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Fターム[2G054EA04]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 分析法 (4,126) | 光透過度、吸光度分析 (557)

Fターム[2G054EA04]に分類される特許

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【課題】癌患者の体液に含まれる前立腺特異抗原(PSA)等のマーカーの特定や追跡をしなくても、被験者の尿や血漿等の体液を接触させて活性測定を行い、体液の酵素活性全体を一括して評価するという簡単な操作で、癌かどうか、また癌の進行度や広がりを判別することができ、治療効果や経過観察にも役立てることができる癌診断用試薬を提供する。
【解決手段】本発明の癌診断用試薬は、Gln-Gly-Arg, Leu-Arg-Asn, Glu-Lys-Lys, Lys-Arg-Ser, Pro-Leu-Gly, Ala-Pro-Ala, Glu-Gly-Arg, Gly-Arg-Arg, Gly-Lys-Lys 等の3個のアミノ酸が結合した基質ペプチドが4種以上組み合わせられている。 (もっと読む)


【課題】ランプハウスの光源ランプ交換時、過熱されたランプハウス内の冷却時間を短縮出来るランプハウス冷却法を提供すること。
【解決手段】試薬庫14の保冷に用いられている冷却液に三方弁26を設置し、その三方弁26からランプハウス194を経由する冷却液バイパス配管22eを接続させて水を媒体とするランプハウス雰囲気の冷却を行うランプハウス冷却方法。光源ランプ194cを交換する場合、制御部31は装置制御部33に三方弁26の切替を指示して試薬庫14のみを循環していた冷却液の流路をランプハウスを経由するように制御し、ランプハウス194内を冷却する。また、ランプハウス194から試薬庫14に流通する配管上に冷却器を設置し、ランプハウス194内で熱された冷却液を設定温度まで冷却することによって設定温度よりも高温の冷却液が試薬庫14に流れ込んで試薬庫内部の温度が上昇するのを防ぐ。 (もっと読む)


診断テープユニット、具体的にはテープリールとしてスプールに巻かれる、又は巻くことができるテストテープ(12)を有する血糖検査のためのテープカセット(10)であって、移送テープ(18)と、移送テープに搭載される複数のテストエレメント(20)を有し、テストエレメント(20)は、分析試薬層(34)と、試薬層(34)を支持するキャリア箔(36)と、キャリア箔(36)を移送テープ(18)に接続する1つの粘着テープ(28)とを有し、キャリア箔(36)から見て外側を向く試薬層(34)の正面側(24)は、サンプル物質の塗布のために設計され、いずれの場合でも光を透過する移送テープ(18)と組み合わせたテストエレメント(20)は、試薬層(34)の反射光光度測定のための光多層システムを背面側に形成する診断テープユニットことを特徴とする診断テープユニット。 (もっと読む)


【課題】化学分析、環境分析、水質分析、あるいは臭気分析などに有用なセンサー用チップおよびセンサー等を提供する。
【解決手段】一般式(I):


(式中、Rは置換または非置換のナフチル基を表し、Rは置換または非置換のアルキル基、置換または非置換のアリール基、置換または非置換のヘテロアリール基を表す。)で表される基を有する重合体を用いて、基板上に重合体層を形成し、所望の領域に光照射することによって、アミノ基を発現する。 (もっと読む)


【課題】環境温度の変化等により回転体等が変形しても、測定に必要な光量が得られるようにし、高精度な測定を可能とすること。
【解決手段】検体(血液)を保持したμTASチップをセットする前に、イニシャライズ処理として、加熱手段35により所定温度まで加熱する。そして、回転体25を微小量回転させながら、アパーチャ部23を通過し、受光部42で受光される光量値が規定値以上となる回転位置を探し、その回転位置を測定位置として記憶する。ついで、μTASチップをチップ保持部22にセットし、μTASチップ内の検体液の秤量、試薬との混合、測定エリアへの液送等の測定前処理を行ったのち、回転体25を上記測定位置まで回転させ、光源41からの光をアパーチャ部23を介してμTASチップの測定エリアに入射させ、測定エリアからでた光を受光部43で受光し測定液の光吸収量を測定する。 (もっと読む)


概して、本発明は、水性試料中のp-アミノフェノールの定量的決定のための信頼性のあるアッセイを提供する。より詳細には、本発明は、試料中のアセトアミノフェンの定量的決定のための迅速な酵素ベースのアッセイを提供する。該アッセイは、キシレノール発色団および好ましくは弱酸化剤である触媒を用いる。該アッセイは、N-アセチルシステイン(NAC)の存在下または不在下で信頼性のある結果をもたらし、したがってNAC治療中にアセトアミノフェン値をモニタリングするために使用できる。水性試料中のアセトアミノフェン濃度を決定するための方法およびキットも提供する。 (もっと読む)


【課題】被検液のpHを簡便にかつ精度よく測定することができるpH測定装置と当該pH測定装置に用いるpH測定用サンプルを提供すること。
【解決手段】pH測定用サンプル200は、pH指示薬を吸着させたシート状の繊維体22と、繊維体22を収容する収容部26と、仕切部24により仕切られた空隙部23とを有する光透過性の外装袋21と、仕切部24に設けられ収容部26と空隙部23とを接続する誘導路25と、を備える。繊維体22に吸着されたpH指示薬が被検液に溶け込むと共に繊維体22に含まれる繊維により構成される空間で被検液が保持されることで、マイクロセルが形成される。このマイクロセルに光を入射した際の光透過率と被検液のpHには高い相関関係があるため、この相関関係に基づいて被検液のpHを測定することにより、精度の高い測定結果が得られる。 (もっと読む)


【課題】JIS−K0102法における、排水中のシアン化合物の濃度を測定する際に添加する試薬に影響されることなく、正確なシアン化合物の濃度を測定できるようにする。
【解決手段】試料を長時間保存するための水酸化ナトリウムを添加した後に、それによって生じた酸化マンガンを還元するための還元剤を適量添加する。さらに、EDTA溶液とN−S結合を有する化合物との反応を消失させるため、EDTA溶液を加える前に亜硝酸塩を適量加える。 (もっと読む)


【課題】Fbg(フィブリノーゲン濃度)測定用の試薬を用いた測定を最小限に抑え、PT測定等の測定結果を用いてFbgを精度良く取得する。
【解決手段】血液凝固分析装置1は、血液とPT測定用試薬から調製された第1測定試料の透過光量を検出する検出部、第1測定試料から検出された透過光量に基づいて血液中のFbgを反映したdFbg濃度を取得するdFbg取得手段、dFbg値が所定範囲内にあるか否かを判定する判定手段、dFbg値が所定範囲外である場合に血液とFbg測定用試薬とから調製された第2測定試料の透過光量を検出する検出部、第2測定試料から検出された透過光量から血液中のFbg濃度を取得するFbg取得手段を備える。 (もっと読む)


本発明は、酒石酸耐性酸性ホスファターゼ(TRAP)の基質としてのフタレイン化合物の一リン酸エステルの使用に関する。基質は、骨吸収率、ひいては骨粗鬆症等の状態の可能性の指標としての被験体の試料中のTRAP5bの量の測定値を得るためのアッセイに使用される。また、フタレイン化合物の一リン酸エステルと、必要に応じて、全TRAPに結合する抗体とを備えるキットおよび方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】ガスの検出を十分効率的に実施できるガス検出方法及びガス検出装置を提供すること。また、ガス検出装置の十分な小型化を実現すること。
【解決手段】本発明に係るガス検出方法は、可燃性ガスを含む検査対象ガスと、希土類元素を含有する触媒3aとを接触させることにより可燃性ガスの酸化反応を生じさせ、当該酸化反応によって希土類元素から発生する発光スペクトルを計測する工程を備え、触媒3aは、電気絶縁性を有する第1の触媒担体及び第1の希土類元素を含む第1の触媒成分と、電気絶縁性を有する第2の触媒担体及び第2の希土類元素を含む第2の触媒成分とを少なくとも含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クロラミン類を高精度に自動測定できるクロラミン類含有量の測定装置を提供する。
【解決手段】本発明のクロラミン類含有量の測定装置1は、試料水を貯める貯留槽10と、貯留槽10に接続され、試料水に試薬を反応させる反応槽20a,20b,20c,20dと、反応槽20a,20b,20c,20dで調製させた反応液の吸光度を測定する吸光光度計30とを具備し、貯留槽10内の試料水にかかる圧力を反応槽20a,20b,20c,20d内の圧力より相対的に高くすることにより、貯留槽10から反応槽20a,20b,20c,20dに試料水を移送する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバや光導波路を利用してガスや湿度を検知する雰囲気センサに関し、小型軽量でありながらガスや湿度を高感度で検知することができ、また製膜時間が短く、かつ、膜の強度が高く耐久性に優れ、さらに材料を分子レベルで制御するのも容易で品質の安定性に優れるとともに生産性に優れる雰囲気センサを提供する。
【解決手段】本発明は、光ファイバ又は光導波路のクラッド4の一部に形成されたコア露出部5と、コア露出部5の表面にカチオン性化合物膜8とアニオン性化合物膜9の1乃至複数回の交互積層により形成された交互積層部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、検体の分析を行う検査装置において、装置を小型化するとともに、光源の輝度を高くすることに伴い光源の周囲に発生する電磁波を遮蔽することを目的とする。
【解決手段】 検査流体が収容される検査流体収容部を備えるマイクロチップと、前記マイクロチップの検査流体収容部に対し、前記検査流体に光を入射させる放電ランプと、当該放電ランプが収容される光源収容部と、検査流体収容部から出射した光の強度に基いて検出対象成分の濃度を算出する演算機構とを備える検査装置であって、
前記光源収容部は、絶縁材料よりなる筐体部の外部に、前記光源から放射される電磁波を遮蔽する、アースに接続された遮蔽機構を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焼却飛灰中の重金属を、キレート剤を固定化剤として固定化したときに、固定化剤の適正な使用量を決定する技術の改良。吸光光度分析によるが、使用したキレート剤に応じた種々の波長の光を用いる必要のない方法および装置を提供する。
【解決手段】焼却飛灰のサンプルに、重金属の固定化に必要な量より過剰なキレート剤の水溶液を添加して反応させて得た、キレート剤が残存する液に、所定の濃度のCu2+イオンを含有する液を添加して、反応させる。生成した沈殿を除去した濾液に呈色剤を添加し、一定波長の光を用いた吸光光度分析を行ない、吸光度から濾液中のCu2+イオンの含有量を定量する。その量から、重金属の固定化に使用されなかったキレート剤の量を算出し、その結果にもとづいて重金属の固定化に費やされたキレート剤の量を算出することにより、重金属固定化剤の適正添加量を決定する。 (もっと読む)


【課題】より簡便に蓄積的な酸化性ガスの測定ができるようにする。
【解決手段】ガス検知素子100は、複数の細孔101を備える透明な多孔質ガラス(多孔体)102と、細孔101内に担持(配置)されたヨウ化カリウム103と、ヨウ素と包接錯体を形成するホスト物質104とを備えるようにしたものである。ホスト物質104は、例えば、α−シクロデキストリン,β−シクロデキストリン,γ−シクロデキストリン,アミロース,およびアミロペクチンなどの糖類や、ポリビニルアルコールなどの水溶性の高分子である。なお、細孔101は、多孔質ガラス102の表面から内部にまで連結した貫通細孔となっている。 (もっと読む)


【課題】
特殊な装置や煩雑な分析操作等を要することなく、粉体の固体触媒活性を簡便に評価できる評価方法を提供すること。
【解決手段】
粉体を油溶性色素溶液に分散させて粉体分散液を調製する工程と、該粉体分散液を35〜65℃の温度で加温処理する工程とを含み、加温処理による油溶性色素の褪色度合を指標とすることを特徴とする粉体の固体触媒活性評価法である。 (もっと読む)


【課題】
油系での粉体の光活性触媒を評価でき、また疎水性粉体にも適用可能な光触媒活性の評価方法を提供すること。
【解決手段】
粉体をカロテノイド系色素溶液に分散させて粉体分散液を調製する工程と、該粉体分散液を光照射処理する工程とを含み、光照射処理によるカロテノイド系色素の褪色度合を指標とすることを特徴とする粉体の光触媒活性評価法である。 (もっと読む)


本発明は、溶液中の第1試薬と第2試薬との複合体の存在を検出するための方法を開示する。特に、本発明は、複雑な生物学的サンプル中における分析物またはその特異的結合パートナーの定性的または定量的検出のための方法を提供する。本発明は、分析物とその結合パートナーとの分子間相互作用を確認するための、コロイド状の金属標識された分析物または特異的結合パートナーの光吸収スペクトルの、選択された波長での概略的速度変化を使用するアルゴリズムをさらに開示する。

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【課題】反応容器に傷または汚れが生じた場合であっても精度の高い吸光度測定を行うことができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】反応容器21の混合液内を透過する測定光L1および測定光L2が同一の光学的条件となり、かつ反応容器21の異なる側壁を透過する測定光L1および測定光L2を照射し、各測定光に対する2つの吸光度を測定する第1測光部70−1および第2測光部70−2と、第1測光部70−1および第2測光部70−2による2つの吸光度の測定を制御する複数測定制御部111と、第1測光部70−1および第2測光部70−2が測定した2つの吸光度のうち基準吸光度未満の1つの吸光度を分析に用いる吸光度として決定する測定値決定部112と、を備える。 (もっと読む)


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