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Fターム[2G054CA25]の内容

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Fターム[2G054CA25]に分類される特許

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酵素式センサー用途用の複合拡散および酵素層が提供され、その拡散および酵素層は(a)少なくとも1種類のポリマー材料および(b)酵素を担持した粒子、代表的には親水性粒子を含み、その親水性粒子は少なくとも1種類のポリマー材料中に分散している。
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【課題】チップの小型化、薄型化が図れ、成分測定装置への装着に際しての試験片の破損、汚損等を防止することができる。
【解決手段】チップ1は、平盤状のチップ本体2と、その上面側中心部に突出形成され、検体導入流路31を有する細管3と、チップ本体2の下面側に設置され、検体中の特定成分の量を検出する試験紙5と、チップ本体2の下面でかつ試験紙5の外周部に立設された複数の脚部4とを備える。試験紙5の下面の中心付近から各脚部4の下端までの垂線の長さをA、チップ本体2の上面上でかつ各脚部4の根元部42に対応する部位28で形成される平面から細管3の先端までの垂線の長さをBとしたとき、A>Bを満足する。 (もっと読む)


本発明は液体試料中の分析対象物質をルミネセンスによって検出するためのシステムに関し、そのシステムは分析対象物質に特異的な物質と比較参照物質を含む担体を包含する。さらに、本発明は前記システムを使って液体試料中の分析対象物質を検出する方法に関する。本発明によるシステムは、分析対象物質の検出以外に、分析試料量の決定、分析対象物質量の決定、および/または検出用担体の使用準備状態の確認にも適する。
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【課題】 グルコースなどの糖類検出能に優れる蛍光モノマー化合物、蛍光センサー物質および該蛍光センサー物質を使用した糖類測定用センサーを提供する。
【解決手段】 糖類と結合して蛍光を発する疎水性部位に親水性基を導入した蛍光モノマー化合物および、該蛍光モノマー化合物と(メタ)アクリルアミド残基を有する重合性単量体とを共重合することにより得られた蛍光センサー物質である。親水性基の導入により、蛍光センサー物質の糖類結合能が向上する。 (もっと読む)


本発明は、結合タンパク質が少なくとも1つのアナライトに結合するときに信号を与えることが可能な装置と、温度計とを使用することによる、発光値の補正方法、および補正アナライト濃度の決定方法に関する。本発明は、そのような装置およびプロセッサを含み、測定温度に基づいてレポーター基の測定発光を補正するシステムにも関する。本発明はさらに、発光情報と温度情報を記憶するメモリと、発光情報を補正するプロセッサを含む装置に関する。本発明はさらに、本発明の方法を実行するコンピュータプログラム、およびプログラムが記憶される機械読取可能記憶媒体に関する。
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分子内バイオセンサーが開示され、例えば、PBPに基づくバイオセンサーが挙げられ、これはリガンドの結合に際して蛍光共鳴エネルギー移動の検出および測定を可能にするドナーおよび蛍光部分に融合したリガンド結合ドメインを含む。ドナーおよび蛍光部分の少なくとも一方は、内部的に融合したフルオロフォアの両方の端が固定されるように内部的にバイオセンサーに融合し得る。さらに、末端に融合したバイオセンサーの感度の向上方法が提供される。本発明のバイオセンサーはインビボおよび培養中のリガンドの検出および定量に有用である。
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【課題】 グルコースなどの糖類検出能に優れる蛍光モノマー化合物、蛍光センサー物質および該蛍光センサー物質を使用した糖類測定用センサーを提供する。
【解決手段】 糖類と結合して蛍光を発する疎水性部位に親水性基を導入した蛍光モノマー化合物および、該蛍光モノマー化合物と(メタ)アクリルアミド残基を有する重合性単量体とを共重合することにより得られた蛍光センサー物質である。親水性基の導入により、蛍光センサー物質の糖類結合能が向上する。 (もっと読む)


【課題】 試料中に含まれる微量かつ多様な糖鎖を同時に検出し、定量するための簡便な手段を提供すること。
【解決手段】 1)固相上に固定されかつ糖鎖の還元末端領域以外の糖鎖構造を認識する糖鎖捕捉分子を介して、各糖鎖を特異的に捕捉し、2)捕捉された各糖鎖に、糖鎖の還元末端領域のN-アセチルグルコサミンを含む共通構造を認識する抗体を結合させ、3)前記抗体を予め標識化しておくことにより、あるいは前記抗体に予め標識化した二次抗体をさらに結合させることにより、捕捉された各糖鎖を検出することを特徴とする、複数のN結合型糖鎖を解析するための糖鎖の解析方法。 (もっと読む)


本発明は、被分析物の検出のために口腔から唾液を捕集する方法であって、(a)口腔を清浄化し、(b)唾液捕集溶液で唾液分泌を刺激し、(c)唾液-唾液捕集溶液混合物を口腔から取り除いて容器(1)内に捕集し、(d)唾液-唾液捕集溶液混合物を、閉鎖可能な捕集器内に移す、ステップを含む、唾液を捕集する方法に関する。
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【課題】 生化学分析装置において化学分析スライドの光学濃度を測定する際に化学分析スライドの測定面での正反射光による測定精度の低下を防止する。
【解決手段】 LED22は、化学分析スライド3の測定面に対して45°傾けて設けられている。LED22が照射した光の測定面での正反射光は、鏡筒30のLED22と対面する面に当たる。この鏡筒30の正反射光が当たる位置には、表面に黒マット処理が施された吸光板34が設けられている。吸光板34は、正反射光を吸収し、この正反射光がさらに反射することを防止する。これにより、正反射光が迷光となって受光素子24に入り込むことが抑えられ、精度のよい測定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 ロット間差及びロット内差が小さく、液量依存性が小さく、測定精度が高い、多層分析要素を提供すること。
【解決手段】 水不透過性光透過性平面支持体の片面上に、少なくとも1つの機能層と少なくとも1つの粒状構造物展開層がこの順に積層一体化された液体試料分析用多層分析材料において、該機能層が未架橋の水溶性ポリマーから成ることを特徴とする液体試料分析用多層分析要素。 (もっと読む)


【課題】 ロット間差及びロット内差が小さく、測定精度が高い多層分析要素を提供すること。
【解決手段】 水不透過性光透過性平面支持体の片面上に、少なくとも1つの機能層と少なくとも1つの粒状構造物展開層がこの順に積層一体化された液体試料分析用多層分析材料において、該粒状構造物展開層が25gの連続荷重表面擦り繰り返し試験において20回以下では破壊しないことを特徴とする液体試料分析用多層分析要素。 (もっと読む)


【課題】 低湿度環境下(10%RH以下)で加工可能な展開層を有する乾式多層分析要素を提供すること。
【解決手段】 水不透過性光透過性平面支持体の片面上に、少なくとも1つの機能層と少なくとも1つの粒状構造物展開層がこの順に積層一体化された液体試料分析用多層分析材料において、粒状構造物展開層が、有機または無機ポリマー粒子と有機ポリマー接着剤から構成されており、有機ポリマー接着剤の有機ポリマーの分子量が1万以上30万以下であることを特徴とする液体試料分析用乾式多層分析要素。 (もっと読む)


【課題】 ロット間差及びロット内差が小さく、液量依存性が小さく、測定精度が高い、多層分析要素を提供すること。
【解決手段】 水不透過性光透過性平面支持体の片面上に、少なくとも1つの機能層と少なくとも1つの粒状構造物展開層がこの順に積層一体化された液体試料分析用多層分析材料において、該機能層が水膨潤率300%以下の膜膨潤性であることを特徴とする液体試料分析用多層分析要素。 (もっと読む)


液サンプル中のアナライト濃度を分析するためのシステムは、テストストリップ(22)およびメータ(10)を備える。テストストリップは、液サンプルにより接種することが可能である。テストストリップは、アナライトと接触させたとき、反応を引き起こすように適合された少なくとも1つの試薬を含むテストエレメント(24)を含む。メータは、読取りヘッド(12)、再配置デバイス(14)、およびディスプレイ(16)を含む。読取りヘッドは、アナライトと少なくとも1つの試薬の間の反応を示す信号を生成することができる。ディスプレイは、アナライト濃度を表示することができる。再配置デバイスは、テストストリップを搭載位置からテスト位置へと移動させるように適合される。テスト位置では、テストエレメントが読取りヘッドのすぐ近くに配置される。
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レーザ光散乱(LLS)による直接的な散乱光を測定することによって、5〜200nmの粒径のサブミクロメトリックなポリマー粒子を用いて、粒子表面に吸着されたリガンドとセレプターとの相互作用を定量的に測定する方法。
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【課題】 試料中に微量で存在する生体分子を短時間内でほぼリアルタイムに検出し、その濃度を決定することができ、病気の検査や医薬品の開発に有利に使用することのできる生体分子検出手段を提供する。
【解決手段】 生体分子に特異的に結合可能な結合部と、生体分子の結合を検出するための検出部を含む分子鎖で構成される生体分子検出体を第一導電性部材上に固定させ、この第一導電性部材を生体分子が含まれる試料液中に浸漬し、第一導電性部材と試料液中に挿入された第二導電性部材との間に電圧を印加して生体分子検出体を第一導電性部材から遊離させ、遊離された生体分子検出体の結合部を生体分子と結合させ、生体分子検出体の検出部に光を照射し、この検出部の発光を検出する。 (もっと読む)


試験センサ(10)は、液体サンプル中の分析物を決定する際に使用するためのものである。試験センサ(10)には、ベース(14)、フタ(12)、そしてベースに接着された試験メンブレン(18)が含まれる。試薬(20)は、試験メンブレン(18)中に含有される。メッシュストリップ(22)もまた、センサ中に含まれ、そしてフタ(12)に接着される。メッシュストリップの端部は、少なくともフタの端部にまで延び、その結果、メッシュストリップが、液体サンプルをメッシュストリップから試験メンブレン中の試薬まで移動できるようにする。
【説明図】 なし
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【課題】 リガンドと相互作用する被験物質のスクリーニング方法であって、多数の被験物質の中から結合速度及び解離速度の両方が大きい物質を簡便にスクリーニングできる方法を提供すること。
【解決手段】 リガンドと被験物質との相互作用に基づき一群の被験物質から特定の被験物質を選別するスクリーニング方法において、該リガンドが固相化されており、該リガンドの固相化を行うユニットと、固相化したリガンドと被験物質との相互作用の測定を行うユニットとが分離されており、1x10-2(S-1)以上の任意の解離速度定数(kd)、および1x105(M-1S-1)以上の任意の結合速度定数(ka)を選別の基準値として、測定した解離速度定数および結合速度定数の双方が、上記の基準値以上である被験物質を選別する、上記のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】対照領域を伴う分析用試験片を提供する。
【解決手段】液体サンプル(全血等)中の分析物(例えば、グルコース)の測定のための分析用試験片に関連し、その基材はサンプル検出領域および対照領域を有している。サンプル検出領域はサンプル中の分析物に反応して応答する第1の試薬組成物を含んでいる。また、上記対照領域は第2の試薬組成物を含み、上記サンプルの別の部分を受容するように構成されている。加えて、この第2の試薬組成物は上記サンプルに対する曝露時に所定の対照の応答を生じる。さらに、この所定の対照の応答は、単独または上記サンプルの応答との組み合わせにおいて、上記分析用試験片の許容可能な機能を確認することおよび/またはその分析用試験片に対応する一定の較正係数を与えることのために使用できる。 (もっと読む)


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