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Fターム[2G054CE02]の内容

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【課題】光ルミネセンス酸素プローブを読み取る分析機器を正確かつ確実に校正するための校正デバイスを提供する。
【解決手段】校正デバイスは、少なくとも(a)色素が周囲環境の酸素から隔離されるように密閉閉鎖されたスペース内に保持され、活性化金属空気電池と流体連通状態にある酸素感応性光ルミネセンス色素の第一集合体であって、密閉閉鎖されたスペース中に浸透する酸素が電池により急速に消費される第一集合体と、(b)酸素の環境濃度と流体連通状態にある酸素感応性光ルミネセンス色素の第二集合体と、を有する。 (もっと読む)


【課題】H. ピロリの存在の有無だけでなく、その病原性毒素の識別が可能であり、H. ピロリ毒素に対する特異性が高く、安価かつ迅速に当該菌を検出することができるバイオセンサーとしての毒素タンパク質認識物質およびそれを用いたH. ピロリの検出方法を提供すること。
【解決手段】下式:
X1-X2-X3-X4-X5-X6-X7
(式中、X1は疎水性アミノ酸、X2は塩基性アミノ酸、X3は疎水性アミノ酸、X4は親水性中性アミノ酸、X5は親水性中性アミノ酸、X6は任意のアミノ酸もしくはジペプチド、X7は疎水性アミノ酸をそれぞれ示す)
で示されるアミノ酸配列又はその逆鎖を含むペプチドであって、H. ピロリのVacAに対して特異的親和性を有するペプチド。 (もっと読む)


【課題】測定値のばらつきが少なく、熱による毛髪への影響を簡便に測定することができ、しかも精度に優れた測定方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる熱による毛髪損傷度の測定方法は、80〜160℃の熱処理を行ったケラチンフィルムを蛍光色素化合物で染色し、洗浄及び乾燥後、蛍光輝度又は蛍光強度により、該ケラチンフィルムにおける酸化蛋白質量を測定することを特徴とする。
また、前記測定方法において、蛍光色素化合物が、Fluorescein−5−thiosemicarbazideであることが好適である。
また、前記測定方法において、ケラチンフィルムを80〜160℃で熱処理する時間が、5〜20分間であることが好適である。
また、前記測定方法において、さらに、上記熱処理したケラチンフィルムを、蛋白質の変性剤及び還元剤を含む溶液に浸し、該溶液中に溶出した蛋白質を定量することが好適である。 (もっと読む)


【課題】患者の痛みを伴わない非侵襲的で感度と特異度が高い腎盂癌、尿管癌及び膀胱癌からなる群から選択される癌細胞の検出方法並びに検出システムを提供する。
【解決手段】尿中の剥離細胞における活性酸素種を検出することを特徴とする、腎盂癌、尿管癌及び膀胱癌からなる群から選択される癌細胞の検出方法、及び尿中の剥離細胞における活性酸素種を検出する手段を備えることを特徴とする、腎盂癌、尿管癌及び膀胱癌からなる群から選択される癌細胞の検出システム。 (もっと読む)


【課題】ラテラルフロー法を用いた検出系において、少なくとも従来と同等の吸光目視判定が可能な標識用粒子でありながら、より高い検出感度が求められる場合には、高感度な蛍光検出をも行える標識用粒子を提供する
【解決手段】蛍光色素を含有するシリカナノ粒子及び蛍光色素を含有する有機高分子のいずれかより選ばれる蛍光性ナノ粒子と、該蛍光性ナノ粒子の表面に結合したプラズモン吸収を生じる金属ナノ粒子とを少なくとも含む標識用複合粒子。 (もっと読む)


【課題】 複数種の目的物質を同時に検出又は定量するために、プローブビーズからの信号光を局在化すること。
【解決手段】単一の容器内に収容された、複数種の目的物質を捕獲するための物質 捕獲物質 捕獲物質がそれぞれ固定された複数の担体が、液体に浸漬された状態で発光し、この発光を容器外部から測定することで、複数種の目的物質を同時に検出又は定量するための分析方法であって、前記複数担体からの発光信号の光学的交差を抑制するため、前記発光波長帯における前記液体の光線透過率が抑制又は調整されていることを特徴とする前記方法。前記方法に用いられる検査キット及び装置も提供される。 (もっと読む)


【課題】血液サンプルにおける総糖化ヘモグロビンのパーセント、または糖化ヘモグロビンA1cのパーセントを、該血液サンプル中の総ヘモグロビンを別のプロセスにおいて測定することなく、直接定量するための方法を提供すること。
【解決手段】上記方法は、a)糖化ペプチドまたは糖化アミノ酸を含むタンパク断片を、フルクトシルアミノ酸オキシダーゼに接触させて過酸化水素(H)を生成する工程であって、該タンパク断片は、該血液サンプルを、1)該血液サンプル中の赤血球からヘモグロビンを放出させる溶解バッファー、2)低分子量還元性物質を選択的に酸化する第1酸化剤、3)高分子量還元性物質を選択的に酸化する第2酸化剤、および4)糖化ヘモグロビンを消化して糖化ペプチドまたは糖化アミノ酸に変換するプロテアーゼ、に接触させることによって生成される、工程などを含む。 (もっと読む)


【課題】POCT機器における測定方法として利用可能な、生体試料中の分析対象物の新たなアッセイ方法の提供。
【解決手段】生体試料、生体試料中の分析対象物に特異的に結合する特異的結合パートナーA及び蛍光物質をセンサチップに接触させること、ここで、蛍光物質は、特異的結合パートナーAに結合しているか又は特異的結合パートナーAに特異的に結合可能であり、センサチップは基板と基板表面に形成された金属膜と金属膜上に固定化された特異的結合パートナーBとを含み、特異的結合パートナーBは特異的結合パートナーAの結合部位とは異なる分析対象物の部位に特異的に結合しており、前記センサチップに、基板の金属膜の形成面とは反対側の面からプリズムを経由して、金属膜において表面プラズモン共鳴が発生するように入射光を集光させて照射すること、及び、表面プラズモン共鳴によって励起された蛍光物質の蛍光を受光することを含む生体試料中の分析対象物のアッセイ方法に関する。 (もっと読む)


【課題】湿度上昇に対して鋭敏に反応し、且つ、低湿度下では無色で、高湿度において有色に色変化する湿度インジケータを提供する。
【解決手段】電子供与性呈色化合物と、常温において固体である酸性化合物と、ポリビニルピロリドンと、水分とを有し、ポリビニルピロリドンの水分に対する重量比が0.45〜1.86である湿度インジケータ用塗料を担持体に塗布し、乾燥させて塗膜を形成し、湿度インジケータとする。 (もっと読む)


【課題】隣接するサンプルからのクロストーク、特に分析されるべきサンプルよりも高い光レベルの出力を有する隣接のサンプルからのクロストークを最少にしつつ、低い光レベルの発光サンプルを分析することができる発光検知装置を提供する。
【解決手段】コリメータ110、フレネルレンズ120、フィルタ130及びカメラレンズ140を含むチャンバを備えた発光検知装置であって、焦点合わせされた像が、電荷結合素子カメラ70上の光学系によって形成される、発光検知装置。 (もっと読む)


【課題】顔の皮膚表面に存在する過酸化脂質の量を効率的かつ精度良く計測するための定量分析方法を提供する。
【解決手段】顔の所定部位における過酸化脂質の量を測定する方法であって、顔の所定部位に密着させ皮膚表面にある表皮物質を吸着させた濾紙をメタノールに浸漬し、その後、該メタノールにジフェニル−1−ピレニルホスフィンを加え、生成したジフェニル−1−ピレニルホスフィンオキシドの蛍光強度を測定することにより過酸化脂質の量を測定することを特徴とする過酸化脂質の定量分析方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高いハイブリ効率かつ高スループットな単分子シークエンス法の提供に関する。
【解決手段】高いハイブリ効率かつ高スループットな単分子シークエンス法のためには、総プローブ数が一定であることと、光学分解能以上の距離に最低限の数の反応場がある必要がある。従って、本発明では、複数のプローブが固定された反応場を複数備えており、1個の標的核酸が反応場のプローブのいずれかにハイブリするようにする。ただし、各反応場間の距離は、単分子計測を行うために光学分解能以上離れている必要がある。標的核酸と反応場の比を10倍以上にすることで、全ての標的核酸がプローブとハイブリした場合でも、90%以上の標的核酸は反応場に1個だけハイブリし、複数の標的核酸が1つの反応場にハイブリする確率は10%以下となる。 (もっと読む)


【課題】装着部に装着された光計測用チューブの封止材を貫通して、発光用試薬に資料を分注する分注ノズルを上昇させる際に、光計測用チューブが分注ノズルと共上がりすることがない発光計測装置を提供すること。
【解決手段】発光用試薬を収容し、開口部60を封止材Sで封緘した有底の光計測用チューブ6を立てた状態で装着する装着部3と、昇降可能に設けられ、装着部3に装着された光計測用チューブ6の封止材Sを貫通して、発光用試薬に試料を分注する分注ノズル4と、試料を分注した発光用試薬の発光量を計測する光検出器5とから構成され、光計測用チューブ6の封止材Sを貫通した分注ノズル4を上昇させる際に、光計測用チューブ6が共上がりするのを防止するための光計測用チューブ6の外周部61を挟持する挟持機構20から構成した共上がり防止手段2を装着部3に配設する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガス中のシクロヘキセンの濃度を簡易且つ迅速に測定することを可能とする燃料ガス中のシクロヘキセン検知方法及び装置を得る。
【解決手段】
下記(a)〜(f)の構成を含む燃料ガス中のシクロヘキセン検知方法及び装置。(a)検知管を酸化剤などに耐薬品性をもつガラス等の材料によりチューブ状に構成する。(b)前記検知管にシクロヘキセンを特異的に吸着する吸着剤を充填して両端に蓋をして密閉する。(c)前記密閉した検知管の蓋をはずし、測定対象の気体を前記検知管に吸引させて吸着剤に通気させ、対象物であるCHを捕集する。(d)空気を吸引して測定対象以外の成分を前記検知管外に排出させる。(e)前記検知管に酸化剤の入ったカートリッジを取付け、前記カートリッジ中の溶液を吸引し、吸着剤に含浸させる。(f)吸着剤表面に吸着したCHと酸化剤が反応して色が変色し、比色によってCH濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】試薬と撮像素子との間にほこり等が存在する場合においても、精度よく呈色状態を測定する。
【解決手段】測定装置は、ほこり等が付着する付着面に合焦して(ステップS100)、付着面を撮影して第2の画像を取得し(ステップS102)、第2の画像をフーリエ変換し(ステップS104)、試薬紙に合焦して(ステップS106)、試薬紙を撮影して第3の画像を取得し(ステップS108)、予め仮想付着物を付着面に付着させて試薬紙に合焦して撮影した第1の画像をフーリエ変換した画像と、第2の画像をフーリエ変換した画像と、第3の画像と、に基づいて、ほこり等の影響が除去された除去画像を演算する。 (もっと読む)


【課題】生体物質を含む検体試料を展開するための展開層と、検体試料中の検査対象物と反応して発色する物質を生じる試薬を有する反応層とを備えた分析チップを使用して検体試料の濃度測定する際に、検体試料の展開層中の展開状態に応じて、測定した検体試料中の検査対象物の濃度を補正できるようにする。
【解決手段】分析チップ10の反応層14に、検査対象物20の濃度を測定するための第1の光を照射して分析チップから検出される第1の出力光から検査対象物の第1の濃度を演算し、分析チップの反応層に、近赤外域の第2の光を照射して、分析チップから検出される第2の出力光から検査対象物の展開層中の展開状態を演算し、算出した展開状態を使用して第1の濃度を補正して検体試料中の検査対象物の第2の濃度を演算する。 (もっと読む)


【課題】細胞培養液中に含まれるウシ胎児血清等の増殖因子などの濃度に依存せずに、正確な細胞培養液のpH値の計測が可能な方法を提供する。
【解決手段】300nm〜800nmの波長領域において、第一吸収ピークを有する第一物質(増殖因子)と、第二吸収ピーク又はpHによらず吸光度が収束する第二収束点と第三吸収ピーク又はpHによらず吸光度が収束する第三収束点とを有する第二物質(pH指示薬)とを含む培地溶液に、第一吸収ピーク波長λ1の光と、第二吸収ピーク又は第二収束点波長λ2の光と、第三吸収ピーク又は第三収束点波長λ3の光と、第一物質と第二物質のいずれかの吸光度がpHによらずに収束する波長λ4の光とを含む複数の光を培地溶液に照射するステップと、前記照射された光を受光するステップと、受光して得られた各波長の吸光度に基づき、第一物質の影響を補正した培地溶液のpHを演算するステップとから構成されるpH計測方法。 (もっと読む)


【課題】試薬と撮像素子との間にほこり等が存在する場合においても、精度よく呈色状態を測定することができる。
【解決手段】測定装置は、付着物の付着面に合焦して(ステップS100)、付着面を撮影して第1の画像を取得し(ステップS102)、取得した第1の画像に基づいて付着物の位置を算出し(ステップS104)、試薬紙に合焦して(ステップS106)、試薬紙を撮影して第2の画像を取得し(ステップS108)、光源から付着物への仰角を算出し(ステップS110)、光源から影までの位置を算出し(ステップS112)、撮像素子の中心から影までの位置を算出し(ステップS114)、取得した第2の画像に基づいて、影を含む領域を除外してテストライン等の光学濃度を算出する(ステップS116)。 (もっと読む)


【課題】目視判定にも適用することができ、簡便性を損なわずに短時間で行える、高い検出感度が得られるイムノクロマト測定法、およびそのためのキット等を提供する。
【解決手段】クロマトグラフ媒体の反応部位に捕捉された標識物質の発光シグナルを観測する際に、当該反応部位の支持物質を圧縮して厚さを減少させることにより、支持体中の光の屈折頻度を下げ、不透明性を減じた状態にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基材に固定化されなかった糖鎖を定量することで、基材上に固定化された糖鎖を破壊することなく定量する方法と、それに基づいた糖鎖固定化基材を提供することを目的とする。
【解決手段】基材上に糖鎖を固定化した基材において、基材に固定化されなかった糖鎖を定量することで、固定化された糖鎖を定量する糖鎖測定方法により、固定された糖鎖量が明確な糖鎖固定化基材を得ることが可能となった。これにより、糖鎖固定基材上の糖鎖を破壊検査することなく、全数検査することが可能となり、品質安定した糖鎖固定基材を提供すること可能となった。

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