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Fターム[2G054EB05]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 分析形態 (1,011) | 標準試料や参照試料と比較するもの (78)

Fターム[2G054EB05]に分類される特許

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【課題】自動分析装置上で散乱光測定法によってラテックス免疫反応を高感度に測定するための、装置ならびに試薬上の好適な条件を提供する。
【解決手段】波長0.65〜0.75μmの範囲の照射光を用い、照射光の照射方向に対して15〜35°の受光角度で、反応容器8の回転移動中に、反応液から生じる散乱光を受光する。試薬は、平均ピーク粒径が0.3μm〜0.43μmであって抗体が感作されたラテックス粒子を含有する。反応液は、波長0.7μmの照射光に対する吸光度が0.25abs〜1.10absとなる濃度のラテックス粒子を含み、ラテックス粒子がサンプル内の抗原を介して凝集することで起こる散乱光の光量変化を測定し定量する。 (もっと読む)


【課題】簡便な生化学反応を利用して、実際に臭気が発生する前に、臭気原因物質の存在を簡単にチェックして速やかな清掃作業を可能とする、トイレ汚れ検出シート及びその積層体、トイレの清掃範囲及び清掃時期決定方法、トイレの清掃方法を提供する。
【解決手段】トイレの被清掃領域の複数箇所に貼付される汚れ検出シート1であって、水分を吸収する基材シート2と、この基材シート2に含浸又は塗布されて、尿に含有される成分のph変化を促進する促進剤3と、前記基材シート2内の該促進剤によるph変化を表示する表示剤4と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】 分析用試験片を用いて試料の分析を行う分析装置および分析方法において、分析処理に使用される分析用試験片の劣化状況をユーザーに適切に認識させることが可能な技術を提供すること。
【解決手段】 本発明の分析装置は、分析用試験片を収容するための試験片収容部と、該分析用試験片に形成された試薬パッドに検体を点着する試料点着部と、該試薬パッドの光学特性値を測定する光学特性値測定手段と、を備えた分析装置において、前記光学特性値測定手段によって測定された、前記試料点着部が検体を点着していない前記試薬パッドの光学特性値、に基づいて該分析用試験片の劣化状況を判別する劣化判別手段と、前記劣化判別手段が判別した前記分析用試験片の劣化状況をユーザーに報知する報知手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】生体物質を含む検体試料を展開するための展開層と、検体試料中の検査対象物と反応して発色する物質を生じる試薬を有する反応層とを備えた分析チップを使用して検体試料の濃度測定する際に、検体試料の展開層中の展開状態に応じて、測定した検体試料中の検査対象物の濃度を補正できるようにする。
【解決手段】分析チップ10の反応層14に、検査対象物20の濃度を測定するための第1の光を照射して分析チップから検出される第1の出力光から検査対象物の第1の濃度を演算し、分析チップの反応層に、近赤外域の第2の光を照射して、分析チップから検出される第2の出力光から検査対象物の展開層中の展開状態を演算し、算出した展開状態を使用して第1の濃度を補正して検体試料中の検査対象物の第2の濃度を演算する。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ安価で信頼性が高いシステム構成により液体の性状を適切に判定できる液体性状識別装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク内に貯留されたバイオ燃料の劣化を色変化として視認するサイトグラス3、及びバイオ燃料の劣化状態に対応する3種の色見本11a〜11cをサイトグラス3に沿ってそれぞれ配列させた第1及び第2の比較対象部4a,4bから劣化識別装置2を構成し、サイトグラス3内のバイオ燃料を透かして色見本11a〜11cを視認することで劣化を判定する。そして、第1の比較対象部4aと第2の比較対象部4bとの各色見本11a〜11cの配列を逆転させることにより、バイオ燃料の液面低下及び水分層の液面上昇に対応する。 (もっと読む)


【課題】血糖値とヘモグロビンA1c値の両方を測定できる装置であって、持ち運び自在な程度に小型であり且つ少ない検体量で測定できるPOCに適用可能な測定装置を提供する。
【解決手段】血液検体の血糖値とヘモグロビンA1c値とを測定するための装置であって、血液検体を点着させる試験片200を着脱自在に装着するための試験片装着部1と、前記試験片200に対する照射光を発する発光部2と、前記試験片200からの反射光を受光する受光部3と、前記受光部3から得られる測光値に基づいて血液検体中の血糖値およびヘモグロビンA1c値を算出する演算部4とを有し、血液検体中の血糖値を測定するための前記試験片200として、グルコースと反応して呈色する組成物(a)を担持した試験片(A)が装着され、血液検体中のヘモグロビンA1c値を測定するための前記試験片200として、糖化ヘモグロビンと反応して呈色する組成物(b)を担持した試験片(B)が装着される。 (もっと読む)


【課題】 試料水中に存在する低濃度のマンガンを現場で簡便且つ迅速に定量するための方法を提供する。
【解決手段】 試料水に酸化剤陰イオンを添加して、溶存マンガン化学種を有色の過マンガン酸イオンに酸化させ、続いて嵩高い陽イオンを添加して、過マンガン酸イオンと酸化剤陰イオンと嵩高い陽イオンの3成分から構成される疎水的なイオン会合体を生成させた後、抽出媒体としてナフタレンを用いずにその溶液を濾過膜に通過させて、疎水的なイオン会合体を濾過膜の表面に化学的に吸着捕集させ、その濾過膜の着色度合によりマンガン濃度を判定する。 (もっと読む)


【課題】検査水の全りんを安全に短時間で定量する。
【解決手段】検査水に含まれるりん化合物を分解してりん酸イオンへ変換し、検査水のりん酸イオンを定量することで検査水の全りんを定量する方法では、検査水へペルオキソ二硫酸のアルカリ金属塩と硫酸とを添加し、65℃から沸騰温度までの温度で所定時間加熱する。そして、検査水へヒドロキシカルボン酸類およびアルジトールからなる水酸基含有化合物群から選ばれた少なくとも1つの水酸基含有化合物、炭素数5のアルドース、炭素数6のアルドース、炭素数6のケトースおよび分解によりこれらの単糖のいずれかを生成可能な単糖生成化合物からなる糖類化合物群から選ばれた糖類化合物並びに七モリブデン酸六アンモニウムを含む発色剤を添加して65℃以上で所定時間加熱した後、検査水について600から950nmの範囲における任意の波長の吸光度を測定する。 (もっと読む)


【課題】検査水の全りんを安全に短時間で定量する。
【解決手段】検査水に含まれるりん化合物を分解してりん酸イオンへ変換し、検査水のりん酸イオンを定量することで検査水の全りんを定量する方法では、検査水へペルオキソ二硫酸のアルカリ金属塩と硫酸とを添加し、65℃から沸騰温度までの温度で所定時間加熱する。そして、検査水へソルビトール等の水酸基含有化合物とイソマルツロース等の糖類化合物とを溶解した第1水溶液を添加して引き続き所定時間加熱し、さらに、検査水へメタバナジン(V)酸ナトリウム等のバナジウム化合物、酒石酸アンチモニルカリウム三水和物等のアンチモン化合物およびモリブデン酸カリウム等のモリブデン化合物を溶解した第2水溶液を添加して65℃以上に所定時間維持した後、検査水について600から950nmの範囲における任意の波長の吸光度を測定する。 (もっと読む)


【課題】微粒子混合物中の微粒子を検出および分類する方法を提供する。
【解決手段】検出および分類は、微粒子サイズ、結合されている任意のレポーター分子の蛍光スペクトル、レポーター分子の蛍光強度、および各分類ビン中の粒子数に基づく。これらの微粒子クラスは、特に生物または生物の胚の異数性を検出するための結合剤として、特定の用途を有する。ヒトでは、全染色体の異種性を同時検出する単一チューブ法に対して、少なくとも24クラスの微粒子の検出および分類で十分であり、この場合、異なる微粒子クラスはそれぞれ、特定のヒト染色体にただ1つしかないポリヌクレオチド配列に相補的でありかつ特異的なポリヌクレオチド配列を含む。さらに、216対以下の染色体を有する生物について全染色体の異数性を同時検出するのにも応用でき、1種または複数種のヒト染色体の異数性を同時検出するためのキット。 (もっと読む)


【課題】 測定対象となるガスの濃度を短時間で精度良く簡便に測定できるようにする。
【解決手段】 金属薄膜として例えば前述の合金組成薄膜を作成し(S1)、種類の異なる腐食性ガス毎に、合金組成薄膜の曝露試験を実施し(S2)、薄膜全体の色画像の計時変化を撮影し(S3)、画像データをrgb色空間上に展開したときの曲線が交差しない合金組成候補を選定する(S4)。対象ガスの複合ガス試験を行い、相互影響がないことを確認する(S6)。決定した合金組成で、各腐食性ガス毎に、異なるガス濃度による試験を実施して、較正曲線を作成し、較正曲線上を移動する3刺激値の移動距離と曝露時間との関係を濃度別に求めた結果を示す濃度別の複数の移動距離データを保管する(S7)。濃度が未知の腐食性ガスの曝露下で、3刺激値が前述の較正曲線に沿って移動する移動距離と曝露時間とを観測し、その観測結果と保管した濃度別の複数の移動距離データとに基づき、濃度が未知の腐食性ガスの濃度を算出する(S8)。 (もっと読む)


【課題】 LEDの発光異常によるものを含まない検出光強度の変化に応じたガス濃度の検出を行うことができ、高い信頼性を有する光学式ガス検知器を提供すること。
【解決手段】 検知対象ガスの濃度をガス検知素子の呈色反応を利用して光学的に検出する光学式ガス検知器において、光源を構成する第1のLEDおよび第2のLEDを共に点灯させる同時点灯モードにおける検出光の、被検ガス導入前後の一定時間の間における強度変化に基づいて検知対象ガスの濃度を検出するガス検出プロセス中において、第1のLEDおよび第2のLEDの点灯制御を行うことにより第1のLEDまたは第2のLEDの発光異常状態を検出する光源LED発光異常検出動作が行われる構成とされる。 (もっと読む)


【課題】光学系の小型化が図られた油脂劣化度測定装置を提供すること。
【解決手段】油脂劣化度測定装置1は、吸収された食用油の劣化の程度に応じて異なる呈色を生じる呈色部SAに対して光を照射する光照射手段としてのLED20と、LED20から照射され、呈色部SAで反射した反射光を受光する第1受光手段としての受光素子26と、所定の情報としての第1比較情報と第1測定情報とに基づき、呈色部SAに吸収された食用油の劣化の程度を判断する演算部を有する制御部9と、この演算部で判断された食用油の劣化の程度を表示する表示手段部としての表示部7を備える。 (もっと読む)


【課題】比色式ガス検知素子を撮影した電子画像データを用いてより正確に対象ガス濃度を算出する。
【解決手段】カラーチャート12の各領域12A〜12EのRGB値と反射吸光度の関係が線形となるように
ガンマ補正あるいはトーンカーブ補正をする。これにより、普及しているデジタルカメラ等を撮影装置20として用いた場合でも、照明条件や撮影装置の影響を除去もしくは軽減し、検知紙11のRGB値を反射吸光度に精度よく換算することができる。 (もっと読む)


【課題】エチレンなどの不飽和炭化水素ガスが容易に測定できるようにする。
【解決手段】検知素子103aには、モリブデン酸アンモニウム113(黒丸),硫酸パラジウム114(黒三角),および硫酸115(白丸)よりなる検知剤111が導入され、検知素子103aの多孔質の細孔122内に検知剤111が担持されているものとなる。検知素子103を構成している多孔体103には、複数の細孔122を備える。これら細孔122は、多孔体103の表面の開口部121から内部にまで連結した貫通細孔である。また、検知剤111は、検知素子103aが配置される雰囲気(大気)の湿度の存在により細孔122内に吸着する水分112を含み、細孔122の内壁に薄い水の膜を形成している。 (もっと読む)


【課題】試験体の正確な判定に基づく診断結果を低コストかつ短時間で得る上で有利な遠隔診断方法を提供する。
【解決手段】発色状態が表示された試験体10の判定部16を携帯電話機30に設けられたカメラ部32によって撮像して判定部16の画像データを生成し、画像データを携帯電話機30から診断用サーバー40に送信する。診断用サーバー40は受信した画像データに基づいて特定成分の有無あるいは濃度を検出し、検出した特定成分の有無あるいは濃度に対応する診断データを携帯電話機30に送信する。 (もっと読む)


【課題】ニトロ化合物を検出標的とする検出方法であって、検出標的に前処理を必要とせず、迅速、高感度で広い範囲のニトロ化合物を検出でき、視認性が高く裸眼でも容易に検出可能で、携帯性にも優れている検出方法を提供する。
【解決手段】ホスホール骨格を含む蛍光性物質をニトロ化合物と接触させると、ニトロ化合物が存在しない場合に比べて蛍光の強度が著しく弱くなることを利用したニトロ化合物の検出方法。 (もっと読む)


【課題】受光器を極低温に冷却することなく、微弱光の検出を可能とすること。
【解決手段】背景光測定用の第1の試料が放射する光を第1の受光器で受光して、第1の受光信号を得る第1の計測ステップと、背景光測定用の第2の試料が放射する光を第2の受光器で受光して、第2の受光信号を得る第2の計測ステップと、前記第1の受光信号と前記第2の受光信号との第1の差分を得て記録する第1の演算記録ステップと、発光体を含む第3の試料が放射する光を、前記第1の受光器で受光して第3の受光信号を得る第3の計測ステップと、背景光測定用の第4の試料が放射する光を前記第2の受光器で受光して、第4の受光信号を得る第4の計測ステップと、前記第3の受光信号と前記第4の受光信号との第2の差分を得て記録する第2の演算記録ステップと、前記第2の差分から前記第1の差分を差し引いた第3の差分を得て記録する第3の演算記録ステップを具備する。 (もっと読む)


【課題】原水への特定物質の混入を検出し、物質及び物質の濃度を特定する。
【解決手段】試料水が送水される測定槽11と、測定槽の内部に配置され、微生物を保持する微生物膜12を透過する酸素量を測定する酸素電極13とを有し、酸素電極によって測定された酸素量に基づいて、試料水への特定の物質の混入の有無を検知するバイオセンサ10と、試料水が送水される反応容器21a,21bと、試料水に特定の物質と反応する薬品を注入する薬品注入手段22とを有し、薬品を添加後の試料水の変化に応じて、試料水に含まれる物質及び物質の濃度を特定する。 (もっと読む)


【課題】基板上のタンパク質と他のタンパク質および/またはタンパク質以外の化合物との相互作用を解析する方法および装置の提供。
【解決手段】基板上にタンパク質を高密度で整列固定化したタンパク質アレイおよび分光光度計を含み、分光光度計を用いて前記タンパク質アレイに光を照射し、タンパク質アレイを透過した光を測定することによりアレイ上のタンパク質および/または固定化タンパク質と相互作用するタンパク質以外の他の化合物による通過光量の減少割合を測定し、タンパク質アレイ上のタンパク質および/またはタンパク質以外の他の化合物を検出・解析するシステムであって、タンパク質を固定する基板がモノリスゲルである、タンパク質アレイ上のタンパク質および/またはタンパク質以外の他の化合物を検出・解析するシステム。 (もっと読む)


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