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Fターム[2G054FA39]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 装置、部材、付属品 (3,176) | ホルダー、保持具 (18)

Fターム[2G054FA39]に分類される特許

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【課題】正確な測定が可能な蛍光センサ30を提供する。
【解決手段】実施形態の蛍光センサ30は、基板11と、蛍光を電気信号に変換するPD素子12と、
アナライトおよび励起光により前記蛍光を発生するハイドロゲルからなるインジケータ19が乾燥状態で収容されたインジケータ空間16の側面を構成するセンサ枠17と、蛍光を透過し励起光を遮るフィルタ13と、励起光を発生するLED素子14と、インジケータ空間16の下面の少なくとも一部を構成する透明中間層15と、インジケータ空間16の上面を構成する遮光層18と、インジケータ空間16への体液の進入によるインジケータ19の膨潤を電気抵抗変化により検知する膨潤検知センサである電極21、22と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】発光計測において、高感度かつ高精度で、測定試料に由来する発光量とその他の外来光量を識別し、高い精度で試料の発光を計測する装置及びシステムを提供する。
【解決手段】試料を収める容器5の下部から発光を検出する光検出器10と、光学フィルタ15〜18と、光検出器10と容器5の間に光学フィルタ15〜18を挿入可能な光学フィルタホルダ13と、光学フィルタホルダ13を移動させる光学フィルタホルダ位置制御部14を有する発光計測装置1を用意し、試料を収める容器5から発せられる光の全波長領域の光測定と、特定の波長のみに限定する分光測定を、同一装置で、同一試料を用いて連続的に実施し、全波長領域の光強度と分光強度の比から、測定対象の量と物質種の同定を実施する。さらに、光測定又は分光測定時にpH変化剤を添加し、pHに依存した強度変化比を解析することで、汚染物質の同定を行なう。 (もっと読む)


【課題】効率よく溶液内の発光を受光面に誘導する発光計測系と、暗電流のばらつきを防止する迷光遮断系を具備した高感度な発光計測方法を提供する。
【解決手段】発光計測対象の試料を収めた容器をホルダに設置した後に、光を検出する光検出器に対向して設けられた遮光板を光検出器に対向する位置から移動させる。この遮光板の移動後には、光検出器の受光面を、遮光板の移動前における遮光板の光検出器に対する対向面の位置と同じ位置か、遮光板の移動前における対向面の位置よりも容器に近い位置に、容器と対向させて配置する。そして、光検出器の受光面の配置後に、光検出器による試料についての発光計測を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、ヒトを含む動物や植物由来検体から、特定の細胞の分画、希釈、測定妨害物質除去等の前処理をすることなく、簡便かつ精度よく検体の活性酸素の測定をすることである。
【解決手段】本発明は、近赤外発光化合物を検体に添加する工程、及び当該近赤外発光化合物を添加した検体の発光強度を、−5〜20℃に冷却したセンサーを用いて測定する工程を含む、活性酸素の測定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 イムノクロマトグラフィーによる被測定物質の定量測定において、被測定物質の濃度をより高精度に測定可能なイムノクロマトシステムおよびイムノクロマトシステムを用いた濃度測定方法を提供すること。
【解決手段】 抗原抗体反応によって被測定物質の濃度を測定するためのイムノクロマトシステム1であって、前記被測定物質の濃度を示す呈色物質が発色する呈色部32bを有するメンブレン部32と前記メンブレン部を保持する基部31とを備える試料ケース2と、前記基部31または前記メンブレン部32の温度を一定に保持する温度制御部5と、を備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】試料の体温を低下させることなく試料の観察を多方向から同時に短時間に行なうことができる生体イメージング装置を提供する。
【解決手段】透明材質からなる試料ホルダー11の下面に試料ホルダー11を加熱するための透明導電膜11aが蒸着されている。通電制御部26は試料ホルダー11上面の温度を温度センサ24を介してモニタし、試料ホルダー11上面の温度が所定の温度となるように電源装置22を介して透明導電膜11aへの通電量を制御する。 (もっと読む)


励起光により発生する蛍光によりグルコースを計測する針型蛍光センサ330であって、針先端部332に配設されたセンサ部310と、センサ部310から針後端部334にわたって配設された金属線321、322、323と、を有する針本体部333と、針本体部333と一体化しており、金属線321、322、323が延設されたコネクタ335と、を具備し、センサ部310が第1の主面と第2の主面とを有するシリコン基板311と、蛍光を電気信号に変換するPD素子312と、蛍光を透過し、励起光を発生するLED素子315と、アナライトとの相互作用および励起光により蛍光を発生するインジケータ層317と、を有し、PD素子312、LED素子315、およびインジケータ層317が、シリコン基板311の第1の主面の上でオーバーラップしている。
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【課題】測定対象物の周囲に存在するバッファー等の液中において生じる背景光を、測定対象物に影響を与えることなく、また容器が小径であっても効果的に低減し、さらにバッファーの置換を不要とする、背景光低減部材および光測定方法を提供する。
【解決手段】背景光低減部材1は、有底の容器40内のバッファーB中に配置された測定対象物Sが蛍光性または発光性の物質を取り込むことで発する光を容器40の底部を介して測定する際に、測定対象物Sの周囲のバッファーBにおいて生じる背景光を低減する為に用いられる部材であって、容器40内に挿入されてバッファーBと接触するとともに、該挿入方向に沿った所定軸線Cを囲むように配置された疎水性の接触部10を有し、容器40内のバッファーBと接触部10との上記接触に因って背景光を低減する。 (もっと読む)


【課題】被験物質の検出方法を、高精度かつ高感度なものとする。
【解決手段】少なくとも1以上の被験物質を含有する検体溶液と、試薬溶液、増幅溶液または検出溶液のいずれか2種類以上の液体とを含む、3種類以上の複数の液体を、被験物質に対する特異的結合物質を含有する、不溶性担体上に形成されている検出部位に送液することによって、検体溶液中に含まれる被験物質の定性または定量を行う検出方法であって、複数の液体全ての送液方向が異なるとともに送液方向が検出部位で交差しており、複数の液体のうち最後に送液する液体が不溶性担体に対して垂直方向となるように、複数の液体を検出部位に送液した後、最後に送液した液体の送液方向とは反対側から測定光を検出部位に照射し、この検出部位における被験物質からのシグナルを検出する。 (もっと読む)


【課題】環境温度の変化等により回転体等が変形しても、測定に必要な光量が得られるようにし、高精度な測定を可能とすること。
【解決手段】検体(血液)を保持したμTASチップをセットする前に、イニシャライズ処理として、加熱手段35により所定温度まで加熱する。そして、回転体25を微小量回転させながら、アパーチャ部23を通過し、受光部42で受光される光量値が規定値以上となる回転位置を探し、その回転位置を測定位置として記憶する。ついで、μTASチップをチップ保持部22にセットし、μTASチップ内の検体液の秤量、試薬との混合、測定エリアへの液送等の測定前処理を行ったのち、回転体25を上記測定位置まで回転させ、光源41からの光をアパーチャ部23を介してμTASチップの測定エリアに入射させ、測定エリアからでた光を受光部43で受光し測定液の光吸収量を測定する。 (もっと読む)


【課題】生体での分布する化学発光物質や蛍光物質の画像をブレなく十分な露出量で撮影する。
【解決手段】蛍光物質が投与された生体3に麻酔ガスを吸引させるために装着されるマスク35に呼吸センサ36を組み込んである。また、拍動センサ37が生体3に装着される。タイミング制御部33は、イメージセンサ21が光電変換し電荷を蓄積する状態を維持している下で、呼吸センサ36と拍動センサ37とからの各信号に基づいて、生体3の呼吸状態、拍動状態がいずれも特定の状態となるごとに、上部光源16または底部光源17をオンとして、励起光を生体3に照射し、蛍光物質から蛍光を発生させ。この蛍光をイメージセンサ21で受光させる。 (もっと読む)


【課題】 測定者や体調に関係なく一定の測定結果が得られる目視濃度定量法並びにそれに用いる反応容器の提供。
【解決手段】 試料の濃度が反応試薬に対して一定の濃度比を超えると変色する反応試薬を、各々異なる規定の濃度で複数収容してなる濃度スケールを設定し、変色した反応試薬の個数を以って試料の成分濃度を判定する目視濃度定量法。 (もっと読む)


【課題】溶解および反応を加速できるマイクロキュベットを備えた光度計を提供する。
【解決手段】マイクロキュベット7の中の液体試料の透過率を決定するための光度計がこの液体試料の毛管層のためのキャビティを有し、自由液体表面がこのキャビティの主面を横切って伸び、このキャビティは最初に反応を達成するための試薬を用意し、それがこの液体試料の所定の物質の含有量を示すためのこの液体試料の透過率に影響し、マイクロキュベット用ホルダ6およびこのマイクロキュベットの方へ向けた光束の透過率が測定される。このキュベットホルダ6は、この自由液体表面の平面を伸び且つこのキャビティの主面と平行な成分を有する方向に振動し、それによって混合を達成して溶解および反応を加速するために、軸受に取付け、互いから毛管の距離の本質的に平行な壁の間に配置した、薄い液体層の中で混合を実行する。 (もっと読む)


【課題】十分な遮光性を効率よく確保することができる光検出装置を提供する。
【解決手段】光検出装置2においては、試料の測定が可能となるように駆動機構19によりサンプルホルダ14をテーパFOP9の入射面9aに近接させ、遮光体39の差し込み部39aを遮光体33,4で形成される凹部34に挿入し、試料の入っている容器Sの周辺空間を、光検出装置側遮光ボックス12とホルダ側遮光ボックス23で取り囲み遮光する。これによって、確実に外部からの光を遮断する。つまり、試料の測定のための容器位置合わせと遮光動作を同時に行う。以上によって、十分な遮光性を効率よく確保する。 (もっと読む)


物質の試料中の検体を検出するための装置アセンブリが、弁と、フレームと、複数のハウジングセグメントとを有している。弁を作動させると、ハウジングセグメントを通じた流路および流量を調節することができる。
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薄膜サンプルなどの複数のサンプルに対して、化学反応を同時に行い、分子輸送ダイナミクスを測定するための方法および装置。本発明の装置は、多数のサンプルをハウジング内のサンプルホルダの個別のサンプル保持位置に収容し、それらの保持位置を互いから化学的に隔離された状態に維持することができる。コンピュータ化された制御装置の制御下で、装置は、各サンプル保持位置を、分配マニホルドに接続された1つもしくはそれ以上の口に隣接して位置決めしてもよいように、サンプルホルダを位置決めする。装置は、各サンプルを液体相または気体相の1つもしくはそれ以上の流体に曝し、それにより、制御された温度および圧力の条件下で、化学反応を行い、および/または分子輸送ダイナミクスを測定する。サンプル保持位置を、ハウジング内の分析測定ステーション内に位置決めしてもよく、それにより、得られた化学化合物または混合物を特徴づけてもよい。
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【課題】 簡便、迅速、高感度にガス中の被検物質を検出することができ、手が試験紙に触れること等による誤差を回避することができる検出器及びそのための試験紙ホルダーを提供すること。
【解決手段】 ガス中の被検物質を検出するための試験紙ホルダーは、ガス流通孔を有する下部本体と、該下部本体上に、該下部本体と空隙をあけて支持され、その上に試験紙が保持される多孔性の試験紙支持板と、前記下部本体と接続され、少なくともその天井部が透明な材質で形成され、ガス流通孔を有する上部本体とを具備し、前記下部本体と前記上部本体は接続され、これらの内部に前記試験紙支持板が保持され、前記試験紙が前記試験紙支持板上に保持された場合に該試験紙と前記天井部の下面の間に空隙が形成される。ガス中の被検物質検出器は、上記ホルダー内の前記試験紙支持板上に、ガス中の被検物質を検出するための試験紙が気密に保持されたものである。 (もっと読む)


二酸化炭素インジケータ(12)を有する胃管設置装置(10)を開示する。二酸化炭素インジケータ(12)は、二酸化炭素検出器(17)が内部に配置される通路(44)を通る実質的に軸方向のフローを可能にする対向ポート(30、32)と連通する通路(44)を画成する矩形筐体(18)を備える。主ポート(56)と連通する第1、および第2分岐(52、54)を有するY分岐ポートコネクタ(16)であって、胃管(14)がそのコネクタ(16)の内部に結合されるY分岐ポートコネクタ(16)が、患者の食道を通じて胃管(14)の遠位端部を挿入するために提供される。二酸化炭素検出器(17)は、矩形筐体(18)の内部に配置される。矩形筐体(18)は、内部のデッドスペースが最小限になるよう構成され、注射器または類似の空気排出装置(50)を矩形筐体(18)に係合して筐体(18)から空気を引き出す時に、通路(44)を通る空気流が実質的に軸方向になるのを容易にする。
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