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Fターム[2G054CE02]の内容

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【課題】発光計測において、高感度かつ高精度で、測定試料に由来する発光量とその他の外来光量を識別し、高い精度で試料の発光を計測する装置及びシステムを提供する。
【解決手段】試料を収める容器5の下部から発光を検出する光検出器10と、光学フィルタ15〜18と、光検出器10と容器5の間に光学フィルタ15〜18を挿入可能な光学フィルタホルダ13と、光学フィルタホルダ13を移動させる光学フィルタホルダ位置制御部14を有する発光計測装置1を用意し、試料を収める容器5から発せられる光の全波長領域の光測定と、特定の波長のみに限定する分光測定を、同一装置で、同一試料を用いて連続的に実施し、全波長領域の光強度と分光強度の比から、測定対象の量と物質種の同定を実施する。さらに、光測定又は分光測定時にpH変化剤を添加し、pHに依存した強度変化比を解析することで、汚染物質の同定を行なう。 (もっと読む)


【課題】ローカルプラズモン増強蛍光検出において、より高精度な検出を可能とする。
【解決手段】複数の金属微粒子と複数の蛍光色素とが透光性誘電体材料に分散して内包してなる蛍光標識粒子を用いる。ここで、蛍光標識粒子内の金属微粒子の粒径は10nm超、40nm以下であり、占有体積比率が、5%≦占有体積比率≦40%であることを特徴とする蛍光標識粒子。 (もっと読む)


【課題】安全な水を必要とするその場で、容易な操作で水中のヒ素など有害なイオンを検出し、その汚染を知ることを方法を提供する。
【解決手段】受水容器2に被試験液が満たされた後,外部から押し込み棒10を押して調整液容器隔膜4を破る。呈色性選択吸着剤であるセンサ材5と被試験液は,検出管全体を軽く振ることで均一となり、対象とする重金属イオンが検出できれば呈色反応を示す。なお,この反応に伴う色調変化を見るためには,検出器1および受水容器は透明もしくは必要部分が見える構造とする。検出器に配置されたカラースケール11との対比により汚染濃度を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】高輝度の蛍光物質内包ナノ粒子を免疫組織化学法の蛍光標識材料に用いることにより、同一切片、同一蛍光視野で細胞等の形態情報とともに抗体分子情報を提供できるようにすることで、病理診断の工数低減、診断精度の向上を図る。
【解決手段】本発明によれば、組織切片に、特定抗原を認識する抗体と、当該抗体に結合した、複数の蛍光物質を内包するナノ粒子とを構成要素に含む蛍光標識材料による染色、及びHE(ヘマトキシリン−エオジン)染色を施し、前記染色を施された組織切片に所定波長の励起光を照射して前記組織切片に蛍光を発光させ、当該蛍光の像を顕微鏡により結像させることにより、前記組織切片における細胞形態情報及び前記特定抗原の分子の情報を同時に生成する。 (もっと読む)


【課題】PCRを必要とせず、かつ短時間でテロメラーゼ活性を測定できる方法を提供する。
【解決手段】テロメラーゼの活性を測定する方法であって、(1)テロメラーゼと、テロメラーゼの基質となる一本鎖DNAを同一溶液中に置き、テロメラーゼ反応を行わせる工程
(2)前記テロメラーゼ反応に供せられた前記基質一本鎖DNAと、テロメアDNAの配列と相補的に結合できる配列からなり、かつ蛍光を発する官能基とこの蛍光を消光する官能基が修飾された一本鎖RNAと、RNaseH活性を有する酵素を、同一溶液中に置き、RNaseH反応を行わせる工程、(3)前記RNaseH反応中あるいは反応後に、前記蛍光を測定する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】テストラインの位置を短時間で正確に検出する。
【解決手段】クロマトグラフィー分析装置1は、光源2と、照射光学系3と、ラインセンサ4と、検出光学系5と、試験片9を走査対象物として走査方向に走査させる走査装置6と、各部を制御する制御部7とを備える。試験片9は、テストライン93aとコントロールライン93bとを、走査方向Xと交差する所定方向にそれぞれ延在した状態でシート上に有している。制御部7は、試験片9に対して検体が供給されてコントロールライン93bに色素標識抗体が結合してから、コントロールライン93bの位置を検出する予備走査を走査装置6に行わせ、検出されたコントロールライン93bの位置に基づいてテストライン93aの位置を算出した後、テストライン93aにおける分析対象物の状態を検知する本走査を走査装置6に行わせる。 (もっと読む)


【課題】効率よく溶液内の発光を受光面に誘導する発光計測系と、暗電流のばらつきを防止する迷光遮断系を具備した高感度な発光計測方法を提供する。
【解決手段】発光計測対象の試料を収めた容器をホルダに設置した後に、光を検出する光検出器に対向して設けられた遮光板を光検出器に対向する位置から移動させる。この遮光板の移動後には、光検出器の受光面を、遮光板の移動前における遮光板の光検出器に対する対向面の位置と同じ位置か、遮光板の移動前における対向面の位置よりも容器に近い位置に、容器と対向させて配置する。そして、光検出器の受光面の配置後に、光検出器による試料についての発光計測を行う。 (もっと読む)


【課題】低極性の試料中でも蛍光強度変化量が大きく、試料中の水分を検出可能な蛍光発光性化合物及びこれを用いた水分検出方法を提供する。
【解決手段】蛍光発光性化合物は、式1又は式2で表される。


(式1及び式2中、Rはそれぞれ独立して水素又はアルキル基であり、Aはスペーサー、Bは蛍光発光母体、Zはルイス酸基を表す。)
蛍光発光性化合物は水と直接反応して蛍光性イオン構造になり、蛍光を発する。水と直接反応するので、試料の極性の影響を受けにくく、低極性の試料中の水分を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ短時間に、高い精度で再現性良く測定対象物質を検出・定量することができる電気泳動チップ及びそれを用いてなる分析方法を提供する。
【解決手段】電解液と接触するとその内壁表面が正又は負に帯電する流路を内部に備えており、前記流路内で測定対象物質を電気泳動させるためのチップであって、前記流路内に、微粒子に担持され、かつ、ゲルによって移動を妨げられた状態で、前記測定対象物質に対して特異的結合能を有する特異的結合物質が設けられているようにした。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ簡便なペプチドの検出方法などを提供すること。
【解決手段】ペプチドと式(I)


(式中、Rは、ハロゲン原子、カルボキシC1−6アルキルまたはカルボキシルを示す)で表される化合物とを、ホウ酸溶液中、酸化剤存在下、20〜50℃で反応させて蛍光体を製造することを特徴とする、ペプチドの検出方法。 (もっと読む)


【課題】光を効率良く吸収して発光する蛍光半導体粒子を提供する。
【解決手段】蛍光半導体粒子は、光により励起され発光する無毒性の半導体量子ドットに、当該半導体量子ドットの発光波長に対応する吸収波長領域に吸収ピークを有する色素が吸着されて構成される。半導体量子ドットとしては、リン化インジウムや、リン化インジウムをコアとして硫化亜鉛のシェルを持つ粒子が好ましい。また、色素が半導体量子ドットの表面でJ凝集体を形成していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】コンジュゲートパッドとメンブレンとの界面に標識生体分子集積が生じにくいラテラルフロー用テストストリップの提供。
【解決手段】
ガラス繊維と有機高分子繊維よりなる複合繊維材料に、標的物質と結合する標識された第1生体分子が保持されたコンジュゲートパッドと、
前記コンジュゲートパッドに連結されており、前記の標識された第1の生体分子と前記標的物質とを含む複合体を捕捉するための第2生体分子が固定化された判定部を有するメンブレンと
を含むラテラルフロー用テストストリップであって、
前記複合繊維材料は水面から垂直方向4cm高までの毛管力による水の吸い上げ時間が20〜70秒であり、
前記コンジュゲートパッドの、水面から垂直方向4cm高までの毛管力による水の吸い上げ時間と、前記メンブレンの、水面から垂直方向4cm高までの毛管力による水の吸い上げ時間との差が220秒以下である、
ラテラルフロー用テストストリップ。 (もっと読む)


【課題】 核酸増幅装置おいて反応容器内における試料溶液位置を制御し、高い計測効率を実現すると同時に、熱的追従性の高い反応容器の構造とその使用法を提供する。
【解決手段】 反応容器を有するプレートと、反応容器に保持される溶液の温度を調節する温度調節部とを有する反応装置において、反応容器は、第1の金属材料で形成された底面と、側壁とで形成され、底面には、溶液が側壁に接しないように配置されるように設けられた凹又は凸部を有し、温度調節部は、第1の金属材料の溶液の保持側とは反対側の面と接触する第2の金属材料とを備えることを特徴とする。また、凹又は凸部の形成位置に、凹又は凸部の代わりに周囲よりも親水性の高い領域が形成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】 簡便な製造法で製造可能であり、紫外線又は可視光で効率よく励起されて高い発光強度を示し、赤色の発光に好適な蛍光体、並びに、例えば、白色LED等の発光装置に用いることができること、特定の波長の電磁波でのみ発光する真贋識別標識等に用いることができること等の少なくともいずれかを可能にする、赤色発光蛍光体を提供すること。
【解決手段】 平均組成式(I):
(Ln1-x-yCaxEuy229 (I)
(式中、LnはLa,Gd及びYから選ばれた少なくとも1種であり、xは0<x≦0.05を満たす任意の正の数、yは0<y≦0.5を満たす任意の正の数である)を満たす組成を有したものである蛍光体。 (もっと読む)


【課題】互いに凹凸を有する基板同士であっても安定した接合を実現し、且つ不要な発光を検出手段に到達させない発光検出デバイスを提供する。
【解決手段】二つの基板16,17を貼り合わせて構成される流路3を有し、該流路からの発光を検出するための発光検出デバイス20であって、流路の壁面の一部となる凹部と、該凹部以外の領域上に配置された遮光膜1と、が配置された貼り合わせ面と、その裏面に配置され、該流路からの発光を透過して検出するための検出面6と、を有する検出側基板16と、該検出側基板と張り合わせる面に、凹凸の厚みを有する導電パターン4が配置されている配線側基板17と、が互いに貼り合わせて構成されており、前記遮光膜が配置された領域において、前記導電パターン4の凹凸の厚みに応じて接着材7が配置され、該接着材によって、前記検出側基板と前記配線側基板とが密着接合している。 (もっと読む)


【課題】 冷蔵中の生の魚肉(未調味の魚肉加工品を含む)について、その商品価値を損なうことなく、また、その包装状態とは無関係に、流通に供されている生食用鮮魚の細菌数の自主基準値として多用されている「検体1g当りの細菌(生菌)数が100万未満(公定法による)」であるか否かを、細菌検査に関する専門的な知識や技能を要することなく、肉眼で容易に、かつ魚肉ごとに検知できる方法とその検知方法に用いる簡便なセンサーを提供する。
【解決手段】 冷蔵中の生の魚肉について、その魚肉から滲出するドリップに接触するようにアゾ色素(食用赤色102号等)を含むセンサーを取り付け、センサーの色の変化の有無を肉眼で観察することによって当該魚肉の細菌汚染レベルを検知する方法。その検知方法には、アゾ色素を布等の平面媒体に吸着させるか又は寒天等の固形媒体に溶解させ固化したセンサーを使用する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物質の検出感度を向上させることが可能な光導波型バイオケミカルセンサチップを提供する。
【解決手段】本実施形態の光導波路型バイオケミカルセンサチップは、測定対象物質と特異的に反応する第1物質が表面に固定化された光導波路と、前記測定対象物質と特異的に反応する第2物質及び発色反応を触媒する酵素が固定化された微粒子と、を備える。 (もっと読む)


【課題】時間経過に伴うトリハロメタンの測定濃度の変動を抑制すること。
【解決手段】トリハロメタン測定装置は、水酸化ナトリウム溶液を貯留する試薬タンク22aと、試薬タンク22a内を大気開放する配管22bと、配管22bに設けられ、試薬タンク22a内に導入される大気中に含まれる二酸化炭素を除去する吸着装置22cと、を備えている。これにより、試薬タンク22a内に導入される大気中に含まれる二酸化炭素が除去されるので、時間経過に伴うトリハロメタンの測定濃度の変動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】電気機器内のガス状副生成物の検出に使用される装置を提供する。
【解決手段】光源13と、光電池14と、光源と光電池との間に挟まれるメンブラン12であって、当該メンブランとガス状副生成物との相互作用により、光源と光電池との間の光通信を防止することおよび許可することのうちの少なくとも一方が行われるようにする、メンブラン12とを含む。 (もっと読む)


【課題】器具に残留した蛋白質を正確に抽出し、高感度で測定可能な蛋白質検出方法、及び蛋白質抽出方法を提供する。
【解決手段】蛋白質が付着した器具から蛋白質を抽出する抽出工程と、蛍光試薬を調合する試薬調合工程と、前記蛋白質が抽出された蛋白質抽出溶液と調合された前記蛍光試薬とを混合する反応工程と、前記蛋白質抽出溶液中の蛋白質と前記蛍光試薬が反応した蛍光量を測定する蛍光測定工程を含む蛋白質検出方法において、前記蛋白質抽出溶液が、前記蛍光試薬よりも多いことを特徴とする。 (もっと読む)


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