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Fターム[2G054EA03]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 分析法 (4,126) | 蛍光分析、りん光分析 (1,759)

Fターム[2G054EA03]に分類される特許

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【課題】液中におけるヒドロキシラジカルの生成状況をリアルタイムに観測することができるヒドロキシラジカルの測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を含む液体を収容した容器と、ヒドロキシラジカル生成手段と、紫外光を容器内の液体に照射する光照射手段と、ヒドロキシラジカル生成手段により生成したヒドロキシラジカルをテレフタル酸によってトラップして形成されたヒドロキシテレフタル酸が発する蛍光を検出する光検出手段と、ヒドロキシラジカル生成手段と光検出手段を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とするヒドロキシラジカルの測定方法とその装置。 (もっと読む)


【課題】剛性が不明の作業台に設置された場合でも、簡易な構成で、性能を維持することができる遺伝子配列解析装置および遺伝子配列解析方法を提供する。
【解決手段】筐体内に、試料または試薬を分注する分注ロボットと、前記試料または試薬を載置し、二次元に移動するステージと、前記試料または試薬からの蛍光を撮影する画像取得装置とを備える遺伝子配列解析装置であって、作業台に載置された状態で、前記画像取得装置が撮影する際に画像に生じる蛍光の位置ずれを計算するための所定の関係式に基づき、前記分注ロボットに要する駆動力または前記ステージ移動に要する駆動力のうち少なくとも一方の上限値を計算する演算部と、前記分注ロボットに要する駆動力が前記上限値を上回る場合、前記分注ロボットに要する駆動力を抑制する分注ロボット制御部、または前記ステージ移動に要する駆動力が前記上限値を上回る場合、前記ステージの移動に要する駆動力を抑制するステージ制御部のうち少なくとも一方と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高感度な測定が可能な生体分子検出装置を提供する。
【解決手段】配向制御光の振動方向の切り替えにより、溶液中のフリー分子およびバインディング分子の配向方向を切り替え、フリー分子20およびバインディング分子22の1分子あたりの発光量を切り替えることが可能な構成とした。また、フリー分子20およびバインディング分子22は、配向制御光117の照射方向の切り替えに伴う配向方向の切り替えに要する時間に差が生じるため、それぞれの分子の発光量が増加するタイミングが異なる。従って、溶液中の全ての蛍光分子が蛍光を発生しても、フリー分子およびバインディング分子それぞれに付随した蛍光の寄与分を算出することができ、簡便な構成で検出対象物質の濃度を正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】検出精度の高い蛍光センサ10の補正方法を提供する。
【解決手段】実施形態の蛍光センサの補正方法は、励起光Eを発生するLED素子12と、蛍光Fを発生するインジケータ層16と、蛍光Fに起因する蛍光検出信号に励起光Eに起因する励起光検出信号が重畳された検出信号を出力するPD素子13と、を具備し、温度検出機能および温度調整機能を有する蛍光センサ10を用いて、第1の温度において第1の検出信号を取得する第1の検出信号取得工程と、第2の温度において第1の検出信号取得工程と同じアナライト量のときの第2の検出信号を取得する第2の検出信号取得工程と、第1の検出信号と第2の検出信号とにもとづいて、蛍光検出信号を算出するための補正係数を算出する補正係数算出工程と、補正係数と温度検出信号とを用いて以降の検出信号を補正する補正工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】フローサイトメトリーによる血液試料の測定において、血小板凝集影響を受けることなく、骨髄芽球をより正確に弁別することができる弁別方法及び弁別装置を提供する。
【解決手段】血液学的試料に含まれる赤血球及び成熟白血球の細胞膜に損傷を与え、細胞膜が損傷した血球を収縮させ、上記処理がなされた試料に光を照射することによって生じる前方散乱光情報と側方散乱光情報に基づいて骨髄芽球と血小板凝集とを弁別する(もっと読む)


【課題】ジペプチジルペプチダーゼ4活性の臨床的意義を明らかにし、その臨床応用を図ること
【解決手段】ジペプチジルペプチダーゼ4からなる、微小血管障害又はその関連疾患のバイオマーカーが提供される。また、当該バイオマーカーを用いた検査法などが提供される。 (もっと読む)


【課題】ウイルス血症サンプルにおいてパルボウイルスB19を検出するための信頼できる診断試験を開発すること
【解決手段】本願において、ヒトパルボウイルスB19プライマーと、パルボウイルスB19ゲノムの保存領域に由来するプローブとが、開示される。このプライマーを使用する核酸ベースのアッセイ、ならびにこのプローブを使用する核酸ベースのアッセイもまた、本願において開示される。本願において、生物学的サンプルにおけるヒトパルボウイルスB19感染を検出する方法もまた、開示される。本願において、標的ヒトパルボウイルスB19ヌクレオチド配列を増幅するための方法もまた、開示される。 (もっと読む)


【課題】 管理が比較的容易な試薬を用いることができ、比較的安全性と実用性の高いアルカリシリカ反応判定装置の提供。
【解決手段】 ウラン濃度約0.0005%から約0.00075%の希釈酢酸ウラニル溶液を試料コンクリート断面に塗布する工程と、希釈酢酸ウラニル溶液を塗布した後約5分から約30分反応させる反応工程と、反応時間経過後に紫外線を照射し発光の有無を判定し、発光が有る場合にアルカリシリカゲルが存在すると判定する評価工程を経ることを特徴とするアルカリシリカ反応判定方法。 (もっと読む)


【課題】蛍光性アミノ酸の非特異的吸着を低減させる手段を提供することである。
【解決手段】一般式(1)で示される化合物、その塩もしくはその溶媒和物である、分岐状アミノ酸またはその誘導体により解決される。本発明の分岐状アミノ酸は、側鎖がかさ高い分岐状構造を有するアミノ酸であり、ペプチド固相合成法に適用することが可能である。上記課題は、当該分岐状アミノ酸またはその誘導体と、蛍光性アミノ酸との複合体により解決される。 (もっと読む)


【課題】器具に残留した蛋白質を正確に抽出し、高感度で測定可能な蛋白質抽出方法、蛋白質検出方法及び蛋白質検出装置を提供する。
【解決手段】器具に付着した蛋白質を抽出する方法であって、前記器具を抽出液に浸漬させるとともに、超音波を照射することを特徴とする。前記蛋白質検出方法は、前記蛋白質溶液と蛍光試薬とを反応させる反応工程と、
反応させた溶液に励起光を照射して蛍光量を測定する蛍光測定工程と、前記蛍光測定工程にて測定された蛍光量に基づいて、前記蛋白質溶液の濃度を算出する定量工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】器具に残留した蛋白質を正確に抽出し、高感度で測定可能な蛋白質抽出方法、蛋白質検出方法及び蛋白質検出装置を提供する。
【解決手段】器具に付着した蛋白質を抽出する方法であって、濃度が20mM以下のアルカリ溶液を抽出液として用いることを特徴とする。前記蛋白質検出方法は、前記蛋白質溶液と蛍光試薬とを反応させる反応工程と、反応させた溶液に励起光を照射して蛍光量を測定する蛍光測定工程と、前記蛍光測定工程にて測定された蛍光量に基づいて、前記蛋白質溶液の濃度を算出する定量工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】においの分布を可視化することのできる、におい分布の画像化装置を実現する。
【解決手段】におい物質の吸着面をもった吸着シートと、吸着シートに励起光を照射する励起光光源と、吸着シート上の蛍光の撮像装置と、蛍光の強度分布の変化量を画像データとして表示する表示装置と、を具備する。吸着シートは、所定のにおい物質を吸着することで、所定の波長の蛍光が変化する蛍光色素を含む吸着材料を層状に設けたものとする。におい物質を吸着することで、前記蛍光の発光強度が減少するものである。蛍光色素は、例えば、アクリジンオレンジ、フルオレセイン、ピレン、アリルナフタレンスフホン酸、トリプトファン、キニーネ硫酸塩、蛍光性ペプチド、量子ドットのZiSe、である。吸着シートは、蛍光色素を10nm〜100μm径のポリマービーズ群に混入、吸着、あるいは染み込ませて、シート状に均してもよい。 (もっと読む)


【課題】基板表面に固定した核酸試料上の蛍光色素を、エバネッセント光で励起して検出する核酸分析デバイスにおいて、長い核酸試料に対しても高いSN比での蛍光信号の検出を実現する。
【解決手段】本発明の核酸分析デバイスは、支持基体の表面には核酸試料を固定する複数の領域を有し、該領域の少なくとも一つには核酸試料が1分子固定されており、前記固定した核酸試料の伸長反応を行うことで配列決定を行う核酸分析デバイスにおいて、前記核酸試料1分子と支持基体との固定は2点以上でなされる。 (もっと読む)


【課題】高い感度および精度を有しながら、結合反応中にリアルタイムな測定を可能にしたアッセイ法及びプラズモン励起センサを提供する。
【解決手段】金属部材、第一のリガンド及び蛍光色素前駆体と発色反応を起こす蛍光色素前駆体顕色剤を備えるプラズモン励起センサを用いるアッセイ方法であって、以下の工程(a)〜(c)を有することを特徴とするアッセイ方法、プラズモン励起センサ。
工程(a):該プラズモン励起センサにアナライト溶液を接触させてアナライトを固定する工程、
工程(b):該アナライトを固定したプラズモン励起センサに蛍光色素前駆体顕色剤を反応させることにより、蛍光色素を得る工程、
工程(c):金属部材に励起光を照射することで該蛍光色素を励起し、発光された蛍光量を測定する工程。 (もっと読む)


【課題】 バックグラウンド信号や個体差のバラツキを除去し,高精度・高感度に測定対象であるウイルス、細菌、細胞等の数を測定する。
【解決手段】 基板と、基板の表面に設けられた複数の作用電極と、複数の電極のそれぞれと接続され基板の表面と反対側に設けられた配線と、作用電極上に測定対象を捕捉するプローブとを有するアレイを用い、酸化還元反応により発光する試薬を含む参照溶液を当該アレイ上に接触させ、対向電極と配線のそれぞれの接続を制御して、作用電極と対向電極との間に電圧を印加し、測定試料の導入による光強度の変化や差に基づいて、プローブに捕捉された測定対象の有無を測定する。 (もっと読む)


【課題】微小流体素子(205)から選択された1つ以上の蛍光指標を撮像する装置を提供すること。
【解決手段】本装置は少なくとも1つの微小流体素子(205)内の少なくとも1つのチャンバに連結された撮像パスを含む。上記撮像パスは、上記少なくとも1つの微小流体素子(205)内の上記少なくとも1つのチャンバ内の1つ以上のサンプルからの1つ以上の蛍光発光信号の送信を準備する。上記チャンバは、上記撮像パスの法線の実空間寸法によって特徴付けられるチャンバサイズを有する。本装置はまた、上記撮像パスに連結された光学レンズシステム(210、212)を含む。この光学レンズシステムは、上記チャンバに関連付けられた上記1つ以上の蛍光信号を送信するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】迅速且つ簡便な検出および診断を可能とするジカルボン酸の検出方法、診断剤および診断用キットを実現する。
【解決手段】アントラセン骨格を有するジアミジンであって、検出対象であるジカルボン酸1分子とジアミジン1分子とからなる会合体、または、ジカルボン酸2分子とジアミジン2分子とからなる会合体を形成可能なジアミジンを用いると、蛍光発光を測定するだけで、ジカルボン酸を選択的に検出することができるので、迅速且つ簡便な検出・診断が可能となる。 (もっと読む)


【課題】単数または複数の機能性基を共有結合的に連結(係留)した変異タンパク質、またその使用方法、随意に関心タンパク質と融合させた変異ヒドロラーゼが提供される。
【解決手段】単数または複数の機能性基を、たとえば共有結合または他の安定結合を介して、本発明のタンパク質に、または本発明のタンパク質を含む融合タンパク質(キメラ)に、係留(連結)する。変異ヒドロラーゼは、対応する非変異(野生型)ヒドロラーゼの基質と、野生型ヒドロラーゼと該基質の間で形成される結合よりも安定した結合を形成することができる。また、野生型ヒドロラーゼと比べて2つのアミノ酸置換を含む。 (もっと読む)


【課題】水溶液中において蛍光色素の発光効率を改善しうる蛍光測定方法を提供する。
【解決手段】基板表面に形成されたリガンドと、アナライトと、蛍光分子が連結した蛍光標識体とからなる複合体中の蛍光分子から発せられる蛍光を、カチオン性の水溶性高分子の水溶液の存在下で測定することを含むことを蛍光測定方法。上記蛍光分子としては、たとえばBODIPY色素、インドシアニン色素、クマリン色素、アニリノナフタレンスルホン酸(ANS)色素、Prodan色素、Hoechst色素、オレンジイエローもしくはその2量体であるYOYO色素など、特にインドシアニン色素が好ましい。一方、上記カチオン性の水溶性高分子としては、たとえばそれぞれカチオン性基(第3級アミノ基および/または第4級アンモニウム塩など)を有する、多糖類および/またはアクリルアミド(共)重合体が好ましい。 (もっと読む)


【課題】チロキシンなどの甲状腺ホルモンに結合する蛍光物質の波長を長波長化(>640 nm:溶血ヘム、ビリルビンの吸収波長より長波長)することによって、血清による干渉(溶血ヘム、ビリルビン)を受けにくいことを特徴とする抗甲状腺ホルモン抗体の測定方法を提供すること。
【解決手段】シアニン系蛍光物質で標識した甲状腺ホルモンと抗甲状腺ホルモン抗体とを接触させて蛍光の変化を測定する、抗甲状腺ホルモン抗体の測定方法。 (もっと読む)


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