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Fターム[2G054CE02]の内容

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【課題】高価な光学測定器と用いることなく、環境の状態に応じて色が変化する検知紙などのセンサ素子を利用して、高い精度で測定が行えるようにする。
【解決手段】R値,G値,B値の座標からなる基準RGB色空間のベクトルとして与えられるRGB値が(n,0,0)の第1色標本101、RGB値が(n,n,0)の第2色標本102、およびRGB値が(n,n,n)の第3色標本103と、測定対象の物質との接触により色が変化するセンサ素子104と、所定の光源のもとで第1色標本101,第2色標本102,第3色標本103,およびセンサ素子104とを同時に撮像してカラー画像データを得る撮像部105とを備える。 (もっと読む)


【課題】 低濃度の対象化合物を高精度に測定することができる濃度測定装置を提供する。
【解決手段】 試料溶液を定量する試料計量槽5と、発色剤溶液を定量する発色剤計量槽6と、希釈水を計量する希釈水計量槽7と、計量された溶液を混合する混合槽20と、前記混合液の可視光の吸光度を測定する吸光度ユニット26,27,28とを備え、正逆両方向に流体を搬送でき、試料計量槽5へ試料溶液を送る第1給送部21、発色剤計量槽6発色剤溶液を送る第2給送部22、希釈水計量槽7へ希釈水を送る第3給送部23と、前記第1給送部から第3給送部を正転させてそれぞれ溶液を槽5,6,7内へ供給した後、逆転させてそれぞれ試料溶液及び発色剤溶液及び希釈水を排出するように前記第1第3給送部21,22,23を動作制御する制御演算部70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フローサイトメトリーによる血液試料の測定において、血小板凝集影響を受けることなく、骨髄芽球をより正確に弁別することができる弁別方法及び弁別装置を提供する。
【解決手段】血液学的試料に含まれる赤血球及び成熟白血球の細胞膜に損傷を与え、細胞膜が損傷した血球を収縮させ、上記処理がなされた試料に光を照射することによって生じる前方散乱光情報と側方散乱光情報に基づいて骨髄芽球と血小板凝集とを弁別する(もっと読む)


【課題】カラー撮像部を用いて、水質検査試験紙を撮像した色情報に基づいて画像処理し、その反応色の度合いを数値表示させる装置を提供する。
【解決手段】水質検査試験紙計測装置は、台紙に1から数種類の薬紙が取付けられている水質検査試験紙をカラー撮像する撮像手段と、前記撮像手段により撮像された前記薬紙部分の色情報を算出する色情報算出手段と、前記色情報算出手段により算出された薬紙部分の色情報と予め設定されている検量線データと比較する色情報比較手段と、前記色情報比較手段により比較された色情報に基づいて得られる計測値を表示する計測値表示手段と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】タンパク質分析のための色素結合方法を提供すること。
【解決手段】本方法は、初期参照色素濃縮物から未知濃度の初期参照色素溶液を調製する工程;初期参照色素溶液の吸光度に基づく電子信号を生成する工程;初期参照色素溶液および初期タンパク質サンプルから調製された色素濾液溶液の吸光度に基づく電子信号を生成する工程;参照色素溶液および色素濾液溶液からの吸光度信号を、個々の吸光度を比較し、吸光度間の差異に基づきタンパク質サンプルのタンパク質含量を算出するプロセッサーに送る工程;参照色素溶液および連続的タンパク質サンプルから調製された連続的色素濾液溶液の吸光度に基づく電子信号を生成する工程;ならびに、連続的サンプル色素濾液溶液からの吸光度信号をプロセッサーに送って、初期参照色素溶液の吸光度と連続的色素濾液溶液の吸光度との間の差異に基づき連続的サンプルのタンパク質含量を算出する工程;を包含する。 (もっと読む)


【課題】生物学的または環境サンプル中の核酸の検出のための方法を提供する。
【解決手段】プローブが蛍光標識されていてもよい、プライマーまたはプローブとして使用するための単離DNA配列。目的とする核酸の増幅、cDNAへの変換、その後増幅された核酸がリアル・タイムPCR(RT−PCR)技術によってさらなる増幅のためのテンプレートとして使用される方法。この方法の使用におけるプライマーおよび診断用試験キット。 (もっと読む)


【課題】標本を染色している色素の分光特性を染色工程の増加を招くことなく高精度に取得すること。
【解決手段】本発明のある実施の形態の画像処理システム1は、H&E染色された対象標本の多バンド信号値を取得する多バンド信号取得部12と、予め設定される標準的な色素Hおよび色素Eの分光特性を分光特性変化モデルに従って変化させることで新たな色素Hおよび色素Eの分光特性を生成し、生成した新たな色素Hおよび色素Eの分光特性と多バンド信号値とをもとに色素Hおよび色素Eの分光特性を決定する色素分光特性決定部251とを備える。 (もっと読む)


【課題】 管理が比較的容易な試薬を用いることができ、比較的安全性と実用性の高いアルカリシリカ反応判定装置の提供。
【解決手段】 ウラン濃度約0.0005%から約0.00075%の希釈酢酸ウラニル溶液を試料コンクリート断面に塗布する工程と、希釈酢酸ウラニル溶液を塗布した後約5分から約30分反応させる反応工程と、反応時間経過後に紫外線を照射し発光の有無を判定し、発光が有る場合にアルカリシリカゲルが存在すると判定する評価工程を経ることを特徴とするアルカリシリカ反応判定方法。 (もっと読む)


【課題】ウイルス血症サンプルにおいてパルボウイルスB19を検出するための信頼できる診断試験を開発すること
【解決手段】本願において、ヒトパルボウイルスB19プライマーと、パルボウイルスB19ゲノムの保存領域に由来するプローブとが、開示される。このプライマーを使用する核酸ベースのアッセイ、ならびにこのプローブを使用する核酸ベースのアッセイもまた、本願において開示される。本願において、生物学的サンプルにおけるヒトパルボウイルスB19感染を検出する方法もまた、開示される。本願において、標的ヒトパルボウイルスB19ヌクレオチド配列を増幅するための方法もまた、開示される。 (もっと読む)


【課題】試薬による呈色状態を精度良く測定することができるイムノクロマトグラフ検査方法を得る。
【解決手段】担体に保持された試薬と検体とを反応させ、その試薬の部分を撮像して画像信号を得、その画像信号に基づいて前記反応による試薬の呈色状態を測定して、検体に関する検査を行うイムノクロマトグラフ検査方法において、前記担体21として、その表面に沿った2次元方向のいずれにおいても担体全長に亘って連続しない状態に試薬S1〜S4を保持したものを用いる。そして上記画像信号を、前記2次元方向に関してそれぞれ、呈色した試薬部分による信号変化幅以下のサイズとされた構造要素を用いてモルフォロジー演算のオープニング処理にかけ、このオープニング処理後の画像信号に基づいて前記呈色状態を測定する。 (もっと読む)


【課題】蛍光性アミノ酸の非特異的吸着を低減させる手段を提供することである。
【解決手段】一般式(1)で示される化合物、その塩もしくはその溶媒和物である、分岐状アミノ酸またはその誘導体により解決される。本発明の分岐状アミノ酸は、側鎖がかさ高い分岐状構造を有するアミノ酸であり、ペプチド固相合成法に適用することが可能である。上記課題は、当該分岐状アミノ酸またはその誘導体と、蛍光性アミノ酸との複合体により解決される。 (もっと読む)


【課題】試薬による呈色状態を精度良く測定することができるイムノクロマトグラフ検査方法を得る。
【解決手段】担体に保持された試薬と検体とを反応させ、その試薬の部分をカメラ42により撮像して画像信号を得、その画像信号に基づいて試薬の呈色状態を測定して、検体に関する検査を行うイムノクロマトグラフ検査方法において、前記画像信号を、呈色した試薬部分による信号変化幅以下のサイズとされた構造要素を用いてモルフォロジー演算のオープニング処理にかけるとともに、前記画像信号を、呈色した試薬部分による信号変化幅を上回るサイズとされた構造要素を用いてモルフォロジー演算のオープニング処理にかけ、前記オープニング処理の各々にかけられた後の画像信号の間で減算を行って得た差分信号に基づいて呈色状態を測定する。 (もっと読む)


【課題】ガス配管の破孔を早期に検知する。
【解決手段】ガス配管1の外周面2に塗装する塗装材3に、還元剤となるCu2O、SnOの少なくとも一つ、及び着色剤となるAg2CO3、AgNO3、Ag3PO4の少なくとも一つを添加する。これにより、ガス配管1が腐食によって破孔が生じ、副生ガスドレン中に含まれる腐食物質(S、Cl)が配管の外周面に漏出すると、Ag2SやAgCl等の黒色物質が発生する。 (もっと読む)


【課題】生体サンプル中の微生物を分類する方法の提供。
【解決手段】本発明は、血球試料(例えば、Limulus変形細胞溶解物)を用いて、対象のサンプル中に、グラム陰性菌、グラム陽性菌、および真菌のうちの少なくとも1つの存在を、1回のアッセイで検出する方法を提供する。この方法は、グラム陰性菌、グラム陽性菌、および真菌の血球試料との異なる反応性を利用して、混合物の特性(例えば、光学特性)の測定可能な変化を生成する。グラム陰性菌、グラム陽性菌、および真菌のそれぞれは、所与の特性(例えば、光学特性)において、異なる変化を生成するので、対象のサンプル中に存在する微生物のタイプを分類することが可能である。 (もっと読む)


【課題】被検物質が化学発光波長領域に光吸収帯を有している場合であっても化学発光強度を正確に測定することができる装置および方法を提供する
【解決手段】化学発光測定装置1は、試料容器10、測定部20、記憶部30および演算部40を備える。測定部20は、試料容器10に容れられた試料液に被検物質とともに含まれる化学発光試薬から発生した化学発光を受光し、その受光強度に応じた化学発光強度測定値Eを取得し、その化学発光強度測定値Eを電気信号として演算部40へ出力する。演算部40は、記憶部30により規格化化学発光スペクトルi(λ)および被検物質の吸光度スペクトルA(λ)に基づいて、測定部20により取得された化学発光強度測定値Eを所定の補正式に従って補正して、当該補正後の化学発光強度Eを求める。 (もっと読む)


【課題】捕捉物質が固定された作用電極を用いる従来の電気化学検出法により得られる測定感度等における原理的な利点を有し、かつ作用電極を再利用することができる又は被検物質の大きさによらず検出することができる、検出物質の電気化学的検出方法、被検物質の電気化学的検出方法及び検出セットを提供する。
【解決手段】液体試料中の標識物質を含む検出物質を、標識物質を含む検出物質を捕捉する捕捉物質が存在しない作用電極121に誘引し、標識物質を含む検出物質を、電気化学的に検出する。 (もっと読む)


【課題】器具に残留した蛋白質を正確に抽出し、高感度で測定可能な蛋白質抽出方法、蛋白質検出方法及び蛋白質検出装置を提供する。
【解決手段】器具に付着した蛋白質を抽出する方法であって、濃度が20mM以下のアルカリ溶液を抽出液として用いることを特徴とする。前記蛋白質検出方法は、前記蛋白質溶液と蛍光試薬とを反応させる反応工程と、反応させた溶液に励起光を照射して蛍光量を測定する蛍光測定工程と、前記蛍光測定工程にて測定された蛍光量に基づいて、前記蛋白質溶液の濃度を算出する定量工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】器具に残留した蛋白質を正確に抽出し、高感度で測定可能な蛋白質抽出方法、蛋白質検出方法及び蛋白質検出装置を提供する。
【解決手段】器具に付着した蛋白質を抽出する方法であって、前記器具を抽出液に浸漬させるとともに、超音波を照射することを特徴とする。前記蛋白質検出方法は、前記蛋白質溶液と蛍光試薬とを反応させる反応工程と、
反応させた溶液に励起光を照射して蛍光量を測定する蛍光測定工程と、前記蛍光測定工程にて測定された蛍光量に基づいて、前記蛋白質溶液の濃度を算出する定量工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】においの分布を可視化することのできる、におい分布の画像化装置を実現する。
【解決手段】におい物質の吸着面をもった吸着シートと、吸着シートに励起光を照射する励起光光源と、吸着シート上の蛍光の撮像装置と、蛍光の強度分布の変化量を画像データとして表示する表示装置と、を具備する。吸着シートは、所定のにおい物質を吸着することで、所定の波長の蛍光が変化する蛍光色素を含む吸着材料を層状に設けたものとする。におい物質を吸着することで、前記蛍光の発光強度が減少するものである。蛍光色素は、例えば、アクリジンオレンジ、フルオレセイン、ピレン、アリルナフタレンスフホン酸、トリプトファン、キニーネ硫酸塩、蛍光性ペプチド、量子ドットのZiSe、である。吸着シートは、蛍光色素を10nm〜100μm径のポリマービーズ群に混入、吸着、あるいは染み込ませて、シート状に均してもよい。 (もっと読む)


【課題】高い感度および精度を有しながら、結合反応中にリアルタイムな測定を可能にしたアッセイ法及びプラズモン励起センサを提供する。
【解決手段】金属部材、第一のリガンド及び蛍光色素前駆体と発色反応を起こす蛍光色素前駆体顕色剤を備えるプラズモン励起センサを用いるアッセイ方法であって、以下の工程(a)〜(c)を有することを特徴とするアッセイ方法、プラズモン励起センサ。
工程(a):該プラズモン励起センサにアナライト溶液を接触させてアナライトを固定する工程、
工程(b):該アナライトを固定したプラズモン励起センサに蛍光色素前駆体顕色剤を反応させることにより、蛍光色素を得る工程、
工程(c):金属部材に励起光を照射することで該蛍光色素を励起し、発光された蛍光量を測定する工程。 (もっと読む)


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