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Fターム[2G054CB03]の内容

Fターム[2G054CB03]に分類される特許

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【課題】新規な蛍光タンパク質、そのタンパク質をコードするDNA配列を同定する方法、およびそれらの使用を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題は、Anthozoa綱由来の非生物発光生物由来の新規な蛍光タンパク質(具体的には、amFP486、cFP484、zFP506、zFP538、dsFP483、drFP583、asFP600、dgFP512、およびdmFP592からなる群より選択される、単離および精製された蛍光タンパク質)を提供することにより解決された。その蛍光タンパク質をコードする核酸配列を同定する方法、さらにそのタンパク質を分析する方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で一層信頼性が高い分析結果を得ることができる自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】試薬の分注位置P1で反応容器21cに、温度に依存して吸光度が変化するフェノールレッドを分注する試薬分注機構24と、反応容器21c内のフェノールレッドの吸光度を測定する測光部26と、測光部26が測定したフェノールレッドの吸光度に基づいて検体および試薬の混合液の温度の推定値を算出する温度算出部36と、温度算出部36によって算出された検体および試薬の混合液の温度の推定値が所定の温度範囲内であるか否かの判定に基づいて検体および試薬の混合液が所定の温度範囲内の温度で吸光度を測定されたか否かを判定する判定部37と、判定部37が判定した判定結果を出力する出力部34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】密閉構造を採用しつつ組み立て作業性を向上させることが可能なセルユニットおよびガス分析装置を提供する。
【解決手段】セル29は、嵌合凸部52と、試料ガスおよびオゾンが供給される反応槽53と、反応槽53での化学発光による光を透過する透過部材54と、端面部55と、を有する。また、セル29は、嵌合凸部52の周面に配設されたOリング71と、面56に取り付けられたパッキン73と、を有する。ホルダ35は、ケース36を介して光電子増倍管30を備えている。また、ホルダ35は、嵌合凹部62と、嵌合凹部62よりも小径に形成された開口部64と、を有する。また、ホルダ35は、開口部64の外径よりも大径のOリング72を有する。 (もっと読む)


選択された潜在的変異体から標的核酸変異体の存在又は非存在を検出するための方法、反応混合物、及びキットが記述されている。 (もっと読む)


本発明は、融解曲線データを収集するための温度レファレンシング・システムおよび方法に関する。より具体的には、本発明は、DNA試料および温度基準物質のDNA融解曲線データを収集するシステムおよび方法に関する。
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【課題】 従来の装置は大型で高価なものとなってしまい、一般的な病院や診療所に設置し、一般的な人々が利用することは現在難しく、コンパクトで手軽に設置し、使用し、あるいは利用することのできる酸化ストレス度の分析装置が存在していなかったという点である。
【解決手段】 採血された血液を緩衝液に入れて混和し、試薬を添加して混和させて試料液とし、その試料液をキュベットに入れd−ROMsテスト、もしくはBAPテストを行ない、前記血液中のフリーラジカルの分析を行ない、その分析結果に基いて抗酸化度及び酸化ストレス度を測定するための装置であって、一のケーシングに遠心分離機能部と、試料液の測定をランバートビア法で行なう光度計と、キーボードを有し、結果を表示できる表示部と、プリンターを備え、それらの要素が内蔵されるシステムコントロール部と電気的に接続されていることとする。 (もっと読む)


【課題】高熱や高温高圧蒸気による滅菌処理の際に、表面のフィルム剥がれを確実に防止し、反りの発生を充分低減しうる滅菌検知インジケータおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】滅菌検知インジケータ10は、紙製または多孔質材製の基材1上の一部分に、測定すべき温度、および/または高圧蒸気に反応して変色するインジケータ部2が付され、熱可塑性高分子材3がインジケータ部2ごと基材1を被覆しつつ基材1の内部へ浸透されて一体化している保護膜6を形成しているというものである。 (もっと読む)


トランスポーターは、科学的及び経済的な機会を提供する、非常に大きな可能性を有する、新たな標的ファミリーである。ナトリウム/カルシウム交換体は、種々の細胞からCa2+を除去するための重要な機構である。心臓において、それは、Ca2+チャネルを通って入っていたCa2+を排出して、収縮を開始させ、この間にNa+が心臓細胞に入る。ナトリウム/カルシウム交換体のカルシウム排出活性(フォワードモード)だけでなく、カルシウム取り込み活性(リバースモード)も調節する化合物を同定することが、非常に興味深い。本発明は、NCX「リバースモード」調節化合物を検出するための蛍光ベースのアッセイに関する。それは、さらに、NCXをエクスプライムする細胞を含むパーツのキット、及びNCXのアゴニスト又はアンタゴニストとしての活性について化合物をテストするためのパーツのキットの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】アルカリ性スフィンゴミエリナーゼの存在についての診断方法を提供する。
【解決手段】患者の便におけるアルカリ性スフィンゴミエリナーゼ(SMase)の存在を評価するための蛍光定量的分析方法およびかかる方法に使用されるキット。アルカリ性SMaseは大腸癌などの重篤な病状のマーカーである。 (もっと読む)


【課題】遷移金属含有異物をセパレータに付着した状態のままで短時間かつ高感度で検出する方法を提供する。
【解決手段】遷移金属含有異物が付着されたセパレータを酸蒸気に曝露して異物表面に遷移金属の塩を生成させる工程と、
前記セパレータを呈色試薬の有機溶媒溶液に浸漬する工程と、
前記セパレータを乾燥させる工程と
を含むことを特徴とする遷移金属含有異物の検出方法。 (もっと読む)


【課題】DNAマイクロアレイなどのプローブアレイ上のプローブの蛍光輝度を検出する際に、プローブの蛍光輝度と、プローブアレイ表面に付着した異物やエリアセンサに存在する不良画素による輝度とを区別できる画像情報処理装置を提供すること。
【解決手段】プローブアレイのハイブリダイゼーション反応させた画像において、ハイブリダイゼーション反応結果に基づくプローブアレイ上のプローブの蛍光輝度をプローブ以外の蛍光輝度と区別して検出する画像情報処理装置であって、ハイブリダイゼーションさせた画像における赤、緑、青画素の輝度比を計算する手段と、赤、緑、青画素の輝度比からプローブの蛍光輝度とプローブ以外の蛍光輝度とを区別する手段と、を備えることを特徴とする画像情報処理装置。 (もっと読む)


【課題】 臨床検体や実験試料の手動分析操作を行う際に起きる可能性のある取違えを防止するための方法及びそのツールを提供する。
【解決手段】 本発明は、少なくとも1種類以上の核酸を含むラベル核酸を提供するものであり、このラベル核酸を臨床検体や実験試料に混合し、分析の過程で混合ラベル核酸を検出することにより、臨床検体や実験試料の取り違えが生じていないかどうかを確認することを可能とする。また、このラベル核酸のセット、ラベル核酸を用いた標識・識別方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、内分泌攪乱物質の検出において、未知物質を測定することが可能であり、そして従来のレポータージーンアッセイ法よりも安価に実施でき、かつ長期間保存後にも高い精度で使用し得る、測定用キットを提供することを目的とする。
【解決手段】ホルモン受容体遺伝子発現ベクターと、当該性ホルモンの標的となる遺伝子のプロモーターを結合させた外来遺伝子を導入した細胞;培地;前記細胞を播種するためのプレート;プレートをシーリングする手段;および前記プレートを収納するための、ガス吹き込み口を備えたケース;を含む、内分泌攪乱物質の検出キットを提供する。 (もっと読む)


【課題】 宿主細胞に対する毒性を示さない抗EBウイルス薬の候補化合物のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】 抗EBウイルス薬の候補化合物のスクリーニング方法であって、相互に近接した分子間距離に置かれて励起光を照射されることにより蛍光を発する蛍光タンパク質プローブの第一部分と第二部分のうち第一部分を結合したEBウイルスの第一膜タンパク質を細胞膜上に発現する第一の発現ベクターと、第二部分を結合したEBウイルスの第二膜タンパク質を細胞膜上に発現する第二の発現ベクターとを構築し、前記第一及び第二の発現ベクターを細胞に形質導入して組換え細胞を作成し、前記組換え細胞を前記抗EBウイルス薬の候補化合物の存在下で培養し、そして培養された細胞に前記励起光を照射して前記蛍光の有無を検出する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、代謝産物濃度を検出し監視するための方法であって、リガンド結合時の蛍光共鳴エネルギー移動の検出および測定を含む方法を提供する。本発明の方法は、生細胞培養物における代謝産物レベルの変化のリアルタイム監視に役立つ。
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【課題】上水、各種排水、地下水、河川水、土壌溶出水などの環境水中に含まれる微量Seを、簡便、迅速に高精度で定量できる環境水中の微量Seの簡易分析方法を提供する。
【解決手段】環境水を純水によって20倍以上に希釈する工程と、前記希釈後の環境水のpHを調整する工程と、前記pH調整後の環境水に2,3-ジアミノナフタレン(以下、DANと呼ぶ)を添加する工程と、前記DAN添加後の環境水を加温してDANのSe錯体を形成させる工程と、前記DANのSe錯体を有機溶媒で抽出する工程と、前記DANのSe錯体の抽出された有機溶媒中のSeを蛍光光度計を用いて標準添加法で定量する工程と、を有する環境水中の微量Seの簡易分析方法。 (もっと読む)


【課題】反応領域に対する励起光の照射を高精度に制御できるリアルタイムPCR装置を提供すること。
【解決手段】遺伝子発現量を検出するリアルタイムPCR装置1であって、複数の反応領域A1と、前記反応領域A1を加熱する加熱部14と、前記反応領域A1ごとに複数設けられ、個別に励起光L1を発する光源と、前記反応領域A1から蛍光L2を検出する蛍光検出部15と、を少なくとも備えたリアルタイムPCR装置1とすること。 (もっと読む)


【課題】環状型等温増幅反応(LAMP法)を用いたイネ苗立枯細菌病菌及びイネもみ枯細菌病菌の検出法を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列を持つ5種類のプライマー全種を用いるプライマーセットからなり、イネ苗立枯細菌病菌の特定遺伝子領域にアニーリングし、環状型等温増幅反応(LAMP法)によって該特定遺伝子を増幅可能であることを特徴とするイネ苗立枯細菌病菌検出用LAMPプライマー。特定の塩基配列を持つ5種類のプライマー全種を用いるプライマーセットからなり、イネもみ枯細菌病菌の特定遺伝子領域にアニーリングし、LAMP法によって該特定遺伝子を増幅可能であることを特徴とするイネもみ枯細菌病菌検出用LAMPプライマー。これらのプライマーを用いた本細菌病菌の検出方法、及び本細菌病の発病有無の判定方法。 (もっと読む)


【課題】 ラットにおけるストレス関連の蛋白質をコードするmRNAを分別して定量する新しい測定技術及びそのためのプライマー対及びプローブを提供する。
【解決手段】 ラットにおけるストレス関連の蛋白質をコードするmRNAの測定に用いられるプローブであって、遺伝子の特定領域にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドからなるプローブ;前記該プローブ、及び遺伝子の特定領域にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドからなるフォワードプライマーとリバースプライマーとのプライマー対の組合せから選ばれる、ラットにおけるストレス関連の蛋白質をコードするmRNAの測定キット;並びに該測定キットを用いる、ラットにおけるストレス関連の蛋白質をコードするmRNAの測定方法である。 (もっと読む)


【課題】一塩基のみが異なる、変異を含む検出対象配列と変異を含まない非検出対象配列とが共存する場合でも、前記変異を含む検出対象配列を検出可能な検出用プローブを提供する。
【解決手段】特定の配列からなる群から選択された少なくとも一つのオリゴヌクレオチドをプローブとして使用する。これらのプローブを、例えば、Tm解析に使用することによって、変異が発生しているabl遺伝子と変異が発生していないabl遺伝子とが含まれる試料であっても、前者の変異を検出することができる。 (もっと読む)


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