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Fターム[2G054CA23]の内容

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Fターム[2G054CA23]に分類される特許

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【課題】 免疫測定法等の磁性粒子を用いた分析に用いることができる磁性粒子捕集用磁力体、該磁力体を用いる磁性粒子の捕集方法、及び、該磁力体を用いる装置を提供する。
【解決手段】 複数の磁石が、隣接するそれぞれの磁石の磁極が南北交互になるように磁化方向に対して平行に接触して配置されていることを特徴とする磁性粒子捕集用磁力体、又は、磁極面中に少なくとも1つ以上の磁力のピークを有し、該ピークの磁力が600ガウス以上であることを特徴とする磁性粒子捕集用磁力体を用いて、磁性粒子を補集する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 テスト・デバイス及びスキャニング・デバイスを含む診断分析システムを説明する。一実施では、スキャニング・デバイスは、シャーシ内に配設された、電磁放射線源、光学アセンブリ、検出器、及びマイクロプロセッサを含む。テスト・デバイス及びスキャニング・デバイスは、スキャニング・デバイスの動作中に互いに関連して移動可能なように構成可能である。 (もっと読む)


【課題】ナノポアを用いたバイオポリマーの計測方法は,非常に高速,安価分析であるが,バイオポリマーを構成するモノポリマ一つずつを判別する精度が低かった。
【解決手段】バイオポリマーのナノポアを介した両端にナノポアよりも大きな分子を結合し,外力によって前記バイオポリマーを往復運動させ,繰返し計測を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、発光像の明るさを確保しながら、蛍光像も観察することができる、顕微鏡撮像装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、微弱光および高強度光による撮像を共通の撮像手段を用いて行う顕微鏡撮像装置であって、観察対象からの光を前記撮像手段に顕微鏡的に導くための対物レンズと結像レンズとを具備し、前記対物レンズと結像レンズの間の距離を、微弱光観察の場合に高強度光観察の場合より短く設定したことを特徴とする顕微鏡撮像装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ランタニドイオンキャリアキレートおよび第1認識エレメントを含む第1のグループであって、該ランタニドイオンキャリアキレートが、ランタニドイオンキャリア配位子とランタニドイオンとを含む第1のグループ;アンテナ配位子および第2認識エレメントを含む第2のグループを用いる検体を検出および/または定量するためのバイオアッセイ法であって、該ランタニドイオンキャリアキレートが、該ランタニドに強く結合し、すなわちlogKLnL1は少なくとも18であって、KLIIUは、イオンキャリア配位子とランタニドイオンとの錯体の溶液中での安定度定数を意味し;または該ランタニドイオンキャリアキレートが該ランタニドに中程度に結合し、すなわちlogKLnL2は少なくとも12であって、KLnL2は、イオンキャリア配位子とランタニドイオンとの錯体の溶液中での安定度定数を意味し;そして該ランタニドイオンを錯化する薬剤とランタニドイオンとの溶液中での安定度定数logKLnL3(値は少なくとも8)を有する該錯化剤が付加的に少なくとも1pmol/lの濃度で用いられるバイオアッセイ法に関する。アンテナ配位子は、ランタニドイオンに弱く結合し、すなわちアンテナ配位子は単座、二座、三座または四座のいずれかである。該第1のグループの該第1認識エレメントによる、および該第2のグループの該第2認識エレメントによる検体の認識は、キレート相補、すなわち該ランタニドを担持する該ランタニドイオンキャリアキレートの該アンテナ配位子との相補による混合ランタニドキレート錯体の形成、そしてそれによる蛍光の増加、またはキレート脱相補、すなわち該ランタニドを担持する該ランタニドイオンキャリアキレートが該アンテナ配位子から分離され、そしてそれによる蛍光の減少のいずれかを生じる。
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【課題】本発明の目的は、評価対象のFGFRとFGFに起因した反応シグナルを増強させ、正確かつ安定した計測結果を実現させ、十分な統計学的安定性を確保することができる、FGFRを用いた細胞ベースアッセイ法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、解析すべき細胞内に、線維芽細胞増殖因子受容体をコードする第1の遺伝子と、前記受容体に結合するドッキングタンパク質をコードする第2の遺伝子とを導入し、前記第1および第2の遺伝子を前記細胞内で共発現させるステップと、前記細胞内で発現した線維芽細胞増殖因子受容体を活性化させるステップと、前記活性化された受容体の前記細胞内における分布を表わす画像を解析するステップと、を含む、細胞ベースアッセイ方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】生体試料中のC3a−desArgを正確かつ簡便に測定する方法、該方法に好適な検出用ポリペプチド及び測定キットの提供。
【解決手段】反応溶液に、C3a−desArg検出用ポリペプチドと生体試料と抗C3a−desArg特異的抗体とを添加して、検出用ポリペプチドと特異的抗体との結合体を形成し、当該結合体中の検出用ポリペプチド量を測定する工程と、反応溶液に、検出用ポリペプチドと濃度既知の競合用ポリペプチド溶液と特異的抗体とを添加して検出用ポリペプチドと特異的抗体との結合体を形成し、当該結合体中の検出用ポリペプチド量を測定し、反応溶液に添加された競合用ポリペプチド量と結合体中の検出用ポリペプチド量とを相関させる工程と、得られた相関に基づき、前記工程で測定された検出用ポリペプチド量から、生体試料中のC3a−desArg濃度を算出する工程と、を有するC3a−desArg濃度測定方法。 (もっと読む)


本発明は、呼気水蒸気の露点以下の温度にされうる、呼気凝縮液を収集する基体(20)と、基体を保持してバイオマーカー試薬(35)を受ける収集器(30)とを含む、少なくとも1つのバイオマーカーについて呼気凝縮液を検査する装置(10)および方法を含む。本発明は、さらに、呼気水蒸気の露点以下の温度にある基体を備える収集器内に呼気を受けるステップと、基体上に呼気凝縮液を収集することと、バイオマーカー試薬を基体と接触させるステップとを含んでもよい。
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【課題】生物学的研究用の標識化試薬として有用な染料及びその中間体を提供する。
【解決手段】官能基化されたシアニン染料に関し、さらに特にはシアニン染料の製造用の中間体としてのキラル3−置換−2,3'−ジメチル−3H−インドールを調製するする。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤による裸核化、RNA除去及び蛍光染色を細胞懸濁液に略同時に添加し、一度に進行させる。
【解決手段】細胞懸濁液に、界面活性剤、RNA除去液及び蛍光染色色素をほぼ同時に添加し、所定時間反応させる染色工程と、前記染色工程により染色された細胞懸濁液をフローサイトメータを用いて細胞核DNA量測定を行う分析工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


方法及び試薬が、アッセイを実施するために開示される。本方法及び試薬の実施態様は、分析物を含有することが疑われる試料中の分析物の存在及び/又は量を決定するための化学発光試薬に関する。前記試薬は、非粒子状であり、前記分析物に対する結合相手ならびにオレフィン性化合物及び金属キレートを含む化学発光組成物を含む。アッセイの実施態様において、分析物を含有することが疑われる試料、上記化学発光試薬及び一重項酸素を生成することができる増感剤を含む組み合わせが提供される。該組み合わせは、前記分析物に対する結合相手への、前記分析物の結合のための条件に付される。前記増感剤は活性化され、前記化学発光組成物によって生じた発光の量が検出され、ここで、該発光の量は、前記試料中の分析物の量に相関する。
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【課題】有用なプロトンポンプ阻害作用を有する物質を見出し、化粧料や医薬に応用すべく、簡便、且つ、可視的なプロトンポンプ阻害剤の鑑別方法を提供する。
【解決手段】プロトンポンプ阻害作用を有する物質の機作に着目することにより、細胞又は細胞小器官内における酸性化作用を指標とした効率的なプロトンポンプ阻害剤の鑑別方法を見出すことにより、前記課題を解決することが出来る。 (もっと読む)


【課題】人体ダストなどの生物由来物質の検出において、顕微鏡下で探索すべき視野を容易に認識でき、酸を使わない方法を提供する。
【解決手段】撥水性と親水性を併せ持つ捕集媒体を、調査すべき場所に放置した後、回収し、赤色キサンテン系色素水溶液を滴下する。捕集媒体表面にタンパク質が捕集されていれば、赤色検出液と反応して、鮮明な赤色に着色するので、顕微鏡下で容易に識別できる。また、赤色検出液としてキサンテン系色素溶液を使用すれば、タンパク質を染色する場合、塩酸を添加する必要がない。 (もっと読む)


すべての試薬が水溶液に可溶性である場合の、被検体を含有している疑いのある試料中の被検体を測定するための方法、試薬、キット、およびシステムが開示される。1つのアッセイ法は、被検体を含有している疑いのある試料を、被検体が存在する場合、アクチベーターが、化学発光化合物と反応性の配置にされることによって、これを活性化する条件下で処理するステップを含む。試料はまた、被検体に関係しないシグナルを低減するための作用剤を用いて処理される。最後に、試料はトリガー溶液で処理され、それによって、活性化された化学発光化合物から光を生じさせる。試薬は、表面または他の固相にまったく結合していない。 (もっと読む)


試料中の被検体を測定するための方法、試薬、キット、およびシステムが開示されており、このアッセイ法は、化学発光標識された、固定化された特異的結合メンバー、アクチベーター標識特異的結合メンバー、選択的シグナル阻害剤、および試料を添加することによって、水溶液中で反応混合物を形成するステップであって、化学発光標識された、固定化された特異的結合メンバー、およびアクチベーター標識特異的結合メンバーは、試料中に存在する被検体に結合することによって、結合複合体を形成するステップと、反応混合物中に存在する、被検体が結合した結合複合体の量に相関した、検出可能な化学発光シグナルを放出するために、トリガー溶液を反応混合物に添加するステップを含む。
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【課題】試料中に含まれるアイソフォームの解析を、迅速かつ正確に行うことができる試料解析方法を提供する。
【解決手段】試料中の化学物質を蛍光体で染色及び捕獲する工程と、捕獲されなかった試料中の物質を洗い流す工程と、捕獲された物質を回収する工程と、回収後の試料の等電点電気泳動を行う工程と、等電点電気泳動後の試料の蛍光強度を検出する工程と、を含む。 (もっと読む)


本開示は、サンプル中の有機体および分子の迅速且つ高感度の検出システムを提供する。ラマン活性生成物を生成する反応物を、ラマン光散乱と組み合わせて使用する。かかる化合物は、ホスファターゼの検出を可能にするホスフェートを含むことができる。本開示を使用して、酵素反応速度を測定することもできる。本開示は、従来技術よりも高い感度および特異性で生物有機体および生物学的成分を同定および定量するためのラマン分光法と生物学的標識技術との組み合わせを使用する方法に関する。
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【課題】無機リン酸塩含有pH緩衝剤による悪影響を受けているアッセイに使用する代替pHアッセイ緩衝剤、そのpHアッセイ緩衝剤を含有する組成物、試薬、キット、システム、システムコンポーネント及び使用方法を提供する。
【解決手段】アッセイ性能を向上させるため、pH緩衝剤とリン酸特異的抗体を含み、無機リン酸塩を実質的に含まない組成物とする。 (もっと読む)


【課題】光学系の倍率と対象物がフォーカス位置からずれているか否かを高速かつ正確に確認可能な自動分析装置を実現する。
【解決手段】チップ搬送部1により、複数チップ2が、レンズ3の下に位置する箇所に順次搬送される。チップ2の被測定物質は、レンズ3を介して撮像素子4により撮像され、データメモリ5に格納される。データメモリ5に格納されたデータは、倍率及びフォーカス位置確認部7の高速フーリエ変換部71に供給される。高速フーリエ変換部71によりフーリエ変換されたデータは、倍率・フォーカス位置判断部72に供給され、撮像倍率及びフォーカス位置が判断される。その判断結果は、表示部8に供給され、表示される。制御部6は、データメモリ5に格納されたデータに基づいて、被測定物質を分析(解析)する。 (もっと読む)


【課題】血液,血清,血漿あるいは体液を試料あるいは検体とし、ホルモン,腫瘍マーカ,感染症病原体マーカ,感染抗体等の微量物質の計測分析を行うために、タンパク質の分析項目ごとに分析対象のタンパク質に結合する抗体あるいは抗原に、放射性同位元素,蛍光色素,発光色素,酵素等を結合した標識抗原,標識抗体、あるいはトレーサー等を用いる分析方法において、ノイズ発生の小さくバックグラウンドの低い高感度の分析が可能とすること。
【解決手段】蛍光測定法あるいは発光測定法による分析法あるいは装置において試料の抗原抗体反応に基づく分析測定を行う時、試料の性状あるいは試料に含まれる物質濃度の高低に関わらず、干渉光等非特異的な蛍光あるいは発光を検出あるいは測定することをなくすか効果的に除外し、高感度の分析測定を行う。 (もっと読む)


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