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Fターム[2G054EA03]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 分析法 (4,126) | 蛍光分析、りん光分析 (1,759)

Fターム[2G054EA03]に分類される特許

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【課題】 区画化用の単一デバイスマイクロウェルに検査対象物操作(DEPおよびEP)用の電極を統合することにより、簡便な装置とそれを用いた方法で検査対象物解析を行うことができる電気的機能を持つマイクロチャンバーアレイ装置およびそれを用いた検査対象物解析方法を提供する。
【解決手段】 電気的機能を持つマイクロチャンバーアレイ装置において、DEPを用いて細胞8を捕捉し、EPを用いて細胞8を破砕するための、基板1上に形成される対向電極2を含み、この電極2が底部に形成されたマイクロウェル3を有するマイクロウェルアレイ4と、細胞8を含有する溶液または細胞成分の生化学的解析用の溶液9を導入するためのマイクロ流体チャネル5と、前記マイクロウェル3の限定された容積に細胞物質を閉じ込めるため、細胞8破砕の前に前記マイクロウェル3を密閉する膜6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】チロキシンなどの甲状腺ホルモンに結合する蛍光物質の波長を長波長化(>640 nm:溶血ヘム、ビリルビンの吸収波長より長波長)することによって、血清による干渉(溶血ヘム、ビリルビン)を受けにくいことを特徴とする抗甲状腺ホルモン抗体の測定方法を提供すること。
【解決手段】シアニン系蛍光物質で標識した甲状腺ホルモンと抗甲状腺ホルモン抗体とを接触させて蛍光の変化を測定する、抗甲状腺ホルモン抗体の測定方法。 (もっと読む)


【課題】磁性ナノ粒子をマイナスチャージの蛍光物質と共に、短時間混合させて細胞に添加するだけで、高効率に細胞を磁性、蛍光の両方で標識化することを可能とし、これにより、量子ドットに留まらず、様々な蛍光物質を細胞内に導入できることができる磁性ナノ粒子複合体及び当該磁性ナノ粒子複合体による細胞の標識方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る磁性ナノ粒子複合体は、酸化鉄表面を第3級アミンで被覆して表面をプラスに帯電させた磁性ナノ粒子とマイナスに帯電している蛍光物質とを含む。 (もっと読む)


【課題】骨髄増殖性疾患に関連するJAK2遺伝子変異の解析方法を提供する。
【解決手段】JAK2遺伝子の変異解析方法、特に、個体由来サンプル中の特定の変異を有するJAK2遺伝子の割合を定量する方法。また、該方法に有用な核酸プローブの提供。 (もっと読む)


【課題】相異なる蛍光色の二光子蛍光プローブを用いてナトリウム/カルシウム活性を同時にイメージ化する方法及び二光子蛍光プローブの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による細胞膜近傍のカルシウムイオン二光子蛍光プローブは、カルシウム陽イオンと反応して強い二光子蛍光を表わし、カルシウムイオンとともに錯体を形成して細胞膜に選択的であり、容易にローディングされうる。また、60分以上の時間に亘って100〜200μm深さの生体細胞及び生体組織で選択的にカルシウムイオンを探知することができるので、生体細胞または組織でカルシウム陽イオンの分布をイメージングすることができる。また、相異なる蛍光色の二つの標識子を生体細胞または組織に同時に染色することによって、カルシウムとナトリウムとの活動性を相異なるチャンネルで映像化させることができる。 (もっと読む)


【課題】感度のよい蛍光免疫測定用試薬、測定方法、測定用キットを提供する。
【解決手段】本発明者等は、凝集反応の簡便性を生かしたまま、感度を向上させる研究を行ったところ、蛍光を発する微粒子を用いる方法を見出した。即ち、本発明は、ユーロピウム(Eu)、テルビウム(Tb)等の希土類元素が付活されたMIII4又はMIAl512(MIはイットリウム(Y)、ランタン(La)又はガドリニウム(Gd)、MIIはニオブ(Nb)、リン(P)又はバナジウム(V))からなる蛍光微粒子を含有する免疫測定用試薬に関するものであり、好適には、蛍光微粒子は抗体または抗原と結合している。 (もっと読む)


【課題】
周囲環境によって破壊されることなく、かつ蛍光分子が蛍光発光し得る状態で、安定に保持できるキャリアを見いだし、該キャリアに蛍光分子を保持させた汎用性のある分子プローブを提供する。
【解決手段】
蛍光分子を保持するキャリアとしてカーボンナノチューブを用い、該カーボンナノチューブ内に蛍光分子を内包させ、蛍光プローブを得る。該蛍光プローブは、周囲環境の溶液のイオン強度、pH、温度等によってキャリアが破壊されることなく、極めて安定である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蛍光消光、検体中のアナライト等の非特異吸着、および非特異吸着等に起因するセンサ表面での散乱ノイズ等の問題点を克服することにより、アナライト検出を高感度かつ安定的に行うことができるプラズモン励起センサを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、透明誘電体基板の表面に金属薄膜が形成され、該金属薄膜の表面に透明誘電体層が形成された構造を有し、且つ、該透明誘電体層の表面における空気中での水との接触角が0°以上50°以下であるプラズモン励起センサチップ、及び、これを用いたプラズモン励起センサを提供する。 (もっと読む)


【課題】簡便、迅速かつ高感度なタンパク質の分析手段の提供。
【解決手段】タンパク質の分析に用いるための、一般式(I):


[式中、R、R、R、R、RおよびRは、それぞれ互いに独立に、水素原子;炭素数1から10の直鎖型または分枝型のアルキル基;炭素数1から10の直鎖型または分枝型のエーテル;フェニル基;フェニル基の一部をアミノ基、ハロゲンまたはニトロ基に置換したフェニル基;アミノ基;シアノ基;ニトロ基;カルボン酸またはその塩、エステルもしくはアミド;スルホン酸またはその塩、エステルもしくはアミド;チオール基;水酸基もしくはその塩;ケトン;ハロゲン;または糖であり、Rは酸素原子、硫黄原子、または、2級もしくは3級アミノ基である。]により表わされる化合物あるいはその塩。 (もっと読む)


【課題】皮膚の黄色化は、ストレスや老化等によって皮膚の色が黄変する現象として知られており、美容上の悩みの原因となっている。本発明の課題は、皮膚の黄色化を抑制する物質を簡便かつ客観的に評価・選定するための方法を提供することにある。
【解決手段】真皮モデルをカルボニル化を誘導するアルデヒドで処理することによって生体で観察される皮膚の黄色化の状態を反映させた評価モデル系を使用した、評価又はスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】安価で信頼性が高く、また操作性の良い単一核酸分子の塩基配列を解読する方法・装置を提供する。
【解決手段】第1のアクセプタで標識された1〜3種類の塩基及び第2のアクセプタで標識されたそれ以外の塩基を混合した基質溶液と、アクセプタを共鳴励起するための1種類のドナーにより標識されたDNAポリメラーゼ或いは鋳型DNAとを用いて、核酸増幅の塩基配列伸長反応を行う。ドナーの発光波長帯の信号強度の時間変化情報と、少なくとも1種類のアクセプタの発光波長帯の信号強度の時間変化情報を検出する。検出されるドナーの発光強度の低下と、検出されるアクセプタの発光強度の上昇から、任意の塩基が取り込まれたことを判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、核酸試料断片を捕捉する核酸合成酵素やDNAプローブを固定した微粒子を基板上に規則正しく並べ、核酸分析のスループットを向上させることに関する。
【解決手段】本発明は、核酸合成酵素やDNAプローブなどを微粒子に予め固定しておき、当該微粒子の直径よりも小さな径を持つ、金などの金属パッドパターンを基板上に形成しておき、微粒子とパッドとを化学結合を介して結合させることに関する。また、微粒子が表面電荷を有する場合には、微粒子の直径と同等あるいは微粒子の直径よりも大きな径を持つ、金などの金属パッドパターンを基板上に形成しておき、微粒子とパッドとを化学結合を介して結合させることに関する。本発明により、多種類の核酸断片試料を高密度にかつ規則正しく整列させて基板上に固定できるため、高スループットに核酸試料を分析できる。 (もっと読む)


【課題】微量の酸化窒素および/または気体試料中の他の気体検体を検出するための、改善した装置を提供する。
【解決手段】気体状試料中の酸化窒素の検出用の装置であって、酸化窒素および一酸化炭素の両方と結合するセンサーを含み、該センサーは酸化窒素と結合して検出可能な変化を受け、該装置または該センサーを保持する筐体は、一酸化炭素を遊離する物質によって作られている、または更には一酸化炭素を遊離する物質を保持しており、該装置が該筐体中に、または該装置を入れている包装内に、または該装置内に、保持された一酸化炭素スカベンジャーを更に含んで、該スカベンジャーによって引き起こされる酸化窒素の検出でのばらつきが、酸化窒素の濃度において1ppbおよび検出された酸化窒素の量の10%の大きい方よりも小さいように、該一酸化炭素スカベンジャーが該センサーから3mm〜300mm離れた局部的な領域に拘束されている装置。 (もっと読む)


【課題】バックグラウンドノイズやクロストークノイズなどを低減し、多数の微粒子の光学的な観察を高感度且つ高精度に行うことを可能にする技術を提供する。
【解決手段】粒子固定用構造体14は、被検体粒子を構成する成分の存在を示す物質から発せられる光を検出するために該被検体粒子をそれぞれ保持する複数の保持孔9を有するものであり、平板状の基板15と、基板15上に配置され、複数の保持孔9が形成された保持部20と、を備え、保持部20は、少なくとも該保持部の上表面側に設けられた遮光膜19と、該遮光膜と基板15との間に設けられた絶縁体膜18とを有し、保持孔9は、保持部20の上表面側に位置する遮光膜19に開口し、絶縁体膜18を経て基板15まで延在する。 (もっと読む)


【課題】ABCトランスポータなどのトランスポータの機能やトランスポータと被験化合物との相互作用などを簡便に確認する手段を提供する。
【解決手段】例えばポリジメチルシロキサンなどの基板に設けられた流路内に固定されたトランスポータ担持脂質膜構造体を含むチップ、及び上記チップを用いてトランスポータ機能を評価する方法であって(a)流路内にトランスポータ基質を供給する工程;及び(b)脂質膜構造体内部への基質の取り込み及び/又は排出を測定する工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】SPFS等の測定系において用いることのできる、従来よりも測定精度を高めるための手段を提供する。
【解決手段】一般的なSPFS等にしたがって測定領域(A)で測定されるシグナル(Sa)について、たとえば、センサ表面と光検出器との間に所定の方法で蛍光色素層31
・32が配置されたプラズモン散乱リファレンス領域(P)および増強電場リファレンス領域(Q)で測定されるシグナル(Sp)および(Sq)から、プラズモン散乱光中の励起光波長成分(Et)に係る所定の係数を求め、当該係数を用いて蛍光F2等について補正されたシグナル(Sa′)を算出する。 (もっと読む)


【課題】有機化合物(ゲスト)と相互作用することによって蛍光を発生させることが可能であることを特徴とする配位高分子化合物、様々な種類のVOCを選択的に認識するセンサー用材料、センサー素子を提供すること。
【解決手段】金属イオンと該金属イオンに配位可能な蛍光原性有機配位子とが繰り返し単位を構成する配位高分子化合物(ホスト)であって、有機化合物(ゲスト)と相互作用することによって蛍光を発生させることが可能であることを特徴とする配位高分子化合物。 (もっと読む)


【課題】試料中の酵素活性に関連する生物分子を検出するための方法および装置を提供する。
【解決手段】試料中の少なくとも1つの酵素12の活性に関連する生物分子を検出するための方法であって、少なくとも1つの酵素12を少なくとも1つの基質10と、酵素12が基質10と反応することができる条件下で、混合する段階;生物分子を分配するための分配要素3を提供する段階;および分配要素3中の生物分子の蛍光を検出するための段階;を含み、検出される蛍光が試料中の酵素活性を示す、方法。分子の蛍光を検出するための光学プローブ2であって、光導波管;および光導波管の一端に配置された分配要素3;を含み、分子が、選択的に分配要素3中に分配され、分子の蛍光が導波管内に結合される、光学プローブ2。 (もっと読む)


【課題】高感度の、ヘムを含む金属プロトポルフィリン錯体測定用の酵素センサーと、それを用いる効率的な測定方法を提供すること。
【解決手段】蛍光色素の蛍光波長が、金属プロトポルフィリン錯体の吸収波長と重なるような親水性蛍光色素で蛍光ラベル化されたヘムオキシゲナーゼからなる金属プロトポルフィリン錯体測定用の酵素センサー、特に、蛍光色素の蛍光波長が、ヘム分子の吸収波長と重なるような親水性蛍光色素で蛍光ラベル化されたヘムオキシゲナーゼからなるヘム分子測定用の酵素センサー。本発明の酵素センサーは、金属プロトポルフィリン錯体を含む複数の試料を同時に測定するに際し、該酵素センサーと、複数のウェルを有するマイクロプレートと、マイクロプレートリーダーを組合わせて用いる測定方法に適している。 (もっと読む)



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