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Fターム[2G054CA30]の内容

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Fターム[2G054CA30]に分類される特許

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【課題】装置の複雑化及びコストの上昇を招くことなく、温度及び湿度のような外乱の影響を排除できる分子認識センサを得ること。
【解決手段】ポンプ12の起動により配管13に送り込まれた試料水に、標識発光物質添加部14からの標識発光物質が添加され、この試料水が標識発光物質反応部15に送られる。すると、試料水中のカビ臭物質と標識発光物質とが反応して両者が結合した後、これらを含む試料水が反応後試料導入部16内に導入される。反応後試料導入部16内に配設されている認識材料17の鋳型部は、標識発光物質と結合したカビ臭物質を捕捉する。そして、光検出部20は、光の照射及び受光によりカビ臭物質の存在を検知する。 (もっと読む)


【課題】食肉、特に魚肉や魚介類の鮮度を市場、流通現場或いは消費現場等で、ろ紙電気泳動装置を用いて簡易に精度高く判定できる食肉の鮮度判定装置を提供する。
【解決手段】電気泳動用枠にセットされ、中性付近の泳動用緩衝液で湿潤された泳動用ろ紙の原点に、過塩素酸の2〜10%水溶液等の除蛋白剤水溶液を用いてホモジナイズした食肉片を、静置して得られた上澄液の一定量をマイクロピペットでスポット滴下し、直ちに電気泳動を行い、紫外線を照射して浮かび上がる核酸関連化合物のスポットを、デジタルカメラで撮影し、コンピューター処理によりK値を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は大気中のppmからppb程度の低濃度ガスを検出する装置のための光学式のガス検出装置の実現を目指す。
【解決手段】透明な素材で出来た基材とその基材表面に設けた多孔質薄膜とその多孔質薄膜中の細孔内に保持されるガス検出試薬とから構成され検出対象ガスとガス検出試薬との反応により光学特性が変化する光導波路として機能する検出素子、検出素子の一方の端部から入射し検出素子内を伝播される光のための光源、検出素子の他方の端部から放出される光を受ける光検出器、光検出器からの信号を処理する信号処理装置、信号処理装置の出力を表示する表示装置からなるガス検出装置。 (もっと読む)


【課題】溶媒蒸気の検出に使える、低コストでシンプル、汎用性のある蒸気検知デバイス、当該蒸気検知デバイスの製造方法、蒸気モニタバッジを提供する。
【解決手段】本発明は、蒸気検知デバイスの製造方法であって、前記方法は、コロイド状の球の水分散液を基板上に置く工程と、前記コロイド状球水分散液を乾燥させてコロイド状結晶を得る工程と、前記コロイド状結晶の間隙に蒸気膨張性マトリックス組成物を充填する工程と、前記蒸気膨張性マトリックス組成物を硬化させる工程と、フィルムの表面から余分な蒸気膨張性マトリックス材料を剥ぎ取る工程と、を備え、前記コロイド状結晶は露出している。 (もっと読む)


本発明は、表面の光触媒活性を測定するための定量的測定方法に関する。この際に、薄いステアリン酸の層が、測定する光触媒表面上に蒸着される。前記表面はその後UV光で照射され、ステアリン酸の層から散乱した光の量(光ヘイズ)が規定の時間間隔で測定される。表面が光触媒であれば、ステアリン酸層は残留物無く分解し、その結果、光ヘイズはコーティングされていない表面の測定値まで低下する。その後、光ヘイズの時間依存的なカーブの推移から、表面の数量的な光触媒活性を定めることができる。 (もっと読む)


【課題】消耗部材を必要としない方法によって自然水から溶存有機物を除去して一般生活用水を供給し、かつ除去した有機物を手間のかからない方法で回収して界面活性剤として供給することを目的とする。
【解決手段】浄水を供給するモードで運転する際は、酸性化槽2において自然水のpHを低下させることによって溶存有機物の酸性官能基をプロトン化して疎水性を増し、吸着槽6において巨大網目状構造を持つ疎水性樹脂に溶存有機物を可逆的に吸着させて除去する。有機物を回収するモードで運転する際は、吸着槽6にアルカリ性液を導入して有機物を脱着させる。その際、酸性化槽2に含まれる陽イオン交換樹脂はプロトン型に再生され、吸着槽6内の疎水性樹脂も再生される。 (もっと読む)


【課題】検出試薬の保持量を十分に確保し得るようにすると共に、吸収される光の量を増大させ、測定精度の信頼性を向上させる。
【解決手段】ホルムアルデヒド検出装置(10)は、ホルムアルデヒドに反応して発色する検出試薬を備えている。検出装置(10)は、光が全反射を繰り返して伝搬する光導波路を構成する基材(31)と、基材(31)の表面であって光反射面の少なくとも一部に積層形成され且つ上記検出試薬を担持させたメソポーラス層(32)とを有する検出素子(30)を備えている。更に、基材(31)に光を入射させる発光体と、基材(31)から出射する光を受光する受光体とを備えている。加えて、受光体からの光信号を受け、ホルムアルデヒドと検出試薬との反応による発色に基づく光学特性の変化を検出し、光学特性の変化からホルムアルデヒドを検出すると共にその濃度を測定する信号処理部を備えている。 (もっと読む)


【課題】衛生的であり、生鮮品に含まれる水分による機能の劣化がなく、簡易に生鮮品から発生するガスを感知して、生鮮品の品質を判定し、表示することができるガス感知体を提供する。
【解決手段】本発明のガス感知体10は、不可逆性のガス反応剤からなるガス反応部12と、ガス反応部12が設けられた基材11と、剥離層13を介して基材11に重ね合わせられた第一剥離基材15とを備え、基材11および/または剥離層13は、ガス反応部12に隣接し、かつ、第一剥離基材15を剥離することにより、ガス反応部12を外部と連通させる第一ガス透過部18と第二ガス透過部19を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試料量として少量のセルロース繊維であっても十分な精度でその劣化度を判定できることができるセルロース繊維の劣化測定方法を提供する。
【解決手段】セルロース繊維の屈折率をベッケ線法または波長掃引型ベッケ線法で求め、この屈折率から直接劣化度合を判定するかまたは屈折率から平均重合度を求め、この平均重合度から劣化度合を判定する。また、分散染色法によってセルロース繊維の分散色を観測し、この分散色を数値化して解析し平均合致波長を算出して、この合致波長から劣化度合を求めるかあるいは平均合致波長から平均重合度を求め、これから劣化度合を判定する。 (もっと読む)


有機蒸気を検出する方法を説明する。より具体的には、本方法では比較的大きな固有多孔度を有するポリマー材料を含み、電磁スペクトルの可視領域において蛍光を発することが可能な検体センサを使用する。本方法は更に、有機蒸気を含む可能性のある環境に検体センサを暴露することと、蛍光シグナルの変化について検体センサを監視することとを含む。通常、有機蒸気自体は可視波長領域において蛍光を発しないが、有機蒸気が存在することによって検体センサの蛍光シグナルが変化し得る。 (もっと読む)


【課題】 未使用時に芳香族炭化水素類に汚染され難い芳香族炭化水素類の有無や濃度を測定する検知シートおよび検知シートロールを提供することである。
【解決手段】 非通気性シート基材の一方の面に、芳香族炭化水素類と反応して発色する発色層がそれぞれ独立して複数個形成されてなることを特徴とする検知シートであり、また、前記発色層が前記非通気性シート基材の長尺方向に一列に一定間隔で形成されていることを特徴とする検知シートであり、また、前記発色層の外周を少なくとも取り囲む芳香族炭化水素類の透過を抑止する抑止層が形成されていることを特徴とする検知シート。 (もっと読む)


【課題】プラスチック素材に目的検出成分が微量含有されている場合でも、迅速にその含有を識別する方法を提供する。
【解決手段】プラスチック素材に連続スペクトルをもった赤外光を照射し、全反射もしくは透過した前記赤外光の強度を測定することによって得られる第1の赤外吸収スペクトルと、前記プラスチック素材中の目的検出成分固有の波数に変化を与える処理を行いながらまたは行った後、前記連続スペクトルを持った赤外光を照射し、全反射もしくは透過した前記赤外光を測定することによって得られる第2の赤外吸収スペクトルを比較することによって目的検出成分の含有の有無を識別する。 (もっと読む)


HPTS−CysMAを含む新規クラスの化合物及びそれらを作製する方法が本明細書中で開示される。HPTS−CysMAを含む上記クラスの化合物は、検体検出用の蛍光色素として有用である。 (もっと読む)


【課題】経時的に変化する芳香族炭化水素を含むガスの発生を連続的に測定することが可能な芳香族炭化水素を含むガスの測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る芳香族炭化水素を含むガスの測定装置は、芳香族炭化水素を含むガスを吸収したときに着色され、吸収した芳香族炭化水素の濃度の変化量と吸光度の変化量との比が略一定の関係を有する液状の試薬Mと、試薬Mを収容の収容体1と、ガスを収容体1内の試薬Mに供給するガス供給管11と、吸光度を測定する吸光光度計3と、この吸光光度計3で検出した吸光度の変化量から、吸収したガスに含まれる芳香族炭化水素の濃度を演算する制御部4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】安価な材料を用いて、簡便、迅速で特異的に検体中のHDL-Cを測定する方法、HDL-C検出用試薬キット、及びHDL-C検出用乾式分析素子を提供すること。
【解決手段】体液試料中の高密度リポ蛋白コレステロール(HDL-C)の測定方法において、Schizophyllum commune由来又はPseudomonas sp.由来のコレステロールエステラーゼ、及びPseudomonas sp.由来のコレステロールオキシダーゼを用いてHDL-Cから過酸化水素を生成させることによってHDL-Cを選択的に測定することを特徴とするHDL-Cの測定方法。 (もっと読む)


【課題】標的SNP塩基の3’側にすぐ隣接する塩基がGであり、もう一塩基隣の塩基がCであるときに、擬陽性の可能性が極めて低く、かつ明確にSNP判別が可能なアレル特異性プライマーを提供する。
【解決手段】3’末端塩基をSNP対応塩基とし、かつ3’末端から2番目の塩基はTかGとし、かつ3’末端から3番目の塩基はAかTかCのいずれかとし、かつ3’末端から4番目の塩基から5’末端の塩基までの塩基配列を、標的SNP塩基から3’側に対して三塩基隣の塩基から所望の塩基までの配列に対して相補的に設計する。 (もっと読む)


【課題】標的SNP塩基の3’側にすぐ隣接する塩基がGであり、もう一塩基隣の塩基がGであるときに、擬陽性の可能性が極めて低く、かつ明確にSNP判別が可能なアレル特異性プライマーを提供する。
【解決手段】3’末端塩基をSNP対応塩基とし、かつ3’末端から2番目の塩基はTかGとし、かつ3’末端から3番目の塩基はTかGのいずれかとし、かつ3’末端から4番目の塩基から5’末端の塩基までの塩基配列を、標的SNP塩基から3’側に対して三塩基隣の塩基から所望の塩基までの配列に対して相補的に設計する。 (もっと読む)


【課題】 チャンバとキャピラリとの間において、発生する毛細管力が減少せず、確実な液体移送ができる光学分析用デバイス及び光学分析装置を提供する。
【解決手段】 光学分析用デバイスの回転軸周りに配置され、前記液体サンプルを注入可能に構成された第1チャンバと、前記第1チャンバに比して前記回転軸に対して外側に配置され、前記第1チャンバとキャピラリで連結され、前記キャピラリを通じて前記第1チャンバに注入された液体サンプルを受入可能に構成された第2チャンバと、を備え、前記第1チャンバが、前記液体サンプルの流路の上流側に前記キャピラリより前記回転軸に平行する方向の長さが長い空間を有する第1領域と、前記キャピラリとの連結部側に前記回転軸に平行する方向の長さが前記キャピラリより長く、かつ、前記第1領域よりも前記回転軸に平行する方向の長さが短い空間を有する第2領域を備える。 (もっと読む)


【課題】高圧蒸気滅菌又はエチレンオキサイドガス滅菌の完了を明瞭な変色により確認するための滅菌インジケータの変色層を、オフセット印刷や凸版印刷により、薄く形成するのに用いられるインキ組成物を提供する。
【解決手段】滅菌インジケータインキ組成物は、芳香族基含有カルボン酸の4〜40重量部と、高圧蒸気雰囲気下及び/又はエチレンオキサイドガス雰囲気下で該芳香族基含有カルボン酸の作用で変色するチアゾールアゾ色素の1〜10重量部と、バインダーの50〜95重量部とを含むことにより、オフセット印刷又は凸版印刷に用いられる50〜1000Pの粘度に調整されている。 (もっと読む)


本出願は標的を含んでいる疑いのある試料中での前記標的の検出方法に関する。当該方法は、前記試料及び磁性粒子に付着する第1結合分子を固体支持体に付着する第2結合分子と接触させる手順を有する。前記第1結合分子は前記第2結合分子と結合する能力を有し、前記標的はこの結合を妨害する能力を有する。磁力が印加されることで、前記磁性粒子は前記固体支持体付近へ移動する。前記固体支持体と結合する磁性粒子数が検出される。
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