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Fターム[2G054CE08]の内容

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Fターム[2G054CE08]に分類される特許

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【目的】建材や保温材中のロックウールが含まれている場合でも、アスベスト含有の擬似判定が出ないアスベスト判定法を提供すること。
【構成】呈色試薬を使用するアスベスト判定方。
1)粉砕状態の試料を、前処理液に静置接触させてロックウール金属成分(Mg及びFe)の溶出操作を経た後、該溶出液を除去する前処理工程、
2)該溶出液除去後の固形分を、溶解液に静置接触させて、アスベスト金属成分(Mg及びFe)の溶出操作を経て、判定液を調製する判定液調製工程、及び、
3)該判定液にマグネシウム又は鉄の呈色反応試薬を添加して呈色によりアスベストの有無を判定する呈色判定工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】安価な材料を用いて、簡便、迅速で特異的に検体中のHDL-Cを測定する方法、HDL-C検出用試薬キット、及びHDL-C検出用乾式分析素子を提供すること。
【解決手段】体液試料中の高密度リポ蛋白コレステロール(HDL-C)の測定方法において、Schizophyllum commune由来又はPseudomonas sp.由来のコレステロールエステラーゼ、及びPseudomonas sp.由来のコレステロールオキシダーゼを用いてHDL-Cから過酸化水素を生成させることによってHDL-Cを選択的に測定することを特徴とするHDL-Cの測定方法。 (もっと読む)


【課題】乾燥空気や低露点ガス中の極微量水分を脱湿でき、かつ水分の吸着により短時間で感度よく色を変化させてその極微量水分の存在を容易に検知でき、しかも高温に加熱することなく再生できて安価に実施できるようにする。
【解決手段】吸着基材としてシリカゲルを用い、このシリカゲルに吸湿促進剤としての過塩素酸マグネシウムと、水分指示薬としての酸塩基指示薬を担持させる。酸塩基指示薬にはブロモクレゾールパープル又はブロモチモールブルーを用いる。シリカゲルの粒度を180μm以下とする。シリカゲル100質量部に対し、過塩素酸マグネシウムの担持量は1〜20質量部とし、水分指示薬の担持量は0.001〜1.0質量部とする。 (もっと読む)


【課題】標的SNP塩基の3’側にすぐ隣接する塩基がGであり、もう一塩基隣の塩基がCであるときに、擬陽性の可能性が極めて低く、かつ明確にSNP判別が可能なアレル特異性プライマーを提供する。
【解決手段】3’末端塩基をSNP対応塩基とし、かつ3’末端から2番目の塩基はTかGとし、かつ3’末端から3番目の塩基はAかTかCのいずれかとし、かつ3’末端から4番目の塩基から5’末端の塩基までの塩基配列を、標的SNP塩基から3’側に対して三塩基隣の塩基から所望の塩基までの配列に対して相補的に設計する。 (もっと読む)


【課題】標的SNP塩基の3’側にすぐ隣接する塩基がGであり、もう一塩基隣の塩基がGであるときに、擬陽性の可能性が極めて低く、かつ明確にSNP判別が可能なアレル特異性プライマーを提供する。
【解決手段】3’末端塩基をSNP対応塩基とし、かつ3’末端から2番目の塩基はTかGとし、かつ3’末端から3番目の塩基はTかGのいずれかとし、かつ3’末端から4番目の塩基から5’末端の塩基までの塩基配列を、標的SNP塩基から3’側に対して三塩基隣の塩基から所望の塩基までの配列に対して相補的に設計する。 (もっと読む)


【課題】重金属を含まず、湿度上昇時の色相変化の視認性が良好で、しかも、色相変化のメモリー性を有する湿度インジケータを提供する。
【解決手段】ロイコ染料と、常温において固体である酸性化合物と、潮解物質と、樹脂エマルジョンとからなる水性塗料を、樹脂フィルムや不織布、紙などの担持体に付着させ、加熱して乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】雰囲気中の酸素量に応じて変色する酸素検知体の製造方法であって、特に発色性能に優れた酸素検知体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】液体を含浸可能な吸収体に酸素検知溶液を含浸させ、酸素検知溶液を含浸させた吸収体を乾燥させた酸素検知材を、被包部材で被包して封入し、酸素検知材を封入した被包部材の内側から酸素を除去することで、内包する酸素検知材を無酸素状態を示す色調とし酸素検知体とする酸素検知体の製造方法を採用する。更に、酸素検知材を封入する前に、酸素検知材に発色助剤を添加する工程を設ける酸素検知体の製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】冬季などの低温条件において、水溶液内でのベンジジン化合物の結晶化を防止することができる残留塩素濃度測定用組成物を実現する。
【解決手段】残留塩素濃度測定用組成物は、例えば、N,N’−ビス(2−ヒドロキシ−3−スルホプロピル)−3,3’−ジメチルベンジジン二ナトリウム塩である特定のベンジジン化合物と界面活性剤とを含む水溶液からなる、被測定水に含まれる残留塩素の濃度を測定するためのものであり、界面活性剤の含有割合が0.5重量%以上かつベンジジン化合物の0.5重量倍以上に設定されており、かつ、pHが酸性領域に調整されている。 (もっと読む)


【課題】水素を含んだ雰囲気に曝されると、光の吸収特性が変化する水素ガス検知材とその被膜方法を提供する。
【解決手段】水素を含んだ雰囲気に曝されると、光の吸収特性が変化する水素ガス検知材とその被膜方法は、(1)上記水素ガス検知材の主成分が酸化タングステンである、(2)上記酸化タングステンの表面上にパラジウムが堆積されている、(3)上記酸化タングステンは、酸素の圧力を制御したスパッタリング法により基材に被膜される、(4)酸化タングステン被膜時の基材温度が室温(20℃)で被膜されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 共存成分の影響を受けない、高精度で、かつ長期安定性の高い、連続測定が可能な石炭燃焼排気ガス中の水銀測定方法および測定装置を提供すること。
【解決手段】 石炭燃焼排気ガスを測定対象試料とし、酸性物質との反応性が低く、かつ水銀に対する還元力を有する無機材質の触媒によって該試料中の水銀が還元された被還元ガスと、前記測定対象試料または前記試料ガスが酸化触媒によって酸化された被酸化ガスを、紫外線吸光式分析計によって比較し測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱機器の設置された現場において、水処理剤濃度を簡単に知る。
【解決手段】 この発明の測定方法は、試料水を採取する工程と、採取された試料水へ金属指示薬を含有する第一薬液およびpH調整剤を含有する第二薬液をそれぞれ添加する工程と、前記第一薬液および前記第二薬液が添加された試料水へ前記金属指示薬を変色させる金属塩を含有する第三薬液を滴下し、試料水が変色するまでの滴下数を計数する工程と、前記第三薬液の滴下数に基づいて、試料水中のキレート剤の濃度を特定する工程とを含む。また、この発明の測定キットは、金属指示薬含有する第一薬液が収容された第一容器と、pH調整剤を含有する第二薬液が収容された第二容器と、前記金属指示薬を変色させる金属塩を含有する第三薬液が収容された第三容器とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
従来の酸化触媒の酸化効率の劣化の判定に必要とした試験専用の2種類の試験用ガスの前準備および試験時の各試験用ガスのつなぎ換えなどの煩雑な前準備、測定、判定法を改善し、試験工数・試験費用を低減する。
【解決手段】
燃焼部21を切替弁22、切替弁25および、燃焼炉3Nと燃焼炉3N内の新規触媒を充填したA触媒槽23、B触媒槽24で構成し、切替弁22、切替弁25の操作により最初にA触媒槽23側の流路を開きA触媒槽23を使用して測定を行い、あらかじめ定めた使用時間後にB触媒槽24に切り替えて同一試料により短時間の試験測定を行い、A触媒槽23を使用した場合の測定値と規定の差が認められた場合は酸化触媒の劣化と判定し、使用者に交換を促すかB触媒槽24を使用する測定に切り替える処理を行う。 (もっと読む)


【課題】地下水の原位置における溶存酸素を簡単且つ迅速に検出する方法及び装置を提供する。
【解決手段】ボーリング孔3内の地下水深度4に、少なくとも一方に光センサ10が取り付けられたパッカー対6、7で仕切った孔内区間9を形成する。孔内区間9が前記深度4の地下水2で置換されたことを検知装置14により検知したのち、当該区間9へ投入装置13により酸素と反応して発光する発光試薬17を投入する。光センサ10の出力を検出装置12に入力し、検出装置12により前記深度4の地下水2の溶存酸素を検出する。好ましくは発光試薬17を、ルシフェリン、ルシフェラーゼ、マグネシウムイオン及びATPの混合物、又はその混合物を脱酸素水に溶解した溶液とする。例えば投入装置13に、発光試薬17を地上から前記区間9へ非酸素ガスにより送入する送入手段を含めることができる。 (もっと読む)


【課題】炭酸水素ナトリウム結晶粒子表面に存在する極微量のソーダ灰成分量(ウェグシャイダー塩を含むソーダ灰成分の総量)を評価する分析方法を提供する。
【解決手段】フェノールフタレインの0.1〜2質量%と、メチルアルコール、エチルアルコール及びプロピルアルコールの群から選択される1以上のアルコールの10〜90質量%とを含み、残部が水であるフェノールフタレイン溶液を、炭酸水素ナトリウム結晶粒子に滴下し、該炭酸水素ナトリウム結晶粒子のフェノールフタレインの変色に基づく色相変化を観察することにより、該炭酸水素ナトリウム結晶粒子表面のソーダ灰成分量を評価することを特徴とする炭酸水素ナトリウム結晶粒子の分析方法。 (もっと読む)


【課題】アルデヒド類検知の呈色反応において、呈色反応を適度に抑制し、呈色を識別し、抗酸化剤を必要としないアルデヒド系殺菌剤用インジケーター組成物の提供。
【解決手段】ポリミキシンメタンスルホン酸アルカリ金属塩を含有することを特徴とするアルデヒド系殺菌剤用インジケーター組成物。 (もっと読む)


【課題】試料中のヒアルロン酸量を、酵素法で簡便に測定することのできる方法を提供すること。
【解決手段】試料中のヒアルロン酸量を測定するための方法であって、該試料を、ヒアルロン酸を二糖類にまで分解することのできるヒアルロン酸リアーゼによる分解反応に付すことと、得られた反応混合物をN−アシルヘキソサミンオキシダーゼによる酸化反応に付すことと、これにより生じた過酸化水素に発色反応を行わせることと、を含むものである方法。 (もっと読む)


【課題】該被膜に含まれる金属元素を正確に定量分析することができると共に、この定量分析における労力の削減と処理時間を短縮することができる定量分析装置及び定量分析方法を提案する。
【解決手段】基材の表面に形成された被膜に含まれる金属元素の定量分析を行う定量分析装置1であって、該分析装置1は、前記被膜を脱離するための液に前記基材を浸漬する基材浸漬手段12と、該浸漬した液中の前記金属元素を分析する分析手段10Aと、を少なくとも備えてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、滅菌処理後も酸素インジケーター機能を失うことなく、尚且つ大気開放状態での室温保管が可能で、脱酸素包装をする必要がない、酸素インジケーター用インキ組成物およびそれを使用した酸素インジケーター並びに酸素インジケーターを含有する包装材料を提供することを目的とする。
【解決手段】高温滅菌処理時に色調が酸化色から還元色へ変化する酸素インジケーター用インキ組成物であり、該インキ組成物中の還元剤が室温では安定で、高温滅菌処理を施した場合に酸化還元色素を還元する温和な還元剤である。また、還元反応を促進させる金属触媒を添加したインキ組成物で、支持体上へ塗布、あるいは印刷することで酸素インジケーターが得られる。該支持体が、包装体を形成する外装体としたことを特徴とする酸素インジケーターを含有する包装材料である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温滅菌処理時に初めて還元剤が作用し、包装体内の酸素濃度が1%以下であれば還元色を呈する酸素インジケーター用インキ組成物およびそれを使用した酸素インジケーター並びに酸素インジケーターを含有する包装材料を提供することを目的とする。
【解決手段】酸化還元色素以外に還元剤では変色しない熱的に安定な着色剤を含み高温滅菌処理時に、色調が酸化色から還元色へ変化する酸素インジケーター用インキ組成物であり、支持体上へ塗布、あるいは印刷することで酸素インジケーターが得られる。また前記支持体が包装体を形成する外装体とは別個のものとしたこと、又は包装体を形成する外装体としたことを特徴とする酸素インジケーターを含有する包装材料である。 (もっと読む)


免疫アッセイ、好ましくは競合的免疫アッセイによる、生体試料中のFK778の濃度の測定のための方法及びキット。ある態様において、本方法及びキットは、(a)標識に連結された(例えばアクリジニウム標識)FK778に対する抗体と、(b)標識に連結されていないFK778に対する抗体と、(c)第一のハプテン例えばフルオレセインハプテンに対する抗体を含有する固相と、(d)第一のハプテン及びFK778又はFK778の類似体を含むバイハプテン、例えばフルオレセインハプテン及びFK778ハプテンを含むバイハプテンと、の使用を含む。別の態様において、本方法及びキットは、(a)FK778に対する抗体と、(b)FK778又はFK778の類似体及び第一のハプテンを含むバイハプテン、例えば、フルオレセインハプテン及びFK778又はFK778の類似体のハプテンを含むバイハプテンと、(c)前処理試薬と、の使用を含む。
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