Fターム[2G054CA25]の内容
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Fターム[2G054CA25]に分類される特許
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生物学的診断用蛍光微粒子および生物学的診断材料
【課題】長時間の観察に耐える耐光性を有した生物学的診断用蛍光微粒子を提供すること。
【解決手段】不飽和脂肪酸で表面修飾された蛍光微粒子を含有することを特徴とする生物学的診断用蛍光微粒子。
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1つの試料について複数の測定を実施する方法及び装置
【課題】1つの試料について複数の化学、生化学及び/又は生物学アッセイを実施するための試薬、装置、システム、キット及び方法を提供する。
【解決手段】複数のアッセイドメインを有するアッセイモジュールを用いて多重試験測定を実施する。好ましい実施形態において、これらの測定は、アッセイモジュールを収容し、アッセイモジュールのウェル又はアッセイ領域において発光、好ましくは電極誘導発光を誘発し、誘発された発光を測定するように構成されたリーダー装置を備え一体型電極を有するアッセイモジュールにおいて実施される。
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蛍光センサの補正方法おび蛍光センサ
【課題】検出精度の高い蛍光センサ10の補正方法を提供する。
【解決手段】実施形態の蛍光センサの補正方法は、励起光Eを発生するLED素子12と、蛍光Fを発生するインジケータ層16と、蛍光Fに起因する蛍光検出信号に励起光Eに起因する励起光検出信号が重畳された検出信号を出力するPD素子13と、を具備し、温度検出機能および温度調整機能を有する蛍光センサ10を用いて、第1の温度において第1の検出信号を取得する第1の検出信号取得工程と、第2の温度において第1の検出信号取得工程と同じアナライト量のときの第2の検出信号を取得する第2の検出信号取得工程と、第1の検出信号と第2の検出信号とにもとづいて、蛍光検出信号を算出するための補正係数を算出する補正係数算出工程と、補正係数と温度検出信号とを用いて以降の検出信号を補正する補正工程と、を具備する。
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検出物質の電気化学的検出方法、被検物質の電気化学的検出方法、検査チップ、検出セット、プローブ保持基板および電極基板
【課題】被検物質の大きさによらずに被検物質を良好に検出することができ、さらに作用電極の再利用を再利用することができる、検出物質の電気化学的検出方法、被検物質の電気化学的検出方法、検査チップ、検出セット、プローブ保持基板および電極基板を提供する。
【解決手段】作用電極51を備えた電極基板20と、対極53と、被検物質またはこの被検物質を捕捉する結合物質が標識物質で標識された標識結合物質を捕捉するためのプローブを基板本体30a上に有するプローブ保持基板30とを用い、電極基板20とプローブ保持基板30とを、所定の間隙を介して対向配置させる。そして、プローブ保持基板30に被検物質を捕捉させた後、少なくとも標識物質を作用電極51に誘引させ、電気化学的に検出する。
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プラズモン励起センサチップおよびこれを用いたアッセイ法
【課題】一重項酸素を利用した化学発光アッセイ法に対して、表面プラズモン励起を利用したアッセイ方法を組み合わせることにより、高い感度および精度を有しながら、リアルタイム測定や、緑色光での検出等も可能とするようなアッセイ法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のプラズモン励起センサチップは、透明誘電体基板と、金属薄膜と、光増感剤を含む層(光増感層)とをこの順番で含むことを特徴とする。本発明のアッセイ法は、このプラズモン励起センサチップの表面にリガンドが結合したプラズモン励起センサに検体を接触させ、第2のリガンドと化学発光分子とからなる化学発光分子修飾リガンド複合体を接触させ、これらを反応させて得られる化学発光分子固定プラズモン励起センサについて、化学発光分子から発光された蛍光量を測定し、検体中に含まれるアナライトの量を算出する工程を含む。
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センサ素子製造方法、センサ素子及び検出方法
【課題】S/N比の高いバイオセンサ素子及びその製造方法、検出方法を提供する。
【解決手段】シグナル材料連結核酸リガンドがリンカーを介して基体に固定化され、且つ標的物質との結合による核酸リガンドの構造変化を信号の変化として、試料中の標的物質の存在、または量を検出するセンサ素子の製造方法であって、(a)標的物質の結合により両末端が近接する核酸リガンド2と、核酸リガンド2に共有結合で連結可能なシグナル材料3と、少なくとも基体固定化部位と核酸リガンド連結部位を有するリンカー4を用意する工程、(b)核酸リガンド2の両末端にシグナル材料3とリンカー4を各々連結し、シグナル材料連結核酸リガンドを調製する工程、(C)シグナル材料連結核酸リガンドと標的物質とを接触させ、複合体を用意する工程、(d)複合体を基体5にリンカー4を介して固定した後、基体表面に保護層を形成する工程、を含む。
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血液成分分析装置および血液成分分析装置用の受光回路
【課題】太陽光下など明るい場所においても成分分析が可能となる血液成分分析装置を提供する。
【解決手段】
血液成分分析装置は、血液が付着した試験片に向けてパルス光の反射光を受光して電気信号に変換する受光素子150およびIV変換回路161と、電気信号を濾波することによって電気信号の交流成分を抑制した濾波後の信号を生成するローパスフィルタ回路162と、濾波前の電気信号と濾波後の信号とを差動増幅して外乱光の影響を軽減した出力信号を得る差動増幅回路163と有し、出力信号の信号レベルに基いて血液に含まれる成分の量を算出する。
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粒子固定用構造体、粒子解析装置、及び解析方法
【課題】バックグラウンドノイズやクロストークノイズなどを低減し、多数の微粒子の光学的な観察を高感度且つ高精度に行うことを可能にする技術を提供する。
【解決手段】粒子固定用構造体14は、被検体粒子を構成する成分の存在を示す物質から発せられる光を検出するために該被検体粒子をそれぞれ保持する複数の保持孔9を有するものであり、平板状の基板15と、基板15上に配置され、複数の保持孔9が形成された保持部20と、を備え、保持部20は、少なくとも該保持部の上表面側に設けられた遮光膜19と、該遮光膜と基板15との間に設けられた絶縁体膜18とを有し、保持孔9は、保持部20の上表面側に位置する遮光膜19に開口し、絶縁体膜18を経て基板15まで延在する。
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血液成分分析装置および血液成分分析装置用の受光回路
【課題】外乱光が強い場合でも、受光量に対応する電気信号が検出限界電圧まで飽和することを防止する血液成分分析装置を提供する。
【解決手段】本発明の血液成分分析装置は、発光素子130と、受光素子150と、フィルタ回路162と、ピークホールド回路164と、演算制御部110と、を有する。発光素子130は、血液が付着した試験片121に向けてパルス光を発光する。受光素子150は、試験片121から反射されたパルス光を受光して電気信号に変換する。フィルタ回路162は、電気信号の直流成分を抑制する。ピークホールド回路は164、フィルタ回路162を通過した電気信号の信号レベルの最大値を保持する。演算制御部110は、信号レベルの最大値と発光素子130がパルス光を発光する前の電気信号の信号レベルとに基づいて血液成分量を算出する。
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SPFS(表面プラズモン励起増強蛍光分光法)またはそれを利用した測定方法ならびにそれらの測定方法用の表面プラズモン共鳴センサ
【課題】SPFS等の測定系において用いることのできる、従来よりも測定精度を高めるための手段を提供する。
【解決手段】一般的なSPFS等にしたがって測定領域(A)で測定されるシグナル(Sa)について、たとえば、センサ表面と光検出器との間に所定の方法で蛍光色素層31
・32が配置されたプラズモン散乱リファレンス領域(P)および増強電場リファレンス領域(Q)で測定されるシグナル(Sp)および(Sq)から、プラズモン散乱光中の励起光波長成分(Et)に係る所定の係数を求め、当該係数を用いて蛍光F2等について補正されたシグナル(Sa′)を算出する。
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測定装置、測定方法及びプログラム
【課題】糖尿病患者などの被検者が、自己の血液中のグルコース濃度などの生体成分の状態を、実際に測定しなくとも感覚的に把握する能力を身につけることを支援する機能を有する、自己測定装置を提供する。
【解決手段】生体試料中の特定成分を測定する測定部(5)と、被検者の測定結果の推測値の入力を受け付ける入力受付部(2)と、前記入力受付部(2)で入力が受け付けられた推測値のデータを参照し、前記測定部で得られた測定値及び前記推測値の一致の度合いを判定する一致度判定部(61)と、前記一致度判定部(61)で得られた判定結果を出力する出力部(3、4)とを備える、測定装置(1)を提供する。
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生体内物質検出用プローブ、および該生体内物質検出用プローブを用いた生体内物質検出装置
【課題】歯肉溝液中の生体内物質をリアルタイム、かつ高精度に、そして非侵襲的に、測定可能な技術の提供。
【解決手段】本発明では、歯肉溝液中に存在する生体内物質を検出するための用具であって、歯肉溝に挿入可能な歯肉溝挿入部を備え、該歯肉溝挿入部には、前記生体内物質を光学的に検出可能とする検出用物質を含有する感応部が設けられた生体内物質検出用プローブを提供する。本発明によれば、歯肉溝液中の生体内物質を歯肉溝中で測定することができるため、歯肉溝液中の生体内物質を、リアルタイムかつ高精度に、そして、非侵襲的に測定することが可能である。
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糖鎖測定用基材とその検出方法
【課題】
本発明は、基材に固定化された糖鎖分子を簡便に検出する方法と、それに基づいた糖鎖検出基材を提供することを目的とする。
【解決手段】
基材上に固定化した糖鎖分子を測定する糖鎖測定用基材であって、固定化糖鎖を糖鎖染色法により測定することを特徴とする糖鎖測定用基材と、その測定方法であり、過ヨウ素酸シッフ反応が好適な糖鎖染色法である。
本発明によれば、チップ上などに固定化された糖鎖分子を簡便に測定でき、それに基づく糖鎖測定チップの提供が可能となる。また、糖鎖固定化基材などの品質管理に用いることも可能である。
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血糖測定装置及び血糖測定方法
【課題】測定誤差等が生じる程度の落下衝撃を受けても実際の測定値に影響を与え難い血糖測定装置等を提供すること。
【解決手段】血糖情報を取得する血糖測定部32と、各種情報を報知する報知部12と、落下による落下衝撃力を検知する衝撃検知部34と、衝撃検知部の検知した落下衝撃力が点検を必要とする要点検落下衝撃力であるか否かを判断する要点検落下衝撃力判断部35と、を有し、要点検落下衝撃力であると判断されたときは、報知部に血糖測定装置の点検確認の必要性が報知されると共に、血糖測定部の血糖情報の取得動作が不可状態とされる構成となっていることを特徴とする血糖測定装置10。
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読取装置および診断システム
【課題】複数人が同時に検査結果を確認することができ、検査結果の精度を向上することができ、感染症検査の場合において感染拡大を防止することができる蛍光読取装置等を提供する。
【解決手段】蛍光読取装置1は、平面試験片5が収容された試験容器3を挿入する挿入口14を有し、全ての面が光を遮蔽する部材によって形成される筐体11を備える。筐体11の内部には、挿入口14から挿入される試験容器3に向けて励起光を発する発光部17、平面試験片5の蛍光発色の状態を撮像する撮像部18が設けられる。筐体11の外部には、撮像部18と電気的に接続され、撮像部18が撮像した画像を表示する表示部13が設けられる。
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蛍光ハイドロゲルファイバーおよびその製造方法、ならびにそれを用いた糖類測定用センサー
【課題】グルコースなどの糖類の検出能に優れ、かつ低侵襲性である蛍光ハイドロゲルファイバー、その製造方法、ならびにそれを用いた糖類測定用センサーを提供する。
【解決手段】9,10−ビス[[N−(6’−アミノヘキシル)−N−(2−ボロノベンジル)アミノ]メチル]−2−アセチルアントラセンと、アクリロイル−(ポリエチレングリコール)−N−スクシンイミドエステルを反応させて得られる化合物を含む蛍光ハイドロゲルファイバーおよびその製造方法、ならびにそれを用いた糖類測定用センサーである。
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バイオセンサのための残差補正
少量の体液試料中のマーカーを判定する方法
本発明は、少量の体液試料中のマーカーを検出する方法に関し、当該方法は:複数の機能領域(3、4、5、6、7)を有する流動試験要素(flow test element)を提供する工程であり、当該複数の機能領域(3、4、5、6、7)が、少なくとも部分的には流体により連結しており、そして適用領域(3)及び当該適用領域(3)と連結し、かつ体液及び/又は当該体液中の成分中のマーカーを検出するように設定された試験領域(5)を有する、当該工程;少量の液体試料を前記流動試験要素の試料適用領域(3)に適用する工程;適正な試験の進行(correct test performance)を判定する工程であり、ここで、当該適正な試験の進行を判定する工程が、1つ以上の機能領域(3、4、5、6、7)において1つ以上の光学的パラメーターを測定する工程、当該測定された1つ以上の光学的パラメーターと、1つ以上の機能領域(3、4、5、6、7)に割り当てられた所定の光学的パラメーターとを比較する工程、そして前記適正な試験の進行が判定された場合、前記試験領域(5)を読み取ることにより、前記液体試料中のマーカーを判定する工程を含む、当該工程;を含む。また、流動試験要素において適正な試験の進行を判定する方法も、提供される。 (もっと読む)
光ファイバーセンサ用の指示システム
本発明は、媒体中の分析物の存在又は量を決定するための光学的センサ、例えば光ファイバーセンサを提供し、センサは流動体の形態で提供される指示体を有する。一態様において、センサは指示体それ自体の溶液、又は指示体に結合している支持体の溶液を備える。デンドリマーが適切な支持体の例である。 (もっと読む)
化学センサーの抗酸化剤保護
抗酸化剤保護を有する検体センサーが開示される。抗酸化剤および/または捕捉剤を、センサー部分を含有するポリマーマトリックス中へ組み合わせることにより、センサー部分が、活性酸素種から保護される。検体センサーの作製方法、および水和され、高分子化された検体センサー系における検出成分の酸化劣化を阻止する方法も開示される。 (もっと読む)
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