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Fターム[2G054CA25]の内容

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Fターム[2G054CA25]に分類される特許

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少なくとも2つの細胞集団の間を区別するための方法及びその使用。本発明の主題は、場合により試料中に存在する、特定の特徴を担持する生物学的エレメントの少なくとも2つの集団の間を区別し、カウントするための方法である。本発明は、たった2つの検出手段の使用によって、生物学的エレメントの少なくとも3つの集団の明確かつ明瞭な検出を可能にし、それは、生物学的エレメントの少なくとも2つの集団がある検出手段及び同じ検出手段によって検出されることを意味する。本発明は、3つの異なるプローブを使用する場合に実行され、それぞれは、検出されるべき生物学的エレメントの集団の1つを認識し、それに固定されるようになり、プローブの各々は、それ自体、異なるマーカーによって検出可能にされ、2つの発光スペクトルを有する該マーカーの2つは少なくとも1つの共通部分(重複発光スペクトル)を有し、発光スペクトルを有する第3のものは他の2つとは本質的に共通する部分を持たない(非重複スペクトル)。 (もっと読む)


流体中の糖質被検体の検出または測定用のセンサーは、競合結合アッセイの成分を含み、該アッセイの読み出しは、被検体の拡散は可能にするが、アッセイ成分は拡散させない材料によって保存されている検出可能なまたは測定可能な光信号であり、アッセイ成分は、近接度に基づいた信号の発生/変調部分ペアの1つで標識化されている糖質結合分子と、糖質結合分子を結合するために、被検体と競合することができる糖質類縁体とを含み、該糖質類縁体は、モノマー単位の重合または共重合残基を含む柔軟性水溶性ポリマーであり、モノマー単位残基は、ペンダント糖質または糖質様部分と、近接度に基づいた信号発生/変調部分ペアのもう1つであるペンダント部分とを有する。 (もっと読む)


本発明は、グルコース感受性基などの分析物を感知する基(分析物感受性基)を含む自己組織化単分子膜(SAM)(280)であって、単層カーボンナノチューブ(SWNT)などのカーボンナノチューブ(CNT)(270)の外壁の表面に、前記ナノチューブ(270)の外壁の表面に堆積されている金属又は金属酸化物の薄層(275)に結合する末端基によって結合された自己組織化単分子膜(SAM)を少なくとも1つ含む、バイオセンサーなどのセンサーを提供する。 (もっと読む)


【課題】液体試料の検査、とくに血中グルコース測定を行うためのシステムおよび方法において、テストエレメントの位置決めを的確に行うこと。
【解決手段】液体試料の被着されたテストエレメントの湿潤領域を測定箇所に正確にポジショニングするため、テストエレメント上の液体試料の存在に応答するポジショニング装置によってテープ送りを断続する。テストエレメントの位置決め(ポジションニング)には光反射率を測定するセンサユニットの使用が好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、皮膚表面に存在する成分を簡易に測定する方法を提供し、非医療従事者が手軽に健康管理するための有効な手段とすることを目的とする。
【解決手段】本発明は、成分採集部を有し、その成分採集部に皮膚表面から採集した成分を付着させた吸収パッチの成分採集部と分析用試薬を接触させて採集成分中の被検物質と反応させることを特徴とする被検物質の測定方法および、測定された結果を用いることによる、疾病もしくはその発症リスクの判定方法である。 (もっと読む)


【課題】新規なボロン酸複合体、及び、グルコースセンサー中でのその使用。
【解決手段】本発明は、グルコースと結合するボロン酸、及び、カチオン種を含むマトリックス内又はマトリックス上に固定された受容体化合物及び供与体化合物をそれぞれ有しているセンサーであって、それにより前記受容体化合物及び供与体化合物間の間隔がグルコース存在下で減少するセンサーに関する。例えば、ホログラフィックセンサーが挙げられ、前記センサー内に保持された、グルコースと結合するボロン酸、及び、カチオン種を含む。 (もっと読む)


【課題】目視による定性的な分析と,定量値を得ることのできる測定チップならびにその分析方法を提供する。
【解決手段】測定チップ1は,基板2と試料導入部5と基板2上に流路6と,フィルタ7と試薬領域3と基板カバー8とを備え,試料導入部5は基板2の端面にあり,かつ試料導入部5と流路6とフィルタ7と試薬領域3は流路6を介し連結され,フィルタ7は試料導入部5と試薬領域3との間にあり,試薬領域3は少なくとも基質と反応する酵素と酵素の反応物と反応する呈色試薬とを有し,基板2の反応と関与しない部位は少なくとも一個以上の照合カラーチャート4を有する構成とする。 (もっと読む)


少なくとも一つの光検出器(5)とともに使用されるセンサであって、光出口を有する基板(11)と、多孔質膜(12)と、検体流体を前記多孔質膜(12)の検出位置(10)の方に誘導する微小流体チャネル(13)とを有するセンサについて示した。検出位置(10)は、被同定検体と結合する光可変分子(23)を少なくとも拘束するように適合される。光可変分子の光出力は、これらがターゲット分子と接近している場合、変化する。微小流体チャネル(13)は、前記検出位置(10)から放射された光を前記光出口の方に反射するように定形され、前記基板は、微小流体チャネルと整列された回折光素子(15)を有し、光は、前記光出口に向かって回折される。回折光素子は、レンズであっても良い。
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【課題】血糖値の測定のような検体中の目的成分を測定するための溶血の少ない試薬組成物および該組成物を担持してなる膜を提供する。
【解決手段】血液成分を比色測定するために用いられる試薬組成物であって、(a)親水性シリコーンと、(b)該血液成分の量に応じて発色する発色試薬を含んでなる試薬組成物ならびに該試薬組成物を多孔質膜などの膜に担持させてなる比色測定用膜。 (もっと読む)


【課題】複数の検査項目を正確に検知、検量することが可能であり、さらに検体液や試薬の使用量を削減できる。
【解決手段】圧電基板11上に、表面波伝播領域33とこの表面波伝播領域を挟んで対向して配置され表面波を発生し送受する一対の櫛歯状電極31,32とからなる弾性表面波センサ30と、前記圧電基板上に、第1光導波路41とこの第1光導波路を挟んで設けられる一対の光入出力部42,43と光導波領域上に積層され第1光導波路よりも高屈折率の第2光導波路44と第2光導波路上に設けられる固定化層45とからなる光導波路型センサ40と、を並列して設ける。弾性表面波センサの表面波伝播領域33と光導波路型センサの固定化層45を同一外囲50内に配置するウエル51を形成して、ウエル内に液状検体を供給した場合に、検査すべき複数項目を同時的に検査可能にする。 (もっと読む)


【課題】成分測定用チップの中心軸回りの回転角度に係らず、チップ装着部に確実に装着され、その装着した状態で体液中の所定の成分が確実に測定され得る成分測定用チップを提供すること。
【解決手段】成分測定用チップ1は、成分測定装置10のチップ装填部50に装着して使用されるものである。成分測定用チップ1は、チップ本体13と、チップ本体13に設置され、体液の成分に起因して光学的変化を示す成分を有する試験紙と、チップ本体13に設置され、試験紙の光学的変化を測定可能な測定部7と、チップ装着部に装着されるとき、複数の回転角度で装着可能な中心軸Oとを有し、複数の回転角度のいずれの回転角度でチップ装填部50に装着したときでも、測定部7が成分測定装置10と電気的に接続されるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 様々な液-液抽出あるいは固-液抽出系に対応し、繰り返して抽出を行うことができる装置、キットおよびその使用方法を提供することにより、液-液抽出あるいは固-液抽出の効率化を図る。
【解決手段】 互いに混合せず2層を形成する高密度液体と低密度液体の組み合わせによる液-液交換あるいは固-液交換分配抽出用の装置であって、液-液界面における溶質の交換分配反応を行う空間を有するカラムと、該空間へ両液体を注入するための上部の開口と、一方の液体を排出するための下部の閉栓可能な開口を有し、下部の開口と溶質の交換分配反応を行う空間の間に、装置下部から排出したい液体と親和性が強く、カラムの空間に滞留させたい液体と親和性が弱い多孔性材料を装着したことを特徴とする装置および該装置を用いた液-液交換分配抽出方法である。 (もっと読む)


【課題】糖濃度に対するシグナルの強度の向上した蛍光標識蛋白質及びその用途に係り、さらに詳細には、糖の結合によって構造的な変化を起こす結合蛋白質の両末端に相異なる発光波長帯の蛍光蛋白質を融合させて、細胞内の代謝に関与する多様な糖濃度の変化を、FRETによる発光量の変化を利用して比較できる蛍光標識蛋白質、及び該蛍光標識蛋白質を利用した糖濃度変化の検出方法を提供する。
【解決手段】FRET原理に基づいて、既存の蛍光標識蛋白質よりシグナルの強度が優れており、かつ細胞内のマルトースなどの多様な種類の糖濃度をさらに正確に測定できる糖濃度に対するシグナルの強度の向上した蛍光標識蛋白質を提供する。 (もっと読む)


本発明は式(I)で表わされる、安定なニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD/NADH)誘導体およびニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADP/NADPH)誘導体、これらの誘導体の酵素複合体ならびに生化学検出法でのそれらの使用、さらにはそれらの試薬キットに関する。
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【課題】 ポリクローナル抗体を用いた、簡単にアシアロGM1を発現する細胞を検出できる、新しいアシアロGM1発現細胞検出試薬を提供する。
【解決手段】 細胞が発現しているアシアロGM1を特異的に認識し結合する抗アシアロGM1ポリクローナル抗体を有効成分として含有してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便、かつ高速、高感度、高精度に糖鎖あるいは複合糖質を解析する装置を提供する。
【解決手段】糖鎖結合性タンパク質を複数種配置固定した導光性材料からなる基板と、該基板の側部端面に光を導入し、該基板表面にエバネッセント波を発生させて蛍光標識を励起する手段と、該手段により生じた蛍光の強度を上記糖鎖結合性タンパク質の配置位置毎に測定する蛍光強度測定手段とを有する、糖鎖あるいは複合糖質の解析装置。
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官能化蛍光性ナノ結晶組成物、並びにこれら組成物の作成及び使用方法が開示される。組成物は、少なくとも1つの材料でコーティングされた蛍光性ナノ結晶である。コーティング材料は、コーティングされた蛍光性ナノ結晶に、水溶液中での溶解性を付与するための、共役電子および残基を含む官能基若しくは残基を有する化合物又はリガンドを有する。コーティング材料は、水溶性、化学的安定性であり、並びに光によって励起された場合高い量子収率及び/又は発光効率を伴う光を発する官能化蛍光性ナノ結晶組成物を提供する。コーティング材料は、標的分子及び細胞に結合するための残基並びにコーティングを架橋するための残基を有する化合物又はリガンドを含んでいてよい。反応しキャッピング層を形成するために好適な試薬の存在下で、コーティング中の化合物は、蛍光性ナノ結晶上に、キャッピング層に機能的に結合したコーティング材料を有するキャッピング層を形成してもよい。

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新規生物標識が本明細書で開示される。標識は生物学的プローブとして機能している官能化されたヘテロダイヤモンドイドを含み、このプローブは標的分析物分子に親和性を有する。入射励起照射を吸収すると、ヘテロダイヤモンドイド内に位置する色中心は発光させられる。発光された光を検出して分析し、分析物についての情報を得ることができる。ヘテロダイヤモンドイド内の色中心は一般的に窒素空位及び/又は窒素空孔複合体を含むが、希土類又は遷移金属元素などのドーパント不純物原子を含むこともできる。
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本発明は一体化されたシステムの分野に関し、テストエレメントと、サンプル、好ましくは血液を引くためのランセットとから構成されており、当該ランセットは、皮膚開口部に傷をつけるために用いることができる。ついで、流出する血液は該システムのテストエレメントによって直接引かれ、サンプルがテストエレメントに含まれた試薬と接触し、光学的に検知可能な変化が試験領域で生じる。当該試験領域における変化は分析ユニットによって検知され、該分析ユニットは少なくとも1つの導光素子を経て試験領域に接続されている。
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糖類を検出するための分析システムが提供される。前記分析システムは、固体基質に付着する糖類センサーと、該センサーに結合する糖類か、あるいは、前記センサーに結合しない糖類かのうち少なくとも1つを検出するための手段とを含む。1つの実施態様では、前記糖類センサーはグルコースを優先的に検出する。さらに本発明は、前記糖類センサーが付着したビーズ玉と、前記システムを用いてグルコースを検出する方法とを提供する。
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