すなわち、活性化)によってのみ実質的な蛍光を発光する分子内発光抑制された近赤外蛍光プローブを提供する。
【解決手段】プローブは、ポリマー骨格と、蛍光活性化部位の酵素的切断によって分離可能な骨格の蛍光発光抑制性相互作用許容位置に共有結合する複数の近赤外蛍光色素とを含む。プローブは、必要に応じて、保護鎖もしくは蛍光色素スペーサー、またはその両方を含む。また、分子内発光抑制されたプローブは、インビボにおける光学的画像形成のために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 短時間にHMGB1の測定が可能な抗体、例えばHMGB1抗体の組み合わせを明らかにし、免疫学的測定方法及び免疫学的測定キットを提供する。
【解決手段】 担体に固相化される第1の抗体と標識物質が修飾される第2の抗体とを下記抗体(A)、抗体(B)、抗体(C)及び抗体(D)の何れかとし、抗体(A)と抗体(B)と、抗体(A)と抗体(C)と、抗体(B)と抗体(A)と、抗体(B)と抗体(C)と、抗体(B)と抗体(D)、及び抗体(C)と抗体(B)との組合せのうちの何れか1つとなる前記第1の抗体と前記第2の抗体との組合せを含むことを特徴とするHMGB1の有無または濃度もしくはその両方を測定する免疫学的測定方法及び測定キット。 (もっと読む)


生物学的試料中の複数の標的を検出するための方法が提供される。本方法は、生物学的試料を複数の標的結合性プローブに接触させて複数の標的結合プローブを形成する段階、標的結合プローブの1以上を生物学的試料に共有結合させる段階、及び標的結合プローブからのシグナルを順次に観測する段階を含んでいる。複数の標的を検出するための関連キット及び装置も提供される。 (もっと読む)


【課題】、簡易にターゲット物質を検知することができるバイオセンサ、および、バイオセンサの製造方法の提供。
【解決手段】バイオセンサSは、フォトニック結晶Cと、刺激応答性高分子材料Mとを備えている。フォトニック結晶Cは、周期構造体から構成されている。刺激応答性高分子材料Mは、ターゲット物質と特異的に結合あるいは反応する特異的結合物質Xを含む。また、刺激応答性高分子材料Mは、ターゲット物質と特異的結合物質Xとが結合あるいは反応することによって、体積変化する。さらに、フォトニック結晶Cは、刺激応答性高分子材料Mに内包されている。 (もっと読む)


【課題】非特異吸着が生じている状態においても、特異吸着による信号を分離し、S/N比を向上させることが可能な表面プラズモン増強蛍光測定装置の測定方法を提供する。
【解決手段】検体が特異的に反応する1次抗体が固定化された前記反応場に補足された抗体に、前記振動付与手段により振動を与えるステップと、
前記金属薄膜の一方の面に励起光を照射し、他方の面側の電場を増強させることにより前記抗体に付された蛍光物質を励起させるステップと、
前記蛍光物質からの蛍光を測定し、出力信号を周波数解析することにより検体の分析を行うステップと、を有することを特徴とする表面プラズモン増強蛍光測定装置の測定方法。 (もっと読む)


【課題】 測定物を均一に反応させ、より高精度な測定を行うことを可能とする光学センサを提供する
【解決手段】 基板2の主面上に形成され、互いに離間して設けられた一対のグレーティング4を含む光導波路層3と、光導波路層上に設けられ、グレーティング間に位置する光導波路層の一部分上に開口部5aを有する疎水性樹脂層5とを備えたセンサチップ1と、センサチップ1と組み合わせた際に、光導波路層3、及び疎水性樹脂層5と協働して開口部5aを試薬7と測定物10との反応室8とすると共に、反応室8内に測定物の供給、及び供給の際に発生する圧力を排出させるための複数のギャップ9を有するチャンバ6と、反応室8内の試薬7と測定物10との反応物に対して反応を促進するための振動を与える振動付与手段11とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アッセイ用デバイスの測定を行うクロマトグラフ測定装置において、反応完了時間の短縮を可能とし、より簡便かつ迅速に信頼性の高いデバイスの検査結果を取得することを可能とする。
【解決手段】被験物質に対する特異的結合物質が固定されたテストラインAと、測定の終了時を判断するためのコントロールラインCとを有する不溶性担体21であって、検体溶液と標識溶液とが展開された不溶性担体21の呈色状態を測定して、被験物質を検査するクロマトグラフ測定装置1において、被験物質の検査結果の有効性判定および増幅要否判定を行う判定手段32と、判定手段32による第1の判定の結果に応じて呈色状態の増幅工程を実施する増幅手段60とを備え、判定手段32により増幅の要否を判定し、増幅が必要な場合にのみ増幅を行って被験物質の検査を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で液体試料の発光を広いダイナミックレンジで測定する。
【解決手段】測光システム1は、液体試料を吸引するノズル51を移動させる移動機構と、ノズルが移動機構により移動させられて挿入される測光箱20と、測光箱に挿入されたノズルに吸引された液体試料の発光を検出する光検出器30とを備える。測光箱20は、ノズルを収容する空間21aと、空間21aに収容されたノズルと光検出器との距離が変化するようにノズルを移動機構により空間21a内で移動させるための開口21bとが形成された本体部21と、空間21aにノズルを挿入するための挿入孔22aが設けられ、空間21aにノズルが挿入された状態で開口21bを覆って空間21aを遮光状態にする遮光部材であって、ノズルが光検出器との距離が変化するように空間21a内で移動する際、遮光状態を維持しながら移動機構によりノズルとともに移動する遮光部材22とを含む。 (もっと読む)


不均一系の化学反応または生化学反応を行うための方法およびシステムを提供する。この方法は、少なくとも1つの液体処理ユニットを含んでなる分析装置であって、この液体処理ユニットが、少なくとも1つの反応チャンバおよびこの反応チャンバと流体接続する少なくとも第1の流入チャネルを含む分析装置を設ける工程を含む。この方法はさらに、第1の流入チャネルまたは第2の流入チャネルを介して分析物捕捉粒子を反応チャンバに供給する工程、第1の流入チャネルまたは第2の流入チャネルを介して少なくとも対象分析物を含む液体試料を反応チャンバに供給する工程、力の平衡によって分析物捕捉粒子を反応チャンバに含まれる粒子の再配列ゾーンに閉じ込める工程、および粒子の再配列ゾーンにおいて、液体試料中に存在する分析物を粒子を用いて捕捉する工程を含み、ここで力は、流れる液体によって生じるけん引力Fdとその反対方向の力Fgとを含む。
(もっと読む)


【課題】
免疫測定用粒子懸濁液及び免疫測定用試薬キットにおいて、安価で簡便に粒子の分散性を向上した、免疫測定に用いられる免疫測定用粒子懸濁液及びそれを含む免疫測定用試薬キットを提供することを目的とする。
【解決手段】
免疫測定に用いられる粒子とシリコン系消泡剤とを含む免疫測定用粒子懸濁液、並びに、粒子及びシリコン系消泡剤を含む試薬と、目的物質及び粒子に結合可能な抗原又は抗体を含む試薬と、目的物質に結合可能な標識抗原又は標識抗体を含む試薬とを含む免疫測定用試薬キットを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蛍光色素で標識した試料中の抗原を、抗原抗体反応を利用して測定する方法において、抗体と未反応蛍光色素の非特異反応自体を抑制するためのブロッキング剤を提供することを課題とする。
【解決手段】蛍光色素と抗体との非特異反応を抑制するためのブロッキング剤であって、エチルアセチミデート、エチルアセチミデートの塩、トリス塩酸、グリシン、又はリン酸水素ナトリウムのいずれか1以上を含むことを特徴とするブロッキング剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蛍光色素で標識した試料中の抗原を、抗原抗体反応を利用して測定する方法において、抗体と未反応蛍光色素の非特異反応自体を抑制するためのブロッキング剤を提供することを課題とする。
【解決手段】蛍光色素と抗体との非特異反応を抑制するためのブロッキング剤であって、トリス塩酸を含むことを特徴とするブロッキング剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】標識化合物及びこれを用いた検出方法を提供すること。
【解決手段】標識化合物は、芳香族第三アミン化合物が生体分子と結合可能に構成されて
なり、S1、S2の一方に、生体分子に結合可能な分子鎖10(例えば、オリゴヌクレオチ
ド)が結合された基、又は、生体分子に含まれる反応性基と共有結合する反応性基を含み
、nは0又は1であり、R3はフェニル基又はナフチル基、Ar1はフェニレン基又はナフ
チレンル、Ar2はフェニレン基、ナフチレン基、アントリレン基、フェナントレン基の
何れかである。生体分子に結合した標識化合物を励起して発生する蛍光を検出することに
よって、生体分子を高感度、高SN比で検出することができる。 (もっと読む)


【課題】心筋梗塞や脳梗塞などの重篤な疾患を引き起こす血栓症を、発症直後に検出するための方法、並びにこの方法に用いるための試薬およびキットを提供する。
【解決手段】マーカーとして血小板の活性化により放出される物質、特にホスホグルコムターゼ2型(PGM2)を用い、体液中における濃度または活性を測定することにより血栓症の発症を検出する方法、そのための試薬およびキット。マーカーとして、さらに、プラスミノーゲン・アクチベータ・インヒビターI(PAI−I)、血小板第4因子及びp−セレクチンからなる群より選ばれた1種または2種以上の物質を組み合わせてもよい。PGM2の測定は、ホスホグルコムターゼ1型(PGM1)抗体を固定化した第1層およびPGM2抗体を固定化した第2層を設けた固相を用いて、PGM2のみを特異的、高感度でかつ迅速に測定することができる。 (もっと読む)


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