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Fターム[2G054FA32]の内容

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Fターム[2G054FA32]に分類される特許

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【課題】測定試料中に存在する可能性のある、糖化ヘモグロビンに由来しない糖化アミノ酸および/または糖化ペプチドの影響を受けにくく、かつ保存安定性に優れた、糖化ヘモグロビン量を比色定量するための測定方法、および測定キットを提供する。
【解決手段】 少なくとも糖化アミノ酸オキシダーゼが含有された前処理液(a)と少なくともプロテアーゼが担持された高分子基材からなる試験片(b)とを用い、測定試料と前処理液(a)とを体積比率1:1〜1:15で混合させる工程、および測定試料と前処理液(a)との混合液を、試験片(b)に点着させる工程を含む、糖化ヘモグロビンの測定方法。 (もっと読む)


【課題】リコンビナーゼ−ポリメラーゼ増幅(RPA)と称するDNAの増幅方法を提供すること。
【解決手段】本開示において、リコンビナーゼおよび関連するタンパク質の特性を利用し、DNAポリメラーゼ反応の配列特異的なプライミングを可能にする単鎖相同性DNAを有する二本鎖DNA侵入する、標的DNAのRPAに関連する新規な方法を記載する。開示する方法は、熱サイクリングまたは好熱性酵素を必要とせず、したがって、他の増幅方法よりも容易で手ごろな実施および携帯性を提供するという利点を有する。さらに、RPA反応のリアルタイムモニタリングを可能にする条件、光を用いてRPA反応を調節する方法、あるいは、増幅種の性質をゲル電気泳動の必要なく測定する方法、RPA反応におけるシグナル対ノイズ比を改善および最適化する方法、ならびにオリゴヌクレオチドプライマー機能を最適化する方法等を開示する。 (もっと読む)


【課題】光変換可能な光学標識を用いる光学顕微鏡法を提供する。
【解決手段】第1の活性化放射線を、光変換可能な光学標識(「PTOL」)を含む試料601に供給し、試料中のPTOLの第1サブセットを活性化させる。第1の励起放射線を、試料中のPTOLの第1サブセットに供給して少なくともいくつかの活性化されたPTOLを励起させ、PTOLの第1サブセット内の活性化及び励起されたPTOLから放たれる放射線を撮像用光学素子606で検出する。第1サブセット内の活性化されたPTOL当たりの平均ボリュームが撮像用光学素子606の回折限界分解能ボリューム(「DLRV」)にほぼ等しいか又はそれよりも大きくなるように第1の活性化放射線が制御される (もっと読む)


【課題】 物質間の相互作用を利用した簡便かつ容易な標的物質検出方法を提供すること。
【解決手段】 本開示は、標的物質を採取する採取場と、該標的物質をトラップするトラップ用物質を固定化し、物質間の相互作用を行う反応場と、を備える感応毛細管内で、採取した標的物質に対して固定化トラップ用物質にて物質間の相互作用を行い、発せられた光又は放射性情報を検出する標的物質検出方法を提供する。また、標的物質を毛細管にて採取し得る採取部と、該標的物質と結合するトラップ用物質を固定化し、物質間の相互作用を行う感応部と、を設ける感応毛細管部を備える、標的物質検出用プローブを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、診断の現場で正確、簡便かつ迅速に測定試料中の糖化ヘモグロビン量を比色定量するための多層試験片、および測定方法を提供する。
【解決手段】糖化ヘモグロビン量を比色定量するための多層試験片であって、
少なくとも下記(a)層と(b)層とが、測定試料点着面から(a)層/(b)層の順に積層されており、
(a)層および(b)層に、ペルオキシダーゼおよび酸化還元系発色試薬がそれぞれ異なる層に担持されており、
かつ血液分離層を有さないことを特徴とする多層試験片。
(a)層:少なくともプロテアーゼが担持された高分子基材
(b)層:少なくとも糖化アミノ酸オキシダーゼが担持された高分子基材 (もっと読む)


【課題】使用開始時から安定した測定が行える針型センサ30を提供する。
【解決手段】針型センサ30は、針本体部33と、針本体部33の基端側に設けられたコネクタ部35と、針本体部33の先端側に配設され、アナライト濃度を測定する、最外層が遮光層18であるセンサ部10と、を有し、遮光層18が、その周囲の表面の少なくとも一部より凸となっている。 (もっと読む)


【課題】 流体に対して非接触の状態で流体の反応を検出することが可能な流体反応検出モジュールおよび流体反応検出システムを提供すること。
【解決手段】 気体反応検出モジュール100は、配管800に向けて光を出射する発光手段200と、複数の受光部を有するセンサIC400と、配管800からの光を上記複数の受光部に集光するレンズユニット300と、を備える。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置上で散乱光測定法によってラテックス免疫反応を高感度に測定するための、装置ならびに試薬上の好適な条件を提供する。
【解決手段】波長0.65〜0.75μmの範囲の照射光を用い、照射光の照射方向に対して15〜35°の受光角度で、反応容器8の回転移動中に、反応液から生じる散乱光を受光する。試薬は、平均ピーク粒径が0.3μm〜0.43μmであって抗体が感作されたラテックス粒子を含有する。反応液は、波長0.7μmの照射光に対する吸光度が0.25abs〜1.10absとなる濃度のラテックス粒子を含み、ラテックス粒子がサンプル内の抗原を介して凝集することで起こる散乱光の光量変化を測定し定量する。 (もっと読む)


【課題】試料を汚染することなく、試料の色の濃淡変化を短時間で高感度に検出することができる、コンパクトな還元気化水銀測定装置を提供する。
【解決手段】試料前処理装置1で試料Sの前処理を行ったのちに、還元気化法により各試料中の水銀を測定する還元気化水銀測定装置であって、試料前処理装置1は、試料Sが収容された複数の試料容器10のそれぞれに少なくとも過マンガン酸カリウム溶液を含む複数の試薬を注入する試薬分注装置2と、発光素子として緑色LED71を有し、試料容器10に対して移動される反射型光センサ7とを備え、反射型光センサ7が、試料容器10の開口部の直上で、試料容器10内における試薬の過マンガン酸カリウム溶液の色の濃淡変化を非接触で検出するとともに、試料容器10を非接触で検出する。 (もっと読む)


【課題】血液由来のサンプルが流れている状態のまま、凝固活性因子の指標を迅速に測定する。
【解決手段】凝固活性測定装置は、溶液が流れる流路を備えた測定チップ100の流路の表面における屈折率を測定する表面プラズモン共鳴測定装置を備える。表面プラズモン共鳴測定装置は、プリズム1と光源2と偏光板3と集光レンズ4とCCDカメラ5とデータ処理装置6から構成される。データ処理装置6は、測定チップ100の流路中に緩衝液が充填された後に、活性化剤と血漿とが混合された血漿サンプルが流路中に投入されたときの屈折率の変化から、血漿の流速を算出する流速算出手段と、血漿の流速と活性化部分トロンボプラスチン時間との既知の関係に基づいて、流速算出手段が算出した流速から活性化部分トロンボプラスチン時間を算出する凝固活性因子指標算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】正確な測定が可能な蛍光センサ30を提供する。
【解決手段】実施形態の蛍光センサ30は、基板11と、蛍光を電気信号に変換するPD素子12と、
アナライトおよび励起光により前記蛍光を発生するハイドロゲルからなるインジケータ19が乾燥状態で収容されたインジケータ空間16の側面を構成するセンサ枠17と、蛍光を透過し励起光を遮るフィルタ13と、励起光を発生するLED素子14と、インジケータ空間16の下面の少なくとも一部を構成する透明中間層15と、インジケータ空間16の上面を構成する遮光層18と、インジケータ空間16への体液の進入によるインジケータ19の膨潤を電気抵抗変化により検知する膨潤検知センサである電極21、22と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】細胞から放出されたヌクレオチド関連化学物質について、細胞組織上の濃度分布を検出する細胞放出物質検出装置、細胞放出物質検出方法および細胞放出物質検出用固定化酵素基板を提供すること。
【解決手段】GAPDHを固定化した透明基板10に、細胞組織Sを載置し、GAPとNADとの存在下で、細胞組織S表面のATPが消費されNADHが生じる。透明基板10の側方に設けられた光源ユニット7からの照射光にて透明基板10の表面にエバネッセント波L2を発生させ、透明基板10の極近傍、即ち、細胞組織S表面のNADHを蛍光発光させる。このように反応系を設計することにより、リボヌクレオチドであるATPを、反応で生成された蛍光物質(NADH)が放射する蛍光によって検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 検出精度が良好な光学分析装置を提供すること。
【解決手段】 単数又は複数の光源から入射された光を反応領域のそれぞれに導光する導光板と、前記反応領域内からの光の出射方向を制限する遮光構造体と、前記励起光の照射により前記反応領域内から発生する光を検出する検出系とを、備える光学分析装置;単数又は複数の光源から照射された光が導光板にて反応領域のそれぞれに導光され、該反応領域内から発生する光を光の射出方向に制限する遮光構造体を経て検出系にて検出する光学分析方法。 (もっと読む)


【課題】インビトロにおいて、水溶液中の糖質濃度を監視する。特に、経脈管的に埋め込まれ、糖質、すなわちグルコースまたはフルクトースの濃度を監視をするための装置を提供する。
【解決手段】被分析物透過成分と、被分析物透過成分と結合し、第1波長で光を吸収し、第2波長で光を放出するように設定されているフルオロフォアと、被分析物透過成分と結合し、フルオロフォアにより放出された光を被分析物濃度と相関した量まで変更するように設定されているクエンチャーとを含み、クエンチャーはボロン酸置換ビオロゲンを含み、装置は、光源と、検出器とを、含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短期間内に頻繁に光学フィルタを切り替えることを可能にしつつ、光学フィルタ切り替えの制御が複雑化するのを抑制することが可能な分析装置を提供する。
【解決手段】
光源と、光透過特性のそれぞれ異なる複数の光学フィルタを有する回転可能なフィルタ部とを含み、フィルタ部を回転させることにより、光源からの光の通路に配置する光学フィルタを順次切り替えながら、フィルタ部が回転している間に光学フィルタを透過した光を分析物に照射する光照射装置と、フィルタ部が回転している間に光照射装置によって光が照射された分析物から得られる光学的情報に基づいて、分析物の特性を解析する解析手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】光学的測定法を用いた検査を効率よく行うとともに、誤った検査を防止することが可能な光学的測定装置を提供すること。
【解決手段】試薬保持部を有するキャリアに検体が適用された試験具が装填された状態で、上記試薬保持部の呈色状態を読み取る読取手段と、上記読取手段を用いた検査処理を行う制御手段と、を備える光学的測定装置であって、上記制御手段は、上記試験具が装填されてから上記試薬に応じた反応完了時間Tr1〜Tr6が経過した後に、上記試薬の呈色状態を読み取ることにより得られたデータを用いて検査処理を行うとともに、上記制御手段は、上記試験片が装填されてから上記反応完了時間Tr1〜Tr6が経過する前に上記試薬保持部において呈色反応が完了していることを検出した場合、その試験片に対する検査を中止する。 (もっと読む)


【課題】 血液などの生体由来物をサンプルとする臨床検査において、検出対象以外の血球成分などの生体物質を予め取り除くことなく、そのままで、検出対象成分のみを高感度で検出可能な、検出方法を提供すること。
【解決手段】 単層カーボンナノチューブ(SWCNT)などのナノカーボンが光励起により近赤外光を発光することを利用し、検出プローブをナノカーボンにより標識することにより、検出された対象が発する近赤外光を検出に利用することで、検出対象以外の血球成分などの生体物質をサンプルから予め取り除くことなく、そのままで、検出対象成分のみを高感度で検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】POCT機器における測定方法として利用可能な、生体試料中の分析対象物の新たなアッセイ方法の提供。
【解決手段】生体試料、生体試料中の分析対象物に特異的に結合する特異的結合パートナーA及び蛍光物質をセンサチップに接触させること、ここで、蛍光物質は、特異的結合パートナーAに結合しているか又は特異的結合パートナーAに特異的に結合可能であり、センサチップは基板と基板表面に形成された金属膜と金属膜上に固定化された特異的結合パートナーBとを含み、特異的結合パートナーBは特異的結合パートナーAの結合部位とは異なる分析対象物の部位に特異的に結合しており、前記センサチップに、基板の金属膜の形成面とは反対側の面からプリズムを経由して、金属膜において表面プラズモン共鳴が発生するように入射光を集光させて照射すること、及び、表面プラズモン共鳴によって励起された蛍光物質の蛍光を受光することを含む生体試料中の分析対象物のアッセイ方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 イムノクロマトグラフィ法を用い、人為的なミスが介入するおそれがなく、被検物質の検出またはその定量を高い信頼性をもって行うことのできる分析装置を提供すること。
【解決手段】 この分析装置は、被検物質によって呈色反応を生ずる反応領域および前記呈色反応に関連する情報を表すコード領域を同一表面上に有する試験片における当該反応領域および当該コード領域を含む分析領域を視野領域に含む撮影装置を具えており、前記反応領域における呈色の程度によって前記被検物質を検出するものにおいて、撮影装置によって第1の撮影条件で撮影された分析領域の画像をコード読み取り用画像データとして取得すると共に、第1の撮影条件とは異なる第2の撮影条件で撮影された分析領域の画像を被検物質検出用画像データとして取得する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】細胞培養液中に含まれるウシ胎児血清等の増殖因子などの濃度に依存せずに、正確な細胞培養液のpH値の計測が可能な方法を提供する。
【解決手段】300nm〜800nmの波長領域において、第一吸収ピークを有する第一物質(増殖因子)と、第二吸収ピーク又はpHによらず吸光度が収束する第二収束点と第三吸収ピーク又はpHによらず吸光度が収束する第三収束点とを有する第二物質(pH指示薬)とを含む培地溶液に、第一吸収ピーク波長λ1の光と、第二吸収ピーク又は第二収束点波長λ2の光と、第三吸収ピーク又は第三収束点波長λ3の光と、第一物質と第二物質のいずれかの吸光度がpHによらずに収束する波長λ4の光とを含む複数の光を培地溶液に照射するステップと、前記照射された光を受光するステップと、受光して得られた各波長の吸光度に基づき、第一物質の影響を補正した培地溶液のpHを演算するステップとから構成されるpH計測方法。 (もっと読む)


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